モンスターハンター~剛腕巨躯の狩人令嬢~   作:ゲオザーグ

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前話の後書き通り、正直流石に個人嗜好や、応募投稿時の情報の少なさから29人全員は無理だなとは最初から思ってましたが、それでも自キャラのクリスティアーネと公式キャラのウツシを除いた27人中、15人て半分以上やんと……
まぁ一通り無事連絡ついて摺り合わせも済みましたので、こうして投稿できるまで至りましたが、連絡させていただいた投稿者様各員には感謝してもし足りませんわ



伝説世代の幕開け
追憶の日々―1


 西シュレイド地方南部きっての大都市、『ミナガルデ』。この年、数あるハンター養成施設――通称『訓練所』は、その1つの話題に盛り上がっていた。

 人間を圧倒する体躯はもちろん、容易く引き裂く爪や牙、更には当たれば吹き飛ぶどころか貫通や燃焼など、種類ごとに効果も多種多様の強力なブレス攻撃と、ハンター達が対峙するモンスター達は、些細な判断のミスや遅れが命に関わる様な存在である。そうしたモンスター相手に余計な犠牲を出さない様、富や名声を求め、ハンターを目指す老若男女が集う訓練所で課される試験は、どれも大変厳しく、屈強な成人男性でも大抵は早くても2、3年は暮らすことになり、酷いと4、5年かかっても卒業まで届かずに去る者も多い。そうした落伍者が無資格のまま勝手にハンターを名乗る件は各所で問題になっており、身の程を誤って勝手に自滅する分にはともかく、勝手に滞在したり、不相応な報酬を求めたりと、正規のハンターまで迷惑を被る様な騒動も、多々起こっている。

 話を渦中の第88訓練所に戻すと、今回新規に全課題を果たした者達――それも多くはまだ10代で、半ばにも達していない者までいたにも関わらず、揃いも揃って僅か1年でそれを成しえてしまっていた。普通なら、1つの訓練所で年に1人いれば十分「天才」と持て囃されるところを、あろうことかそれが30人もいたとあっては、当人達はともかく、周囲はその才を妬む者から(あやか)らんと擦り寄る者まで、あちこちが声をかけている。

 

「はぁ~、やっと戻ってこれた……」

 

 そのうちの1人――訓練生達に餞別として支給される初心者用の片手剣『ハンターナイフ』に、同じく初心者用の防具『ハンターシリーズ』を身に着けた『アダイト・クロスター』が、溜息と共に長くも短い濃厚な1年を過ごした合宿所の広間に戻り、大きな机を囲う様に並ぶ丸太椅子に腰を下ろす。

 

「おぉ、お帰り。また妙な連中に絡まれたか?」

 

 そこに現れ声をかけたのは、同じく渦中の30人が1人で、『鉄製試作剣斧I』を背負い、金属主体の『レザーライトシリーズ』を身に着けた、『ディード・クリント』。付近を縄張りにしたモンスターの襲撃を受け、飢饉に苦しむ中報酬を用意できなかったがために、ハンターを呼ぶことも叶わななかった故郷の村を滅ぼされた、なかなかに重い過去を持つ青年だ。

 

「ああ、ディード。いや、夕飯の買い出しで、いつもの肉屋行ってきたとこだったんだけど、『お代なら出世払いでいい』なんてこれ寄越されてさ……まだデビューどころか、卒業試験も受けてねぇってのに、気が早すぎるっての……」

 

 ディードに気付いたアダイトが、苦笑と共に机に置いたモンスターの革でできた手提げ袋から取り出し、包装紙を剥がして見せたのは、『蛇竜』の異名通り翼と足を持つ、蛇のような風貌の小型モンスター『ガブラス』の肉、『ガブリブロース』。ある程度の実績を積んできたベテランのハンターならともかく、少なくともデビュー前の訓練生がおいそれと手を出せる様な食材ではない。

 デビュー前の訓練生でも、課題の一環として、現地での採取、納品や、小型モンスターの討伐で現地に赴くことは多々あり、その際目的外の鉱石や虫、魚などの採取も認められている。訓練所を卒業し、正規のハンターとしてデビューを迎えて間もなく、収入の乏しい新人時代では、それ等を調合アイテムや装備のために貯蓄するより、売却して日銭を得る方が多い。

 ディードやアダイト達も、現在の注目に反し、普段はそうした少ない儲けを皆で折半しては、安物の『くず肉』や『堅肉(かたじし)』、たまの贅沢でも、少しだけランクが上の『サイコロミート』や『ワイルドベーコン』程度の購入に留めて生活しており、買い出しの際は「まずしばらくは手が出ないだろう」と苦笑しながら通り過ぎてきたとあって、色々と予想外な状況で手にしたこの肉にどうするか悩み、乾いた笑いや、呻き声しか出なかった。

 

「おやアダイト、その様子じゃ、あんたの方も『先行投資』されちまったのかい?」

 

 そこに新しく現れたのは、同じく時の人と化した話題の同期。固焼きの『頑固パン』が口から覗くほど詰まった麻袋を抱えた方は、ディード同様『ハンターシリーズ』だが、バイザー部分を下げてフルフェイス状にし、背には身の丈ほどある両刃の大剣、『バスターソードI』を背負っている。その隣にいる少女も、同じく防具は『ハンターシリーズ』だが、腰に収めているのは防御を捨て、手数に特化した双剣、『ツインダガー』だ。

 

「お帰り。ってことはイスミやカエデも?」

 

 アダイトの問いかけに、「あぁ」と短く返し、袋から取り出したパンを籠にしまう『イスミ』は、あまり顔や肌を露出したがらず、女性ながらあえて男性用デザインの防具を身に着けている。対する『カエデ』は一見手ぶらだが、再度外に行くと、ガラガラと音を立てて荷車を引いてきた。そこには先程、イスミが抱えていたのと同じようなサイズの麻袋に並んで、彼女が背負うバスターソードに匹敵しそうな何かが、モンスターの革に包まれ、横たわっていた。

 

「な、何だこりゃ?随分デカいな……」

 

「偶々迎えに行ったら、こいつ魚屋の親父にカジキマグロ貰ってやがったんだよ。思わず『こんなの買えない』って割り込んで断ったんだけど、言われるままにとんとん拍子で持ち帰る準備までしててさ……」

 

「折角気前よくくれた……なら素直にもらっておくべき……」

 

「いや、その気構えはともかく、こんなの食いきれるのか……?」

 

「問題ない……余った分は責任取って、私が全部もらう」

 

 包まれたものが武器の素材にもされる巨大な魚、『カジキマグロ』と知って頬を引きつらせるアダイトに対し、胸を張って言い切るカエデだが、イスミから「最初からそれが目的だったろ」と呆れながら手刀を後頭部に叩き込まれ、「あでっ」と軽く前にのめり込む。

 

「しっかしこの調子じゃあ、残りの奴等も色々凄いモン寄越されてそうだな……」

 

「そうだろうね。あたしもいつも通り頑固パンを買いに行ったら、女将さんにマスターベーグル薦められたけど、『まだ早い』って無理矢理断ったら、ご覧の通りたんまりオマケされちまってさ。こりゃ来週分どころか、卒業試験後も余るんじゃないか?」

 

 質の代わりに量でサービスされたイスミが、呆れた様子で残りの麻袋を持ち上げ、広間の隅へと寄せようとしたところに、「うお!何じゃこりゃ!」と新たな声が響く。イスミと同じ『ハンターシリーズ』に、『バスターソードI』を背負った一際(ひときわ)大柄な彼は、『シン・オーマ』。大家族の長男で、両親に代わってまだ幼い9人の弟妹を養う為、父から武器を継いでハンターになるべく第88訓練所の門を叩いた、ディードとは違う意味での苦労人で、現在も少ない儲けから、必死に家族への仕送りを捻出している。

 

「カエデがもらってきたカジキマグロだってさ。当人は追加分を期待してるようだけど、さすがに29人もいたらほとんど残らないんじゃないか?」

 

「え、このデカいのがまんま1匹なん!?はぁ~……こんだけデカけりゃ、ワイの家族でも2……いや、上手く()たせりゃ、4日は何とかなりそうやな……」

 

 ディードが説明がてら包んでいた皮をはがして中身を見せるが、どうやらシンは初めてカジキマグロを見たようで、呆然としながらも、この1匹でどれだけ家族の腹を満たせるか計算している。一方それを見たカエデは、表情こそ変わらずに見えるものの、どことなく不機嫌そうな様子で「私のだよ……?」とシンの前に割り込み、牽制する様に荷車を引いて運んでいく。

 

「そういや他の奴等は、まだ訓練中か?」

 

「そうやな。確かまだドラコとディノ、それからヤツマとカツユキに、レノとナディア……」

 

 ふと思い出したようにアダイトがシンに尋ねると、律儀に全員の名を挙げていこうとしたため、「つまり皆いるってことか」と遮り止めてやる。

 直後背中に折り畳み式の弓『ハンターボウⅠ』を背負い、モンスターの毛皮を主体にした『バトルシリーズ』を纏った『ベレッタ・ナインツ』が買い出しから戻り、到底手が届かない最高級品、『シモフリトマト』が顔を出す包みを弓の上に背負い、(こぼ)さない様バランスを取りながら戻ってきた。

 

「お、ベレッタ、大丈夫か?」

 

「大丈夫です……けど、降ろすのは……手伝ってください……下に砲丸レタスと、ドテカボチャがあって、置き方間違えると……潰しそうなので」

 

「お、おぉ、お疲れさん」

 

 不安を感じたディードが手を貸そうとすると、当のベレッタは何とか机まで向かったところで、包みを載せるために持ち上げるのを協力してもらい、シモフリトマトとその下にあった、幾らかランクは下がるが、それでも十分高価な『砲丸レタス』、さらにその下に置かれていた、普段口にしている最下級の野菜代表、『ドテカボチャ』を広げる。大きく価格の異なる野菜が、隣接して並ぶ珍妙な絵面に、アダイトとシンだけでなく、パンの収納を終えて戻ってきたイスミや、同じくカジキマグロをフラヒヤ山脈で採れた『氷結晶』を使って製造された、生モノ用の冷蔵庫に入れてきたカエデも合わせて眺める。

 

「これも後でしまっておくか……それにしても、すっかりオレ達も有名人だな。さっきディードにも話したが、まだ訓練生だってのに、こんな豪華な餞別貰うなんてさ」

 

「それだけミナガルデの人達が、俺達の将来に期待してるってことだよ。俺を送り出した、カムラの里の皆の様にね」

 

 トマトを1つ手に取り、ここ最近各地で受けるようになった「サービス」に苦笑するアダイト。そんな彼のぼやきに答えた突然の声に、驚いた一同が振り返った先にいたのは、骨でできた双剣『ボーンシックル』を腰に差し、『バトルシリーズ』を装備した少年、『ウツシ』。彼の故郷――ミナガルデの遥か東にある『カムラの里』は、住処も種類も違うモンスターが、一同に雪崩れ込むかの如く襲い来る災害、『百竜夜行』に度々見舞われており、特に40年ほど前には、里の存続さえもが危ぶまれるまでに壊滅的な被害を受けたらしい。それに対抗するための人脈や技術を得るために、遠路遥々西の大都市、ミナガルデまで来た彼は、一刻も早く戦力足りうるハンターとなって故郷に戻るべく、鬼気迫るほどの気概を発し、同期の面々も、それに影響される形で追いつき追い越さんと取り組むうち、見事たった1年で訓練所の課題を全てこなし、早くも卒業試験に挑めるまでに至ったのが、彼等が持て囃される様になった真相でもある。

 

「脅かすんじゃないよウツシ。ま、期待されるのは嫌じゃないけど、だからってこんな餞別寄越されるってのは、大分キツいとこがあるね……」

 

「その期待に応えるためにも、卒業試験は失敗できないよな。俺みたいな犠牲を、少しでも減らすためにも……」

 

 いきなり聞こえた声の正体に安堵するも、期待の表れにプレッシャーを感じるイスミに対し、ディードは自身の様な被害を出すまいとやる気を燃やし、ハンターだった姉を喪ったベレッタも、同意する様に頷く。

 

「ところで今日も色々もらってきたようだけど、買い出し担当は皆帰ってきたのかい?」

 

「ん?いや、確かクリスティアーネが乳製品の店に行ってたはずだけど、この様子じゃ何か押し付けられて、必死に断ってを繰り返してるんだろうな……」

 

 ふとウツシが思い出したように尋ねると、それぞれの担当を思い出したアダイトがクリスティアーネの行き先と、帰りの遅い理由を察してため息をつく。コネ認識されるのを嫌って当人は隠しているつもりだが、登録の際律儀に苗字まで記載してしまったことを始め、言動や身の振り方から「いいとこのお嬢様」なのはある種ワケありなアダイトを始めとした同期達にも気付かれており、ハンターとしての素質だけでなく、そっちの方でも擦り寄る者が多いことに辟易していると、漏らしたこともある。そうした点を考えると、彼女を買い出しに行かせたのは失敗としか言えないが、当人にとっては「皆のために何かしたいし、将来的に1人でやっていかねばならないから」と積極的にこなすことの1つに過ぎないため、そうした自覚がないのが厄介な点でもあった。

 

「とりあえず彼女のことはともかく、まだ訓練してるメンツが戻るまでに、夕飯の支度しちまおうぜ。折角だし、今日はこのガブリブロース使おうか?」

 

「お、そりゃええな!卒業の前祝いって訳やないけど、同期全員で試験に挑むまでに至った祝いには、ちょうどええんちゃうか?」

 

「まあ、しょうがないね。クリスティアーネは様子見がてらあたしが迎えに行ってくるが、とりあえずその前に、使わない分の()()は片付けとこうか」

 

 彼女のことはともかく、帰りを待ちがてら自身がもらったガブリブロースをメインとした食事の準備にとりかかることを提案するアダイトに対し、シンが乗る形で賛同。呆れた様に溜息を吐くイスミも、うんうんと頷くカエデの様に余計なものを貰ってこない様見に行くことは告げるも、彼女と苦笑いするディードに手伝うよう声をかけるだけに留め、水を差すような真似は控える。

 補足としてついでに説明すると、ハンター間では食事と言えば、専らクエストの受注を担う集会所に併設された酒場か、ネコに似た風貌の小型獣人種モンスター、『アイルー』のうち、炊事業を担う『キッチンアイルー』の雇用が主だが――後者に関してはお抱えの専任を雇っている訓練所もあるとはいえ、第88訓練所にはいないので――当然財も実績もない新人どころか訓練生の彼等にはどちらも手が届かないため、こうした自炊も自然と習得するようになっていった。

 

 

 

 

 

 

「いい加減にしてください!こんな高価なもの、受け取れません!」

 

「いいんだって!お仲間さん達にも声かけて、デビューしてからも贔屓してくれればさ!お代だって、懐に余裕出来るくらい活躍してからでいいんだから!」

 

 一方残る買い出し担当、『バトルシリーズ』にイスミやシンと異なるデザイン――片刃で刃先に返し、刃元に丸い穴の付いた『バスターソード』を背負ったクリスティアーネは、アダイトの予想通り、かつてよく口にしていた最高級品の『ロイヤルチーズ』を差し出そうとする乳製品店の店主に対し、受け取れないと拒んで返そうとする押し問答を繰り返していた。彼女としては、訓練生生活の一環たる自炊で食べ慣れていった最安物の『粉吹きチーズ』を買いに来たつもりだったが、何故か久々に見た高級品を差し出され、困惑のまま拒んだはいいものの、そのせいで「受け取るまで帰さん」とばかりに長々と引き留められてしまい、この1年世話になった馴染みの店なのもあって、強く断り切れずにいる。

 

「ですから、今の私達にはこちらで十分です!ハンターとして大成した際必要になれば買いに来ますが、まだ正規デビューもしてない身には不相応過ぎます!」

 

「1年でその寸前まできたアンタ達なら、すぐできるさ!だからコイツはその先行投資だよ、多いってんなら半分でも4分割でもいいから受け取ってくれって!」

 

 そう言って手にした粉吹きチーズの瓶詰を突き出すが、店主も譲らずに、布袋に包まれたロイヤルチーズを押し付ける。道行く人達も、すでに今日だけで何度か起きた光景に見慣れた様子で、それぞれの名前や特徴、謙虚さも知れ渡ったとあって、便乗犯も容易く追い返されるくらいミナガルデの日常に馴染みつつある。

 

「やっぱりあんたも捕まってたね。そうだろうと思って、迎えに来て正解だったよ」

 

「い、イスミ様!遅くなって申し訳ありません。店主様が放してくれなくて……」

 

 そうして長らく続く問答に割り込んだイスミに、待たせてしまったと謝罪するが、「気にするな」とだけ返した彼女は、粉吹きチーズの代金をカウンターにおいて、クリスティアーネの手を取って店を出る。

 

「お、おぉい待ってくれ!これ――」

 

「悪いねおっちゃん。さっきからこいつが断ってるみたいに、今のあたし等にゃ粉吹()きチ()ーズ()で十分だよ。ロイヤル()チーズ()は他の訓練所にいるキッチンアイルーにでも売ってやってくれ」

 

 そのまましつこくロイヤルチーズを渡そうとする店主を無視して訓練所まで歩いていく途中、申し訳なさに落ち込んだままのクリスティアーネに対し、イスミは手を離し向き合う。

 

「あんまりつまらないことでいつまでもイジけるんじゃないよ。あんたの謙虚さは美点ではあるけど、ハンターやってくなら、もっと雑なくらいでいいんだからさ。今のままじゃあんた、将来後輩にも嘗められるからね?」

 

「も、申し訳ありません……」

 

「だぁから……もういいよ。他の連中も待ってるだろうし、とっとと帰って飯にしよう。アダイトがガブリブロース寄越されて、それで卒業試験に向けて英気を養うってことになってたし、食ってりゃ幾らか気分も晴れるさ」

 

 出会った当初、同じくらいと思いきや大分年下だったことに驚いた過去を思い出し、思わず「図体ばかりデカいんだから」と悪態をつきかけたのを止め、代わりに訓練を終えたり、支度を済ませているだろう面々のことを切り出し、帰りを促す。そのまま進みだすイスミを、「あ、ま、待ってください!」と慌てて追いかける前に、手に持ったままだった粉吹きチーズの瓶をポーチにしまうクリスティアーネの顔は、まだ完全ではないものの、それでもつい先程までよりはマシになっていた。




()書いてるうちにどんどん長くなってたなぁ(当初は訓練場面も書くつもりだったがどんどん進むうちにそんな余裕なくなった)・・・
装備に関してですが、(お下がり系はともかく)流石にデビュー前からいきなり皆それぞれ揃えてる、ってのも時系列や設定的に大分おかしいと思いましたし、かと言って(店売りされてる奴でも)最初から自前で全部用意するって誰でもできるん?とも思ったんで、所謂ゲームにおける初期装備的なものは訓練所に入る際支給される設定にしました
以下登場した順にゲストキャラの紹介(他作品についてもコメントしてるためネタバレ&個人感想注意。名前だけだった面々は次回出番があった時に)。年齢に関しては逆算的に『特別編 追憶の百竜夜行』時点から2歳引いてます








名前:アダイト・クロスター
年齢(現時点):12歳
性別:男性
武器(現時点):ハンターナイフ(片手剣)
防具(現時点):ハンターシリーズ
原作者オリーブドラブさん作の『モンスターハンター 〜故郷なきクルセイダー〜』の登場人物で、『特別編 追憶の百竜夜行』における主人公。とある公国に仕える騎士の家出身だが、許嫁の姫と旅行中乗っていた馬車がドスファンゴに襲われ、その拍子に転落。付近の村のハンターズギルドのマスターに拾われ、過去との決別のため名を変えたが、後に復讐のためハンターとなった姫と再会し、更にギルドマスターが彼の正体こそ隠せど生存を伝えたため、そのまま成り行きで共に過ごすうちにバレた。

名前:ディード・クリント
年齢(現時点):18歳
性別:男性
武器(現時点):鉄製試作剣斧I(スラッシュアックス)
防具(現時点):レザーライトシリーズ
踊り虫さん作の投稿キャラで、『モンスターハンター~我が往くは終わり無き滅びとの闘争なりて 』における主人公(こちらでのゲスト出演に関する伺いが来たのがきっかけで腹括った)。飢饉で報酬を用意できず、ハンターを呼べない状態で付近を縄張りにしたリオ夫婦に襲われ、壊滅した村の生き残りで、元新大陸古龍調査団のハンターに師事を受けた。「自身の様な犠牲を出すまい」と奮起した結果、金銭感覚がバグっただけでなく、「報酬を用意できない」と泣きつかれギルドを介さず格安で依頼を受ける中(さながら逆「だまして悪いが」状態)で半ば犯罪の片棒を担がされる事態にも見舞われてしまう。

名前:イスミ
年齢(現時点):20歳
性別:女性
武器(現時点):バスターソード(大剣)
防具(現時点):ハンターシリーズ(男性用でバイザー部分を下げている)
平均以下のクソザコ野郎さん作の投稿キャラで、『モンスターハンター 〜全身鎧の女狩人〜』における主人公。幼少期に迫害されて以来、自身の顔にコンプレックスを覚えており(実際にはキツいものの十分美人)、顔を隠せる男性用装備を纏っている。蛇足だがこの縛りのため地味に防具をどうするか悩み、インナー部分にマスクやフードを着ける妥協案も浮かんだが、ふと見たデザインから強引にこれで通すことにした。

名前:カエデ
年齢(現時点):16歳
性別:女性
武器(現時点):ツインダガー(双剣)
防具(現時点):ハンターシリーズ
団子狐さん作の投稿キャラで、『モンスターハンター 〜狩場に駆け出す一人の双剣使い〜』における主人公。寡黙な健啖家で、食べて狩るを繰り返すハンター活動で食費稼ぎだけでなくスタイル維持も出来ている。具体的な食べっぷりは書かれてないが、イメージ的にはP2時代のキッチンアイルー5匹時のメニューやワールドで料理長が焼いてるステーキ1枚くらいなら余裕で平らげそう。投稿作にて「それまで小型モンスター専門に狩ってきた」と語られ、とあるプロットとの矛盾が生じてしまったものの、「ソロ活動だった」とも語られていたことから「1人で」としてくれたことには感謝。

名前:シン・オーマ
年齢(現時点):15歳
性別:男性
武器(現時点):バスターソード(大剣)
防具(現時点):ハンターシリーズ
カイン大佐さん作の投稿キャラ。10人兄妹の長男で、家族を養う為にハンターになった。関西弁と同世代より頭1つ大きな身体が特徴。ちなみにバスターソードはハンターだった父親が昔使っていたもの。余談だが個人的イメージCVは過去にプレイ動画を使った某公式寸劇で肉焼き馬鹿をやっていた故・田中一成氏。

名前:ベレッタ・ナインツ
年齢(現時点):12歳
性別:女性
武器(現時点):ハンターボウⅠ(弓)
防具(現時点):バトルシリーズ
ピノンMk-2さん作の投稿キャラ。ハンターだった姉がモンスターの討伐失敗で亡くなり、この一件から現在の寡黙な性格になった。『特別編 追憶の百竜夜行』でのやりとりから登場させたいと思い連絡したところ、許可をもらったものの、装備に関してはまさかの「おまかせします」とのことだったので、どうするか悩んで結局手元のP2攻略本からスキルや派生表を見て選んだ。

名前:ウツシ
性別:男性
武器(現時点):ボーンシックル(双剣)
防具(現時点):バトルシリーズ
『モンスターハンターライズ』の登場人物。ゲーム本編での役職は教官だが、『特別編 追憶の百竜夜行』ではデビュー間もないハンターで、百竜夜行を前に同期達を頼り声をかけている。特注の双剣を持っているらしいため、装備はそれに合わせたものに。同様に彼の郷土愛が影響を発して、同期達も1年で訓練所を出てハンターになれたことにしている。

名前:クリスティアーネ・ゼークト
年齢(現時点):12歳
性別:女性
武器(現時点):バスターソード(大剣)
防具(現時点):バトルシリーズ
ハンターデビュー目前ながら、まだまだ世間知らずな部分も多いお嬢様。訓練所に登録する際もフルネームで、早い段階から「貴族のお嬢様が来た」と好奇の目を向けられるも、日々の訓練でハンターとしての素質を発揮し、いたずらに擦り寄る者を恵まれた体躯で蹴散らしてきたが、反面善意からくるサービスには弱く、ミナガルデの商店では断ろうとしても最終的には押し切られてしまう姿がよく見られた。
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