妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
これからちょっとオリジナルストーリーになります。
時期はアヌビスのストーリー編から少し後になります。
side妖精王
アヌビスがつい最近ユーロンという少年とその母親のヴァルキリーと戦ったらしい、
あの人の息子ねぇ・・・
まぁ、勝てたみたいだから深くは聞かないけど・・・ギバーに会ったみたいで何か話してた
みたいだから何か情報掴めると思ったのにはぐらかしやがって・・・
それにしてもギバーめアヌビスや吸血鬼、俺と繋がって人間を滅ぼそうっていうのか・・・
同じ人間なのに・・・なにがアイツを駆り立てんだか・・・
とある目的のために山の中を歩いていると空からデカい宇宙船が下りてきた。
「ふーん随分と大きいな。」
シディもそういうだろうがしょうがない。宇宙船は異宙では当たり前のものだったしな。
俺は興味があったので中に入ってみたが静かだな・・・
「それに随分と科学がこの星の人間より進んでるな。」
この機械の構造といいあの大きさを宇宙まで飛ばす技術といいかなり進んでると言っていいだろう。
すると部屋を見つけたので入ってみると
「へぇ、コールドスリープってやつか・・・」
金髪の少女がカプセルで寝ているのが見えた。
生きている生物を凍らせ意識をなくし肉体をそのまま保存する技術・・・
俺が近づくと
「生命反応確認、コールドスリープ解除します。」
機械がそう答えると解凍された。
しかしなにか病気なのか発疹におかされているようだ。まぁこんな幼い少女が乗ってるんだ多分旅行とかだな。旅行と病気は切っても切れないってか・・・俺はそう思い命の雫をたらし
た。
「ん・・・あれ?病気が治ってる・・・それにあなたは・・・?」
「よう、起きたか。」
これがこの少女との出会いだった。
そして俺たちは外で焚火をしながら話した。
「おいしい・・・」
俺の調合した栄養満点のお茶を飲みながら少女はそういう。
「名前は?」
「私リルって言います。貴方は・・・」
「ああ、話してなかったな、俺は妖精王クリスだ。クリスでいいぜ。」
「はい・・・すみません私の星遠くてあなたが植物を司ってること以外わからないんです・・・」
「気にしなくていいぜ、変にぺこぺこされるよりよっぽどいいそれで何で病気のままコールドスリープされてたんだ?」
「そうですね。貴方に隠してもしょうがないです。すべてを話します。」
どうやら少女は宇宙旅行の最中で感染症に襲われ船内にいた旅行者彼女の家族も含めてみんな死んでしまったらしい、接触感染だったらしく少女もかかってるかもしれないが
症状がまだ出ていなかったため生物のいる星に着陸するようにして両親が彼女を
コールドスリープしたらしい。
「私たち母星にも帰還を拒否されたんです・・・星に感染症を持ち込むなってでもあなたが治してくれた。私ホントに一人ぼっちになっちゃた・・・もう生きていく理由が見つからない・・・こんなのあなたにぶつけるのは筋違いかもしれないけど・・・」
彼女は泣きながらそう言った。俺は彼女を抱きしめ言った。
「生きていく理由は自分で見つけんのさ例え一人になっても俺みたいに手を差し伸べてくれる人はいる。そしてまた辛いことや楽しいことを経験して人生を過ごすのがコールドスリープさせた両親が望んでいることさ・・・」
「はい・・・」
「一つ提案があったんだけどその前にその乗客や君の親のウイルスをなくして、
山に埋めてあげよう・・・」
「ありがとうございます・・・」
そして俺たちは全員埋め終わった。
「それで提案っていうのは?」
「実はさ、妻のセイナにドッキリでプレゼントをあげたくてその途中であったんだよね。だからその旅についてきてくれないかな?」
そうまず彼女にこの星の楽しいことを旅で教えてあげようと思ったのだ。
「いいんですか・・・ついていって・・・」
「もちろん!一人旅は辛かったからね。」
「よろしくお願いします!」
こうして俺とリルのプレゼント確保の旅が始まった。
名前の由来は
コー「ル」ドス「リ」ープ
からとってリルにしました。
もう少しオリジナルにお付き合いください・・・