妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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時系列は男装女装対決より前です。


シディ女体化

sideシディ

今日は山で狩りをしていたのだが・・・

 

「うぬ?」

 

奇妙な箱を見つけた・・・

 

「つまみがあるな・・・」

 

試しにひねってみると

 

ぶわっ!

 

「ぐわっ!?」

 

突然煙に包まれた!そして煙が晴れたと思ったら・・・

 

「何が起きたんだ?」

 

俺の体は女性になっていた・・・

 

sideカゲチヨ

 

「ぎゃああああぁあああ!!」

 

俺とヒサはカレコレ屋で悲鳴を上げた!そのわけは・・・

 

「シ、シディが女になっちまってる・・・」

 

そうシディが突然女になっていたんだ・・・

 

「しかも可愛い・・・?」

 

「ふふふ・・・これは手入れのやりがいがありそう・・・」

 

「これはこれでいいですね・・・」

 

お前ら若干ずれてないか?

 

「うむ。どうやら俺の体は十代半ばの女子になってしまったらしい・・・さっきオーナーに見てもらったがしばらくしないと戻らないそうだ。」

 

「なんであの人はそんなことまで分かるんだ・・・」

 

「でも元に戻るなら良かったよ・・・」

 

俺とヒサが言っていると・・・

 

「それにしても本当に女性になってるとはな・・・」

 

シディが服を引っ張り谷間を見ていたのだ!?

 

「ぶふっ!!」

 

「ぐふっ・・・!」

 

「あはは・・・」

 

俺は思わず吹き出し、フィーアは鼻血を吹き出し、カンナは苦笑いをする。

 

「シディ!!それはダメー!!」

 

止められたのはヒサしかいなかった・・・

 

sideカンナ

 

取りあえずアーシたちは女性ものの服を着せた。

 

「大丈夫?」

 

「少し小さいが問題ない。」

 

ヒサメちゃんの質問にシディが返す。それにしても・・・

 

「やっぱり背が高くてスタイルいいから似合うよねー!」

 

ホントに妬いちゃうよ!!

 

「カンナもありがとな。似合うのを選んでくれて。」

 

「これくらい朝飯前だよ!」

 

シディにお礼を言われるけどこれくらい当然だよ!

 

「ところでヒサメ、なんだかこの体になってから胸が痛むんだ。」

 

シディが悩みを話してくる。

 

「おいっ・・・シディ・・・それってまさか・・・恋!?」

 

カゲチヨがバカなことを言い出した・・・

 

「このなかで男は俺だけ・・・ってことは俺に!?」

 

「んなわけないでしょ。」

 

「間違ってもそんな想像しないでください。ぶっ飛ばしますよ?」

 

「すみません!!」

 

フィーアちゃん相変わらず盲目だなぁ・・・

 

「思春期の女子は胸が張って痛むことがあるんだよ。」

 

「うむ、そうなのか。」

 

ヒサメちゃんが耳打ちでシディに教える。

 

「俺には秘密かよー。」

 

カゲチヨが不満気だけど当たり前でしょ・・・

 

「これはデリケートな問題なんですから無遠慮なあなたには言えません。」

 

「ヒデぇ!?」

 

sideフィーア

 

「女子というのは慣れないな。」

 

「そりゃ二十年近く男だったわけだしな。」

 

カゲチヨとシディさんが話します。これは私たちでサポートしなければ!

 

「ゴホン、しょうがないからヒサメお姉さんが元に戻るまでサポートしてあげましょう!!」

 

ヒサメちゃんがなぜか姉貴風吹かせてきました・・・

 

「なんで嬉しそうなの?」

 

カンナちゃんが聞くと

 

「俺たちは年上だったし、お前ら二人がいつも姉みたいな振る舞いしてるから妹ができたみたいで嬉しいんだろ。」

 

カゲチヨが言うけどそんなにしてますか?

 

「なんか質問ある?シディ。」

 

私たちの温かい目を気にせずヒサメちゃんは話す。

 

「なんだか太った気がするな。」

 

それは女子の共通の悩みですね・・・

 

「思春期の女子はちょっとぽっちゃりっするんだよね。」

 

「なぜだ?」

 

「一日当たりの基礎代謝量が400~500キロカロリーくらい減少するっていうデータがあるんだよ!成長に伴って体の仕組みが変わるんだね!!」

 

流石言うだけあってよく調べてますね・・・

 

「他には?他にはなにかある?」

 

はしゃぎすぎでしょ・・・

 

sideヒサメ

そうして一日がすぎカレコレ屋で一日を過ごすということでお風呂にシディが入ったんだけど・・・

 

「ヒサメー!体が男に戻り始めたぞー!!」

 

シディはタオルもまかずにこっちに来たの!?

 

「・・・」

 

「ううっ!!」

 

カゲは魂が抜けたみたいになるし、フィーアちゃんはとめどなく鼻血を出していた・・・

 

「うわ!ちょっと待って!」

 

「全然戻っていないよー!!」

 

「うぬ?でも足に・・・」

 

とにかくなんか着てー!

そうして私たちは服を着せた・・・

そして訳を聞くと・・・

 

「足に毛が生えていたので戻ったと思ったんだがな・・・」

 

そういうことね・・・

 

「女子でも毛は生えるよ。最近の子はきちんと処理してるからそういうの知らない男子も多いけどね。」

 

私は訳をちゃんと話す。

 

「毛を減らそうとするのか・・・あったかくなるのにな。」

 

「いやそこまでは増えないし、女子は気にするの!」

 

カンナちゃんが突っ込んでくれるやっぱり頼りになる・・・

 

そしてシディがトイレにこもったので私とフィーアちゃんが話す。

 

「大丈夫ですか?」

 

「これが生理というものか。なかなか苦しいな。」

 

まぁ男性だったからね・・・

 

「重さは個人差があるみたいだけどね。」

 

私は説明する。

 

「そうなのか・・・」

 

そうして終わった後会話をしてたんだけど・・・

 

「でも女子の体になるなんて夢のシチュエーションの一つだよなー!自分の胸揉んでみたりしてさ!」

 

カゲが無遠慮にそして最悪のタイミングで言ってきた・・・!

そして案の定

 

「俺は別に遊んでるわけじゃないんだぞ。」

 

「・・・わ、わりぃ・・」

 

シディに怒られてしまった・・・

 

「す、すまない少し頭を冷やしてくる。」

 

そういってシディは夜の外に行ってしまった!

 

「カゲ追おう!」

 

私はカゲを促すと

 

「シ、シディに怒られた・・・」

 

落ち込んでいた・・・

 

「どうしたの?」

 

「私たち以外の女子に怒られることが少ないからじゃないですか?」

 

なるほどね・・・

 

sideフィーア

私はカゲチヨと探していると

 

「いたぞ!!」

 

カゲチヨが指さした場所に男の異宙人に絡まれてるシディさんがいた!

 

「やっぱり夜なのもあるけど、慣れない女子の体だから・・・」

 

私たちはすぐに向かい。

 

「その手離してもらうぞ。」

 

「あん?」

 

カゲチヨは血液で目つぶしをして

 

「ふっ!」

 

「ぎゃあ!」

 

私が路地裏に蹴り飛ばした!

 

「シディ、逃げるぞ!」

 

「カゲチヨ、フィーア・・・」

 

私たちは無事に逃げ切りました。

 

「二人とも助かった。」

 

「い、いや、さっきは悪かったな。」

 

カゲチヨはちゃんと謝りました。全くですよ本当に・・・

 

「フィーアは凄いな同じ女なのに俺は手も足も出なかった相手を蹴り飛ばして。」

 

い、いやあれは鍛えたからで男のシディさんなら・・・

 

「カゲチヨ、俺も悪かった。つい不測の事態にイライラしてしまった・・・申し訳ない。」

 

「うっ・・・!!」

 

カゲチヨは顔を赤らめたそれほどに謝ってるシディさんの顔が美人だったらだろう・・・

 

「もういいよ、お互い水にながそう。」

 

「フィーア、なぜカゲチヨは俺と目を合わせてくれないんだ?」

 

それはですね・・・

 

「合わせてるよ!」

 

「どう考えても逸らしてるぞ。」

 

「私からは何とも・・・」

 

「とにかくヒサとカンナの所に戻るぞ!!」

 

「うむ、二人にも心配をかけたな。」

 

ー後日談ー

 

翌日シディさんは元に戻ったんですけど・・・

 

「はぁ・・・あの顔で私だけに声を掛けてくれたらな・・・」

 

ボティス「何を言っておるんじゃ・・・?」

 

カンナ「恋煩いが悪化した・・・」

 

女性のシディさんも写真で見るようになりました・・・

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