妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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交わる二つのカレコレ屋2

side本家ヒサメ

 私たちはこの世界のことを話したんだけど・・・

 

「・・・・」

 

「・・・・」

 

向こうの世界の私たち三人は興味深そうに聞いてるだけだったけど。カンナちゃんとフィーアちゃんは凄く落ち込んできた・・・

 

「この世界の私・・・皆さんに凄く外道なことしてたんですね・・・そしてサトウとスズキをケルベロスの生贄に・・・」

 

「いくら組織の実験で心潰れてたからってヒサメちゃんに八つ当たりとか・・・この世界のアーシ何やってるの・・・」

 

まぁ、いくら自分とは違う可能性の自分とは言えショックなんだろうなぁ・・・

 

「お、落ち着けよお前たちじゃなくてトッププレデターのせいなんだからよ!」

 

「その通りだ。厳しい状況でなってしまったのだから仕方ないと思うぞ。」

 

こっちの世界のカゲとシディが二人を励ます。

 

「「ありがとう・・・」」

 

二人ともなんとか気持ちを切り替えられそうだ。

 

「それにしても結構私たちの出来事と違うことが多いんだね。」

 

向こうの世界の私が話す。

 

「そうだな、こっちの世界で冤罪掛けられたのがヒサになってるとはな!」

 

向こうの世界のカゲが驚きながら話す。ああ・・・あれね・・・・

 

「もうトラウマものだよ・・・」

 

「アーシたちの世界ではミキが冤罪を掛けられてるもんね・・・・」

 

そうなの!?

 

「まぁ、そっちと同じく検察をつるし上げて釈放させたけどね。」

 

良かった・・・

 

「でも何でヒサメじゃなくてミキになったんだ?」

 

「多分お父さんの力とか関係してるんじゃない?」

 

お父さん?

 

「そっちではヒサメの父親がいるのか?」

 

「ああ、それについてはアーシが話すよ・・・」

 

そういってカンナちゃんが向こうの世界のことを話し始めた・・・

 

sideカゲチヨ

俺たちが妖精王のこととか今まで会ったことを話すとここの世界の俺たちはメチャクチャ驚いていた・・・

 

「マジかよ・・・」

 

「私やカンナちゃんたちそんな凄い異宙人の養子になってたの・・・?」

 

「アヌビスと同じくらい強いとは凄いな・・・」

 

まぁ、俺も妖精王に稽古つけてもらったからな・・・

 

「っていうかそっちのカゲって剣術使えてウイルス以外の毒も使えるの!?」

 

「なんか俺かっこよくなってね!」

 

「うざいな。」

 

ここの世界の俺とヒサがいつもの感じで会話してるんだが・・・

 

「私たちの会話って客観的にみたらこんな感じなんだ・・・」

 

「あぁ、なんだか照れるな・・・」

 

まぁ、それは置いといて!

 

「そっちでは地球人民幸は続いてるんだな。」

 

「うん、カゲが頑張ってくれたおかげでね。」

 

「っていうかそっちの世界ではトッププレデターと繋がってたんだな・・・」

 

「まぁ、この話で分かったのはカゲチヨさんがどっちも無茶をしているということですね。」

 

フィーア、うっせー!一言余計だろ!?

 

「それにしてもおねしょの冤罪掛けてきたその女ムカつくな・・・後拷問の夢見せてきた女子とか・・・」

 

カンナ?

 

「ごめん!ちょっとブートジョロキアとニラ買ってくる!」

 

「カンナちゃん!?」

 

こっちの世界のヒサも驚いてんじゃねーか!

 

「カンナ何する気だ!?」

 

「え?ヒサメちゃんを傷つけたから燻し責めにしようとおもって。」

 

「やめて下さい!」

 

「もしかしてカンナちゃんって・・・」

 

「ああ、サイコパスだ。」

 

フィーアが叫びこっちの世界のヒサが戸惑いながら俺たちはなんとかカンナをとめた。

 

「ゼクスも仲間になってるなんてすごいな!」

 

ここの世界の俺がいう。

 

「まぁ妖精王が交渉してくれたからな。」

 

そして俺たちは今後のことを話す。

 

「取り敢えずこれからエフェクトバタフライを探しながらここにいるしかないな・・・」

 

「それしかないね。」

 

カンナも同意する。

 

「なら住む場所はオーナーに頼んで空き部屋ですごせるようにしておこう。」

 

シディ〜!お前はパラレルワールド住民でも優しいな!

そうして俺たちは少しの間ここで生活することになった。

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