妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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戦いの終わり

side妖精王

さて収容所からでたジャムたちだが

 

「くそっ!最後の夜が・・・!」

 

やれやれ・・・外道だな。これが前までヒーローと呼ばれた男か・・・

 

すると植物たちから皆が科学者を倒したという報告があった。

さて、俺のとっておきで仕留めるか・・・

 

霊槍ラグナロク第第四形態ー光華ー(サンフラワー)

 

第九形態ー月の華ー(ムーンローズ)吸収形態

 

命の雫を生み出すには周りの生物の微弱に発した生命力をかりてそれを倍増させ作られる。

つまりムーンローズには吸収の性質があるのだ。そしてサンフラワーは光線を放出する形態

これを・・・

 

「形態融合。」

 

そう俺は形態を融合させて新たな技にすることができる。

 

 

サンフラワーとムーンローズが合体して新たな花が生まれそこから吸収と放出をぶつけることで生まれた質量砲が発射された!

 

ズドォォォ!

 

ジャムの後ろを走っていた側近は巻き込まれて町の一部ごと消し飛んだ。

 

「あ、ああ・・・・」

 

ジャムは怯えながら俺を見る。

 

「レオナルドの仇・・・そしてこれまでの信者への扱い死をもって償ってもらうぞ・・・政府からも殺害許可は出ているしな・・・」

 

「ふざけるな!俺には地球人民幸のルールがある!!俺は教祖なんだ!近づくなこの異宙人が!」

 

そうかよなら・・・

 

「今こそ女神さまが救ってくれることを祈ったらどうだ?お前が信者に強要してたことだろ?」

 

「くそおぉぉぉぉ!!」

 

形態融合第一形態ー霊槍ー(ラグナロク)

    

第五形態ー増殖ー(インクリース)

 

そうして俺は無数の巨大な槍を奴にぶつけて倒した。

 

「レオナルド・・・終わったぜ。」

 

満点の星がいつもとは違って心を悲しくさせた・・・

 

sideカゲチヨ

 

戦いが終わった後俺たちは協力者として警察と町を見たが

 

「ヒデぇな・・・」

 

牢屋の不衛生さもだし、熱帯の荒れ地で農業をするのに設備も不十分だった。

さらに倉庫に隠してあったのは・・・

 

「拷問器具だ・・・」

 

シディの言う通り鞭や三角木馬などの拷問器具が大量にあった。

恐らくルール違反者にやってたんだろうな・・・

 

「今回はありがとうございました・・・これでレオナルドさんも報われ、そして信者たちもより良い生活が送れると思います・・・」

 

ヤヨイがお礼を言ってくる。

 

「三人は本当にレオナルドのことを思っていたんだな。」

 

ゼクスがほほ笑みながら言う。

 

「はい、妖精王の思想に共感はしていましたが何もできなかった私たちに情報を発信するという手段を教えてくれて混血を差別した目で見ませんでしたから・・・」

 

 

「そういえば信者たちはどうなったの?」

 

ヒサが聞くと

 

「グソクムシに操られていた老人たちは病気と重なって死んだ人もいますね・・・

親子の人や側近でなかった信者たちは今、警察が保護してジャムの洗脳を解きながら

日常を送れるようにしているらしいです。」

 

ハツキが教えてくれた。

 

「そうですか・・・」

 

フィーアは落ち込んだ顔をするまぁ、死者もでたんだから当然か・・・

 

「それにしてもお父さんが町壊した跡!凄かったよね!」

 

カンナが雰囲気を明るくしようというあぁ・・・あれか・・・

 

「規格外だよな・・・」

 

俺はそう返すしかなかった・・・だって町がえぐられてるんだぜ?

 

「それにしても何がジャムを変えちまったんだか・・・」

 

スズキが疑問をこぼす。

 

「確かになー事業で成功してたのにそれを使ってそれで人間たちに福祉をしてたんだから聖職者としてはまともだったんだろ?」

 

サトウもそういう、それはやっぱり・・・

 

「やっぱ、SNSの非難や異宙人襲撃なんじゃねーの?」

 

俺はそういう。

 

「人間にも異宙人にも不遇な目にあったやつは信じられるのは神だけになってどっちも虐げて腐っちまったんだろうな・・・」

 

そう思うと哀れかもしれねぇがそれでも町を作ってからのことが許されるわけじゃねぇ・・・

 

「貴方たちはこれからどうするんですか?」

 

フィーアがミナヅキ、ヤヨイ、ハツキに今後のことを聞く。

 

「私たちはこのまま、フリーの記者を続けます。トッププレデターも追いますのでカレコレ屋とも協力することになるかもしれませんのでその時はよろしくおねがいします。」

 

それは心強いな・・・

 

「よう、お前たちそろそろ帰るぞ。」

 

妖精王が警察との話し合いを終え帰ると告げた。

 

「科学者の部屋を調べたけどやっぱりトッププレデターの情報はなかった・・・」

 

入念だな・・・

 

「この戦いで強くなったみたいだし依頼も頑張れよ!」

 

「うん!」

 

「あぁ、もちろんだ!」

 

「言われるまでもありません。」

 

「はーい!」

 

「えー依頼は早い安いテキト―でいいだろ~」

 

「もう!カゲ戦いはかっこよかったのに台無しだよ!」

 

うっせー!俺は帰りの車の中でそう言い混血の仲間との絆を深めるのだった・・・




楽しんでいただけたら幸いです。
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