コカビエルは凍り付いた。
グリーゼル・サタンの眷属
始祖の吸血鬼:エヴァンジェリン・A(アタナシア)・K(キティ)・マクダウェルにより凍らされた。
「さて帰るぞみんな」
グリーゼルが言う。
これにグリーゼルの眷属達は了承し帰ろうとすると上から声が聞こえた。
「コカビエルが凍ってるな。まぁいいか」
来たのは白い髪の女性。
グリーゼルの眷属のヴァーリだった。
「おぅ。ヴァーリ」
グリーゼルが声をあげる。これに驚いているのはヴァーリと赤髪の悪魔、リアス・グレモリーだけだ。
ヴァーリはグリーゼルがいることに。
リアスはこの二人は知り合いなのかと驚く。ついでにだがリアスの眷属達も驚いている。
「なんでグリがここにいるんだ?」
「たまたま堕天使の気配を見つけただけだよ。それよりコカビエル持ってくんだろう?」
「あぁ。氷漬けされているのにはびっくりしたが」
言いかけてヴァーリはエヴァを見る。
「エヴァがいれば当然か」
ヴァーリはそう言うと氷漬けのコカビエルに近付く。
ヴァーリは転移魔法陣を描くとコカビエルを堕天使総督アザゼルのところにおくった。
「おそらくアザゼルが接触してくるだろう」
「まぁ大丈夫さ」
ヴァーリはそれを聞き安心した顔をすると今度はリアスとその眷属の方を向く。
「……ヴァーリ先輩」
白髪の女の子がヴァーリを呼ぶ。
名を小猫。
本名は白音。猫又の黒歌の妹だ。
「どうした?小猫……いや白音」
「なんであなたがそれを!?」
リアスが叫ぶ。
「なに。私はそこにいるグリの眷属でね。駒王学園にいたのはほんの気まぐれでさらに黒歌を知っているからとしか言いようがないな」
「……お姉さまを知っている!」
「まぁいい。とりあえずそこの青龍王を宿す君」
ヴァーリは黒髪の少年に声をかける。
「君のことを私とアルビオン、白龍皇は嫌いだ。よく覚えておくといいよ」
「一誠をいじめないで!!」
リアスが叫ぶ。
「ではさらばだよ。リアス・グレモリー」
その言葉と共にヴァーリは帰った。
「さて帰るぞみんな」
グリーゼルの言葉を聞き彼の眷属は帰ろうとするがそれを遮るものがいた。
「……待ってください!」
白音だった。
「……お姉さまに黒髪姉さまに会わせてください!」
「黒歌に会って何をする?」
グリーゼルは問う。
だが白音は真剣な目でグリーゼルを見ていた。
「分かった来るといい」
「……ありがとうございます」
「小猫!駄目よ戻ってきなさい!」
リアスは叫ぶ。
大切な眷属をとられてたまるかと。
だが
「待ってください」
もう一人髪をポーニーテールにした黒髪の女子が言う。
「あなたはグリーゼルさんですよね?」
「聞きたいことがあるなら来るといい」
「ありがとうございます。リアス後は任せました」
「小猫!朱乃!待って!」
魔法陣を発動させグリーゼルとその眷属、白音、朱乃はグリーゼルの家へ跳んだ。
「一体どうなってんだよ……」
そこには青龍王、一誠の呟きが響いた。
オリジナル一誠君の名字募集します!
それと眷属二人分もまだ募集しています!
不定期ですいません