仮面ライダーが浸透したバンドリの世界   作:知栄 砂空

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なぜ突然景和が……。

何かある、絶対何かある……と思いたい……。

それはそうといったいデザスターは誰なんだあああ!!!



第九十二話 ギーツ17話感想!リアリティライダーショーで共同生活して校長倒して裏切り者を見つけ出せ!?by紗夜&千聖

【氷川家】

 

千聖「それじゃあお邪魔するわね、紗夜ちゃん。」

 

紗夜「はい。今日は家に誰もいないので、ゆっくりしていってください。」

 

透哉「この家に入るの、久しぶりだなぁ。」

 

紗夜「そうですね。……今日は"本当に"誰もいないので、安心してください。」ボソッ

 

透哉「お、おう……。」

 

千聖「何を話しているの?二人とも。」

 

紗夜「! な、何でもありません!さぁ、早くリビングに行きましょう!」

 

千聖「? え、ええ。」

 

……千聖に言ったら、絶対あいつに説教するもんな……。

 

今日あいつは"本当に"仕事らしいし、俺がこの家に来ることも言ってない。

 

……もうあの恐怖を味わうことはないだろう。

 

……きっと。

 

 

 

 

 

【リビング】

 

紗夜「どうぞ白鷺さん、鑑さん。」

 

千聖「ありがとう紗夜ちゃん。」

 

透哉「サンキュー紗夜。」

 

紗夜「……ゴク……。っ!美味しい……。」

 

透哉「お、ほんとだ。美味え。流石、千聖が持ってきたティーバッグなだけあるな。」

 

紗夜「どうして上から目線なんですか……。」

 

千聖「いいのよ、紗夜ちゃん。でも、美味しいと言ってもらえて良かったわ。それ、花音がおすすめしてくれたティーバッグなのよ。」

 

紗夜「なるほど、松原さんが……。」

 

透哉「花音と千聖って、ほんと紅茶好きだよなぁ。」

 

千聖「あら、そういう透哉もコーヒー好きじゃない。」

 

透哉「ま、まぁな。」

 

紗夜「……白鷺さん。あなたはよく、松原さんとカフェ巡りをしているんですよね?」

 

千聖「か、カフェ巡り……?……もしかしてそれ、彩ちゃんが?」

 

紗夜「! よく分かりましたね。はい、丸山さんがそう仰っていて……。」

 

千聖「やっぱり……。カフェ巡り……とはちょっと違うのだけど……まぁ、それでいいわ。」

 

透哉「もしかして紗夜、お前もそれに参加したいのか?」

 

紗夜「! ど、どうして言っちゃうんですか!?」

 

透哉「え……?あ、当たっちゃった……。」

 

千聖「……」

 

紗夜「はぁ。……あの、白鷺さん。今度私も、そのカフェ巡り、ご一緒させてもらえないでしょうか?お二人に、もっといろんな紅茶を教えてほしくて……。」

 

千聖「……ふふ。もちろん、大歓迎よ。花音もきっと喜ぶわ。」

 

紗夜「! あ、ありがとうございます。」

 

千聖「……透哉、あなたもどう?」

 

透哉「え、俺もいいのか?」

 

千聖「ええ。ここであなただけ仲間はずれなんて、感じ悪いでしょ?ま、紗夜ちゃんが良ければだけど。」

 

紗夜「私なら問題ありませんよ。……松原さんが良ければですが。」

 

透哉「そこまで言ったらキリないだろ!」

 

千聖「ふふふ。安心して、花音ならきっと良いって言ってくれるわ。」

 

透哉「あぁ、それも俺を祈るよ……。」

 

紗夜「ふふっ。……では、紅茶を飲んで一息ついたところで、感想会に移りましょうか。」

 

透哉「ま、それが目的だったしな。」

 

千聖「何よ、その紅茶がついで、みたいな言い方は。」

 

透哉「! わ、悪い!そういう意味で言ったんじゃ…「分かっているからいいわよ。」いいのかよ!」

 

紗夜「(相変わらずですね、この二人は……。)今回の17話は、デザグラ新シーズン開始ですね。いや、デザグラというより……ショー、と言ったほうが正しいですかね。」

 

千聖「17話が始まった直後、デザグラ参加者が選手入場のように紹介されていたものね。」

 

透哉「……なぜか景和のときだけ不憫な扱いだったけどな。」

 

千聖「確かにそうよね。最初の紹介もそうだし、みんなで共同生活をすることになったときも景和の場所がなかったり、最後の支持率も景和だけ1%だったり……。」

 

透哉「今まで主人公級の活躍してたのに、今回のシーズンになって突然……。不自然っちゃ不自然だよな。これが何かの伏線なのか、ただの考えすぎか、はたまた……。」

 

紗夜「次回、景和に少しスポットが当たるようですし、そこで何か判明するかもしれませんね。……私は、ただの考えすぎだとは思いますが。」

 

透哉「え、味方じゃないのかよ。」

 

千聖「考察に敵も味方もないでしょ……。不憫と言えば、飛んでくるブーストバックルを避けたのに当たるという…「いや、あれはいつものことだよ。ブーストバックルに好かれてるからな、景和は。」そ、そうだったわね……。」

 

紗夜「しかし、ロポとナッジスパロウ、でしたっけ。前のデザグラで決勝戦まで残っただけありますね。前者は誰よりも早く校長ジャマトに辿り着き、後者はシークレットミッションを見抜いた。それがオーディエンスの目に留まり、校長ジャマトを倒した英寿よりも多く支持率を獲得した。」

 

透哉「今まで一強だった英寿の上に、二人もいるんだもんなぁ。それに、今回のデザグラはスコアじゃなく支持率でデザ神が決まるから、強さだけじゃなく、どれだけ注目を集められるか、ってのも鍵になるんだよな。……強敵だな、ナッジスパロウも、ロポも。」

 

紗夜「ですね。」

 

千聖「……でも、デザスターが最後まで生き残れば、優勝者からデザ神の座を奪うことができるのよね。」

 

透・紗「! そうだった(でした)!」

 

千聖「二人とも、忘れてたのね……。」

 

透哉「デザスター……一人だけいる裏切り者か。」

 

紗夜「ポスとナッジスパロウ、二人は言わずもがな怪しいですが、英寿も景和も祢音も、全員怪しいと思える箇所があるんですよね。」

 

透哉「ああ。英寿はナッジスパロウの推理、景和はトランプのジョーカー、祢音はナーゴ=猫=猫被り。まさか、ここで英寿の決め台詞について触れるとは思わなかったな。」

 

千聖「『ここからがハイライトだ』。この言葉を多様しているということはつまり、英寿はデザイアグランプリがリアリティライダーショーであることを知っていたのではないか。そして英寿は今運営の家族。デザスターに指名されていてもおかしくない。さらに言うと……狐は人を化かす。……というのが、ナッジスパロウの推理だったわね。」

 

紗夜「確かに、説得力はあるんですよね……。」

 

透哉「でも、景和が持ってるトランプのジョーカーが意味深にズームされてたんだよな。あと、急に景和が不憫になったのも、デザスターだからだとしたら……。」

 

千聖「透哉は、景和がデザスターだと思っているの?」

 

透哉「……いや、俺はポスかナッジスパロウ、どっちかがデザスターなんじゃないかって思ってる。トランプのジョーカーはもしやと思わせるための演出で、不憫な理由は他にあると、俺は考えてるよ……。そう言う千聖はどうなんだ?」

 

千聖「私は……英寿が怪しいと睨んでいるわ。ナッジスパロウの推理を聞いたからというのもあるけど、主人公である英寿がまさかのデザスターだった、なんて展開になったら、面白そうじゃない?」

 

透哉「な、なるほどな……。紗夜は、誰がデザスターだと思う?」

 

紗夜「私は……景和ですかね。さっき鑑さんが言っていたことはもちろん、次回で景和にスポットが当たるというも理由の一つです。あらすじを見ると、景和が味方を妨害するような行動を取るようです。普通に考えればそれによって景和が疑われますが、なんやかんやあって疑いが晴れる、というのが予想できる展開です。しかしその全てがミスリード。疑いが晴れたと思っていた景和が、やはりデザスターだった。……というのが、私の推理です。」

 

透哉「……さては、ナッジスパロウ意識してるな?」

 

紗夜「……少し、意識しました。」

 

千聖「各々で、全く予想が違うわね。しかし、これによってより話が面白くなっている。それは間違いないわ。」

 

透哉「だな。デザスターはいったい誰なのか、非常に気になるところだな。」

 

千聖「……今回の話で大きな展開というのは、そんなところかしらね。」

 

透哉「いやいや、まだあるだろ。道長のこととか、パワードビルダーバックルとか、新しいゲームマスターとか。あと……ロポとナッジスパロウ、英寿の今回の願いとか!」

 

千聖「大きな展開、と言ったでしょ……。」

 

紗夜「新しいゲームマスター、性格は少しあれですが、また何かしら裏があるのでしょう。そしてロポとナッジスパロウ、二人の願いは、前者が『年齢で衰えない身体能力』、後者が『全人類の記憶』ですね。ロポのほうはアスリートの人らしい願いですが、ナッジスパロウのほうは……何というか、スケールが大きいですよね。それともう一つ、英寿の今回の願いは、『デザグラのゲームマスターになっている世界』でしたね。今度は運営ではなく、ゲームマスターときましたか……。」

 

透哉「……お、おう。」

 

千聖「急に流暢に喋るわね、紗夜ちゃん……。」

 

紗夜「まだ話し足りないことがあったので。あとは道長とパワードビルダーバックルについてですが…「シークレットミッションの『不良ジャマト以外のジャマトを倒せ』をクリアしたら、パワードビルダーバックルが出てきたんだよな。しかも流石の英寿、早くも使いこなしてたし。」……ええ。」

 

千聖「三つのギガントバックルも、状況に応じて使いこなしていたわね。校長室がなければ作ればいいだなんてね……。英寿のサポーターだと言うジーンも、この予想外の行動に興奮していたわね。」

 

透哉「あそこだけ見ると、サポーターってより、ただのファンだよな……。」

 

紗夜「そして最後、道長ですが……。正直、道長より衝撃的な人物が出てきてしまいましたね……。」

 

千聖「仮面ライダーシロー。第1話でラスボスジャマトにやられ退場してしまった人が、ジャマトとして復活……ということでいいのかしら?まさかの再登場だったわね。」

 

透哉「あの人間態のまま景和達の前に現れることがあったりするのかな?もしそうなったら、景和や祢音が辛いよなぁ。」

 

千聖「確かにその二人は、あの場にいたわね。」

 

紗夜「道長が敵になってしまう可能性も出てきましたし、ジャマト側の勢力もどんどん強化されていきそうですね。」

 

透哉「確かに……。そして、次回はジャマーボール、だっけか?団体戦らしいけど、さっき紗夜が言ってた通り、景和が味方を妨害?するんだよな。」

 

紗夜「はい。仮面ライダーwebのあらすじには、そういうようなニュアンスで書いてありました。」

 

千聖「そのせいで景和にデザスターなのではないかという疑いがかかるのよね。その疑いを晴らすことができるのか、それが次回の肝になるでしょうね。」

 

透哉「……どんな展開になろうと、俺は景和を応援するぞ!」

 

紗夜「それは相変わらず揺るがないんですね。」

 

透哉「ああ、もちろん!」

 

千聖「果たして景和は疑いを晴らし、自力でデザ神になることができるのか。答えは……今後のギーツ次第ね。」

 

透哉「……お前ら、さてはナッジスパロウ好きだろ。」

 

紗・千「……嫌いではないわね。」




数日前からGG3弾の情報がTwitterで更新され始めてますね。

ガンバライジング最終弾にしてついに真、ZO、そしてアクートがカード化と、この時点で結構力が入ってるっぽいですが……。

とりあえず僕はN、Rのコンプを目指したいです!

ああいうカッコいいデザインでコレクションしがいがあってかつつながる記念カード的なやつは、大好物なので!
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