色々データも残ってるから破棄する前に吸い出しときたいけど、後回しでいいやといい機会だったんでとりあえず新しいの買い替えてきました
しっかしWindows11・・・クッソ使い辛(多少割高だったが法人用10Pro用意してもらった)・・・
何が大幅アップグレードじゃ!Chromeもそうだがなんで今までボタン1つでできたことを無駄に複雑化させんねん!スクショもコピペもボタン1つでやらせろや!
先手を打ったのは、顎を地面に叩きつけた反動で跳躍し、そのまま体を丸めて転がりだしたウラガンキン。器用にグラビモスを囲う様に弧を描き、ボロボロと体に付着した鉱石を散布しながらエリアの半周を移動して、ラングロトラの元まで行くと、大きく頭を振りかぶり、再度顎を地面に叩きつける。
直後飛散していた鉱石のうち、爆発しやすい『火薬岩』を含んだものが次々と連動して爆発するが、ラングロトラはとっさに体を丸めて身を守り、グラビモスに至っては動じないどころか、爆発が止んでから不発の鉱石を見つけると、それを目掛けて巨体を揺らして歩み寄り、ボリボリと
「あれほどの爆発を浴びて、
「さすがはグラビモス……溶岩の中を渡れる鎧の体躯は、伊達ではないのですね……!」
仮にハンターがあれほどの爆発に巻き込まれようなら、余程性能のいい防具に身を固めなければ耐え凌げず、それこそ今の彼等程度では、骨も残らず消し飛びそうな規模にも関わらず、一切反応することなく、完全にノーガードで浴びたとは思えない様子を見せるグラビモスに驚愕するナディアの横で、クリスティアーネは対照的に圧倒的な強者間を漂わせるその風貌に歓喜している。
「いや、喜んでる場合じゃねぇだろ。アイツ等が離れてくんねぇと俺等降りれねぇよ……」
「これがグラビモスだけだったら、明後日の方向を向いている隙に、後ろをくぐって通り過ぎれたが、ラングロトラとウラガンキンはそうもいかなそうだ。鈍重そうな見てくれに反して先程見せたような機動力を有し、特にウラガンキンはあの火薬岩だ。回避重視でも振り切れるかどうか……」
対する男性陣は、目を輝かせてグラビモスを眺めるクリスティアーネにアカシが呆れ果てる横で、ディノは3者にどう対処するか悩ませていると、ラングロトラがウォーミングアップ代わりとばかりに体から悪臭ガスを放出し、臨戦態勢を高める。
「っ……!しまった、奴の悪臭ガスがこっちにまで……!」
「うぅ……消臭程ではないといえないといえ、キツい……!」
風に乗って流れてきたガスの臭いに、思わず4人が悶えたくなるのを必死にこらえる傍ら、爆発に動じぬ鎧に身を包んだグラビモスでも、さすがに嗅覚は彼等と類しているようで、異臭の主たるラングロトラに吼え、大きく広げた翼と頭を下げ、突進の態勢をとって走り出す。
それに対し勢いよく転がっていくラングロトラだったが、さすがに相手が悪かったというべきか、地に足着けて走るグラビモスとぶつかった瞬間、あっさりと跳ね飛ばされて4人の下にある岸壁に衝突し、四肢と頭をダランと仰け反らせ、ダウンしてしまった。
続くウラガンキンはそれを見て学んだようで、逆に転がることなくグラビモスが突っ込んでくるのを待ち構え、ぶつかった拍子に背負われたのをいいことに、顎を振ってグラビモスの背中を攻撃する。
しかし当然グラビモスもやられっぱなしを許さず、眼前に垂れていたウラガンキンの尻尾に噛みつくと、首を振って払うように自身の背から引き摺り下ろす。
「ラングロトラはアッサリやられたが、ウラガンキンは意外と粘るな」
「グラビモスの重量と甲殻に、ラングロトラの跳躍から放たれる突撃は相性が悪すぎたのでしょうね」
「しかしあまり粘られると、時間切れでクエスト失敗扱いにされかねんぞ。早く決着をつけてほしいが……」
「見てください、ウラガンキンが離れそうです」
戦局を見守る4人の意に反し、ここで意外にも、ウラガンキンが再度身を丸めたと思いきや、大きく後退していく。一見このまま逃走するのかと思われたが、なんと助走を稼いで、先ほどとは逆にグラビモスへ轢き潰さんと突進する。
その場に踏みとどまり、それを受け止めるかと思われたグラビモスだが、のどと口元を赤くたぎらせ、大きく体を後方に仰け反らせると、大きく開いた口から、先ほどとは比べ物にならない熱線を放ち、迫りくるウラガンキンの勢いを大きく殺ぎ、遂には逆に転がした末、耐え切れずに体を伸ばしたウラガンキンをひっくり返す。実力の差を痛感したウラガンキンは、仰向け状態から横に体を捻って起き上がると、先程とは逆にエリア6へと走り去っていき、見送ったグラビモスも、そそくさと反対側の溶岩溜りへと潜っていく。残されたのは、息はあれどまだ伸びたままのラングロトラと、終始圧倒されたままだった4人の若きハンターのみ。