仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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今回の話と全く関係ありませんが、300円でビルドのLR当てました。

……というわけでとうとう仮面ライダーセイバーが、最終回を迎えましたねw。

一年間、本当にお疲れ様でした!

最終回を迎えた記念に、ニ、三ヶ月くらい放置してたサウンドアップデートエディションをそろそろ更新しようかなw。


第八話 セイバー最終章感想!まさかのハッピーエンド!(トレンドにも入ってた)by彩&香澄

〜AM 8:55〜

 

透哉「ふわぁ〜……。」

 

彩「ちょっと透哉くん!もうすぐでセイバー最終回なんだよ!?もうちょっと緊張感持ってよ!」

 

透哉「緊張感って……そこまでマジにならなくても…「いえ!彩先輩の言う通りですよ!」え〜?」

 

香澄「ライブと同じですよ!頑張って練習してきた成果をお客さんに見てもらうみたいに、これまで様々な困難を乗り越え戦ってきたセイバー達の物語を、私達が最後まで見届けるんです!」

 

彩「香澄ちゃん!今のすごくカッコいいよ!」

 

香澄「そうですか?えへへ〜。」

 

透哉「……ライブと同じ、ね。」

 

つっても俺、ライブはやる側じゃなく見る側なんだけどな。

 

なんて細かいことを言うとまたややこしくなるから言わんけど、まぁ……そうだな。

 

セイバー達の物語を最後まで見届ける、ってのには、俺も同意だな。

 

ちなみに俺達が今いるのは俺の家のリビングだ。

 

ソファに三人、香澄、彩、俺の順に腰掛けて、セイバーが始まるのを待っている。

 

いつもは録画で見るのだが、今日は最終回ということで、この三人でリアタイすることになった。

 

もともとは俺と彩の二人で見る予定だったが、たまたま昨日道で会った香澄を彩が誘ったため、今のような形になった。

 

透哉「……うおっ!」

 

香澄「どうしたんですか?透哉先輩。」

 

透哉「いやな、ちょっとSNS見てたんだけど……ほら。」

 

香澄「……!すごーい!"セイバー最終回"ってトレンド入ってるー!」

 

彩「ほんとだー!……あ、中にはフィギュアを使った写真をあげてる人もいるね。そっかー、最終回だもんねー。そりゃあSNSも盛り上がるよー!」

 

透哉「……そういえば俺と彩は、最終回のリアタイは去年のゼロワンに続き二回目だな。」

 

彩「そうだねー。あのときは、私と透哉くんと、紗夜ちゃんと燐子ちゃんの四人でリアタイしたっけなー。」

 

香澄「そうだったんですか!確か私は……あ!」

 

彩「! ど、どうしたの香澄ちゃん!」

 

香澄「そういえば私、去年は寝坊してリアタイできなかったんだった……。」

 

彩「あ……そう、だったんだ……。」

 

透哉「でも、今年は無事できそうで良かったな。」

 

香澄「! はい!リベンジ達成しました!」

 

彩「ふふふっ♪……『ピロリン♪』? メール?誰からだろう……あ。」

 

透哉「どうした?彩。」

 

彩「見てよこれ!」

 

透・香「……あ!」

 

 

 

 

 

日菜『おねーちゃんとリアタイ待機中♪♪もう今からるるるるんっ♪てしてきたーー!! 添付:写真』

 

 

 

 

 

紗夜のやつ、顔赤らめてる……。

 

おおかた、日菜がいっしょにピースして写真撮ろうって言って、拒否ったものの結局撮ることになり、恥ずかしがりながらも日菜といっしょにピースして写真を撮ったってところか。

 

てか、やはりこの二人もリタイア視聴か。

 

彩「ふふ♪紗夜ちゃん可愛い♪それに、日菜ちゃん嬉しそう〜♪」

 

香澄「やっぱり仲良いですよねー、日菜先輩と紗夜先輩。」

 

彩「香澄ちゃんも明日香ちゃんと仲良いでしょ?」

 

香澄「はい!それはもちろん!」

 

透哉「……お、そろそろ始まるぞ。」

 

彩「! ほんとだ!」

 

香澄「うぅ、緊張してきた〜……。」

 

彩「だ、大丈夫だよ香澄ちゃん。わ、私がついてるかりゃ……わあ〜ん!こんなところで噛むなんて〜!」

 

透哉「……お前ら、そんな調子で30分持つのか……?」

 

彩・香「頑張る(頑張ります)!!」

 

……心配だなぁ〜……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜仮面ライダーセイバー最終章リアタイ中〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

透哉「……さて。とりあえずセイバーが、最終回を迎えたわけだが……。……お前ら、何で泣いてんの?」

 

彩「うぅ、うう……だ、だって……」

 

香澄「良かったぁ……良かったよぉ……。」

 

セイバーが終わった後、すぐに感想を語るためにとりあえずテレビは消した。

 

この後はゼンカイジャーがあるのだが、まぁそれは後で見るとして……。

 

問題は、この二人だ。

 

セイバーの終盤くらいから、ずっとこの調子なのだ。

 

透哉「……大丈夫か?そんな調子で、感想語れる…「「語れるぅ!!」」そ、そうか……。」

 

彩「……ぐすん。……じゃあまずは、私から話すね?」

 

透・香「ああ(はいぃ……)。」

 

彩「……ハッピーエンドだった。」

 

透・香「……」

 

彩「……そう!ハッピーエンドだったんだ…「大丈夫、聞こえてる。二回言わなくても大丈夫だから。」ダメだよ!大事なことは二回言わなきゃ!」

 

透哉「えぇ……?」

 

香澄「彩先輩!それは私も思いました!ちょっと悲しい感じで終わったりするのかなーって思ったら、まさかまさかのハッピーエンドで!!」

 

彩「一度消えたユーリも戻って、瀕死を負ってた尾上さんや大秦寺さん、神代兄弟、蓮、さらには消滅したはずの飛羽真も戻ってきて!もうハッピーもハッピー!うぅ……良かったぁ……みんなが……飛羽真が無事でほんとに良かったよぉ……。」

 

香澄「彩先輩!泣かないでください!まだまだ話したいこと、いっぱいあるんですから!」

 

彩「香澄ちゃん……。……うん、そうだね。ごめん香澄ちゃん!……私、もう泣かないよ!」

 

……何、これ……。

 

香澄「えーっとー……そうだ!一番最初に戻るんですけど、最後の四賢神VS賢人&蓮、すごかったですよね!」

 

彩「すごかった!どうやって倒すのかな?って思ったら、まさかのお互いのワンダーライドブックを交換して必殺技を放つっていうエモーショナルドラゴンすぎる倒し方で!」

 

香澄「賢人が猿飛忍者伝を使って、蓮がランプドアランジーナですよね!お互いのブックを交換して必殺技……もうほんっっとに熱かったです!!」

 

彩「しかもその後だよ!四賢神は倒したものの衝撃で吹っ飛ばされちゃって……どっちも瀕死状態でヤバい!ってなってるときによろよろになりながらも駆けつけてきたユーリ!うぅ、もうそこでまず泣いたもん……。」

 

香澄「しかもセリフがまた卑怯ですよね。『信じられる友がいる、それって……最高だぞ。』って。あのときのセリフをここで出してくるんだーって思ってちょっとトリハダ立ちましたもん!」

 

彩「最初にそれを言ったときは、まだ賢人と分かり合えていなかった頃だもんね。あぁ、なんか懐かしいな〜。」

 

香澄「そしてユーリは二人を回復させた後、力尽きて消えちゃうと……。」

 

彩「ユーリいいいいい!!!って叫びたかったもん。それくらい泣いたよ私!」

 

透哉「実際に叫ばなくてほんと良かったよ。近所迷惑になりかねないからな。」

 

彩「もぅ、良いところで水を差すんだからー透哉くんは。」

 

透哉「え?いや、別に水を差したわけじゃ…「透哉先輩が印象に残ったところはどこですか?」印象に残ったところ?うーん……いろいろあったからなー……。……まぁ一つ目はやっぱり、プリミティブドラゴンだよな。」

 

彩・香「ですよね!!」ズイッ

 

透哉「近え近え!!距離感!!」

 

彩・香「あ……ご、ごめんなさい……。」

 

透哉「……まぁいいよ。もう今更だしな。」

 

彩「! だよね!」

 

透哉「いや納得するなよ!」

 

香澄「まさかあんなに暴走してたプリミティブドラゴンが、飛羽真を助けて戦うというまさかすぎる活躍をするとは……。ていうかプリミティブドラゴン、やっぱりカッコよかったですよね!」

 

彩「すごく強かったしね!飛羽真に救ってもらったプリミティブドラゴンが、逆に今度は飛羽真を救ってさらにラスボスであるストリウスと戦う……。スパークリングといいジオウトリニティといい、終盤で活躍する中間フォームのカッコ良さは異常だよね。」

 

香澄「REAL×TIMEのメタルクラスタとかも超カッコよかったですしね!」

 

透哉「二つ目はやっぱり、新ブックか。」

 

彩「ルナちゃんと聖剣の力?で形成された、新たなワンダーライドブックだよね。確か……そう!ワンダーオールマイティワンダーライドブック!……だった気がする……。」

 

透哉「……お、それで合ってるぞ。公式サイトに正式名称が載ってた。それであのセイバーは……"オールマイティセイバー"っていうらしいな。」

 

彩「オールマイティセイバーかー。」

 

香澄「姿はブレイブドラゴンのままでしたけど、技がいろいろとすごかったですよね!様々なワンダーライドブックの力を使って、ストリウスを翻弄してましたし!」

 

彩「そうだね!ブレイブドラゴンのドラゴンとか、ライオン戦記のライオン、ランプドアランジーナの魔法のじゅうたんとか、懐かしいのもいっぱい出てきてなんか嬉しかったな〜。」

 

透哉「倫太郎と賢人が初めて飛羽真の本屋さんに来たときにそれぞれ乗ってやつだもんな。あと個人的に、ジャオウドラゴンの力を賢人が使うのが良かったな〜。」

 

彩「セイバー、ブレイズ、エスパーダの三人でストリウスを倒すってのも良かったよね〜。聖剣に約束を誓い合った三人だもん♪」

 

香澄「でも、世界が消えるまでが全知全能の書に記されていることだったから、ストリウスを倒して終わりじゃなくて、一回は本当に世界が消えちゃうんですよね……。」

 

彩「でも、そこにある動画が流れてきたんだよね。」

 

透哉「結構前にやってた、いろんな人の本や物語に対する思いを語る動画を募集します!ってやつだよな。ここで出てくるとはな……。」

 

彩「いろんな人がいたよねー。その中には、芽依ちゃんやユーリ、倫太郎、賢人、主要キャラみんないたもんね。」

 

透哉「あの演出も良かったなー。そして、時はまさかの一年後。」

 

彩「世界は元に戻ったけど、飛羽真はいなくなったままで、消えてしまった人達も戻ってない。聖剣も力を失って、本も開かず……っていう、結構悲しい展開だったんだけど……」

 

香澄「エターナルストーリーですよね!授賞式に芽依ちゃんが立ってて、記者の人達や飛羽真に向けて演説……ではないけど、いろんなことを話してて。」

 

透哉「そしてびっくりしたのがその後だよな。なんと飛羽真は新しいワンダーワールドを書き上げ、創造したことによって、消えてしまってた人達も元通り。ユーリも復活して、さらには飛羽真も戻ってきて。」

 

彩「もうほんとハッピーだったよね!しかも、幻影……かな?ストリウス、レジエル、ズオス、初代マスターロゴス、タッセル、さらにはバハトまで出てきて、飛羽真を見送って……。」

 

透哉「良かったよな〜……。てかやべえな……。語彙力失いすぎて、俺達、"良かった"しか言ってねえ……。」

 

彩「でも、実際良かったんだからいいんじゃない?」

 

香澄「そうですよ!……あ、あと私、気づいたこと二つあります!」

 

彩「お、何何?」

 

香澄「飛羽真のお店が、ワンダーワールドにあったところ……。あれ、やっぱりOP伏線でしたよね!」

 

透哉「OPの……あ、確かに。」

 

彩「そっか……。OPで飛羽真のお店がワンダーワールドにあったのは、今回の最終回の伏線だったんだね。」

 

香澄「あともう一つ、私が気づいたことなんですけど……。授賞式のとき、記者の中にヒューマギアいませんでした?」

 

彩「え?」

 

透哉「ひゅ、ヒューマ……って……」

 

透・彩「ヒューマギア!?」

 

彩「あ、あの、前作の令和ライダーである、ゼロワンに出てきた……」

 

透哉「滅とかイズと同じ、あの、ヒューマギアが……?」

 

香澄「はい。確かいたようか気がするんですけど……」

 

透哉「……後で確認してみるか。」

 

彩「そうだね……。」

 

香澄「よーし!それじゃあ次は、次回予告の話をしましょう!」

 

透哉「! お、おう……。」

 

彩「次回は、コラボ回でもあり、セイバー最終回の延長線みたいな感じだったね。」

 

透哉「コラボ回……。本編で次回作のライダーとコラボするのは、エグゼイド以来か?」

 

彩「エグゼイド……。あ、そっか。ビルドがゲンムと戦ってたね。」

 

透哉「あの時は映画も含め通り魔だとかいろいろ言われてたけど、まさかあれにはちゃんと意味があったなんて、当時は思わなかったもんな……。」

 

彩「そんなところに伏線を張るなんて、ビルドすごいなーって思い知らされたよねー。」

 

香澄「次の回では、セイバーとリバイスがどう関わり合っていくんですかねー?」

 

彩「ねー、楽しみだよねー。」

 

透哉「……さてと。これで一通りは語り終えたかな。」

 

彩「うん。……セイバー、最終回終わっちゃったかー。」

 

透哉「まぁ一応次回もあるけど、実質的な最終回は終わっちまったな。」

 

香澄「……決めた。」

 

透・彩「ん?」

 

香澄「今から私、ソードライバー買ってきます!」

 

透哉「え……え!?」

 

彩「今から!?」

 

香澄「はい!というわけで彩先輩、着いてきてください!」

 

彩「えぇ!?あ、ちょっと待ってよ、香澄ちゃ〜ん!」

 

今から買いに行くって……。

 

流石、香澄の行動力……。

 

……って感心してる場合じゃねえ!!

 

透哉「ちょ、ちょっと待てよ!その前に戸締りとか電気消したり片付けたりとかいろいろ……。っておいこら!!話聞けー!!彩ー!!香澄ー!!」

 

 

 

 

 

ちなみにソードライバーは、無事ショッピングモールのおもちゃ屋で買えたようだ。

 

ラス1だったから、ギリギリだったらしい。

 

まぁ……なんにせよ良かったな、香澄。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜翌日〜

 

彩「……そういえばさ、透哉くん。」

 

透哉「ん?」

 

彩「昨日、香澄ちゃんと透哉くんと三人で、セイバーリアタイしたよね。」

 

透哉「あぁ、したな。」

 

彩「そのときのことなんだけど、セイバーが始まるニ、三分前くらいかな?ましろちゃんの声が聞こえたような気がしたんだよね。」

 

透哉「ましろの?でも昨日、ましろはいなかったぞ?」

 

彩「うん、そのはずなんだけどね。でも、あの声はましろちゃんだったような気がするんだよねー。確か……カードのCM?ら辺で聞こえたような……。」

 

透哉「カード?……ガンバライジングじゃ、ねぇよな。」

 

彩「うん、それは違うと思う。」

 

透哉「うーん……カードのCMでましろの声……。さっぱり思い出せん……。」

 

彩「……私の思い過ごしかな?」

 

透哉「……ああ、たぶんそうだ。ほら、早くしないと学校遅れちまうぞ。」

 

彩「あ、ほんとだ。じゃーね透哉くん、また放課後。」

 

透哉「おう。」

 

タッタッタッタ

 

透哉「……カードのCMでましろの声……?……夢でも見たんじゃねえねえのかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ましろ「くしゅんっ!」

 

透子「うおっ!どうしたシロ、風邪か?」

 

ましろ「うーん……風邪ではない、と思うんだけど……」

 

透子「風邪じゃない……。じゃあ、誰かに噂でもされてんじゃね?」

 

ましろ「えぇ?な、なんか怖いよ〜。」

 

透子「なーんて、冗談冗談♪」

 

ましろ「もう、透子ちゃ〜ん……。」




最後のおまけエピソード、分かる人には分かると思いますw。

たぶん出身地バレますけど、まぁ県くらいならいいでしょうw。

ちなみに僕は、その某カードゲームはやってません。

ですが、弟がその某カードゲームのRoseliaのカードを集めてますw。

あと僕も数日前、それのましろちゃんのカード(8thライブのやつ)が売ってて一目惚れしたので買いましたw。
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