仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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とりあえず前半です。

選ばれたカードが全部予想外だったので、びっくりしましたw。(アルティメットが人気あるかなぁって思ったくらい)


第七十二話 ガンバライジング!10th Reborn LR大投票!!みんなが選んで、選ばれたLR!!(前半)

【鑑家 透哉の部屋】

 

彩「透哉くんは……」

 

ましろ「ガンバライジングの……」

 

花音「10th Reborn LR大投票……」

 

彩・ま・花「何に投票した(しましたか)?」

 

透哉「い、いきなりだな……。」

 

彩「いやさ、大投票の後半も終わって、無印弾、K(バッチリカイガン)弾、BM(ボトルマッチ)弾、BS(バーストライズ)弾から各一枚ずつ選ばれた10th Reborn LRも、早速GG(ゲキレツグランプリ)弾に収録されたじゃん?」

 

透哉「ああ、そうだな。」

 

ましろ「もちろん前半も後半も投票したんですけど……みんなは何を選んだのか、気になっちゃって……。」

 

花音「だから、まずは透哉くんに聞いてみようと思って来たんだけど……。」

 

彩・ま・花「……まさか、三人とも全く同じことを考えていたなんて。」

 

透哉「……」

 

10分前に突然彩が家に来て、その直後に家の前の左右の道それぞれからましろと花音が歩いてきた。

 

その二人ももちろん、俺の家に来て……これは偶然か、はたまた必然か。

 

透哉「……お前ら、口裏合わせて来たんじゃ…「違うよ(違いますよ)!」ズイッ !」

 

彩「私は本当に、まずは透哉くんに聞いてみようと思って……」

 

ましろ「私も、先輩達には後から聞こうと思ったので……」

 

花音「私だって、二人と同じことを考えてて……」

 

彩・ま・花「それを聞き終わったら、みんなでガンバライジングをやろうと……あ。」

 

透哉「……?おい、今お前ら、何て……」

 

彩「……じゃ、じゃなくて、透哉くんと、ガンバライジングを、しようと……」

 

ましろ「私は、久しぶりにレンコを……」

 

花音「たまには、対戦するのも、いいかなと……」

 

透哉「……お前ら……

 

 

 

 

 

……やっぱり口裏合わせてたんじゃねえかあああ!!」

 

彩・ま・花「……バレちゃった。」

 

透哉「そりゃあんな失言したらバレるだろ!!隠し通したいならもうちょっと考えて喋ろ!!」

 

彩・ま・花「……というわけだから(なので)透哉くん(先輩)。選んだカード、教えてよ(教えてくださいよ)。」

 

透哉「いやどういうわけだよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

透哉「ったく、無理に隠したりしないで普通に三人で来ればよかったのに。」

 

彩「いやぁ、それだと面白くないでしょ?だからあえて、バラバラで来たことにしようと……」

 

透哉「面白さなんているか?」

 

彩「! い、いいじゃん別に〜!」

 

透哉「まぁ、いいけどさ……。」

 

ま・花「(いいんだ……。)」

 

彩「じゃあ今の言葉いらないじゃん!」

 

透哉「……確かにな。」

 

彩「はぁ、なんか疲れるよこの会話……。」

 

透哉「お前のせいだろ……。」

 

花音「と、透哉くん、彩ちゃん、そろそろ本題に入ろうよ!」

 

ましろ「そ、そうですよ!後で、ガンバライジングもやりに行くんですから。」

 

あ、それはもう確定事項なのね。

 

透哉「本題……。LR大投票に何を入れたか、みんなで言い合うんだっけか?」

 

彩「そう!そうだよ透哉くん!」

 

透哉「うーん……後半終わってから結構経つし、今更感あるけど…「それでもやるの!」! 分かった分かった。……じゃあとりあえず、前半か?」

 

花音「前半で選ばれた四枚は、さっそくGG1弾に収録されたよね。」

 

同じことをさっき彩が言ってたな……。

 

ま、黙っておくか。

 

透哉「ああ。無印弾はクウガアルティメット、K弾はダークキバ、BM弾はゲムデウスクロノス、BS弾はグリスパーフェクトキングダムだな。」

 

ましろ「正直、ちょっと意外な人選でした……。」

 

彩「特に、ゲムデウスクロノスがねー。でも、パーフェクトキングダムが選ばれてたのは、私は嬉しかったな!」

 

花音「ってことは……彩ちゃんがBS枠で選んだのは、パーフェクトキングダム?」

 

彩「……それが、違うんだよねぇ。」

 

ましろ「……あ!音也イクサですか?メモリアルバーストの。」

 

彩「お、ましろちゃん正解!」

 

透哉「あー、あれBSだったっけな。確かにあれカッコいいもんな、イクサからのダークキバ。」

 

彩「いつか欲しいなぁって思ってるカードの一枚だよ!ねぇねぇ、それで、みんなは何を選んだの?」

 

ま・花「……」

 

透哉「……さて、誰からいく?」

 

彩「……じゃあここは、無難に透哉くん…「いや何で俺が無難なんだよ。」あぁいや、そういう意味じゃなくてね……?」

 

ましろ「わ、私も最初は、透哉先輩のから聞きたいです。」

 

透哉「ましろまで……。……まぁ、正直順番なんて関係ないしな。分かった、じゃあ俺からいくよ。」

 

花音「ふふ、透哉くんは、何を選んだろ…「時計回りに言ってこう。俺が終わったら次は花音、その次は彩、で、最後はましろの順番だ。」え、次私?」

 

透哉「時計回りなら、公平だろ?」

 

花音「うーん……まぁ、そっか。うん、分かった。」

 

透哉「それじゃあさっそく言っていくぞ。俺が選んだLRは……」

 

言わなくても、だいたいみんな予想できる気するけどな……。

 

だいたいこういうのって、好きなライダーのカードに投票するもん。

 

 

 

 

 

透哉「無印弾はタジャドル、あ、普通のLRのほうな。K弾はLRTの龍玄、BM弾はローグ、BS弾はタマシーだな。」

 

彩「……あー、なるほどー……。」

 

花音「BM弾は、ローグかー。」

 

ましろ「頑張れば、予想出来なくはなかったですけど……」

 

彩「うーん……いやぁでも、BM1弾のタジャドル入れてなかったのは意外だったな〜。」

 

透哉「……そんなにか?」

 

花音「だってあのカードは、透哉くんがガンバライジングの全カードの中で一番好きと言っても過言じゃないくらいの代物でしょ?」

 

透哉「いや、まぁ好きだけど……全カードの中で一番はちょっと大袈裟だな……。」

 

ましろ「透哉先輩、この四枚を選んだ理由って、あるんですか?」

 

透哉「あぁ、もちろん。まず無印弾のタジャドルは、単純にカッコいいから。龍玄は、最終回仕様の大橙丸持ち龍玄だから。ローグとタマシーは、普通に好きなライダーだから入れたって感じだな。」

 

花音「……じゃあ、BM1弾のタジャドルを入れなかった理由は……?」

 

透哉「だって、持ってるから。」

 

花音「……え?」

 

透哉「持ってるから、入れなかっただけだよ。やっぱ投票するんなら、自分の持ってないカードに入れたいだろ?」

 

彩「でも、その好きなカードがすごく強くなって帰ってくるかもしれないんだよ?それこそ、全国対戦で使えるくらい強いカードに。」

 

透哉「うーん……俺、あんまりカードに強さを求めてないんだよなぁ。ガチでガンバライジングをやってる人に失礼だけど、イラストや演出がカッコよければいいやって思っちゃってるんだよ。ま、チームを作るときとかは、ちゃんとアビリティ見て決めてるけどさ。」

 

彩「……そっか。」

 

花音「確かに、私もそうかも。」

 

ましろ「私も……。イラストと演出が最優先で、強いかどうかは二の次で……」

 

透哉「だろ?ガンバライジングを趣味でやってる人って、だいたいそうだと、俺は思うんだよ。」

 

彩「透哉くん……。うん、私もそう思…「まぁ、自分の好きなカードがすごく強くなって帰ってきたら、それはそれで嬉しいけどな。全国対戦めちゃくちゃ強いから、それに対抗できるような性能なら、より最高だ。」……」

 

花音「け、結局は、これはこれ、それはそれってことだよね?そういうことを言いたいんだよね?」

 

透哉「ん?あー……まぁ、そういうことになるのかな。あ、でも、イラストや演出のほうが俺の中での優先事項なのは変わらないからな。そこ、誤解すんなよな。」

 

ましろ「わ、私は透哉先輩のこと、誤解なんてしませんから!」

 

透哉「お、おう。」

 

彩「……じゃあ、次は花音ちゃんの番だね。」

 

花音「あ、うん、そうだね。えーっとー……私の選んだカードはねー……」

 

透哉「お、メモしてんのか?」

 

花音「メモ……じゃなくて、スクショかな。投票したときのページをそのまま撮っておいたの。……あ、あった。これだよ。スッ」

 

透・彩・ま「ソー……」

 

 

 

 

 

彩「……無印弾はディケイドか〜。K弾は、龍騎サバイブ……。BM弾はナイトサバイブで、BSはディケイド最強コンプリートフォーム!」

 

透哉「見事に好きなライダーで攻めてきたな。なんなら、全員そうなんじゃねえのか?」

 

彩・真「……あはは……。」

 

花音「みたいだね……。」

 

透哉「ま、俺達みたいに趣味でやってる人達からしたら、それが一番じゃねえか?」

 

花音「ふふ、そうだね。ちなみに、このディケイドはLRのほうだよ。あと……K弾ね、ナイトと迷ったんだ。でも、BM弾でナイトサバイブが初参戦したでしょ?龍騎サバイブもBM弾でメカニカルのLRで登場したし、せっかくなら二人のサバイブに投票したいなって思って、K弾で龍騎サバイブ、BM弾でナイトサバイブに入れたんだ。」

 

彩「でもナイトサバイブのLRって、一回リバイバルで出たよね?」

 

花音「うん。でも、それはそれ、これはこれとして考えることにしたんだ。確かに当時のLRとリバイバルのLRは、イラストも強さも同じだけど、弾が違う。そうなれば、コレクターとしては二枚とも揃えたくなるでしょ?」

 

彩「……そ、そういうものなのかなぁ?」

 

透哉「(そういや花音って、俺以上のコレクターだったな……。)」

 

ましろ「そ、その気持ち、分かります。」

 

花音「ほんと!?」

 

ましろ「は、はい。私も、カードとかおもちゃとかって、全部揃えたくなる派なので。まぁ、それができたことはないんですけど……。」

 

花音「私、嬉しいよ〜。透哉くんは、このこと全然理解してくれないんだもん……。」

 

ましろ「そ、そうなんですか?」

 

彩「……そうなの?透哉くん。」

 

透哉「ああ……。だって、リバイバルで持ってるLRはもう元のはいらないし、持ってるLRがリバイバルになったときは、そのリバイバルはいらないし……。」

 

花音「コレクターなら、どちらのLRも揃えたくなるでしょ?」

 

透哉「いや、俺は別に……。」

 

彩「……なんか、新しい花音ちゃんの一面を見たなぁ。」

 

ましろ「ですね……。」

 

 

 

 

 

彩「っと、次は私の番だね!いやぁ、なかなか迷ったよ〜。」

 

透哉「BS弾がイクサ(音也)なのは分かってるから、それ以外が重要だな。」

 

彩「ちょ、そんなこと言わないでよ〜!」

 

花音「まぁまぁ彩ちゃん。」

 

ましろ「彩さんが選んだカード、気になります!」ワクワク

 

彩「えへへ……ありがとうましろちゃん!それじゃあ発表するね!私が選んだのは……これ!」

 

そう言って彩が差し出してきた画面は、花音と同じ投票時のスクショだった。

 

俺もスクショしといて、こうやって見せればよかったかなぁ……。

 

花音「……無印弾はコズミック、K弾はスカル……」

 

ましろ「BM弾は、6弾のグリスかぁ。」

 

透哉「……なんというか、意外だな。」

 

彩「そう?」

 

透哉「ああ。特に、コズミックとスカルが。」

 

彩「あ〜……なるほど。」

 

ましろ「それは、私もちょっと思いました。」

 

彩「いやぁ、正直無印弾とK弾は、すごく迷ったんだよね〜。ダークキバがいたけど、あれキングが変身したダークキバだし。」

 

花音「あ、確かにそうだね。」

 

透哉「それが、何でコズミックとスカルに?」

 

彩「特に、理由はないんだ。単純にカッコよさで選んだだけで……。コズミックは個人的に、最強フォームの中でも上位にくるくらい好きなフォームだし、スカルもおやっさんがカッコいいから……。」

 

透哉「なるほどな、めちゃくちゃ分かる。」

 

花音「うんうん。」

 

ましろ「あ、ちなみにそのコズミックは、LRとLREX、どっちなんですか?」

 

彩「LREXのほうだよ。メテオフュージョンも好きなんだ〜。あと無印弾だとね……1弾のクウガやファイズとかも迷ったかな。K弾も、ゴースト系やファングジョーカーとか……あ、シャイニングも迷ったな〜。」

 

花音「いっぱい候補があったんだね。」

 

ましろ「私も、彩さんと同じくらい迷いました……。」

 

透哉「そうなのか?じゃあ最後、ましろ頼んだぞ。」

 

ましろ「!? え、そ、そんないきなりですか!?」

 

透哉「え、なんかまずかったか?」

 

ましろ「まずいというか……まだ私、心の準備が……」

 

彩「心の準備?」

 

透哉「……なら、お前の好きなタイミングでいいぞ。」

 

ましろ「え?」

 

透哉「確かによく考えたら、いきなりはまずかった。悪い、ましろ。だから、お前がよしって思えるタイミングで、始めてくれよ。」

 

花音「透哉くん……。」

 

ましろ「……分かりました。」

 

透哉「よし。じゃあその間、俺達は…「私の選んだカードは……」いや早いな!?」

 

ましろ「? 透哉先輩が、好きなタイミングで始めろって……」

 

透哉「いや、まぁそうなんだけどな?……そこは一旦、深呼吸とかして落ち着くとこじゃ……」

 

ましろ「……なんか透哉先輩と話してたら、自然と落ち着きました。」

 

透哉「そ、そう、なの?」

 

ましろ「はい!というわけで、私のスクショした投票画面を見せますね。」

 

透哉「あ、ああ。」

 

彩「ましろちゃんは、何を選んだんだろう?楽しみだね、花音ちゃん!」

 

花音「うん、そうだね!」

 

ましろ「えーっと……。……あった!これです!スッ」

 

透哉「……

 

 

 

 

 

無印弾がタジャドル……タジャドル!?へぇ、お前もタジャドルを選んでたのか。分かってんじゃねえか、ましろ〜。」

 

ましろ「え、えへへ……。」

 

花音「K弾は……シャイニングフォームか〜。BM弾が……エグゼイドレベル99なんだ!」

 

彩「最後のBS弾が……ゼロワンのLRSP!なるほど〜!」

 

ましろ「……えっと……どう、ですか?」

 

透哉「……」

 

彩「……」

 

花音「……」

 

ましろ「……や、やっぱり、おかしいですよね、こんなバラバラの…「いい!」え?」

 

彩「すごくいいよましろちゃん!私、ましろちゃんの選び方好き!」

 

ましろ「? い、いいって、何が……?」

 

花音「オーズにアギトに、エグゼイドにゼロワンでしょ?全員主役ライダーかつ、フォームもバラバラ。そう、それこそ、グランドジオウが召喚するライダーのフォームがバラバラなのと同じように。」

 

彩「ましろちゃん、好きなライダーが定まってないんだよね?それが良かったんだよ!好きなライダーが定まってないが故のこの人選!ましろちゃん、センスあるよ!」

 

ましろ「……と、透哉先輩。私、何でこんなに、讃えられてるんでしょう……?」

 

透哉「……まぁ、二人の言いたいことは、俺も分かる。でもよ、お前らも結構バラバラで、いい人選だと…「いや、ましろちゃんには負けるよ。なんてったってましろちゃんが選んだのは、全部主役ライダーだからね。」いつから勝負になったんだよ……。」

 

花音「フォームもいい具合にバラバラなのがまたいいよね。タジャドルに、シャイニングに、マキシマムに、ライジングホッパー。もう、実質グランドジオウだよ。」

 

透哉「グランドジオウはゼロワンを召喚できないけどな。」

 

彩「細かいことはいいの!」

 

透哉「あぁそうかよ……。」

 

ましろ「……で、でも、これでみんな、前半の投票で選んだカードが分かりましたね。」

 

透哉「! だ、だな。よし、じゃあ今度は後半だな!前半で選ばれたカードはもう今弾に収録されたから、ここからが実質本番だ。」

 

ましろ「D(ナイスドライブ)弾、G(ガシャットヘンシン)弾、RT(ライダータイム)弾、ZB(ズバットバットウ)弾のカードから、それぞれ何が選ばれるのか、予想も交えての言い合いですもんね。」

 

彩「前半戦はましろちゃんの圧勝だったけど、後半戦は負けないよ〜!」

 

透哉「彩、その話はもういいって……。」

 

花音「後半戦でのましろちゃんの人選、楽しみだな〜。」

 

ましろ「そ、そんな期待しないでください……。」

 

 

 

 

 

後半へ続く……。




今弾って、ブレイブレガシーゲーマーのRとアギトストームフォームのNがあるんですけど、両方ともバースト面の必殺技がメモリアルになってるんですよね。

個人的にこういうのはめちゃくちゃありなので、今後もちょくちょく継続していってほしいですよね。(使う使わないは別として)
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