妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
俺が次目覚めたのは木製の家のベッドだった。
「ここは?...」
俺はここはどこかと見回していると
「あっ!やっと起きた!」
部屋の中に入ってきたのは青髪の女の子だった。
「大丈夫?ずっと目覚めないから心配しちゃった。昨日のこと覚えてる?」
「あぁ、ぼんやりとだけどお前達四人に悲しみをぶつけてた。すまん...」
「気にしないで、それよりもこれから四人でご飯なんだけど一緒に食べない?その後お父さんにあなたのことを詳しくきいてもらうから。」
「それよりも、ここはどこだ?お父さんてだれだ?」
「詳しくはご飯を食べてから!ほら、行くよ!」
俺は、女の子に手を引っ張られリビングにむかった。
ちなみにシディとカンナていう奴の作った料理はメチャクチャ美味かった。
食べおわった俺は青髪の女の子、ヒサメと角の生えた女の子フィーアに案内されて、神樹と呼ばれるところに向かっていた。
「スゲェ、ホントに人間と異宙人が一緒にいじめられることなく暮らしてる。」
「妖精王の同盟や自治区ということもありますが、ここでは生きるため最低限頑張ればいいので物物交換で成り立たせることができます。」
「しかし妖精王が父親でアンタら三人が聖女て、シディに聞いたときは、驚いたぜ。」
「言わないで下さい...」
「うぅ...」
二人ともまだはずかしがっていた。バレた直後はカンナて奴も顔真っ赤にしてたからなぁ。まぁ俺も中二病のときに自分で痛い名前つけてたから少しわかる。
「それよりももうすぐ着きますからね。」
そして出会ったのは呑まれそうな雰囲気をもった妖精だった。
side主人公
「わざわざご足労ありがとう俺が三人の父親で妖精王クリスだ。」
「俺は、カゲチヨていいます。」
お互い名乗ったところで話し合いを始めた。勿論カンナやヒサメ、フィーア、シディもきいている。カゲチヨの村が突然ゾンビに襲われたことや、赤い髪の吸血鬼が原因であること、そして体を作り替えられていたことを、そして俺も赤い髪の吸血鬼が属している組織が泉や動植物をねらったり、勝手に森に研究所を立てて三人の体を作り替える実験をしていたこと。シディの母親の話もした、車には運転手も居なくなっていたことやカゲチヨを運んで戻ってきたら証拠はなくなったことをはなした。
「俺もトッププレデターは、気に食わないから情報の提供やお前への協力は惜しまない。」
「ありがとよ。」
「町で情報収集する必要もあるだろうし、知り合いに頼んでマンションを格安で借りられるようにするよ。」
「何から何までありがとうす。」
「待って!」
ヒサメが叫んだ
「私達も連れて行ってくれないかな?」
「はぁ!?」
二人とも息を合わせていった。
「わかってんのか!遊びじゃねーんだぞ!?」
「わかってるよ!でも私達話し合ったけどシディの母親を探したいし、
あなたをほっとけない!」
「それに情報収集するにしても闇雲に探しても見つからないし。アーシにいい案が、あるんだ。」カンナが言う。
「なんだよ。」
「なんでも屋!アーシ達の力人の役に立たせられるし、色んな人の話も聞けるから。」
「...四人で勝手にやってくれ。」
「ならあなたはどうやって探すつもりですか。」フィーアが冷静に質問する。
「それは、もっと効率の良い方法で...」
「五人で力を合わせるのが一番効率的だと思うが。」シディが正論をいう。
「...お前らも巻き込まれる、怖いんだ大切なものができて奪われるのが。」
「その気持ちを知っている奴が大切なものを守れる」
「五人ならきっと楽しいよ!」
「わかったよ。五人でやろう仕事しながら、よろしくな。」
照れ臭そうにカゲチヨはいった。
「まぁ、四人も外出る為の準備があるし、その間俺が鍛えてやるよ、
奪われるつもりはないんだろ。」
「勿論!」
こうして五人は外の世界へでていった。まぁ出て行くとき渡した植物から様子は見ることができるが。親離れは寂しいものである。
数日後、カレコレ屋結成!と書かれた看板と一緒にピースしている五人と人数分の手紙がとどいた。勿論永久保存である。
ここからオリジナルカレコレ屋の日常が始まる、動画を参考にしつつ
二人も活躍していくようにしていきます。