妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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オリジナルストーリーお楽しみください!


混血VS地球人民幸 戦いの始まり

sideカゲチヨ

 

「今回私は妖精王の代わりに来ました・・・」

 

依頼人は最初にそう言った後事情を話した。

彼はレオナルドという政治家の秘書の男だった。しかし彼は宗教団体が暮らす街へとジャーナリストを連れて行きそこで老人たちが閉じ込められており教祖が集団自殺を図ろうとしていることを聞きそのせいで殺されてしまったことを聞いた。

 

「そのレオナルドさんは正義感の強い人で異宙人と人間の共存を考えていて妖精王とも同盟を結んでいる人でした・・・」

 

「そんな・・・」

 

ヒサが衝撃を受ける。

 

「でもどうしてそんなことをこんなうさんくせーガキに?妖精王の知り合いつってもねぇ・・・」

 

俺が思惑を聞く。

 

「はい・・・ジャムが教祖の地球人民幸にはトッププレデターの元科学者がいます・・・」

 

なんだと・・・エイファみてーのが・・・!

 

「奴らは掣肘グソクムシを使って病気の老人たちを奴隷のように扱いしかも独自の兵器や

異宙人を使役しています・・・このままでは科学者や側近とは関係ない無垢な子供やその

親たちが意味なく奪われてしまうその前に・・・!!」

 

秘書の人もレオナルドさんを慕ってたみてぇだな・・・よし。

 

「俺は行くぜ。お前らは・・・」

 

「待ってカゲ、私たちもいくよ。」

 

ヒサ・・・

 

「そうですよ。ここまで聞いといて俺だけは無しだからね。」

 

「カゲチヨお前は一人じゃないんだ。」

 

「そういうことです。それに一人で行ったって何もできないでしょ。」

 

カンナ・・・シディ・・・フィーア・・・

そうだな・・・らしくねぇことしちまった・・・・

 

「お願いします・・・」

 

こうして俺たちは妖精王が指定した場所へと向かった。

 

sideヒサメ

 

私たちはこうして集合場所のジャムが最後の夜を行うというミューズヴィレッジの収容所の近くに来たんだけど・・・

 

「サトウくんにスズキ君!?」

 

「おお!お前らも呼ばれたのか!」

 

「まぁ、来てるよな・・・」

 

スズキ君とサトウ君も制圧に呼ばれたみたいだ。

 

「ゼクス君も・・・」

 

「ああ、俺もジャムの行いが許せなくてな・・・・」

 

カンナちゃんがゼクス君と話していた。これで馴染みの混血は集合してるね・・・

すると

 

「皆さん初めまして。」

 

「ん・・・」

 

「こら、ミナヅキ不愛想にしてはいけません。」

 

突然知らない三人組が現れたそしてその後、

 

「全員集まったな。」

 

お父さんが来た。

 

「この三人は今回レオナルドの誘いで取材していたジャーナリストの三人だ。」

 

「ジャーナリストとは思えねぇ武装だがな・・・」

 

スズキ君の言う通り鉄扇や刀、三節混を持ってるなんてね・・・

 

「この世界じゃ身を守るのも仕事の一つですから。」

 

狐耳の女の子が答える。

 

「私はヤヨイ、九尾の狐と煙煙羅の混血です。」

 

「ミナヅキ、フェンリルとヒュドラの混血。」

 

刀を持って狼のお面を頭に付けた。赤目黒髪の着物を着た子が不愛想に答える。

 

「よろしくな!」

 

サトウくんが気さくに挨拶するけど・・・

 

「・・・ん」

 

そう答えるだけだった。

 

「すみませんね。彼女は人見知りで・・・僕はハツキ、文車妖妃と玄武の混血です。」

 

俳句の人が着るような服装の灰色の髪をした男の人がそう答えた。

 

「シディさん、あなたのお母様にはお世話になりました。」

 

ヤヨイさんがシディに向かって話す。

 

「母を知っているのか!?」

 

「はい・・・といっても逃がす指示の中の手紙に書いてあって知ったんですけど・・・」

 

「そうか・・・」

 

シディは残念そうに返した。お母さんの手がかりかと思ったんだよね・・・

 

「それで作戦はどうするんだ?」

 

流石ゼクス君こんな時でも冷静だ。

 

「まず操られてる人は、ヒサメ、ハツキが制圧してくれ。」

 

私は氷結で無傷に拘束できるのはわかるけどハツキくんも?

 

「言霊や氷結で老人たちの体の負担を少なくしてな。」

 

「親子の人たちなんかは?」

 

カンナちゃんが質問する。

 

「ゼクスとスズキで風を使って外に退避させる。外には保護させるために少数だが警察が来ている。」

 

「おう。」

 

「分かった。」

 

「で、ジャムや側近の科学者はどうすんだ?」

 

「ジャムは俺がやる。科学者は4人いるから、3人、3人、3人、2人で対処してくれ。」

 

「じゃあ・・・、頼んだぜ皆。」

 

私たちは収容所に乗り込んだ!

 

side妖精王

 

まず、倉庫に乗り込んで襲ってきたのは操られた老人たちだった!

 

「ごめんね!」

 

「止まれ」

 

ヒサメが氷結で彼らの足を凍らせ拘束、ハツキも言霊で老人たちの動きを拘束する!

 

「来ると思っていたぞ!悪魔の使いたちよ!お前たち爆弾を・・・」

 

「させるかよ。」

 

「これ以上命を無駄にはさせん!」

 

スズキとゼクスがそれぞれ鴉天狗とペガサスの風の力で親子たちを警察の元に送り届ける。よし・・・ここまでは

プラン通り・・・

 

 

「くそぉぉぉ!お前たち!こいつらをなんとかしろ!」

 

そういってジャムは文官であろう側近を連れて白衣を着た奴らに指示を送った。きたな・・・

 

「デュアルコアプランの実験体がいるとはねぇ!」

 

「私たちを認めてくれたジャムさまのために追い出した奴らの研究成果に泥付けてやる!」

 

「くくく・・・あのバカたちを追い出してまた返り咲いてやる・・・」

 

「覚悟はいいかぁ!!」

 

なんか三下っぽいせりふ吐いてるけど科学者だよなこいつら・・・?

 

「ジャムたちは俺が追いかける!頼んだぜ!」

 

そういうと

 

「おうよ!スズキやるぞ!」

 

「全く・・・またお前とかよ・・・」

 

サトウとスズキは二人で科学者の一人と向き合う。他の皆も

 

「了解です。」

 

「今は夜だが全力を尽くす!」

 

そういうフィーアとシディに俺は

 

霊槍ラグナロク第7形態ー導苔ー(ルミナシティ)

 

太陽と同じ光を放つ形態をシディたちの真上に置いた。

 

「おお!ホルスの力が戻った!」

 

「やっぱり父さんは凄いですね・・・」

 

二人が感心していると

 

「三人組って言ってたから手伝う・・・」

 

ミナヅキも二人の援護をしてくれるようだ。

 

「まかせて!アーシたちもすぐに行くから!」

 

「トッププレデターから離れてもこんなことして・・・!ちょっと痛くするから・・・」

 

カンナが答えヒサメも怒って戦う気満々のようだ。

 

「では、僕も加勢しましょう。お二人の能力は僕と相性がよさそうだ。」

 

良い戦いのアイデアを思い付いたらしくハツキは二人と組むらしい。

 

「カゲチヨ俺たちもやるぞ。」

 

「まさかお前と組むことになるとはな・・・」

 

カゲチヨとゼクスは・・・まぁ二人とも似たもの同士だしなんとかなるだろ。

 

「では私はお二人と組みましょう。」

 

ヤヨイも鉄扇を広げ気合十分だ。

 

「じょ、女子と組むのかよ・・・・!」

 

カゲチヨ・・・こんな時に陰キャを発動させないでくれ・・・

 

不安になりつつも勝つことをしんじて俺は娘と弟子たちにこの場を預けた。

 

 

 




ここから、コンビ別で戦いを書いて行きます!
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