妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

128 / 913
科学者との戦い!ヒサメ&カンナ&ハツキ編

sideヒサメ

 

「ロボット兵は全滅させたね・・・」

 

「うん・・・」

 

私たちは向かってきたロボット兵を処理した。

 

「流石はセカンドロット最高傑作氷電・・・有象無象では話になりませんね・・・」

 

男の科学者が呟いた。

 

「貴方もトッププレデターに帰り咲くのが目的?」

 

私が問いかけると、

 

「いいえ・・・私は研究成果を認めてくれたジャムさまのために最後の夜を迎えるために

尽くすのですよぉ!そしてバカたちの傑作を叩き潰して更なる貢献をするのですよぉ!」

 

なるほど・・・ジャムの信者で狙いは私・・・

 

「では次は私がお相手しましょう・・・」

 

そう言って科学者は首に注射器を打ち込んだ!

 

「ガァァァぁ‥‥アァァッァぁああ!」

 

男の皮膚は紫色になり背中から悪魔のような翼が生えてきた・・・気持ち悪い・・・

 

「これが対氷電ようの肉体改造薬ですよ・・・飛行能力を搭載したこの姿に絶縁性にパワー・・・あなた対策はばっちりですよ・・・」

 

どうすれば・・・・

 

「ふーん、アーシたちは眼中にないってことね・・・」

 

「ヒサメさん大丈夫です。協力してあの男の鼻をへし折りましょう。」

 

カンナちゃん・・・ハツキさん・・・

そうだった・・・私はもう実験の時のように一人じゃない!

 

「二人ともお願いします!」

 

「OK!」

 

「分かりました。」

 

sideカンナ

 

まずアイツが狙ってきたのは

 

「ふふふ・・・炎水あなた飛行能力がないみたいですね・・・なら空から攻撃して塵にしてあげますよ!」

 

アーシだった、男は空から火をふいてきた。

 

ボウッ!

 

「カンナちゃん!?」

 

ヒサメちゃんの悲鳴の後地面が焼け焦げた跡にはアーシがいなかったけどそれは当然

 

「き、貴様その姿は・・・」

 

「驚いた?アーシだって進化するんだよ?」

 

科学者が驚いたなんせ自分と同じ目線に火で作られた車輪を具現化し浮くアーシがいたからだ。

 

「カンナちゃんも火車の能力で飛べるように・・・」

 

「そうだよ!戦いでも日常でもヒサメちゃんを一人ぼっちにさせないよ!」

 

「麗しい友情ですねその友情に私も混ぜてください。」

 

そういうとハツキさんは六角形の壁を複数空に浮かばせた!

 

「空が飛べてもこの皮膚にはかなわない!」

 

そういって怪物はアーシに殴りかかってくるが、

 

ガキン!

 

その拳はその壁によって防がれた。

 

「貴様・・・この陽狼の下位互換が・・・」

 

「玄武の結界並みの攻撃では通りませんよ。」

 

歯ぎしりする怪物に向かって余裕綽々な態度をみせるハツキ、

 

「まずはあの羽を切り落とす!」

 

アーシはウォーターカッターで切り裂こうとするが

 

「甘いですよ!」

 

素早くよけられてしまう・・・

 

「どうしたら・・・」

 

ヒサメちゃんが悩むとハツキさんは

 

「心配ないです!ヒサメさん電撃を僕の結界に向かって撃ってください!」

 

そう言ったのだ。

 

「信じます!」

 

ヒサメちゃんは最大出力の電撃を結界に向けて撃った。

 

「ははは!どこに向かって撃ってるんですか?」

 

怪物は馬鹿にするけどそれは電撃は結界を反射してまた次の結界を反射して軌道を変え

男の背中片方の羽にヒットする!

 

「ぐがぁ!バカな・・・絶縁体策が・・・」

 

焼けた羽を見て呟く。

 

「だがまだ飛べる!そしてまた上からってなんだあの水の糸は!?」

 

そう収容所の壁にはすでに結界が張り付けられておりそこにアーシが水圧を高めた水の糸を発射結界に打ち込む、結界は空間で繋がってるから糸の水は循環するという仕組みだ。

 

「ちなみに触れたらマグロの解体ショーのようにアンタの体はバラバラだよ。」

 

アーシがそういうと

 

「だが氷結対策や水を吹き飛ばすパワーを持った俺を拘束することは不可能!」

 

まだ言ってるなら・・・

 

「「「そろそろフルパワーで行くか」」」

 

「・・・・へっ?」

 

アーシたちはブレイクを発動する!

 

「燃えてよ。」

 

アーシは炎をチャクラムのような形にしてそれを複数個空中に出現させ、

 

「はぁ!」

 

敵に向かってぶつける!

 

「あつあぁぁぁ!?バカな・・火力が上がってる・・・?」

 

 

「ふん!」

 

ヒサメちゃんは顔を凍らせずに体を固定!

 

「嘘だろ・・・ふん!ふん!全く砕けない・・・この氷の塊分厚くて硬すぎる・・・」

 

そしてハツキさんが

 

「二人ともこの結界に打ち込んでください!」

 

私たちに呼びかける!」

 

「「了解!」」

 

そうしてヒサメちゃんは電撃、アーシは熱線を打ち込むと結界を通って別の結界のところから出てきてそれがまた別の結界に吸い込まれて・・・それを延々と繰り返していくと威力が増していている。

 

そして

 

「これは・・・」

 

ドゴン!バリバリ!

 

「グぎゃぁぁあ!!?」

 

側頭部に浮かんでいた結界に電撃が、後頭部には熱線が打ち込まれた!

 

「クソがぁあぁ!」

 

化け物は最後の力で拘束を振りほどくけど

 

「貴方は傷つけすぎた・・・もう眠って・・・」

 

ヒサメちゃんがそういうと

 

「なにをこれは・・・あぁぁあ!」

 

まさにカタトゥンボの雷のような連続したデカい雷の檻、そしてアーシが展開した炎の

結界で閉じ込めたさらに、

 

「這いつくばれ。」

 

ハツキの言霊で怪物の体を這いつくばらせた。

 

「ま、まっ・・・」

 

怪物は何か言ったが

 

「じゃあね。」

 

ヒサメちゃんは巨大な氷塊、アーシは水圧を高めた水流で男の体を貫いた。

 

「流石ですね。お二人さん。」

 

ハツキさんが褒めてくれた。

 

「ハツキさんもナイスサポートでした!」

 

「早くカゲたちのところに行かないと・・・」

 

アーシたちは皆を助けるために足を速めた。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。