妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
次回は動物の回にしたいです。
sideカゲチヨ
今日の依頼人はとある薬品会社のひとだった。
「ぜひとも、わが社の新商品、超能力ドリンクの被検体になっていただきたいのです。」
「ほう、そんなものもあるのか。」
「ちょっと胡散臭いけどね・・・」
ヒサとシディがそういうと
「そんなことありません!はっ!}
そういうと依頼人は薬の瓶を浮かばせた。
「おおっ!すげー!」
「どうなってるの!?」
俺もカンナも驚いている。そのあと、シディやフィーアが薬に副作用があるかどうかや効果は一日だけということをきいて俺は依頼を引き受けた。
「それで、誰が飲むんだ?」
シディが聞いてきたので、
「もちろん、俺だ!」
「なあなあ、俺がこれ飲んで俺が滅茶苦茶強くなったらどうする?」
「どうしてそんなこときくの。」
「えーとそれは・・・」
カンナの質問に答えを詰まらせてるとフィーアが
「カゲチヨ、もしかしてそのドリンク毎日飲んで楽して強くなろうとしてません?」
「ギクゥ!?」
フィーアに図星をつかれた。他の三人は、
「カゲチヨは強いと思うが・・・」
「考えが浅はかだよ!」
「そんなぱっと出ででた能力で強くなれるわけないし!」
といわれてしまう。
「うるさーい!とにかく俺は脱カレコレ屋最弱だー!」
そう言って薬を飲んで試してみたが効果がなかった。
「あの依頼人に文句言って・・・」
俺が言いかけたとき
「ちょっとカゲ、頭!」
ヒサに言われて頭を見てみると頭から火がでていた。
「うわー!誰か消してくれー!」
そう叫ぶと、カンナが能力で水をかけてくれた。
シディが飲んだ瓶を調べてみるとどうやら俺が飲んだのはパイロキネシスを発現させる効果らしい。
「てことは上達すればカンナよりデカい炎だせるようになるんじゃね!?」
「はぁ!?さっきコントロール出来てなかったのに何言ってんの!」
喧嘩売ったからカンナがいうが
「今から練習だ!はっ!」
手からだそうとしたのに今度は頭、両腕の三か所から燃え出した。
「だから、言ったんだよ。」
「すみませんでした・・・」
カンナが言ってまた消火してくれた。礼を言いながらしかし再生するつっても熱いから
たまったもんじゃないとおもった。
「ていうかなんでシディとカンナは炎だしても平気なんだ?」
「火車とホルスのDNAが炎に耐性があるからじゃない?」
ヒサが推測する、どうやらこの薬の効果は二人みたいに操ることはできず、体が燃えるだけの不良品だった。シディとフィーアが依頼人に薬の
効果を消せるかどうか訊いてくる間、カンナ、ヒサメとカレコレ屋
待機となった。途中着る服が勿体無くてタオル一枚になって二人を赤面させてしまった。早く帰って来てくれ二人とも・・・
sideフィーア
「間違って試作品を渡してしまってそれは、薬がきれるのを待つしかないと。」
シディさんが確認した。
「はい、しかも時間が経つと水だけだと消火できない火力になってしまうんです。」
「なんですって!?」
早くしないと、カゲチヨだけじゃなくてカンナちゃんやヒサメちゃんが
危ない!
私達は急いでカレコレ屋に向かった。それにしても周りの人のことを考えて全力じゃないけど三輪車でついていってるシディさん・・
すごいですね。
sideカゲチヨ
この後体温が上昇したせいで、部屋の温度が上がったことで汗をかいた二人がお風呂に入りにいった。俺は水の入ったバケツをもって待機していた。するとまた燃え出したので、水を被ったが消えなかった。
「そうだ風呂に入れば消えるはず!」
そう考え、風呂場に駆け込んだ。
「ヒサ!カンナ!そこを退けぇぇぇ!」
「「キャァァァァァァァ!?」」
その瞬間大量の水と冷気が俺を襲い瞬く間に俺を巻き込んで巨大な氷塊とかした。
「大丈夫か!?」
「二人とも怪我は!?」
その後シディとフィーアが戻ってきたが薬が切れるまで待つしかないという最悪の報告だった。そして俺は結果一日中氷漬けということになった。氷の中で俺はもう楽して強くならないと心に誓ったのだった。
次回もお楽しみ!