女の子の戦場(?)
〜大浴場にて〜
イリゼ「…むむ……」
【浴槽に浸かりつつ、皆を見ている】
ピーシェ「……? もしかして、まだ怒ってますか?」
ルナ【目を瞑って頭を洗ってる】
ビッキィ
【無言で体を洗っている】
冥ネプ「~♪ ~~♪」
【体を洗いながら鼻歌】
イリゼ「いや、そうじゃなくて…お風呂ってさ、女の子にとって癒しの空間であると同時に、女の子として重要な場所でもあるよね…?」
ビッキィ【体を洗い終わって浴槽に浸かる】
ピーシェ「重要……ですか」
【首を傾げる。】
ビッキィ「性別関係なく重要な物だと思いますが?」
【匂いを消す的な意味で】
イリゼ「あ、うん。それはまあ、その通りなんだけど…例えばさ、髪…」
【湯に浸からないよう、纏めてある自分の髪を指指す】
冥ネプ「おっ風呂、おっ風呂~♪」
【ゆっくりとお風呂に浸かる。
肩とか腹に穴が塞がったような傷痕がある】
ビッキィ「? あーなるほど」
ピーシェ「ああ……そういう。つまり、身体を美しく、綺麗にするのに重要だ…と」
ビッキィ「ネプテューヌその傷…」
冥ネプ「生き返る~…え、何?」
イリゼ「そうそう、大切でしょ?」
ビッキィ「どうしたの、それ」
【傷を指差す】
ピーシェ「いや、大切と言っても。髪はシャンプー使って乾かすだけですし、体だって石鹸塗るだけで……基本大丈夫だと思いますよ?」
冥ネプ「あ、これ? まあ…刺されたり撃たれたりしたもんで…」
イリゼ「……え、待って、それ本気で言ってる…?」
シオリ「ピ、ピーシェりアンタまじ?」
ピーシェ「? なにか変でした?」
ビッキィ「…そう。大丈夫なの?」
【右腕にに傷痕が残ってる監督との模擬でちぎったやつ】
冥ネプ「全然平気~! こうしてピンピンしてるじゃん?」
ビッキィ「そっか。ならいいよ」
【のんびり浸かり始める】
イリゼ「……皆は、さ…髪の毛、どうやって洗ってる…?」
ビッキィ【割と大きなお餅が湯船に浮いてる】
ピーシェ「えっと、さっき行った通りですかね」
ビッキィ「…? 普通にやってますよ?」
イリゼ「頭皮までケアしたり、可能ならシャンプーとリンス、それぞれ自分に合うのを探したりは…?」
ルナ「…シャンプーって匂いが違うだけじゃないの?」
冥ネプ「え? 髪は一応気にしてるよ。
それなりに、気を遣ってるつもり…だよ? うん…イリゼからみたら、分からないけど」
モナミ「……これは」
【モナミアゼン】
ビッキィ「そんなに違いはないと思います。洗えれば問題ありません」
シオリ「……あんたら、女子力って知ってる?」
ビッキィ「腕力なら知ってます」
【ビッキィなりのボケ】
ルナ「家事がどれだけできるか……?」
モナミ「イリたんイリたん……。これ流石に……怒ったほうがいいかな?」
イリゼ「……うん、皆。お風呂上がったら脱衣所で待っててね。最悪バスタオル一枚でも良いから、ね…?」
【変な雰囲気纏ってる】
冥ネプ「…彼氏持ちだから、気にしてるって言おうと……う、うん…はい………はい…」
ビッキィ「……え、なんか寒気がするんだけど…」
モナミ「あ、怒ってた(´・ω・`)」
ルナ「……!?」
【イリゼの様子に困惑している】
〜十数分後、脱衣所〜
イリゼ「はふぅ、今日も良いお湯だったぁ。……って、違ぁああうッ!」
【1人でなんかやってる】
ホワイトボード。
『美容について!』
シオリ「さぁ、私達の説教(デート)を始めましょう」
冥ネプ「耳がぁぁぁ…!」
ルナ「ふぇ!?」
【大声に混乱しながらも下着までは履いた】
ビッキィ「………一人でボケとツッコミやってる(変わり身で逃げることを考えよう)」
【さり気なく両手で耳を塞いでいる】
ピーシェ「あの……なんでそんなにお怒りに? すいません、今回はさっぱりなんですけど……」
イリゼ「…ごほん。まず皆はさ、身嗜みを整える事って意識してる?」
ビッキィ「そりゃ…それなりに意識してますけれど…朝起きたら顔洗ったり、歯を磨いたり…」
ピーシェ「水で髪を溶かしたり、朝の顔洗いとか……」
冥ネプ「そりゃ、ある程度は…ネプ子さんも、恋する乙女であるからして…」
ルナ「髪を梳かして、服にゴミが付いてないか確認して着るぐらい……?」
イリゼ「基本的! やってる事が、気を付けるっていうか当たり前なレベルなんだけど!?」
モナミ「……とりあえず、みんなダメダメだよ?」
ビッキィ「そんな…モナミ先輩にダメ出しされた…!」
【ガチ泣き】
ルナ「身嗜みって基本的なことに気を付けることじゃないの……?」
モナミ「まずは今、出てきたとき。身体拭くときなんにも考えてないでしょ? 優しくしないと肌ツヤなくなるよ?」
イリゼ「うんうん。肌って、普段から色んな刺激を受けてるんだからね?」
冥ネプ「はぅっ…はい…それくらいは、はい…」
【図星。元の次元で十分に整える暇のない日々だったことを気にしてる。】
シオリ「次に髪、ドライヤーを使いなさい。せっかくきれいにしたのに髪荒れるわよ」
ビッキィ「…」
【心当たりがあり過ぎる模様】
ピーシェ「うっ…」
イリゼ「ネプテューヌは凄く殊勝だね…あ、でもただ熱い風をかければ良いって事でもないよ? それは流石に分かるよね? 熱風なんだから」
ルナ「熱風だと早く乾くからいいんじゃ……?」
モナミ「早くやろうとするの論外。美容はこういう時に時間かけないと」
冥ネプ「あ、それは気を付けて…ます、はい…時間をかけてだよ…ですね、はい…」
ビッキィ「…さっさと済ませるタイプですみません」
イリゼ「髪を拭く時も気を付ける必要があるんだよ? こんな柔らかい髪を、ぐしゃぐしゃーってやったら傷付くよね?」
ピーシェ「はい……ごもっともです」
ビッキィ「うっ」【思い切りぐしゃぐしゃやるタイプ】
ルナ「傷つくんだ……」
【特に気にしてない人】
冥ネプ「うぅ……なんか、うう…涙出そう…」
シオリ「あと、アンタらハンドクリーム持ってる?」
ビッキィ「…持ってません」
ルナ「ハンドソープなら……」
ビッキィ「いや、ルナちゃんそれ違うと思う」
ピーシェ「……持ってない」
冥ネプ「はうあっ!? …もう許してぇ……ぐすっ…」
【涙目】
モナミ「……化粧水は?」
イリゼ「化粧水とか、場合によってはリップクリームとかは?」
ビッキィ「…持ってません…」
【半泣き】
ルナ「肌と唇の荒れに困ってないので……」
冥ネプ「ぐすん…ありますぅ…」
【ギリギリの尊厳を保つように見せる】
ビッキィ「そもそもわたしに必要ですか…?」
冥ネプ「ビッキィやめてぇ! もうこれ以上私をいじめないでぇ!?」
ビッキィ「ええ!? そ、そんなつもりじゃ…!」
【アタフタする】
シオリ「は? ビッキィ、アンタいまのはつげんもっかいいってみなさい」
イリゼ「おー、よしよしネプテューヌ。ネプテューヌだけは違う意思あるって分かってるからね〜(…というか、ネプテューヌの身体の傷…やっぱり傷痕まで消えちゃうのって、信次元の女神だけなのかな……)」
冥ネプ「うえぇぇぇぇん…私だって、おしゃれする時間とか、しっかりと整えたりしたいよぅ…ぐすっ…」
【イリゼに抱き付く】
ビッキィ「ヒィ! シオリ先輩がガチギレしてる…!?」
シオリ「さて……」
【シオリは、デカいダンボールを持ってきた。(人が二人入るくらい)】
イリゼ「うんうん、そうなるとちょっとケースが違うね。…よし、皆注目! 百聞は一見にしかずって言うし、ここで一つ実演するよ!」
【くしを装備】
ルナ「でかっ!?」
ビッキィ「…な、なにを…?」
イリゼ「それは流石に私も分からない、何を…?」
ビッキィ「実演です」
冥ネプ「ぐすん…何? 女性らしくないからシェア剥奪されるのぉ…?」
【ダンボールの中には大量の化粧水、ブラシ。ハンドクリームなど、スキンケアの物が大量にあった】
ビッキィ(…見せたい相手が居ないのに必要か?)
【ダンボールの中身を訝しげにみる】
シオリ(あ?)
ビッキィ(…ナンデモナイデアリマス)
イリゼ「あ、あぁ…びっくりした、何人か箱詰めにしてどっかに輸送するのかと思った…。…ごほん。シオリ、モナミ、ちょっとネプテューヌの髪整えようと思うんだけど、良いかな?」
冥ネプ「え、してくれるの?」
ルナ(…そうだ、傍観者に徹しよう)
モナミ「任せるっ。……ごめんね、こういうとき自分の美容に専念したい筈なのに……」
イリゼ「それは勿論。それに大丈夫だよ。言いたいだけ言って後は自分で考えろ、は無責任だからね」
ビッキィ(変わり身できそうな物はどこだ…!)
モナミ「あとでお気に入りの化粧水あげるねっ」
冥ネプ「ありがとぉぉぉぉ!! 皆、これは良い機会だよ! 男の子とかに褒めてもらうチャンス!!」
ビッキィ「…いや、わたしは別に…」
冥ネプ「は?」
モナミ「ん??? ビッキィ、な ん て?」
ビッキィ「…なんでもないであります!」
【敬礼】
イリゼ「ありがと、この次元の化粧水把握し切れてなかったから助かるよ。…さてと、まずは化粧台の前に座ってもらえる?」
ルナ(すっごくビッキィの気持ちが分かるけど、言わなくてよかった……)
冥ネプ「うん! お願いしま~す!」
【座って、ウキウキわくわく】
モナミ「あたしはビッキィに教育するねっ。あとの二人よろ」
シオリ「任された」
イリゼ「まず、梳かす時は上から一気に! …じゃないからね? 毛先から順に、優しくやってくの」
【言いつつ実演、時々皆も見てるか鏡で確認】
ビッキィ「………」
【無言で見ている】
冥ネプ「それお母さんも言ってた!
うわー…最近さっさとやっちゃってたよ…ごめんねマイヘアー…!」
イリゼ「それと、ネプテューヌは癖っ毛だけど、それは無理に押さえ付けようとしない事。どうしてもって言うならそれはそれで教えるけど、ネプテューヌの髪は左右にぴょこんとしてるとこがチャームポイントでしょ?」
モナミ「さて、ビッキィあの世で見てるあの人達に……綺麗な所見せたいでしょ?」
ビッキィ「…それ、は…」
【言われて気づく】
ルナ「……あ、私もこれに強制参加なのか」
シオリ「は? 寧ろ参加しないの?」
ルナ「イエサセテイタダキマス(参加する必要は……って言ったらビッキィの二の舞だ……)」
冥ネプ「うん、分かった! 髪は優しく、だね! えへへ…こういう時のイリゼはお母さんみたいだね?」
モナミ「たまには、久々に普通の女の子になって……いいと思うよっ」
ビッキィ(みらい…師匠…ステマックス…うずめ…みんな…)
【続いていたら出す予定だったキャラの名前も出しつ行くスタイル】
イリゼ「お、お母さんって…それは子持ちじゃない女性に対して、あゆまり良い言い方じゃ…って、まあいっか…。…少し逸れるけど、出来たら頭皮のマッサージもするんだよ? そうすれば血行が良くなって、髪への栄養も行きやすくなるんだから」
【段々くしを上へ】
ビッキィ「…先輩…分かりました。やります。」
シオリ「さて、あんたらにはしっかりと美容叩き入れてもらうから」
ピーシェ「お、お手柔らかに……」
ルナ「…優しくお願いします……」
【抵抗する気なし】
冥ネプ「頭皮のマッサージって頭皮をこう、持ち上げたり?」
イリゼ「そうだね。摘んだり、後は柔らかいヘアブラシでぽんぽんって叩いたりして…こう、ほぐす感じかな? 分かり辛かったら、他の皆も一回やってあげるからね?」
【指導は甘々スタイル】
シオリ「それにしても、イリゼ。あんた好きな人でもいるの?」
冥ネプ「うん、分かりやすいよ。ありがとー」
【教えてもらってホクホク状態】
イリゼ「それから髪…ぶふぅ!? わぁあ危なッ!? 女神パワーで髪巻き込んでごっそりいくとこだったぁ!?」
【思いっ切りつんのめり、くしを離す】
冥ネプ「ねぷぅ!? あぶなっ…」
ビッキィ(あっち騒がしいな…)
【モナミの指導を受けてる最中】
イリゼ「はぁ、はぁ…い、いきなり妙な事言わないでよっ! もぉぉ!」
【顔真っ赤でぷんぷんと怒る】
シオリ「あ、その反応はいるのね」
冥ネプ「えー? イリゼ、好きな人いるの?」
ルナ「イリゼの好きな人……前に聞いたなぁ」
イリゼ「んなぁぁ…!? …そ、そういう話はいいのっ! そういうの関係なく、女の子は身嗜みに気を付けるもの、そうでしょう!?」
冥ネプ「え、でもその人にもっと見てもらいたいって気持ちはあるよね?」
シオリ「男の子に見られたいから……ね。現に私もモナミも好きな人はいるし」
イリゼ「…そ、それは、まぁ…ないって言ったら、嘘になるけど……」
ルナ「……男の人……?」
(…あ、それは言わない方が良いか)
冥ネプ「うん、私もそうだしね。
…まあ、そういうの関係なしにグイグイ来られるんだけども…」
イリゼ「うん、ほんと分かってるのか分かってないのか…って、だから今はそういう話じゃないから! やめやめっ! ねっ!?」
【あたふた】
冥ネプ「いいよー、イリゼも恋する乙女なんだなぁって分かったから。
あ、それはそれとして御指導お願いしまーす」
ルナ「…あ、そういえばイリゼの好きな人ってねぷ──」
【言いかける】
イリゼ「ルナ今度ケーキか何か作ってあげるねッ! リクエストは受け付けておりますッ!」
ルナ「ふえ? じゃあチョコケーキ!」
ビッキィ「…モナミ先輩。」
モナミ「……ノーコメントっ!!」
ビッキィ「あ、はい。(初心だなぁ…)」
冥ネプ「あーあ…私も身長とか高くなれたらなぁ…はー…」
イリゼ「よし分かった! …ふーっ、ふーっ…というか、世の中何があるか分からないんだからね…? ひょんな事から信念のぶつかり合いになって、その後ショーツ一枚に剥かれて一つのベットで寝る事だってあるんだからね…!?」
【イリゼは 少し 混乱している!】
冥ネプ「イリゼー、要らないこと言っちゃってるよー?」
ルナ「…さすがに服を着ないと風邪ひいちゃうよ?」
ピーシェ「いや、多分二人で温めるために身を寄せ合って……」
イリゼ「む、むむぅぅ…! …うぅ…話を戻すよ…。……一番気を付けなきゃいけないのは、絡まった毛を伸ばす為に、無理矢理くしを動かす事。そうすると、髪抜けちゃうからね?」
冥ネプ「うんうん、そういう時ってどうすればいいの?」
イリゼ「ちょっとずつ、優しく解く事だね。オイルとかがあるなら、それで滑りを良くしてみるのも手かな」
冥ネプ「ふむふむ…なるほど…ついでに身長伸ばす方法知らない?」
イリゼ「え? うーん…女神だから、それは信仰してくれる人次第、かなぁ……」
冥ネプ「そっかぁ…やっぱ大きいほうがいいのかなぁ…うーん…」
ビッキィ(ばっちり聞こえちゃってるなぁ…身長とかあんまり悩んだことないや)【モナミの指導受けてる最中】
シオリ「んで、こういうときは────略、こういう場合は状況によるけど─────略」
ピーシェ「……」
ルナ「………」
【覚えきれなくて少し混乱】
〜そうこうして、ネプテューヌの髪整え完成〜
イリゼ「…よしっ! どうかな、こんな感じで」
【ネプテューヌらしい跳ねはそのままにしつつ、細部はきっちり整えた髪型に仕上げた】
冥ネプ「お──…これは、完全復活パーフェクトネプ子さん!
美少女オブ美少女…100万人に聞けば1000万人が美少女と言うくらいに美少女!!」
モナミ「へへっ、アタシらしくなく真面目に語っちまったぜ。ごめんね」
イリゼ「いや、髪だけでそんな…と、言いたいとこだけど…ね? 分かったでしょ? 髪を整えるだけでも、こんなに変わるんだよ?」
ビッキィ「…いえ、感謝してます。ありがとう。モナミ先輩」
シオリ「こっちの二人も見違えたわよ」
ピーシェ「ど、どうも……」
モナミ「へへっ、ビッキィ。ベッド行こ?」
冥ネプ「うん、ありがと! 帰っても…うーん…頑張ってみるね」
ルナ「…あ、終わったんだ」
【どこまで続くのか分からなかったから考えるのを放棄していた】
ビッキィ「どうぞご自由に。…あなたの血で化粧するだけですから」
【いつもの調子に戻る後輩】
モナミ「ひえっ」
イリゼ「じゃ、次は他の皆。自分でやれる? どんなやり方があってるか、私に試してほしい人いる?」
冥ネプ「ピィー子も綺麗になったねぇ、へっへっへ…中々の別嬪じゃねえかよっ」
ピーシェ「……ども」
ルナ「えっと、ね……串で梳かしてエンジンオイルで滑りを良くして……」
【混乱したまま】【誤字ではない】
ビッキィ「綺麗です、イエローハート様。」
ピーシェ「ありがとう、ビッキィさんもとてもきれいですよ」
冥ネプ「ガーン…この差はなんなの…!? 慢心、環境の違い…!」
ビッキィ「は、はいありがとうございます…」
【照れてる】
イリゼ「…よーし、おいでールナ。補修の時間だよ〜」(汗)
ルナ「ごめんイリゼ…サラダオイルしか持ってないや……」
ビッキィ「それも違う!?」
冥ネプ「胡麻オイルにする?」
ビッキィ「ボケにボケを重ねるなぁ!」
冥ネプ「えへへぇ。
まあそれはそれとしてしっかり覚えたから続けてみるね!」
シオリ「……こいつらほんとに大丈夫よね……?」
イリゼ「…シオリ、モナミ、いくつかここにあるオイル試しても良い…?」
シオリ「勿論」
モナミ「いくらでもどーぞ」
ビッキィ(たまには、墓参りに行くときはこれをやろう…)
シオリ「よし、ビッキィも見違えたわね。最初にあったときの絶望しきった顔とは大違いよ」
ビッキィ「ええ…」
イリゼ「ネプテューヌは伸びそうだね。だってちゃんと受け止めてるもん。…さぁて、どれから試してあげようかな…」
【一つ一つ成分を見ながら並べていく】
ルナ「……イリゼ、楽しそう?」
イリゼ「え? …うん、まあ楽しい、かな。だって、お洒落は楽しいものだもん」
ルナ「そうなの…? イリゼがそう言うなら、これから頑張ってみる」
イリゼ「うんうん。続けていれば自然と出来るようになるからね」
【脱衣所から出て男子組と合流】
ズェピア「…おや、皆より一層と綺麗になったね。これは称賛を送るべきかな?」
モナミ「どやぁ」
ビッキィ「ず、ズェピアさん、気づいてる…」
愛月「わぁ〜♪ お姉ちゃん達すっごい綺麗だぁ〜〜〜〜〜」
シオリ「流石、できる男ね」
ビッキィ(昔やったことあるけどみらい全然気づいてくれなかったのに…)
ズェピア「モナミ君は普段から気を遣っているだろう? シオリ君やイリゼ君も。うむ、やはり淑女は綺麗であるべきだ」
冥ネプ「わーい! 愛月君! ぎゅー!」
一誠「…おおう…思考飛んでた。」
グレイブ「ん? これは見違える程綺麗になったなぁ〜〜〜〜〜」
ルナ「そ、そんなに変わったのかな……」
愛月「(´>∀<`)ゝ))エヘヘお姉ちゃんぎゅー」
イリゼ「ふふっ、でしょ? 変わるものなんだよ、女の子は」
ピーシェ「ど、どうかな……。一誠……。変……じゃない?」
一誠「変なもんか。…綺麗だよ、ピーシェ。」
ピーシェ「あ、ありが……とう」
愛月「お姉ちゃん、とっても綺麗だよ〜」
ビッキィ「…確かにめっちゃかわってる…昔やった時とは比べ物にならない」
【整った髪を鏡で見ている】
ミキ「とっても……きれい、です」
ビッキィ「…ありがとう、ミキちゃん。」
ルナ「えっと、その……ズェピアさん。そ、そんなに変わりましたかね……?」
ズェピア「ふむ…なるほど、ルナ君も髪が少し雑だったからね。せっかく綺麗な髪だったんだ、手入れを教えるべきと思っていたがやはり女性が教えるほうが効果はあるな。
うむ、月を思わせる髪がより一層と艶のあるものへと変わった。
月並みで申し訳ないが感動した。」
ルナ「ふぇ…!? あの、えっと……あ、ありがとうございます?」
【顔真っ赤。褒められ慣れてない】
イリゼ(…けどこういう場合、私達普段から気を付けてる面子は、特に何もないんだよね。ズェピアさんは、少し触れてくれたけど…)(苦笑)
グレイブ「イリゼとってもご機嫌見たいだな〜何かあったのか?」
ビッキィ「…ならわたしはどうですか? ズェピアさん」【好奇心】
ズェピア「ふむ。君の場合は…荒れてたのもあって見違えたね。もう少し…いや、君はこれくらいがいい。
…それに、綺麗な方がいいだろう? 君の彼も。」
ビッキィ「…はい。」
【朗らかに笑う】
モナミ「じ──ー」
【ペタペタペタペタペタペタペタペタ
イリゼの肌を触り始める。】
イリゼ「え? あ、うん。皆が分かってくれて安心した、って感…わぁぁ!? も、モナミぃ!?」
モナミ「う──ん。はいこれ。この肌ならこの化粧水合うよ」
グレイブ「モナミ……それやるなら一言言ってからやれよ驚くだろうが」
モナミ「へへっ」
イリゼ「あ、あぁそっか、言ってたもんね…びっくりしたぁ……」(汗)
一誠「いや、ほんとに綺麗だな。何だ? 魔法か…? いや違うな…素材が良いんだな!? 元々綺麗だったのに拍車がかかってるっていうか…」
冥ネプ「んー……一誠はああだけど、ヴァーリは気付くかなぁ…はぁ…」
愛月「大丈夫だよネプお姉ちゃんきっと気づいてくれるよ!」
ピーシェ「きっと気づきますよ」
ビッキィ「気づいてもらえるよ。絶対に、絶対にね」
イリゼ「…あ、ズェピアさんや一誠君も言ったけど、ほんとそれは忘れちゃ駄目だからね? 身嗜みなんて、って言うのは才能にかまけて、努力を蔑ろにするのと同じなんだから」
冥ネプ「そうかなぁ…うん、頑張る。
というか、気付かせる!」
愛月「うん! 頑張れ〜」
ビッキィ「はい。努力は大事です。」
グレイブ「……しっかり気をつけとこ」
ズェピア「まあ、私も気にしている方だからイリゼ君には同意しかない。
中でも君達は素晴らしい逸材だ。
どうあれ整えておいた方がいいだろうね。そういった場でも役に立つ。」
ルナ「せっかくイリゼやシオリさんに教えてもらったんだもん。私なりにだけど頑張ってみるね」
イリゼ「宜しい。…それとシオリ、モナミ、協力してくれてありがとね。二人のおかげで、凄く助かっちゃった」
ピーシェ「……とりあえず、今回は感謝しますイリゼさん。色々教えていただいて」
イリゼ「ま、今回はノーサイドだよ。女の子として、これは見逃しちゃいけないとこだったから」
シオリ「別に」
モナミ「女子として気になってたから手伝ったまでだよん」
冥ネプ「私からもありがとー!
色々と手を出してみるね! よーし…これでもっと振り向かせて…ふふふ…」
ビッキィ「わたしもがんばります。…本当にありがとうございました」
愛月(美容って大変なんだな〜)