妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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アンケートの結果の通りこの作品のカレコレ屋を本家に飛ばします!
お楽しみください。


交わる二つのカレコレ屋1

sideカゲチヨ

今日は、五人でバイキングに行く予定を立てていてそのレストランに行く途中だった。

 

「楽しみだな!」

 

「ヒサメちゃんが探してくれたから味は保証されてるしね!」

 

シディとカンナがそういう。

 

「えへへ、皆で行けるの楽しみだな~」

 

つーかヒサは・・・・

 

「料理の方が楽しみなんじゃねぇか?」

 

「カゲ一言余計!」

 

よだれ押さえて言えよ!?

こうして俺たちは一緒のひと時を楽しもうとしてたんだが・・・

 

「なんか珍しい蝶が飛んでますね?」

 

フィーアがそう言い指さす場所を見てみると虹色の羽をした蝶がこちらに向かっていた。

 

「あれは・・・エフェクトバタフライ!」

 

シディが驚いた様子で言う。

 

「知ってんのか?」

 

「アーシも知ってる!確か並行世界を自由に行き来できて小さな力を無限に増幅させてとてつもないパワーにすることができる麒麟と同じくらい珍しい異宙の蝶だよ!」

 

「カンナちゃん詳しいね・・・」

 

ヒサが驚いている。

 

「並行世界とか面白そうだから調べてたんだよってあれ・・・?」

 

カンナが首を傾げている。それもそうだろう・・・

 

「なんかあの蝶光ってないか?」

 

「そういえばそうですね・・・」

 

フィーアも俺に同意する。

 

「もしかしてだけど・・・次の並行世界に行こうとしてる?」

 

「だがこのままでは巻き込まれるぞ!?」

 

「無理だよ!もう避けられない!」

 

その瞬間眩い光が俺たちを巻き込んで・・・

 

「「「「「うわぁぁぁあぁ!」」」」」

 

俺たちの視界は回転して闇に落ちた。

 

side本家カゲチヨ

 

俺たちはカレコレ屋で依頼を待っていた。

 

「あ~退屈だな。YOUTUBE見て暇つぶすか。」

 

しかし依頼は全然こねーから暇をつぶそうとスマホを持ったんだが・・・

 

「カゲ!またスマホやろうとしてる!今日はカレコレ屋で勉強するって言ったじゃん!」

 

げっ!

 

「いいじゃんかよ~今日は宿題ないんだし!」

 

「ダメ!サボると授業についていけないよ!」

 

俺たちが言い争っているとシディが帰ってきた。

 

「ただいま!今日は天ぷらそばにするぞ!」

 

シディ、ナイスタイミング!

 

「やったー!天ぷらだー!」

 

ヒサを勉強からそらすことができたぜ・・・

こうして俺たちは昼ごはんにしようとしてたんだが・・・

 

「ねぇ・・・」

 

シディがそばを茹でてる間依頼を受ける部屋で待っていたんだがヒサが声を掛けてきた。

 

 

「あの蝶って・・・エフェクトバタフライ!?」

 

そうペンギンたちと一緒に上司から助け出したあの蝶がカレコレ屋にいたのだ!

 

「どうしたんだ!?」

 

大声を出した俺たちのことを心配したシディが駆け付けてきた!

 

「ねぇ、あの蝶なんか光ってない?」

 

「ホントだって・・・うおっ!」

 

突然眩い光に包まれた後にいたのは・・・

 

「いてて・・・ここってカレコレ屋?」

 

なんと俺だった!?

 

「マジかよ!」

 

また並行世界の俺か!?

今度の俺は髪型も服装も同じだな・・・

 

「あ!あの蝶が入り口から出ちゃう!ってうわ!」

 

「ヒサメ、押さないでくれ!」

 

シディとヒサもいるな・・・

 

「大丈夫か?落ち着いて立ち上がってくれ。」

 

「シディ落ち着いてるね・・・」

 

俺の世界のヒサとシディが転びそうになってる並行世界の二人を助ける。

するとヒサがその後ろにいた人物に俺とヒサは驚く。

 

「お前は・・・」

 

「嘘・・・」

 

そう、フィーアと研究所でヒサと戦ったあの女がいたからだ!

 

「いてて・・・ってカゲチヨとヒサメちゃん、シディが二人ずついるよ!もしかして並行世界!?やったー!ドキドキするー!」

 

「いや、それよりも蝶が逃げたから私たち元の世界に戻れないんですよ!?」

 

・・・なんか俺たちの世界の二人と違ってフィーアは感情豊かだし、あの女もヒサに友好的だな。

 

「カンナちゃん!」

 

俺たちの世界のヒサがカンナに抱き着く!

 

「うわっ!こっちの世界のヒサメちゃんは大胆だね・・・っていうかここの世界のアーシはどこ?」

 

「そういえば、私もいませんね・・・」

 

フィーアには話を聞けそうだし聞いてみるか・・・

 

「お前はトッププレデターに属してないんだよな?」

 

「ああ・・・ここの世界のカゲチヨさん・・・はい私はトッププレデターに属してないですけど・・・?」

 

こりゃ、ひとまず話を聞かねぇとな・・・俺は五人をどうするか悩みながらそう考えるのであった・・・

 

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