妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
「さぁ、このキメラで倒しましょう。」
科学者は無表情に行ってきやがった・・・
「ぎゃあぁぁぁ!!」
出てきたのはサソリの尾とゴリラの体、鷹の頭をしたキメラだった。
「だったらこれでどうだ!」
俺は空気中にウイルスをまいて感染させようとするが・・・
「がぁ!」
キメラは腕を振り回して俺たちを吹き飛ばそうとする!
「やっべ!?」
「ちっ!」
「全くウイルスが効かないんですね・・・」
「すでに対策済みですよ。そしてサソリの針には再生を阻害する毒がありますよ・・・」
俺対策は万全か・・・
「だったら俺が!」
ゼクスが衝撃波をだす!
「ぐぅ!」
ブンっ!
キメラが腕を振るって相殺する!
「これもダメか・・・」
「ジャム様は捕まえられずこのまま朽ち果てろ混血。」
そうして男が機械の腕をだしそこからレーザーを発車しようとするが
「甘いですね。今のは力がバラバラだったからです。」
ヤヨイはそういうと狐火を鉄扇に纏わせキメラと科学者両方に振う!
ゴオオォォォ!
キメラと科学者の周りは瞬く間に炎に包まれる!
「すげぇ・・・」
「いえ、これは一時しのぎです。これから作戦を立てていきます。」
「でも一体どうする?」
「カゲチヨさんあなた、何か奥の手を隠してますね?」
気付かれてたか・・・
「私とゼクスさんも奥の手で時間を稼ぎます。カゲチヨさん頼みましたよ。」
「分かったよ・・・」
「頼んだぞカゲチヨ!」
ゼクスもヤヨイも期待かけすぎだっての俺はクズだからあんまり期待掛けられても困るんだが今回はヒサたちも心配だ一気に終わらせる・・・
俺はとあるウイルスを作り始めた・・・
sideゼクス
「ブレイク!」
俺はブレイクを解放する。ケルベロスのDNAの影響で生まれた人格たちが囁いてくる・・・
ー大丈夫なのかぁ?カゲチヨのやつ。ー
ーまた失敗するかもよー
ああ、だが信じて任せるのも仲間と教えてもらったのだ!力をかしてもらうぞ!
ーへいへいー
ーああー
俺はケルベロスを呼び出しキメラに突貫させる。
「が、がぁぁ・・・」
キメラは一瞬止めようと手を出すが
ドカン!
「バカな!?」
キメラは押しつぶされる!
さらに俺は鴉天狗の羽を展開して飛び上がり
「はぁ!」
キメラに向かって竜巻を巻き起こす!そしてヤヨイが
「分身からの・・・九倍狐火!」
ブレイクした状態で九人に分身して狐火を繰り出し炎の竜巻がキメラを襲う。
しかし・・・
「がぁ・・・・」
「なかなかやるな・・・しかしここまで・・・ふっ!」
ザシュ!
バシャ!
科学者の背後から忍び寄っていたカゲチヨがキメラを血液の刃で切り裂き、科学者の手に血液を浴びせる!
「気配に敏感なんだなぁ?」
「お前たちの作戦もここまで・・・ぐおっ!?体が痛い・・・・キメラも苦しんでいるまるで内側が腐ってくるような・・・・まさか!」
「そのとおり俺の新作ウイルスだ!」
カゲチヨは毒やウイルスを食べたことでその毒を操れる。今回はゾンビウイルスに体を腐らせる毒をブレンドさせさらに腐らせる効果を高めたんだ。
「だが俺は手にかかっただけのはず・・・」
「今回のは皮膚にかかっただけで感染するんだ。わりぃがこれで終わりだぜ・・・」
「ば、バカな・・・金属の腕まで・・・」
「ぎゃあぁ!」
キメラは体が大きく毒の周りが遅いのかヤヨイに殴りかかろうとするが。
「残念、煙だから殴れませんよ。」
煙煙羅の能力で躱し
「呪詛付与、斬撃強化。」
呪いで鉄扇を強化して、
「はぁ!」
ズバッ!
キメラの手を切り裂いてその後
「呪詛、釘打ち殺し。」
グサッ!
腕を小刀で刺した途端キメラは内側からナイフが飛び出て絶命した・・・
「呪いの藁人形の原理かよ・・・恐ろしいぜ。」
カゲチヨの言う通りだな・・・
「く、くそっ俺は英雄に・・・」
そういって科学者はこと切れた・・・
「・・・お前らの計画で傷ついた奴らがいたこと忘れんなよ・・・!」
カゲチヨ・・・
「今は皆さんと合流することが先決です。私もレオナルドさんの仇は取りたいですが妖精王なら確実に取ってくれますから。」
「あぁ・・・」
「信者の様子も警察から聞きたいしな。」
俺たちは皆のもとに向かった。
次回決着