妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideシディ
恋愛フラグがたったというので一緒に向かってみるとそこに会った光景は
モブ男がヒサメに告白してヒサメがそれを了承する姿だった・・・
「たったよ~?」
「やぁ師匠なんとなく来る予感がしてたよ。」
「モブ男くん、この子誰?」
ヒサメが聞く
「僕は恋愛フラグよろしくねヒサメちゃん!」
「師匠は恋が芽生える可能性があるときに現れるんだ。」
「ヒサメ!」
俺も声をかける。
「良かった…会えた!」
「お~シディじゃん!面白いことになったよね!」
「よかったです・・・」
カンナもフィーアも無事だったか。
「ん?なんで師匠とシディが一緒にいるんだ?」
「色々あってね。それよりモブ男くんしーちゃんという相手がいながら隅に置けないね~」
「そうでしょ!アーシもヒサメちゃんがやっと積極的になって嬉しいんだ~!」
やっぱり・・・
「ヒサメ・・・そうだったのか。」
「違うよ!?言っとくけどこれは彼女のふりしてるだけだから!」
「彼女のふり?なぜそんなことをしてるんだ?」
「それは・・・」
「すみません・・・私がもっと早く止めていれば・・・」
フィーアが悔やんでいる。どういうことだ?
「俺が説明しよう。」
sideモブ男
あれは昨日の夜のことだった。
その日の俺は自分だけのハーレムを作ろうと色んな美女にアタックしていた。
「お願いです!俺と付き合ってつかぁさい!!」
「無理、地球上の男がアンタ一人にならない限りマジ無理だから。」
「そんな・・・くそっ・・!どうして世界には俺を中心とする美少女ハーレムが存在しないんだ!」
俺は絶望した。だがそんな俺のもとに流れ星が降ってきたんだ。
「あ!流れ星!」
「世界が俺を中心とする美少女ハーレムになりますように。」×3
「よし!」
そして流れ星に願いをかけた次の日
「ねぇあれって・・・」
「もしかして男の子じゃない?」
願い事がホントにかなって世界が俺を中心とする美少女ハーレムになっていたのだ!
「ふふっ・・・ここから先は俺の時代だ!ゼハハハ!」
そして俺は重要なことを始めた。
「よしよし落ち着けレディーたちそれではこれより選別を始める!一列に並ぶんだ。」
「はーい!」
「不採用、不採用、不採用・・・君何カップ?」
「Gカップです。」
「よし採用!」
そうして順調に俺は選別していたのだが
「立ちました!」
聞きなれたセリフに驚いて振り返ると
「なんちゃって!」
「ヒサメちゃん!それにカンナちゃんにフィーアちゃんも!?」
なんと混血のカレコレの女の子たちが勢ぞろいしていたのだ!
「こんなところで会うなんて奇遇だね。」
「確かに!それはそうとモブ男くんなにか面白いことしてんじゃん!なにしてんの?」
「選別さ!俺の理想のハーレムを作るためにね!」
「女性に良し悪しをつけるとか何様ですか?あなた?」
うっ・・・
「とにかく三人なら顔見しりのよしみで一軍に入れてあげてもいいよ?」
モブ男のここ、空いてますよ?
「うん、大丈夫。」
「ははは!メジャーリーグみたい!」
「ホントにいいの?」
「むしろなんで貴方のハーレムに進んで参加しないといけないんですか?」
「私たちはカゲとシディを探さないといけないから。」
そうか・・・じゃあ俺も楽しむとしますか!
sideヒサメ
私たちはしばらく町を歩いてたけど・・・
「うーん、モブ男くん以外の男子はいなさそうだね・・・」
「カゲもシディもいないなんて・・・」
「というか女子しかいないんじゃないですか?」
そんなことを話していると
「はぁ・・はぁ・・・誰か助けてくれええ!」
なんと向こうからモブ男くんが全速力で走ってきて女の人に追いかけられていた!
「待てこらぁ!」
「ええ!?どういう展開!?」
「三人とも助けてくれ」
あぁ!もう!
私たちは路地裏に逃げ込んだ。
「助かったよありがと。」
「なにがあったの?」
「さっき選別した子たちとデートに行ってたんだけど扱いが酷くて・・・パシリにされたりATMにされたりもう散々なめにあって逃げてきたんだ・・・」
「愚かですね。一人の女性も養う度量もないのにハーレムを築きたいなんて。」
「いいじゃないか!男のロマンなんだし!」
「カゲチヨもそんなロマンでいつも大変な目にあってるけどね~」
フィーアちゃんとカンナちゃんに散々言われるモブ男くんすると
「どうしたらいい!?みつかったら一生尻に敷かれちゃうよ!まぁそれも悪くないんだけど。」
「知らないよ!?」
ほんとモブ男くんってMだよね・・・
「そうだヒサメちゃん!俺の彼女になってよ!」
えぇ!?
「君が彼女だってことにすればあいつらも追ってこないはず。ふりだけでいいから!」
「なに言ってるんですか・・・そんな自業自得のしりぬぐいをヒサメちゃんがやるわけ
無いでしょ・・・!」
フィーアちゃんの言う通りだよ・・・
「そうか・・・この手は使いたくなかったがこうなったら仕方ない。」
ガシャン!
「手錠!?」
「おお!」
「なっ!?」
「これでもう離れられないもんね~」
「ちょっと外してよ!」
「お願いを聞いてくれるまで外さないから!」
そうはいうけどモブ男くん・・・
「甘いですね・・・私にかかればあなたの手首を切り落とすくらい訳ないですよ・・・」
「ひぃ!?フィーアちゃんが生存フラグさんみたいに!?」
「大丈夫ですよ・・・音速のはやさで切り落としてあげますから痛みは少ないです。」
「それ全然大丈夫じゃないよね!?」
「まぁまぁ、ヒサメちゃんに実害はないんだしやってあげたら?」
「カンナちゃん~!」
カンナちゃん面白がってない?
「はぁ・・・わかったよふりするだけだからね?」
「ホント!?ありがと!」
そうして私はモブ男くんの彼女のふりをすることになった。
sideフィーア
「・・・そして今に至るわけだ。」
くっ・・・あの時モブ男のたくらみに気づいていれば・・・
「そういうことだったのか・・・」
「すみません・・・あのときすぐにモブ男の腕を切り落としていればこんな状況には・・・」
「冗談じゃなかったの!?」
「いや、気にするなフィーアそのおかげでお前たちに会えたのだから結果オーライだ。」
シディさん・・・
「というわけだからすまないハニーたち俺のことは諦めて・・・」
けれどもう追ってきた女たちは・・・
「ちょっとあれ見てよ!」
「だれあのイケメン!?」
「カッコいい~」
シディさんに夢中でしたっていつの間に!?
「ねぇ君お姉さんと一緒にご飯食べに行こう~。」
「俺と扱い違いすぎない!?」
「すまない腹は減っているんだが俺は三人に用が・・・」
「まぁ、シディここは情報収集優先で行こう!」
「そうだよ~付き合ってあげなよ。」
カンナちゃんに恋愛フラグ・・・この二人完全に私で遊ぼうとしてる・・・
「ヒサメちゃんごめん!あとは別行動で!」
「ちょっとまだシディと話が!」
「あ~そういえば言い忘れてたけどカゲチヨ君としーちゃんも手錠で繋がってるんだった。」
「え?カゲとフラグちゃんが?」
「なるほど、だからこんな大惨事にも表れないのか。」
厄介ですね・・・
「違うチャンネルの主人公とヒロインが手錠でつながれちゃったわけだもしかしたらヒロイン交代もあり得るかもね~」
「それじゃね~」
「それじゃあレッツゴー!」
って私はあの二人の策からシディさんを守らないと!
sideヒサメ
カゲとフラグちゃんが・・・そう思ったらもやもやが大きくなっていった・・・
「モブ男くんもう手錠外しても大丈夫でしょ?」
「あ、そっか・・・えっとカギは・・・あれ?おっかしいな・・・」
もしかして・・・
「失くしちゃった。」
「そんな・・・」
「その辺に落としたとかじゃないの?」
「もう日が暮れちゃってあたりが全然見えないしな・・・探すのは明日の方が良いかも。どうする?とりあえずウチくる?」
しょうがないか・・・
「うんそうだね・・・」
そうして私はモブ男くんのアパートの一室にやってきた。
「なんの変哲もない部屋だけどゆっくりしてって。」
「ありがと。」
「お風呂とかどうする?一緒に入る?」
「いや入んないよ!?私一日くらいなら我慢できるから。」
「まぁ俺も一週間くらい入らないときあるから。」
「それはちゃんと入ったほうがいいよ?」
汚すぎでしょ・・・
「じゃあもう寝よっか。」
「うんお休み。」
私たちは寝ようとしたんだけど・・・
「ねぇヒサメちゃんってカゲチヨのことどう思ってるの?」
モブ男くんが話しかけてきた。
「え?なに急に?」
「いや、フラグちゃんとカゲチヨも多分今頃こんな感じだと思って。好きな人が他の女の子と寝てたらいやじゃない?」
な、何言ってるの全く・・・
「別に私は好きとかじゃ・・・そういうモブ男くんは?」
「死亡フラグなんていないに越したことないでしょ。ただそばにいないとちょっと寂しいとは思うかな。」
ふふっ、素直じゃないな。
カゲも寂しがったりしてくれてるのかな・・・?
sideカンナ
「流石に疲れたぞ・・・」
「そうですね・・・」
ふふふ慌てふためく二人は面白かったな~
「今頃二組とも一緒に寝てるのかな~」
そのカギって・・・
「おっ、カンナちゃん気がついちゃった?モブ男くんとヒサメちゃんの手錠のカギだよ?」
「やっぱり~さらに面白くなりそう!」
「それがないとヒサメとモブ男は困るんじゃないか?」
「わかってないな~二人とも。」
「そうだよ~困らせた方がもっと面白いと思わない?」
「あ!また面白いこと思いついっちゃった!」
「え!なになに!」
あの四人が、ヒサメちゃんの慌てるところもっとみたいな~
「「・・・」」
sideヒサメ
「ふぁー良く寝た・・・おはようモブ男くん・・・ってえぇ!?」
私が起きると部屋が滅茶苦茶でモブ男くんはボロボロだった!?
「どうしたのモブ男くん?」
「どうしたのじゃないよ・・・ヒサメちゃん寝相悪すぎない?」
うっ・・・そういえばカンナちゃんやカゲにも言われたっけ・・・
そうして私たちはかぎを探したんだけど
「どこにも落ちてないな・・・」
「このまま見つからなかったら私たちずっとこのままなのかなぁ・・・」
ネガティブな考えになっちゃう・・・
「こんなときカゲがいてくれたら何とかしてくれるんだけど・・・」
「じゃあ呼んでみる?」
え?
「カゲチヨってフラグちゃんと一緒にいるんだよね?とんでもない死亡フラグを立てれば一緒にこっちの世界にきてくれるんじゃない?」
とんでもない死亡フラグか・・・そうだ!
「モブ男くんって打たれ強い?」
「まぁ体のタフさなら自信あるけど。」
それじゃあ・・・
sideカゲチヨ
俺たちは部屋のパソコンなんかで情報収集してたんだが・・・
フラグちゃんのスマホに着信がきた。
「カゲチヨさん恋愛フラグさんからメッセ―ジが来てます!」
なんか解決策か!
しかしそこに映っていたのは・・・
「モブ男さんとヒサメさんが付き合うことになったみたいです・・・えぇ!?」
「はぁ!?」
しかも丁寧に一緒にいる写真付き・・・
「どういうことですか!?」
何やってんだアイツ・・・
俺のもやもやが大きくなっていると
「ん・・?」
フラグちゃんが何かに気づいたようだ
「どうした?」
「とんでもない死亡フラグの反応が・・!!」
そして俺たちがその死亡フラグのところに向かうと・・・
「立ちました!ってええ!?」
「よし作戦成功!」
なんとヒサと黒焦げになったモブ男だった!
「大丈夫ですか!?」
「平気平気・・」
「おいヒサ!お前モブ男と付き合うことになったってどういうことだよ?」
「え?なんのこと?」
「だってアイツからのメッセージで・・・」
「アイツって・・・?」
それは恋愛フラグ・・・
「もしかして俺たちからかわれたのか!?」
「もう!私とモブ男くんが付き合うわけないじゃん。」
普通に考えてそうだよな・・・
「分かったよもう・・・」
「そ、そうですよね・・・」
「とりあえずこれからどうする?」
モブ男の言う通り状況を整理しよう。
「モブ男が流れ星にしたお願いのせいで俺たちの世界から女の人が消えてお前らの世界から男の人が消えたってことであってるな?」
「うん、そうだけど・・・」
「つまりこの騒動はモブ男さんのせいで起こったってことですね。」
全く・・・
「俺だってこんなことになるとは思わなかったんだよ!」
「やることは手錠のカギを探すことと世界を戻すことだ。」
「どっちも大変そう・・・」
ヒサの言う通りなんだよな・・・そう思っていると
「鍵ならここにあるぞ。」
シディと恋愛フラグ、フィーアにカンナがいた。
「シディ!」
「え!?なんでシディが鍵もってるの?」
モブ男も驚いている。シディとフィーアの横では恋愛フラグとカンナがブーダレてる。
「彼女がずっと持っていたから取り返したんだ。」
「カンナちゃんもイジリに加担しようとしてましたしね。」
やっぱこいつらやべぇな・・・
「あーあつまらないの。」
「これで手錠が外せるぞ!」
「こっちも外れました!」
どうやら俺たちも24時間たって外せたみたいだ。
「それは置いといて・・・フラグちゃんのそのダサT着替えさせなきゃ・・・」
「そうはさせませんっていつの間に!?」
そう!手錠が外れた瞬間またフラグちゃんはゴスロリ姿になっていたのだ!
「アーシは早着替えをマスターしてるからね!もうするのもさせるのもお手の物だよ!」
「うう・・・またこの姿に・・・」
「おおー!しーちゃん似合ってるじゃん!」
「どういう原理!?」
モブ男にも驚かれてるぞ・・・
「まあとりあえずあとは世界を元に戻すだけですね。」
こういう時フィーアがいてくれると助かるぜ・・・
「簡単に言ってるけど一番難しくない?」
「もう一度流れ星が降ってくれればお願いして元に戻せるかも。」
「そう簡単に見れるものではないと思うが・・・」
シディの言う通りだけどヒサの言うことが一番効果ありそうなんだよな~
「じゃあこれ使う?」
そういって恋愛フラグが出したのは巨大なピンクの大砲だった。
「師匠それは?」
「これは天界アイテムとうぃんくる・ロマンティック砲!ロマンチックな流れ星を降らせることができるんだ!」
やったぜ!
「これで解決だな!フラグちゃんの世界観便利だなー」
「でもこれ試作段階なんだよね。だから砲弾の代わりにモブ男くんを入れないと流れ星にならないんだよ。」
「なんでだよ!欠陥商品だろ!」
まぁでも・・・
「方法もないしな。」
「そうだね・・・」
「元は言えばモブ男さんが原因ですしね。」
「モブ男流れ星になれるのか楽しそうだな。」
「シディさんと一緒に流れ星鑑賞・・・」
「尊い犠牲だよね・・・」
「え?なんでもうやる流れになってるの?」
そしてシディとフィーアがモブ男を装填する。
「ちょっと待っ・・・」
「3・2・1!発射!」
ドカーン!
「ぎゃああああああ!!」
そして流れ星が現れた!
「元の世界に戻りますように!」×3
その瞬間眩い光に包まれて
「戻った~!」
「どうやら無事に成功したみたいだな。」
俺たちはカレコレ屋に戻ってきた。
「とんだ迷惑だったぜ。」
あっ・・そうだ・・・
「ヒサ、そのなんだ・・・この前は悪かったな。」
「ううん、私が悪かったよごめんね。」
「あー、つーかなんで喧嘩してたんだっけ俺たち?」
「色々起こりすぎて忘れちゃった。」
「まぁ、そうですよね・・・私も疲れました・・・」
フィーアは何でそんなに疲れてんだ?
「あーあ、フラグちゃんがくるなら生存フラグさんの羽をモフりたかったな・・・」
あんだけ俺たちのことからかったのに欲望が尽きること知らないなカンナ・・・
noside
そしてここはモブ男の世界
地面に激突したモブ男だったが奇跡的に意識はあった
「モブ男さん大丈夫ですか?」
モブ男コラボ回でもBADEND!
質問コーナー
カンナちゃんは拷問では何が好き?
「そうだなーエビ攻めとか苦悩の梨とかかな?」
ボティスさんはシディにジビエ料理を入れられてますがカンナには何を入れられてますか?
「カン子はよく激辛料理をツボの中に入れてきたり動物の内臓とかいれてくるのぉ
激辛料理は鼻がもげそうなくらいの匂いもあるからやめて欲しい。動物の内臓はどこから
調達しておるのじゃ・・・?」
アヌビスは妖精王のことどう思ってるんですか?妖精王は友達と思ってるみたいですけど?
「コレクション自慢するだけだ。あとはたまにでてくる隠居妖精としか思ってない。」