期待を背負った訓練生達が、間近に迫った卒業試験に向け、英気を養った翌日。気持ち新たに挑んだ訓練は、普段通り厳しいものだった。
「ヤツマ!演奏効果が切れてるぞ!攻撃も重要だが、特にパーティー活動の際、狩猟笛使いは隙を見て効果維持のために演奏の重ね掛けを忘れるな!」
「は、はい!」
時に興行や訓練の一環で捕獲された大型モンスターを放ち、相手をする訓練所内のフィールド――通称『闘技場』にて、慌てて骨でできた巨大な笛――『ボーンホルン』を奏で始める『レザーライトシリーズ』に身を包んだ少年――期待を背負った訓練生の1人、『ヤツマ』に檄を飛ばしたのは、彼と同じ『レザーライトシリーズ』や『ハンターシリーズ』、『バトルシリーズ』等の初心者用防具を装備した訓練生達とは異なる、
装備の通り、『G級』と称される最高難易度クラスの依頼もこなせる現役ハンターでもある彼は、数十人にも及ぶ訓練生全てに目を光らせており、現に名指しされたヤツマに邪な目線を向け、クスクスと嗤う先輩訓練生達に対し、「そこ!人を見て嗤ってる余裕があったら真面目にやれ!」と装備で守りが固められた部分目がけて
「何度も言っているが、フィールド上ではこうした僅かなスキが命取りになる!しっかり意識しておけ!お前等は外周5回と、卒業試験の参加取り消しだ!」
「そ、そんなぁ!」
「ふざけるな!いくら教官だからって、そんな横暴うちのパパが許さないぞ!」
「ほう、だったらそのまま迎えに来てもらって帰ればいいさ。ハンターってのは実力主義な部分が強いからな、お前みたいな家の権威しかない、箔付け程度の認識な奴には土台無理な業界なんだよ。むしろギルドの方でも、いくら金を積まれたところで願い下げだろうな。残りの者は自主練!休息は許すが、いつ私が戻ってもいいように意識はしておけよ?」
そうして捕まった内の1人が、実家のコネを振るって
「何と無様な。ああはなりたくありませんね……」
クリスティアーネも、ウツシが持ってきた設計図を基に製造された、カムラの里で使われるトレーニングダミー、『からくり蛙』に向けて振るっていた『バスターソード』を地面に突き刺し、寄りかかって一休みしながら、先程惨めに父親任せな脅しをして流された者に、
体格ゆえ
「そうだな。ハンターに身分は関係ないってのに、何やってんだか……」
その呟きを耳にしたアダイトの返事に顔を向けると、普段薬品を入れる瓶に水を詰め、同期達に配っていたようで、何人かが早速封を外して口をつけている。クリスティアーネも「ほれ」と差し出されたそれを、「ありがとうございます」と礼を言って受け取ると飲み始め、空にすると、封を戻して自身のポーチにしまう。
「あの者に関してのことならば、左様であると同意させてもらおう。親と家に頼りきりで、その功名をさも己がものの様に振りかざす様は、愚かとしか言えまい」
「全くだ。あんな奴、たとえハンターになれても、ゴシャハギどころかアオアシラにも会わずに消えてるだろ」
同じく水を受け取り、嫌悪を露にするのは、ウツシと同郷で、『ハンターシリーズ』に巨大な盾と槍がセットの『アイアンランス』を背負う『カツユキ・ヒラガ』と、近隣出身で、『バトルシリーズ』に『ツインダガー』の『ドラコ・ラスター』。自身がライバル視する『雪鬼獣』の異名を持つモンスター、『ゴシャハギ』を挙げるも、それに比べて大分弱いクマに似たモンスター、『
「あいつ去年、他の試験参加者から枠奪って参加しときながら、勝手なことばかりして当然不合格になったらパーティーメンバーにケチ付けて責任転嫁してたらしいからな。ヤツマはしばらく、ドラコやイスミに周囲を固めといてもらうか」
「そうですね。ヤツマ様は気弱なところがありますし、あれからすれば格好の標的にされかねませんので」
まさか基本人を呼ぶ時は、名前に「様」を付ける丁寧な言葉遣いの彼女が、嫌な奴といえ他人を「あれ」呼ばわりしたことに「あ、あれって……」と顔を引きつらせるアダイト。そこに、不釣り合いなほど大きなヘビィボウガン『アイアンアサルトⅠ』を背負った『ハンターシリーズ』の少女――同期最年少の『エルネア・フェルドー』が来る。
「私も、ヤツマを守る。彼は戦友だから」
「ありがとな、エル。ヤツマには俺からも、しばらく誰かと一緒にいるよう言っとくよ」
「私も意識しておきますが、至らぬ場合もあると思いますので、その時はお願いしますね、エル様」
「うむ、頼んだぞ」
元よりそのつもりだったエルネアは、3人からの頼みに「了解」と返し、ドラコの後を追う様にカツユキと共にヤツマの元へと向かっていく。
「彼も彼で人望がありますから、頼まなくてもああして勝手に名乗り出てくれる訳ですが、それに比べても、先程のは酷いものでしたね。目も当てられませんでした」
「そうだな。それに皆、ヤクライさんには世話になった」
入れ替わりにやってきたのは、カツユキ同様『アイアンランス』を背負い、『レザーライトシリーズ』を纏った『ナディア・ゴーシュ』と、腕を組んで頷き、彼女に同意を示す、『ハンターシリーズ』に名前通り巨大な骨そのままな太刀『骨』を背負った『レノ・フロイト』。後者が挙げた『ヤクライ』はヤツマの兄で、かつてG級同然のハンターと有名だったが、『黒炎王』の二つ名を持つリオレウスの襲撃を受けて負傷し、引退している。それでもハンターだった頃の知識と技術は健在で、ヤツマからの縁で過去に世話になったこともあった。
あれは訓練所生活に慣れ始めた頃。顔合わせの際に、ウツシが持参した
「すっげぇ!ドドブラリンゴのパイだ!」
「ウツシだけじゃなくて俺ら全員の分まで用意してくれてるなんて、ありがとうございます!ヤクライさん!」
豪雪地帯で稀に収穫される希少な純白の果実、『ドドブラリンゴ』をふんだんに使った、一目で高級品とわかるそれを、30人分も用意してくれたとあって、興奮しながら礼を言うディードやドラコに対し、ヤクライは笑顔で手をヒラヒラと振る。
「いやあ、いいっていいって。気が弱いから少し心配だったけど、同期に恵まれたようで何よりだよ」
「に、兄さんったら……」
言い返せずに照れ臭そうとも居心地が悪そうとも言える様な状態のヤツマを、気にした様子のないヤクライに対し、自然と過去の活躍――それこそ実質的なハンターデビューたる卒業試験のことからの話を聞く流れとなり、彼を合わせた31人が、少々ギュウギュウになりながらも巨大なテーブルを囲う。
「まず卒業試験の成功条件は、ランダムで組まれたパーティーでの中型モンスター以上の狩猟。と言っても、捕獲用の麻酔は支給されないし、自前で用意するのも駆け出しには結構大変だから、実質討伐になると思うよ。対象のモンスターは数も種類も具体的に指定されてないし、時間切れになるか証拠として入手したモンスターの素材を提出するまでは自由に行動できるから、余裕があれば複数体のモンスターを相手することも可能だね。実際できるかどうかはともかく、極端な話いきなりリオレウス100頭なんてぶっ飛んだことも理屈では認められるかな」
「まあ大概は堅実にドスランポス辺りを狙うのが御の字だろうね」といったん区切るヤクライに、「さすが元G級同然は言うことも違うな」と気押される中、クリスティアーネがソロソロと手を挙げ、質問する。
「あの、ヤクライ様。その卒業試験では、フルフルも狩れますか?」
「フルフル?まあリオレウスに比べれば一応は堅実な部類だし、近場のジャングルなら出現報告もあるモンスターだけど、それでも卒業試験で狩猟するには、随分跳躍した相手だね。どうして急にフルフルを?」
破壊力のある大剣使いと言え、やはりデビュー寸前の新人には荷が重過ぎるフルフルを、いきなり狩猟対象に挙げた真意を尋ねられ、「実は……」と語り始める。
彼女曰く、ハンター活動に否定的な父が、それを認める条件としてフルフルの狩猟を提示した。しかも当初期限は家を出てから1年だったのを、祖父のおかげで訓練所卒業から3年まで伸ばしてはもらったものの、無理矢理期限を短縮されかねないとあって、早急に達さなければと少々焦っているようだった。
「……事情は分かったけど、だからこそいったん落ち着くべきだ。そもそもフルフルは、素人がたった1年で相手できるようなモンスターではないし、そんな精神状態じゃ、どんなモンスター相手でも危険すぎる。一応アドバイスはするから、まずは焦りと緊張を排除しよう」
「す、すいません、ヤクライ様……」
宥められたクリスティアーネが、深呼吸をして幾らか鎮静したのを確認したヤクライは、早速アドバイスに入る。
「まずフルフルの危険な攻撃は、口からの電撃ブレスと、体表からの放電だ。どちらも浴びれば、最悪身動きが取れないまま丸呑みにされてしまう。特に大音量の咆哮で、足止めされてしまったところに食らいやすいから、大剣の様に防御可能な武器なら、常にガードできるよう意識をして、攻撃はそれ等が終わった隙を突くくらいがいいだろう。そしてまず何より装備だ」
そう言ってヤクライが広げて見せたのは、本棚から出したモンスター図鑑。ただしそのページに載っていたのは、フルフルではない別のモンスターだった。
「このゲリョスは皮膚がゴムの様に伸縮し、高い耐電性を持つ。まずはゲリョスの皮で防具を作り、さっき挙げた電撃から身を守るのが1番だ。そして武器の方だけど、フルフルもゲリョスも、炎に弱い。そうした意味では手間がかからないから、まずは炎属性の武器――大剣なら、最も早く作れるのはバルバロイブレイドかな?それを目指すといい。幸い材料となる火炎袋は、イャンクックから入手できる。さっき言ったジャングルや、森丘、それから少し離れるけど、最近試験場として追加された別の密林のどこにでも出るから、メンバーに余裕や自信があれば、狙って挑んでみるといい」
「イャンクックなら、それこそゲリョスやフルフルに限らず、他の飛竜の相手をする際の練習にもなるな。そうした意味でも、相手する価値はありそうだ」
そのモンスター――銃の撃鉄を思わせる独特なトサカに、それとうまく組み合う返しのように先端が膨れた嘴、くすんだ藍色の皮膚とピンクのまっすぐ伸びた尻尾が特徴の、歪な風貌をした『毒怪鳥』と呼ばれる『ゲリョス』。まさに対フルフルに有効な性質を持った皮を使った防具と、ハンターの間で登竜門的な存在と『怪鳥』の別名で親しまれる、大きな耳と
「なるほど、有効な装備を教えていただき、ありがとうございます。まずは試験を達成せねばなりませんね」
「そうだね、まずはハンターとしてデビューしないと話にならないから。さっきも話したように、試験では身の丈や状況に合ったモンスターを仕留めて、クリアすればいい。最悪敵わないと判断したら、大人しく逃げて違うモンスターを探しに行っても大丈夫なんだから」
「実際僕もドスランポスを探してたらイビルジョーに乱入されて、逃げた先で見つけたイャンガルルガを倒して達成したけど」と締めるヤクライに、一同揃って硬直する。『恐暴竜』の異名を持つ『イビルジョー』は、周囲の生物を手当たり次第に食らい尽くす異常な食欲を誇り、実際ヤクライが狩猟後ベースキャンプに戻ると、慌てて撤収が下され、未達成者に対しては後日改めて試験が再開されることになったらしい。一方で彼が仕留めた『黒狼鳥』こと『イャンガルルガ』も、イャンクックを凶暴化させたような風貌通り、異常なまでに暴れまわる好戦的なモンスターとして知られており、気丈なドラコやディノも息をのんでいたのは、今でも印象的だった。その後も――ヤクライがゴシャハギを知らなかったことにドラコがショックを受けるなど、地域差で生じたカルチャーショックもいくつか起きたが――各員が好きなモンスターや、その対策の話で大いに盛り上がった。
時は戻り、卒業試験の前夜。訓練を終え、集会所の酒場で飲んでいたイボンコの元に、鎧武者を思わせる『暁丸・極シリーズ』に『炎斬【灼】』を背負ったハンターが訪れる。確認なく笑顔で正面に座ったのは、イボンコの同期にあたる『シゲマサ・スターチ』。G級でも最上級の実力者だが、同時にノリの軽いコミカルさも併せ持った人物で、ちょくちょく後輩たちを飲みに誘うなど気遣う傍らで、揶揄って遊んでいることから、扱いに困ると困惑されたり、苦手意識を持たれたりしている。
「そんな飲んで、明日大丈夫?卒業試験の監督でしょ?」
「気にするな、これくらいなら寝て抜ける酔いだ。お前も飲み過ぎるなよ?」
不愛想なイボンコの返答に、「そゆことなら」と自分もビールを注文するシゲマサ。彼は試験後に行方不明者やその遺品の捜索を担当しているのだが、かつて前日に飲み過ぎてしまい、到着した途端限界を迎え、姿を晦まして自分が探される事態になったことがある。
「いやもうアレは忘れて……と、ところでさぁ、最近噂の面々、実際のところどうなの?」
過去の失態をほじくり返され、言葉を濁して無理矢理話題を変えるシゲマサに、ジョッキを空にして、付近を通りかかったウェイターにお代わりを注文したイボンコは、向き直ると同時に顔をしかめながら伏せる。
「簡単に言えば、どいつもこいつも化け物だな。1人が異様に張り切っていて、それに牽引される形で、才能を発揮させている。このまま行けば上位どころかG級まで最速で到達するぞ」
「ほほぉ~、『秘めたる力を今解き放て!』みたいな?」
「何だそれ」と相変わらずノリの悪いイボンコだが、顔を上げると、誤魔化すように届いたビールを口にしていたシゲマサに目を向ける。
「普段は不確定だし、当人達の前ではやる気を削ぐから言わんが、今回ばかりは断言しよう。明日の試験、参加者60人のうち合格するのは、30人だ」
急に予言の如き宣告を言い放ち、「この意味、わかるな?」と椅子の背もたれに寄りかかって尋ねるイボンコを見て、シゲマサもジョッキを置き、つまみに頼んでいたサシミウオの刺身に手を伸ばしながら答える。
「30……オタクの年齢に合わせて……って訳じゃないよね?」
「……さっき言った噂の奴等の人数だバカ!」
以下登場した順にゲストキャラの紹介(前回同様他作品についてもコメントしてるためネタバレ&個人感想注意)
オリキャラ2人はまとめて最下部に
名前:ヤツマ
年齢(現時点):14歳
性別:男性
武器(現時点):ボーンホルン(狩猟笛)
防具(現時点):レザーライトシリーズ
VerT-EXさん作の投稿キャラで、『山をも掴むは鮮烈な青』における主人公。うさ団子が好物の様だが、双方の作中でどちらもいつ食べたのかやカムラの里への滞在具合が分からなかったため、きっかけを捏造した。
名前:カツユキ・ヒラガ
年齢(現時点):21歳
性別:男性
武器(現時点):アイアンランス(ランス)
防具(現時点):ハンターシリーズ
⚫︎物干竿⚫︎さん作の投稿キャラ。カムラの里出身だが、彼と違い卒業後は修行の旅に赴いていた。『特別編 追憶の百竜夜行』では、その途中に百竜夜行が故郷を襲うかもしれないと報せを受けて帰還した。
名前:ドラコ・ラスター
年齢(現時点):15歳
性別:男性
武器(現時点):ツインダガー(双剣)
防具(現時点):バトルシリーズ
たつのこブラスターさん作の投稿キャラで、『モンスターハンター ~寒冷群島の紅き鬼狩り~ 』における主人公。寒冷群島に近い「ワーニェの村」出身。明るく真っ直ぐな性格だが、幼少期から故郷で伝わる「悪い子の元に来る"寒冷群島にいる雪の鬼"」の伝承を他の子に「作り話」と馬鹿にされ、証明のため群島に向かったところゴシャハギに襲われるが、常駐のハンターに左腕を失いながらも助けられ、その後悔もあってハンターの道を進んだ。訓練生時代からヤツマと仲が良く、気が弱いためにガラの悪い先輩達から目を付けられやすい彼のことを庇っている。
名前:エルネア・フェルドー
年齢(現時点):10歳
性別:女性
武器(現時点):アイアンアサルトⅠ(ヘビィボウガン)
防具(現時点):ハンターシリーズ
妄想のKiokuさん作の投稿キャラ。まさかの年齢1桁寸前。「〜全身鎧の女狩人〜」では「イスミが初めて見た際、教官の連れ子か何かかと思ったそう」と書かれていた。
名前:ナディア・ゴーシュ
年齢(現時点):14歳
性別:女性
武器(現時点):アイアンランス(ランス)
防具(現時点):レザーライトシリーズ
エイゼさん作の投稿キャラ。少々モブ気味な扱いになってしまったが、後々挽回していきたい。
名前:レノ・フロイト
年齢(現時点):15歳
性別:男性
武器(現時点):骨(太刀)
防具(現時点):ハンターシリーズ
シズマさん作の投稿キャラ。ナディア同様次回で出番を増やしたい。
名前:ディノ・クリード
年齢(現時点):14歳
性別:男性
武器(現時点):ボーンスラッシャー(大剣)
防具(現時点):ハンターシリーズ
mikagamiさん作の投稿キャラ。『〜故郷なきクルセイダー〜』ではクリスティアーネとの縁が書かれていたが、まさかの展開に思わず「何だこれ」と笑ってしまいながらも楽しませていただいた。許可をいただく際詳細な装備の変化や新たな設定も頂いたので、可能な限り活かしていきたいところ。
名前:イボンコ・カーチス
年齢(現時点):30歳
性別:男性
武器(現時点):カーマインエッジ(双剣)
防具(現時点):ギザミZシリーズ
ミナガルデ第88訓練所の教官を勤める現役ハンター。双剣捌きは強烈だが、攻撃に専念するあまりモンスターの攻撃(特に突進系)を回避し損ねて轢かれ、地面に埋もれる姿が度々見られる。そのため同期以上からは「ペタンコ・カーチス」や「イボンコ・ペタンコ」とネタ呼びされ、その都度「バカー!」とキレている。モチーフと名前の由来はイボンコこと子安武人氏とその持ちキャラからで、年齢は後述のシゲマサ共々『ビーストウォーズ』シリーズ初参加時に合わせた物。P2時代の雑誌ではプレイ中他の武器を勧められるも「武器屋で双剣しか扱ってない」「訓練所しまってる」「双剣以外使ったら負けだと思ってる」とバッサリ断っていた旨を同業者が語っている。
名前:シゲマサ・スターチ
年齢(現時点):31歳
性別:男性
武器(現時点):炎斬【灼】(太刀)、夜行弩【梟ノ目】(ライトボウガン)
防具(現時点):暁丸・極シリーズ、コンガZシリーズ
イボンコの同期で、ユクモ村出身。装備相応に実力も備えているが、「調子の良さもG級」と言われるくらいノリも軽い剽軽な人物で、度々新人に声をかけて飲みに誘い、驚かれることもしばしば。普段は『暁丸・極シリーズ』に『炎斬【灼】』の剣士だが、時折『コンガZシリーズ』に『夜行弩【梟ノ目】』を携えたガンナーとしても活動しており、その際初めて組んだ相手には打って変わって黙して変わらず、と見せかけて同一人物と思わなかった相手にいきなり「俺の名を言ってみろ!」と突っかかったかと思いきや、いつもの様に笑いながらキャップを外して正体をバラして驚かすのが鉄板となっており、他に今回は使わなかったが語尾に付ける「じゃん」やボウガン射撃時の「撃つべし!」が口癖。モチーフと名前の由来は同じく高木渉氏から。「こんばんは、豊臣秀吉です」と悪ふざけをやらかしたら後年まさかの大河ドラマに顔出し出演したばかりか、最近に至っては便乗して続けた「こんばんは、徳川家康です」をそっちに取られている。