妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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悪辣の射影機の挑戦1

noside

 

ここはとある遺跡ここでヤルミナティーはゴミ拾いのボランティアをしていた。

 

「なんでおれがこんなことを・・・」

 

「別にいいじゃないっすか旅費は大学が出してくれるんすから。」

 

キリンがぐちぐち文句をいうのをハックがなだめる。

 

「ギャパパ、ゴミバラしてもいいか?」

 

タブーも退屈なようで拾ったゴミをばらして良いかハックに聞く

 

「駄目っス。」

 

「あ~!!全然楽しくないぞ~!!もう限界だー!!」

 

そう言ってキリンは走り去ってしまった。

 

「おいっ!キリンどこに行くんだ!?」

 

「ゴミ拾いから逃げたっすね・・・」

 

この後キリンがとんでもないことを引き起こすことを彼らは知らない・・・

 

sideキリン

 

ここでボランティアが終わるまで休むとするかー!

俺はそう思い草むらで寝ていたが

 

「カシャっ・・・ジー・・・カシャっ・・・ジー」

 

なにか怪しい音が聞こえてきた!

 

「カシャ・・・ジー」

 

「おい!誰だ!?」

 

俺は呼びかけるが答えない。馬鹿にしやがって・・・!

 

俺は聞こえる方に行ってみると

 

「こ、これは・・・」

 

そこにあったのは不気味な石板だった・・・

 

俺は二人を呼び出した。

 

「なんすか?いきなり電話してきて。」

 

「すごい発見をしたってなんだ!?バラバラ死体でも発見したのか!?」

 

「ならまず警察に電話っすよ。」

 

ふふふ、そんなものじゃねーんだな!

 

「これを見ろ!」

 

「なんすかこれ・・・?石碑?」

 

「ただの石ころじゃねーか。」

 

「ちゃんと音を聞いてみろ。」

 

二人にもあの音を聞かせるが

 

「なんもおとなんてしないっすよ。AVの見過ぎでおかしくなったんすか?」

 

「ギャパパメンドくせー!こんなもんバラせばどうなってんのかわかるだろ!!」

 

その瞬間俺たちの体は石碑に吸い込まれ始めた。

 

「な、なんだ!?」

 

「うわああああ!!」

 

こうして俺たちは石碑に吸い込まれていった。

 

sideカゲチヨ

 

今回の依頼はなんかオカルト臭のするものだった・・・

 

「不気味な石碑?」

 

「はい、死んだ母の家から見つかって・・・遺品整理をしようにも不気味で捨てられないんですよ。」

 

「ただの石ころっすよね?」

 

「ただの石じゃないんです・・・たまに音がするんですよ・・・」

 

「嘘っ・・怖い・・」

 

「すごい・・・もしかしてオーパーツ!?」

 

ヒサとカンナが真逆の対応をする。

 

「はい・・・私も怖くて・・・そこで今回カレコレ屋さんに石碑を処分していただきたいんです。」

 

「捨てるなんてとんでもない!石碑はカレコレ屋に飾りましょう!」

 

おい・・・

 

「駄目だよ・・・!」

 

「依頼人の言う通りにしましょうよ・・・」

 

ヒサが怖がりながらフィーアは呆れながら注意する。

カンナのオカルト好きは病的だな・・・

 

こうして俺たちは処分しに向かっていたのだが俺はあまりやる気がなかった

 

「あー・・・どうかなにも起きませんように・・・」

 

「ヒサメが怖がってるのはいつも通りだからいいとしてカゲチヨはどうしたんだ?」

 

「ちょっと私の扱い雑じゃない!?」

 

「そうだよ!ヒサメちゃんは怖がっていつもアーシのオカルト探求邪魔することあるじゃん!この石碑だって調べればきっと凄いことがわかるのに・・・」

 

「だって~!」

 

「それでカゲチヨはどうしたんですか?」

 

「俺らもともと組織追うためにカレコレ屋始めたのにさ最近関係ない依頼ばっかじゃねーか。」

 

俺はそこにイラつきを感じていた。

 

「カシャ・・・ジー」

 

「え?カレコレ屋を始めたのってやりたいことをやるためでしょ?」

 

「いや、記憶を勝手に捏造しないでください・・・」

 

「それにこういう依頼で奴らの手がかりを得られるかもしれないぞ。」

 

「ね、ねぇ・・四人とも・・・音が・・・!」

 

何言ってんだヒサ?

 

「音なんて聞こえないぞ?」

 

「ああ、俺もだ。」

 

「もしかして依頼人が言ってたのって・・・」

 

「なんでヒサメちゃんばっかり怪奇現象にあうの!?アーシだって音を聞きたいのに~!」

 

その瞬間俺たちは石碑の光に包まれ吸い込まれてしまった・・・

 

sideカンナ

アーシたちが目を覚ましたらそこは白い空間だった。

 

「いててて・・・んだ?ここ」

 

カゲチヨがあたりを見回してそういう。

 

「なんか・・・怖い・・・」

 

何言ってるのヒサメちゃん!

 

「なんか試練が始まりそうな感じがしていいじゃん!」

 

すると

 

「お前ら!カレコレ屋!」

 

そこにいたのはヤルミナティーのメンバーだった。

 

「秘密結社ヤルミナティー・・・」

 

「おー久しぶりだなハック!」

 

「いつも大変そうですね。」

 

前に会ったことのあるシディとフィーアちゃんが挨拶する。

 

「お久しぶりっすシディさん、フィーアさん」

 

アーシもタブーに挨拶する。

 

「タブーくん久しぶりー!拷問器具についてまた話さない?」

 

「ギャパパ!もちろんいいぜ!」

 

「なんか恐ろしい会話になってる・・・」

 

ヒサメちゃんはなんかビビってたけどね。

 

「これもお前らの仕業か?」

 

カゲチヨがキリンをにらむ。

 

「それはこっちのセリフだぁ!お前らがなんかしたんだろ!!」

 

「あ?世界征服とか下らねーこと言ってんのはお前らだろ!」

 

「なんだと!人の夢を笑いやがって!」

 

二人とも喧嘩になっていたが突然

 

「ようこそ悪辣の射影機へ。」

 

アナウンスが聞こえた。

 

「んだ・・・・?」

 

「誰だ!?」

 

「私はこのゲームの案内役です。」

 

「ギャパパ?ゲームってなんだ?」

 

「二つの石碑に同時にアクセスがあったため皆様は悪辣の射影機へのプレイ権利を手に入れました。」

 

「やっぱり!これはオーパーツだったんだよ!」

 

「マジっすか!?」

 

「二人とも興奮してますね・・・」

 

おっといけないいけないハックさんと一緒に興奮しちゃった。

フィーアちゃんにひかれてるし落ち着かないと・・・

 

「この悪辣の射影機はあなたがたの欲望に応えるゲームです。欲望は射影機にて映し出され元の世界に持ち帰れます。ペナルティもございませんので楽しんでプレイしてください。」

 

「もしかして願いが映し出されるってことじゃない?」

 

アーシが言うと

 

「マジかよ!興奮してきた~!」

 

キリンも反応する。

 

「ギャパ、ぎゃぱ・・・」

 

あらら、タブーくん寝ちゃった・・・

 

「もうばらせないぞ・・・」

 

「どんな夢見てるの・・・」

 

ヒサメちゃんが寝言に突っ込む。

 

「では願いの開示を、」

 

悪辣の射影機が欲望を発表する。

 

「カゲチヨ、故郷を襲った組織に情報。」

 

「なんでそれを・・・!?」

 

やっぱりオーパーツ人の心を読めるのかな~!

 

「ヒサメ、混血からもとに戻る方法。」

 

「シディ、母とのありえた未来。」

 

「なんでそれを・・・」

 

「母さんを知っているのか!?」

 

「フィーア、組織のボスの顔。」

 

「まぁ、気になってましたし・・・」

 

「カンナ、ツチノコの最新情報。」

 

「「「「えっ!?」」」」

 

「だって好きなことだよ!嘘なんてつけないよ~!」

 

「シリアスな空気が台無しっすね・・・」

 

「キリン、 ヒサメ、フィーア、カンナのエッチなイベント。」

 

「「はっ!?」」

 

「キリンさんもなに考えてんすか・・・」

 

まぁ、アーシたち基本欲望に忠実だもんね・・・

 

「ハック、ネッシーの最新情報。」

 

「確かに気になるっすね・・・」

 

「タブー、人間をばらすこと。」

 

「バラせる人間をくれんのか!?」

 

タブーくんもおきてやる気十分のようだ。

 

「あなたがたの願望を映し出せる写真最後まで大切に持っていてください。願いが叶うのは最後に残った二人だけ。それでは最後まで楽しんでください。」

 

「待てよ!まだ聞きたいことが・・・!」

 

「それじゃあ、願いを叶えるためゲームに参加していくいくぅ~!」

 

こうしてアーシたちはゲームの会場に飛ばされるのだった・・・

 

 

 

 

 

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