仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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遅くなりましたが……。

あけましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願いします!!

さぁ、九十一話を始めようか。


第九十一話 ハッピーニュー運試し!!

【神社】

 

チャリン

 

カランカラン

 

彩・花「(今年も、みんな仲良くいられますように。)」

 

ましろ「(透哉先輩から、嬉しい返事をもらえますように。)」

 

紗・友「(二月のライブが、何事もなく、成功しますように。)」

 

透哉「(今年もみんな、何事もなく、平和に過ごせますように。そして……。)」

 

 

 

 

 

透・彩・紗・ま・友・花「(今年もみんなで、仮面ライダーの話題で盛り上がれますように。)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

透哉「よしみんな!おみくじ引いたな?」

 

彩「うん!」

 

花音「いっせーので、みんな開けてね。」

 

友希那「ええ。」

 

紗夜「この運勢が、来月のライブを左右することになるでしょうね。」

 

ましろ「! そ、そう考えたら、緊張してきた……。」

 

透哉「大丈夫大丈夫。きっと良い運勢が出るって。……んじゃあ、いくぞ?いっせのー……」

 

透・彩・紗・ま・友・花「で!」バッ!

 

 

 

 

 

透哉「結果は俺、彩、紗夜、友希那が中吉で、ましろが吉、花音だけが大吉か。」

 

彩「すごいね花音ちゃん!」

 

花音「えへへ……。でも、みんな中吉ってのもすごいよ。」

 

ましろ「私だけ吉ですけどね……。」ズーン

 

花音「……ご、ごめん、ましろちゃん……。」

 

友希那「でも倉田さん、松原さんとあなただけ運勢が違うというのは、逆に良いんじゃないかしら。」

 

ましろ「……逆、ですか?」

 

友希那「確かに松原さんは大吉、倉田さんは吉という大きな違いはあるけれど、ポジティブに考えればそれは二人とも唯一無二であるということ。そう捉えれば、少しは気持ちが楽になるんじゃないかしら。」

 

ましろ「……確かに、唯一無二っていう響きは、カッコいいですけど……」

 

紗夜「ならそれでいいと思いますよ。自分達だけ違う運勢=唯一無二の存在なのだと。違う運勢、唯一無二=、大吉のような存在なのだと。」

 

友希那「さ、紗夜?それは少し、オーバーじゃ…「な、なんか私、少しだけ自信が出てきました。」……」

 

花音「そっか。私とましろちゃんは、唯一無二か。……ふふ、照れるけど、ちょっと嬉しいね♪」

 

ましろ「花音さん……。はい♪」

 

透哉「……何だよ、この俺達のほうが悪いみたいな雰囲気は。」

 

彩「うーん……ましろちゃんも元気になったんだし、一件落着ってことでいいんじゃない?」

 

透哉「……いい、のか?」

 

友希那「運勢だけが全てじゃない、そういうことよ、透哉。」

 

透哉「さっき紗夜が、運勢が来月のライブを左右するとか言ってたぞ?」

 

友希那「……凶じゃなければ全て成功になるのよ。」

 

透哉「なんだそれ……。」

 

彩「あ、そうだそうだ。ねぇみんな!」

 

透・紗・ま・友・花「?」

 

彩「改めて。

 

 

 

 

 

……新年、あけましておめでとう!」

 

透・ま・紗・友・花「! ……ああ(はい・ええ・うん)。あけましておめでとう(ございます)!」

 

彩「みんな、今年もよろしくね!」

 

透哉「こちらこそ、よろしくな。」

 

花音「今年もいい年にしようね。」

 

友希那「当然よ。」

 

紗夜「湊さんはまず、高校卒業を目標に頑張らないとですよ?」

 

友希那「……リサから聞いたのね……。」

 

ましろ「……あ、あの、透哉先輩!」

 

透哉「ん?どうした、ましろ?」

 

ましろ「この振袖……似合ってますか?」

 

透哉「……あ、お、おう。似合ってると思う…「思うじゃなくて、ちゃんと似合ってるって言ってくださいよ〜!」ズイッ ち、近えって、ましろ……。」

 

ましろ「……照れてるんですか?先輩。」

 

透哉「て、照れてねえ///!」

 

彩「……ましろちゃん、新年早々アピールしてるね。」

 

花音「ましろちゃんが、あそこまで積極的になるなんて……。」

 

紗夜「吹っ切れた、ということでしょうか。」

 

友希那「……透哉。」

 

彩・紗・花「(ん?)」

 

透哉「? どうした、友希那?」

 

友希那「私達も、振袖なのだけれど。」

 

透哉「……え?」

 

彩・紗・花「(ま、まさか……友希那ちゃん(湊さん)まで……!?)」

 

友希那「あなた以外、みんな振袖着てるのだけれど?何か言うことないのかしら?」

 

彩・紗・花「(あ、あれ(あら)?みんな……?)」

 

ましろ「あ、確かに。先輩、みんなにも言ってあげてくださいよ。」

 

透哉「あ、ああ。……みんな、似合ってんじゃねえか?」

 

友希那「……心がこもってないわね。」

 

彩「ましろちゃんのときと、態度が違うよね。」

 

花音「まだ透哉くんに、女心は分からないか。」

 

透哉「お前らが何か言えっつったから言ったのに、結果何でボロクソ言われるはめになってんだよ……。」

 

紗夜「……倉田さん、苦戦しますよ、これは……。」

 

ましろ「が、頑張ります……。」

 

 

 

 

 

???「あ!透哉先ぱーい!」

 

 

 

 

 

透哉「……ん?」

 

彩「あ、あれは……

 

 

 

 

 

ましろ「ポピパの皆さん!」

 

あはは……。と、RASのみんなも!」

 

 

 

 

 

タッタッタッタ……

 

有咲「おい香澄!いきなり走って転ぶな…「大丈夫ー!」ったく。」

 

 

 

 

 

透哉「よぉ、香澄達も来てた…「あけましておめでとうございます!!」……お、おめでとう。」

 

彩「相変わらず元気だね、香澄ちゃんは。」

 

香澄「彩さんも!あけましておめでとうございます!!」

 

彩「うん!あけましておめでとう♪」

 

沙綾「その調子で全員にあけましておめでとう言ってたら、キリがないよ、香澄。」

 

香澄「あ、そうだよね。それじゃあ皆さん!あけまして…「香澄、そういうことじゃねえ……。」え、違うの!?」

 

レイヤ「大丈夫、今ので香澄ちゃんがみんなに新年の挨拶をしたいっていう気持ちは、ちゃんと伝わってると思うよ。」

 

ましろ「れ、レイヤさんの言う通りです!」

 

香澄「レイさん……ましろちゃん……。」

 

友希那「……あけましておめでとう、チュチュ。」

 

チュチュ「み、湊友希那……!」

 

マスキング「おいチュチュ、新年早々警戒心むき出しにするのやめろって。」

 

チュチュ「べ、別にしてないわよ!……あ、あけましておめでとう……。」

 

透哉「……しかし、ポピパもRASもその……振袖?なんだな。」

 

香澄「はい!沙綾が着付け?してくれたんです!」

 

ロック「RASでは、パレオさんがしてくれました!」

 

有咲「いつの間にか、ガールズバンドのみんなは振袖で初詣に行くってのが決まりみたいになってたよな。」

 

りみ「あ、言われてみればそうかも……。」

 

パレオ「透哉さんも着てくれば、仲間はずれにならずに済んだのでは?」

 

透哉「べ、別に俺はいいだろ……。てか、仲間はずれって……」

 

ましろ「透哉先輩の、振袖……。」

 

紗夜「鑑さんが着るなら、振袖ではなく、着物では……?」

 

花音「……ところで、さっきからたえちゃんは何を……」

 

たえ「雪でうさぎを作っているんです。なんといっても、今年は卯年ですから!」

 

有咲「お前も相変わらず……って多くね?」

 

レイヤ「すごいね花ちゃん!パッと見、20羽はいるんじゃない?」

 

たえ「流石レイ!でも残念、正解は24羽だよ。」

 

香澄「すごいすごーい!これ全部、おたえが作ったの!?」

 

マスキング「か、可愛いな……。」

 

チュチュ「Unbelievable……。」

 

たえ「これからどんどん増えていく予定。」

 

有咲「これから……ってまだ作り続ける気か!?」

 

りみ「あ、あと何羽作る予定なの?」

 

たえ「うーん……20羽くらい?」

 

ロック「ほ、ほぼ倍や……。」

 

香澄「おたえ!私も手伝っていい?」

 

たえ「もちろん!レイもいっしょに作ろう?楽しいよ。」

 

レイ「花ちゃんが言うなら……私も入れてもらおうかな。」

 

マスキング「わ、私も混ぜてくれ……。」

 

りみ「それじゃあ、私も……。」

 

パレオ「とても楽しそうですね!チュチュ様、私達もやりましょう!」

 

チュチュ「な、何でワタシが……!」

 

 

 

 

 

紗夜「……うさき作りが、始まってしまいましたね……。」

 

花音「私達も、手伝う……?」

 

有咲「あ、いえ、先輩達を手伝わせるわけには……」

 

友希那「確かに私達は、これからある用事があるわ。そうでしょ?透哉。」

 

透哉「あ、ああ。」

 

沙綾「なら尚更ですよ!ここは私達に任せて、先輩達はその用事に行ってください!」

 

彩「おぉ、なんか沙綾ちゃん、カッコいい!」

 

透哉「任せても何も、お前らが……むぐっ!」

 

ましろ「あ、ありがとうございます!それじゃあ私達は、この辺で失礼します!」

 

ロック「あ、またね、ましろちゃん。」

 

ましろ「う、うん、また。今年もよろしくね、ロックちゃん。」

 

透哉「ん〜!ん〜〜!!」

 

ロック「(あ、相変わらず仲良いなー……。)」

 

香澄「! 先輩達、もう行くんですか?」

 

彩「う、うん!ちょっと用事があってね。みんなー、またねー!」

 

香澄「はい!今年もよろしくお願いします!!」

 

『『『よろしくお願いします!!』』』

 

透哉「……ぷはっ!ああ、今年もよろしく、みんな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中古屋】

 

透哉「よし、着いたな。」

 

友希那「まさか新年早々、中古屋に来ることになるとはね。」

 

彩「でも、この六人で来たのは初めてだよね!」

 

花音「うん!」

 

紗夜「確かに、言われてみればそうですね。」

 

ましろ「六人で中古屋に来て、あるものを買って運試し!楽しみですね!」

 

友希那「ふふ、そうね。そのために来たんですもの。」

 

そう、俺達がわざわざ一時間もかけてこの中古屋に来たのには、理由がある。

 

ましろが言った通り、あるものを買って運試しをするという理由が。

 

運試しなら、さっきおみくじを買ってしただろ、って思ってるだろ?

 

あれはほんの序の口、いわば予行練習みたいなものだ。

 

ならば何の予行練習だというのか。

 

……それは…「あった!あったよみんな!福袋!」……先に言われてしまった。

 

ましろ「これが……中古屋さんの福袋……。」

 

紗夜「しかもご丁寧に、大きく"仮面ライダー"と書かれていますね。」

 

あ、そこまで言っちゃうんだ。

 

だったらもう俺が説明する必要ないじゃん。

 

みんなこの会話で『なるほどそういうことね』って察しちゃってるじゃん。

 

友希那「この大量にある仮面ライダー福袋の中から一人一つ選び、それを買って透哉の家に行った後、それぞれ順番に開封していき、その中から出たもので今年の運を予想する。とても面白い運試しの方法よね。」

 

花音「なんかもう、選ぶ前からワクワクしちゃうよね。」

 

察する必要皆無……。

 

もう全部説明しちゃったよ……。

 

花音「ね、透哉く……透哉くん?」

 

透哉「……」ズーン

 

花音「……何で透哉くん、落ち込んでるんだろう?」

 

友希那「透哉が変なのは、いつものことでしょう。」

 

透哉「誰が変人だとこらぁ!!」

 

友希那「そういうとこよ。」

 

……気持ちを切り替えよう。

 

過ぎたことでいつまでもクヨクヨしてたって仕方がない。

 

今大事なのは……どの福袋を選ぶかだ。

 

よし!選ぶぞー!

 

友希那「よく分からないけど、立ち直ったっぽいわよ。」

 

花音「ほんとだ、良かったー。」

 

 

 

 

 

ましろ「うーん……どれにしよう……?」

 

紗夜「それぞれの福袋に、いろんなライダーの写真が貼られていますね。それに……『平成』、『令和』、『平成&令和』と分かれていますね。」

 

ましろ「『平成』って書いてある福袋には平成ライダーのものが、『令和』って書いてあるものには令和ライダーのものが、そして『平成&令和』って書いてあるものには、平成、令和両方のライダーのものが入ってるってことですか?」

 

透哉「そういうことだ。それに、ここの福袋って、意外と当たり率高いんだぜ。写真もバラバラで、まさに瞬瞬必生って感じだし。」

 

ましろ「あはは……。」

 

紗夜「……しかしこれ、人によっては勘違いしてしまうかもしれませんよね。」

 

ましろ「か、勘違い、ですか?」

 

紗夜「例えば、このWの写真が貼ってある福袋。何も知らない人だったら、『あ、これはWの玩具がいっぱい入ってるんだな』と思ってしまうのではないかと。」

 

透哉「あー……まぁ、そうだよな。彩も昔、まさにそれと同じことを経験したことがあるもんな。」

 

花音「え、彩ちゃんが?」

 

彩「うん……。私はそのとき、鎧武の写真が貼ってある福袋を買ったんだ。買って、透哉くんの家に行って、何のロックシードが入ってるかなーってワクワクしながら開けたら、ウィザードやゴーストのアイテムが出てきて。結局、鎧武関連の玩具は一つも入ってなかったんだよね……。」

 

友希那「……人によっては、トラウマになりそうね。」

 

彩「で、でも、写真のライダーと中身に関連性はないって分かってからは、『何の福袋にしようかなぁ』、『どんなものが入ってるのかなぁ』って、ちゃんと楽しみながら買うようにしてるよ。」

 

ましろ「さ、流石彩さん、ポジティブ……。」

 

彩「それにね、いつからか福袋に、『写真はイメージです。写真に関係するものが必ず入っているとは限りません』って注意書きがつくようになったんだよ。これで、小さい子供も安心して買えるでしょ?」

 

紗夜「まぁ、その小さい子供が買うかどうかは分かりませんが……。」

 

『3000円』

 

彩「そ、それはそうだけど……。」

 

花音「で、でも、話を聞いたらより、運試し感が増した気がするよ!」

 

友希那「確かに、それは一理あるわね。いいわ、やってやろうじゃない。このジオウの福袋で、ジオウの玩具を当ててやるわ。」

 

透哉「おー、お前らしいな。真ん中にグランドジオウ、その周りはパインアームズとか龍騎サバイブ、タジャドルや電王など、グランドジオウが召喚したことのあるライダーが……」

 

花音「……こうして見ると、写真の選び方もなかなか凝ってるよね。」

 

ましろ「確かに……。これはおそらく……私達と同じ本気で仮面ライダーが好きな人が選んでますね!」

 

彩「うん、私もそう思う!それじゃあ今年私は……これにしよう!」

 

紗夜「私は……これに決めました。」

 

花音「みんな早いね〜。私はどれに……、! これに決めた!」

 

ましろ「わ、私は、えーっと、えーっと……」

 

透哉「ましろ、別に急いでないから、ゆっくり選んでいいんだぞ?」

 

ましろ「で、でも、先輩達はもうみんな…「いやまだ俺がいるだろ。」……あ。」

 

透哉「その『あ。』は、マジで忘れてた『あ。』だな……。」

 

ましろ「す、すみません。忘れてだわけじゃないんですけど……。! と、透哉先輩は、これなんかいいんじゃないですか?オーズのコンボがズラリと並んでて、カッコいいですよ!」

 

透哉「お、ほんとだな。……って、今露骨に話逸らしたな……。」

 

ましろ「まぁまぁ、悪気があったわけではないですし……。」

 

透哉「……まぁいいけどよ。お、これなんかどうだ?ゼロワン、セイバー、リバイスの最強フォームが揃ってるぞ。」

 

ましろ「ほんとだ!これもカッコいいな〜。」

 

花音「……私達は、他のところ見てよっか。」

 

彩「そうだね。邪魔しちゃ悪いし。」

 

紗夜「それなら、あそこのコーナーはどうですか?」

 

友希那「『ビルド特集』……。なるほど、今年が卯年だからビルドなのね。」

 

彩「あ、そうそう!ビルドと言えば、仮面ライダー図鑑のページがさー……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【鑑家 透哉の部屋】

 

透哉「よし、みんな準備はいいな。」

 

彩・ま・紗・友・花「うん(はい・ええ)!」

 

あの後俺もましろも、ちゃんと選び抜いて買う事ができた。

 

ここで、それぞれが買った福袋の柄を紹介しよう。

 

まず友希那。

 

平成で、真ん中にグランドジオウ、その周りはパインアームズや龍騎サバイブ、タジャドルや電王など、グランドジオウが召喚したことのあるライダーが散りばめられている。

 

次に彩。

 

こいつも平成で、キバ……ではなく、ビルド組だ。

 

真ん中にラビットタンクがいて、その周りはクローズ、グリス、ローグなどのサブライダー、ビルドのフォームチェンジもいくつかいる。

 

そして紗夜も花音も平成で、前者はW組、後者は龍騎……ではなくディケイド組だ。

 

最後に、ずっと迷っていた俺とましろは……。

 

 

 

 

 

俺が平成&令和で、ましろが平成だ。

 

俺のは真ん中にジオウとゼロワンが殴り合ってる写真が貼ってあって、ましろのには平ジェネFOREVE関連の写真が貼られている。

 

……とまぁ一通り紹介はしたが、前にも述べた通りそれぞれの写真と福袋の中身の関連性は全くなく、バラバラだ。

 

唯一あるとしたら、『平成』と書いてある福袋は平成ライダー関連の、『令和』と書いてある福袋には令和ライダー関連の、そして(中略)入っているくらいだ。

 

ちなみに俺はこれを買うのは三回目だが、はずれの福袋を引き当てたことは一度もない。

 

それくらいあの店の福袋は良心的で、信用もしやすいのだ。

 

彩「それじゃあ今年も、良い年になることを祈って……いざ、開封!」

 

透哉「って突然だな!」

 

彩「? まだ何か、準備することあった?」

 

透哉「……いや、悪い。よく考えたらなかった。」

 

友希那「全く、びっくりさせないでちょうだい。」

 

紗夜「今あなた、びっくりしてました?」

 

ましろ「準備準備……。! 心の準備ですか!?」

 

花音「ましろちゃん、いちいち透哉くんの言うことに耳貸さなくていいからね?」

 

透哉「……彩、みんな、中断して悪かった。改めて開けよう、福袋。」

 

彩「う、うん。(絶対今の花音ちゃんの一言でテンション下がった……。)」

 

 

 

 

 

透哉「結果は……

 

 

 

 

ドロー、になるのか?」

 

花音「だねー。」

 

ましろ「も、持ってなかったベルトが、二つも……」キラキラシタメ

 

友希那「これは、ディスプレイしがいがあるわね。」

 

彩「まさかガンバライジングのカードまで入ってるなんて……!」

 

紗夜「この結果は、流石に予想できませんでした……。」

 

先に言っちゃうと、今回の福袋運試しは、全員めちゃくちゃ良い結果だった。

 

いや、良いを超えて……良すぎる?

 

……まぁどっちでもいいや。

 

それでは、順番に紹介するとしよう。

 

透哉「しかし良かったな、ましろ。オーズドライバーとジクウドライバーをゲットできて。」

 

ましろ「はい!どっちも欲しいなぁって思ってたベルトなので、すごく嬉しいです!まさか福袋で、しかも完品でゲットできるなんて……。」

 

彩「状態も良いし、SGライドウォッチやGPライドウォッチ、ライダーメダルとかの+αも入ってて……。ましろちゃん、すごい福袋を選んだね!」

 

ましろ「えへへ……。」

 

透哉「……で、友希那がゲットしたのは…「フィギュアとライドウォッチ、そしてライドウォッチダイザー、その他もろもろよ。」お、おう。」

 

友希那「ソフビクスのジオウ、なかなか買う機械がなかったのだけれど、まさか入っているなんてね……。持ってなかった装動、ライドウォッチも入っているし、いくつあっても困らないライドウォッチダイザーまで……。一部ライドウォッチはかぶったけど、それでも私からしたら満足のいく福袋だったわ。」

 

透哉「それは何よりだ。……次に彩だけど……」

 

彩「カッコいい……!あ、このSRも持ってない、! これも持ってない!え、これNなの!?にしてはLR並みにカッコ良すぎない!?」

 

ましろ「か、カードを見るのに夢中ですね……。」

 

……どうやら福袋には、ガンバライジングが入っているのもあるらしい。

 

これは俺も知らなかった……。

 

いろいろなカードが入ってたらしく、中でも7周年記念LRの鎧武はすごく喜んでいるようだ。

 

話しかけて邪魔しちゃ悪いし、次いくか……。

 

透哉「紗夜は……そのガイアメモリか。」

 

紗夜「え、ええ。……ガンバライドのガイアメモリ。こんなレア物も入ってるとは、驚きました……。」

 

花音「ガンバライジングのガシャットは過去に発売されたけど、ガンバライドのガイアメモリはキャンペーンだったんだよね。」

 

紗夜「はい。あの頃はまだ私も日菜もガンバライドに夢中で……。もちろんこのキャンペーンのことも知っていて、当時はおこづかいや、買い物に出かけたついでにお父さんにやらせてもらったりしてました。ですが、なかなかチャンスカードが当たらなくて……。ふふ、懐かしいです。」

 

花音「そのガイアメモリ、日菜ちゃんに見せたらきっと喜ぶよね。」

 

紗夜「ええ、間違いなく。」

 

透哉「そういう意味でも良かったな、紗夜。」

 

紗夜「……はい!」

 

花音「……みんな、思ってた以上に驚きの結果だったから、すごく嬉しそうだね。」

 

透哉「だな。でも、お前のも結構良い結果だったろ?」

 

花音「……うん、まぁね。私は……これが入ってたんだ。」

 

透哉「おー、最強フォームのライドウォッチセット……ん?って、プレバンアイテム!?」

 

花音「う、うん。クウガアルティメット〜龍騎サバイブまでのセット、ファイズブラスター〜アームド響鬼までのセット、二つ入ってたよ。」

 

透哉「す、すご…「すごいです花音さん!私も、まだゲットできてなくて……。」ま、ましろ。」

 

花音「そうなんだ。……もしだったら、これいる?」

 

ましろ「え?」

 

花音「1のほうは、私の好きな龍騎サバイブがいるから、ちょっとあげれないけど……2のほうなら。」

 

ましろ「そ、そんなの悪いです!花音さんが買って当てたものですし、プレバンアイテムですし……」

 

花音「ううん、いいの。あ……でも、余り物をあげちゃうみたいで、ましろちゃんに悪いかな……。」

 

ましろ「……」

 

花音「ごめん、私も軽率だった。今の話は忘れて…「ほんとに……」?」

 

ましろ「ほんとに……もらっても、いいんですか?」

 

花音「い、いやでも、余り物をあげるみたいで…「そんなことないです!」……」

 

ましろ「全然、余り物なんかじゃないです。……人にあげて、もらった人が喜ぶなら、それは全部、余り物ではないと思います。」

 

透哉「ましろ……。」

 

花音「……そっか。……じゃあ、これ。」

 

ましろ「!」

 

花音「もらって、くれるかな?2だけってのが、ほんとに、申し訳ないけど……。」

 

ましろ「……申し訳なくないです、むしろ嬉しいです!……あ、ありがとうございます!私、大事にします!」

 

花音「うん、どういたしまして♪」

 

透哉「……これで、全員の結果が…「全員じゃないわ。」え?」

 

友希那「まだ、あなたがいるじゃない。」

 

透哉「え、俺?いや、俺のは別に……」

 

彩「そういえば私、透哉くんの福袋、見てない!」

 

ましろ「わ、私も、気になります!」

 

透哉「……でも、俺のは結構マニアックだぞ?」

 

紗夜「マニアック……。中身がですか?」

 

透哉「いや、中身じゃなくて……喜ぶところが、かな。」

 

花音「そんなの、今更じゃない?」

 

透哉「なっ……!」

 

彩「あはは、そうかも♪」

 

ましろ「私達みんな、そんなの全然気にしませんよ。」

 

透哉「……そ、そうか。……分かった。えーっと、俺のは……」

 

 

 

 

 

紗夜「食玩のタカ・クジャク・コンドルメダルで喜んでいるのは、鳥系メダルがDX、CSM合わせて9枚揃ったからで……」

 

友希那「ゼロワンドライバーで喜んでいるのは、ゼロワンドライバーとゼロツードライバー、両方で並べることができるからと……。」

 

花音「マニアックというか、なんというか……。」

 

透哉「よしできた!ゼロワンドライバーと、ゼロツードライバーだ!」

 

ましろ「か、カッコいいです!」

 

彩「あとはリアライジングホッパーのプログライズキーがあれば完璧だね!」

 

透哉「あれは高いからな〜。でも、いつかゲットしてやる!」

 

ましろ「ゲットしたら、私にも遊ばせてください!」

 

透哉「おう、もちろんだ!」

 

友希那「……あの二人には、とても敵わないわね。」

 

紗夜「私達は、私達の仮面ライダー道を極めていきましょう。」

 

花音「あ、あはは……。(平成VS昭和のCMみたいなこと言ってる……。)」

 

複数あることで成立するアイテムやベルトっていいよなぁ。

 

いつかビルドドライバーとかも、二、三個欲しいなぁ。

 

……おっと。

 

それじゃあ最後に一言。

 

こほんっ。

 

 

 

 

 

今年もよろしくな!みんな!!




ちょっと今年は、バンドリ熱がヤバイかもしれませんね。

6周年から一年かけてガルパが大型アップデートや大型企画をやるそうで、その前の6周年もなんかいろいろとヤバそうで。(語彙力よ……)

卒業企画とかなんですかあれ!

卒業組全員で歌歌うとか!しかもめちゃめちゃ良い曲ですし!!

泣かせに来てるでしょあれは!!!

……あと、今年は鎧武10周年なんですよね。

いや……仮面ライダーもバンドリもヤバすぎるってw。
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