妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ちょっと訂正したので前見た人はすみません。


ループする誕生日

noside

ここは天界死神や天使がここで生活している。

そしてここは創造神の間ここに恋愛フラグこと天使NO51、生存フラグこと天使NO11、

死亡フラグこと死神NO269が集まっていた。

 

「おいウスノロいきなり呼び出してどういうつもりじゃ?」

 

生存フラグが神様に失礼な口調で質問する。

 

「あれ?今うすのろって呼んだ?まぁそれはそれとして君たちを呼び出したのはある極秘の

任務を行って欲しいからだ・・・」

 

「任務?」

 

恋愛フラグが言う

 

「実はモブ男の仮想世界のバグが進行していてね・・・違う世界にまで行けるようになってしまったみたいでモブ男がもうあることをするために無自覚に違う世界に行ってしまったみたいなんだ・・・」

 

「ええっ!?」

 

死亡フラグが驚く、バグとはモブ男は実は仮想世界のプログラムなのだがバグが発生していて死亡フラグたちのおかげでそのままなのだがモブ男はそのせいで自我に近いものを得ており世界にも様々な影響をもたらしているのだ・・・

 

「モブ男くんは何をしに、どんな世界に行ったかはわかるの?」

 

恋愛フラグが聞く。

 

「ああ、混血のカレコレの世界だ。」

 

「「「!?」」」

 

「今日はなんの日かわかるかい?」

 

「カンナちゃんの誕生日だね。」

 

「そのとおりだNO51彼はカンナちゃんの誕生日を祝うためにカレコレ屋に向かうみたいだ。」

 

「おい、恋愛フラグなぜアイツの誕生日を知っておるのじゃ?」

 

「この前知り合ったときに聞いたんだ~。」

 

「それでワシらにどうしろと?」

 

「モブ男はおそらく彼女の誕生日を祝うまで元の世界には帰らないだろう。だから三人で無事に彼女の誕生日ができるようにサポートをするんだ。」

 

神様は三人に任務を告げる。

 

「カレコレの世界の扉は用意してある頼んだよ。」

 

「はい!」

 

こうして三人はモブ男の元に急ぐのであった・・・

 

sideモブ男

 

俺の名はモブ男今日はカンナちゃんの誕生日を祝うため色々と準備中だ!

 

「立ちました!」

 

「立ったぞ。」

 

「立ったよ~」

 

フラグちゃんに師匠!それに生存フラグさんも!

 

「皆どうしたの?」

 

「私たちも誕生日を祝いたくて来ちゃいました!」

 

「そうなんだ!じゃあ早速カレコレ屋に行ってみよー!」

 

sideカゲチヨ

俺たちはサプライズで祝うために部屋の飾りつけをしていた。

 

「やっほー皆!フラグちゃんたちも連れてきたよ!」

 

「おお!丁度よかった生存フラグさん!協力してくれ!」

 

「なんじゃと?」

 

「あれそれよりフィーアちゃんと主役は?」

 

「フィーアはケーキの買い出しと肉料理を買いに行ったぞ。」

 

恋愛フラグの質問にシディが答える。

 

「あとカンナちゃんにはサプライズってことにしてあるんだ!生存フラグさんには隠れてて欲しいの!」

 

ヒサがお願いする。

 

「生存フラグさん神様から昨日ビデオレター頼まれてたじゃないですか。」

 

死亡フラグが生存フラグさんに確認する。

 

「ああ・・・あれか。」

 

「カンナちゃん生存フラグさん好きだからきっと喜んでくれると思って!」

 

「それじゃ、パーティの計画を発表するぜ!」

 

俺が皆に今日のスケジュールを言う。

 

「まず生存フラグさんは見つからない場所に隠れてまずカンナが入ってきたらみんなでクラッカーを鳴らす!その後フィーアの買ってきたケーキを食べる!そしてサプライズで生存フラグさんからのビデオメッセージ!さらにサプライズで本物が登場!その後はジュースの飲み会そして俺が買ってきたマジックアイテムの絶対言うことを聞かないといけない王様ゲーム!そして〆は羽をもふもふタイム!」

 

「なんかワシに負担が集中してるのは気のせいか?」

 

「ワクワクしてきたぜー!」

 

生存フラグさんとモブ男が返す。

 

「ケーキと肉料理、あと私が食べたかったプリンも買ってきました!」

 

よしじゃあカンナの誕生日始めて行くかー!

 

noside

そしてそろそろカンナが入ってくる時間になった・・・

 

「皆構えろよ~」

 

カゲチヨが皆に指示を出す。

 

「あれ?このクラッカーって・・・」

 

「どうしたんですか?」

 

死亡フラグが聞こうとしたとき

 

「皆お疲れ~」

 

カンナが入ってきた。

 

「カンナちゃん!誕生日おめでとう!」

 

ヒサメがそう言って全員が紐を引いたその瞬間!

 

カッ!!

 

突然眩い閃光に包まれた!

 

「目がぁ!耳がぁ!」

 

カンナは驚いて叫ぶ!

 

「ちょっと!どういうこと!?」

 

恋愛フラグがカンナの様子をみて驚く!

 

「すみません!これ私が開発した殺人クラッカーでした!」

 

「そんなものおいておかないでよ・・・」

 

ヒサメがフィーアに注意する。

 

「ヒサメちゃん、皆~どこ~?」

 

「完全に回復するまで一時間かかりますね・・・」

 

ー 一時間後 ー

 

「やっと見えるようになってきた・・・」

 

「パーティの最初の一時間が視力回復ってヤバいですね・・・」

 

フラグちゃんが言う

 

「あ、フラグちゃんに恋愛フラグさん、モブ男さんいたんだね・・・」

 

そして三人に気づく、

 

「じゃあ早速・・・」

 

フラグちゃんはまたゴスロリ姿になる。

 

「慣れてる自分が嫌です・・・」

 

「カンナ気を取り直してケーキを食べよう!」

 

シディが雰囲気を戻そうと話題を変える。

 

「え、ケーキ?なんで?」

 

「もう趣旨が伝わっていないですね・・・」

 

フィーアがそうつぶやく。

 

そしてモブ男がケーキを持ってきたのだが・・・

 

「ぐわぁぁぁ!?昨日使ってポケットに入れてたローションこんにゃくが何故か足元に!」

 

「マジで何でですか!?」

 

フラグちゃんが叫ぶ。そして・・・

 

べちゃ

 

カンナの顔面にケーキがぶつかる・・・・

 

「ねぇ?これなんかのドッキリ?・・・・」

 

「いや普通のパーティなんだけど・・・」

 

流石の恋愛フラグが苦笑いでそういう。

カンナのケーキを処理した後

 

「ここでサプライズだぞ!」

 

カゲチヨがそういう。

 

「今のところ衝撃的なことしか起きてないんだけど・・・」

 

ヒサメがげんなりして言う。

 

「カンナ!今日誕生日だろ?だからお前が好きなあの人からビデオメッセージを預かってるぞ~!」

 

「えっ!?まさか、生存フラグさん!?」

 

「スイッチオン!」

 

カゲチヨがボタンを押すと

 

「やぁ、カンナちゃん誕生日おめでとう~」

 

なんと神様からのメッセージになっていた・・・

 

「おいシディどうなってんだ!?」

 

カゲチヨがシディに聞くと

 

「二つあったんだがどちらか分からなくてな・・・」

 

二人が気まずくなってもビデオは続いていく・・・

 

 

「よし、今日は特別に僕が普段なんでアロハシャツを着ているか教えてあげよう。

遡ること千年前・・・」

 

こうして神様の会話は続く・・・

 

ー三時間後ー

 

「・・・というわけなのさ。じゃあ僕はこれで失礼するよ。」

 

やっと終わった。

 

「なんでフルでみたの?」

 

恋愛フラグが真顔で言う。

 

「アーシ神様が好きだなんて言ったっけ・・・?」

 

「ここでサプライズゲストの登場だよ!カンナちゃん!生存フラグさんお願いします!」

 

ヒサメは一発逆転のため生存フラグさんを呼ぶ。

 

「全くまたせおって・・・」

 

「生存フラグさん!」

 

「カンナ、今日はおめでと・・・」

 

ピりりりり!

 

電話の着信音が鳴る。

 

「なんじゃウスノロ、なに?用事じゃと?さっきまで任務と言っていたのはどこのどいつ・・・ああ!わかった!」

 

生存フラグは電話が終わると

 

「すまん、ちょっと待っていてくる。」

 

そういって出て行った・・・

 

ー 二時間後ー

 

「すまん、待たせたな。」

 

「待機時間がパーティ時間の五倍あるってヤバいな・・・」

 

モブ男が呟く。

 

「じゃあ、早速ジュースで飲み会しましょう!」

 

死亡フラグがそういって乾杯するが・・・

 

「あれ?私のプリンどこですか?」

 

フィーアがそういう。

 

「呪われておるのかこの部屋は・・・」

 

生存フラグが呟く。

 

「知らねぇよ!?」

 

カゲチヨが言う

 

「そもそもそんな時間なかったし・・・」

 

モブ男が言うが

 

「いや時間は腐るほどありましたよ・・・」

 

死亡フラグがそう返す。

 

「じゃあ、アーシが買ってくる?」

 

「駄目です!あれじゃないと・・・言ってください!犯人は誰ですか!」

 

フィーアがつるし仕上げようと暴れる。

 

「ひぃぃぃぃー!」

 

「もうメチャクチャだよ~!?」

 

「もうなんなの~!?」

 

その時

 

「おい!お前たちうるさいぞ!」

 

オーナーが入ってきた・・・

 

「あ、すみません・・・」

 

「全くお前たちは・・・」

 

そういってオーナーは帰っていった・・・

 

「あっ!?」

 

カンナが叫ぶ。

 

「どうしたんだ?」

 

シディが尋ねる。

 

「アーシのファッション雑誌・・・破けてる・・・」

 

「「「「!?」」」」

 

「そ、それはドンマイですね・・・まずは王様ゲームでもやりましょう。」

 

死亡フラグが流れを変えようとするが・・・

 

「お、おい・・・」

 

「もうそんなことしてる場合じゃ・・・」

 

カゲチヨとヒサメが怯えながら言うが

 

「いいよ。」

 

カンナが答えて王様ゲームが始まる。

 

 

「王様だーれだ!」

 

「アーシだね、じゃあ一番と四番、」

 

「一番は私です。」

 

「四番は俺だな・・・」

 

フィーアとカゲチヨだ。

 

「殺しあって。」

 

「えっ」

 

「早くしてよ王様の命令は絶対でしょ。」

 

「か、体が勝手に・・・」

 

「くそっ・・・」

 

「ごめんなさい!カゲチヨ!」

 

スバっ!ブシュっ!

 

「がっ・・・!」

 

カゲチヨは倒れる。

 

「カゲ・・・・」

 

「ヒぃっ・・・」

 

ヒサメと生存フラグは怯える。

 

「アハハハハ!」

 

「この空間地獄?」

 

「一番さん生き残ったねじゃあ、次は二番と殺しあって。」

 

「ちょっと待てカンナこういうのは普通入れ替えるんじゃ・・・」

 

「シディさんもしかして・・・」

 

「いや違うぞフィーア・・」

 

「だったら見せてください!」

 

「落ち着いてください!フィーアさん!」

 

「そうだよ!フィーちゃん!」

 

二人と止めようと死亡フラグ恋愛フラグが止めようとするが

 

「うわぁぁぁ!ローションこんにゃくが何故か足元に!」

 

ガンっ!

 

「・・・」

 

四人は頭を打って死んでしまった・・・

 

「そんな・・・」

 

生存フラグは焦っていた。普通天使と死神は死なないまさかバグが進行しているのかと

考えていた。

 

「モブ男、ヒサメ!逃げるぞ!」

 

「ああっ・・ってさっき道端で食ったプリン痛んでたのか・・・」

 

「貴様ワシらがコンビニ言ってるときそんなことしてたのか!?」

 

その瞬間モブ男は熱線で打ち抜かれる。

 

「ヒサメちゃん・・・生存フラグさん・・・やっと三人だけだね・・・」

 

「カンナちゃん・・・」

 

「くっ・・・」

 

「その羽どれだけモフモフするの・・・?」

 

「おい!ヒサメ飛べるか!?」

 

「体がすくんで・・・」

 

「くそっ!」

 

生存フラグはなんとかヒサメを抱えて飛ぼうとするが

 

スドっ!

 

「ぐはっ・・・」

 

「あっ・・・」

 

火の槍に貫かれてしまう・・・

 

「さ~てじゃあさっそくモフモフあっ・・・」

 

カンナもこんにゃくに滑ってしまった・・・

 

そうして誕生日は終わるはずだったのだが・・・

 

side死亡フラグ

 

「はっ!」

 

私たちは目を覚ましました・・・

 

「これって・・・」

 

「ループしてるよね・・・」

 

「ああ・・・」

 

皆さん気づいたんですね・・・

 

「皆どうしたの?」

 

モブ男さんは気付いてないみたいですね・・・

 

「このまま寄り道せずに向かってみよう。」

 

生存フラグさんの言う通り行ってみると

 

 

「・・・・」

 

飾りつけが終わって震えているカレコレ屋さんがいました・・・

 

「おい」

 

「ああ・・・お前たちか・・・ってことは」

 

「ループしてますね確実に・・・」

 

私たちは現状を確認する。

 

「リープのトリガーは何でしょうか?」

 

まずフィーアさんが疑問を出します。

 

「恐らくカンナちゃんを怒らせることだとおもう。」

 

「なんでそうなったんだ?」

 

ヒサメちゃんの推理に呑み込めていなかったモブ男さんも言います。

 

「つもりに積もった怒りで俺たちを皆殺しにしたんだな。」

 

カゲチヨさんが言う。

 

「カンナちゃんならやりかねないですね・・・」

 

「本人に言ったらどうなるかわからないしまずは僕たちがなんで怒らせたか分析しようよ。」

 

恋愛フラグさんが提案する。

 

「まずこの袋を見てくれ。」

 

シディさんが袋を見せる。

 

「穴が開いてる!?」

 

「私のプリンだけなくなってる。」

 

「それをモブ男さんが食べてしまって腹痛を起こしてカンナさんにやられてしまうんですね。」

 

でも今回は寄り道せずにきたから大丈夫ですね・・・

 

「それからモブ男さん、ローションこんにゃくは全て処理します。」

 

「そんな~俺の嫁三号が~!?」

 

「どんな嫁じゃ!」

 

「後はこの神様のビデオレターの削除だね・・・」

 

「この調子でクラッカーとファッション雑誌破壊を防げば万事解決だね!」

 

「あいつ雑誌大事にしてるからな・・・」

 

ヒサメさんとカゲチヨさんが

言ったがそれから先が大変でした・・・

 

イレギュラーの連続によって崩れる予測

 

「アーシの大事なオカルト雑誌に汚いもの乗せたのは誰!?」

 

「い、いやその・・・・」

 

モブ男さん・・・

 

そしていきなり酔っぱらいの青髪の漫画家さんが現れて

 

「アーシのファッション雑誌が!」

 

「ご、ごめんなさい・・・」

 

恋愛フラグさんが油断して恋の矢を投げて

 

「ちょっと!カゲチヨべたつかないでよ!」

 

「好きだ・・・どうしようもなく・・・」

 

そうして何回も何回も繰り返して・・・・

 

「今何回目・・・?」

 

「分かんないけどが今回は上手くいってるみたい・・・」

 

「これでカンナも喜んでくれるな・・・」

 

ヒサメさんとフィーアさん、カゲチヨさんが言ってる通りなんとかうまくいきました。

 

「みんなサプライズありがとう!こんなにおもてなししてくれるなんて思わなかったよ!」

 

「今日は特別にワシの羽をモフらせてやる感謝せい・・・」

 

「いいの!?じゃあ行くよ・・・」

 

「ひゃぁ!?ど、どうじゃ・・・」

 

「きゃー!モフモフ~!」

 

「く、くすぐったいぞ・・・カンナ・・・」

 

「あと俺たちからも誕生日プレゼントがあるんだ!」

 

「カンナちゃん雑誌みて欲しがってた服だよ!」

 

「やったー!ヒサメちゃん!カゲチヨ!シディ!フィーアちゃん!アーシカレコレ屋で良かったよー!」

 

「あはははは・・・」

 

こうしてカンナさんの誕生日を無事に終えることができました。

 

sideヒサメ

 

「すーすー・・・はははもうも触れないよ~」

 

まだモフってるのかな・・・

 

「もうループはこりごりだぜ・・・」

 

「私もスイーツのことで目くじら立てるのはもうやめます・・・」

 

「だがカンナの誕生日は本当にめでたかったな。」

 

「うん・・・そうだね。」

 

カンナちゃん・・・あの時声を掛けてくれてありがとう・・・そして生まれてきてくれてありがとう。

 

side神様

なんとか世界のバグを治せた・・・これで勝手にモブ男は世界を渡れない。

けどもしかしたらまた僕でもどうしようもないことが訪れるかもな・・・

 

 

 

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