妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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sideストーリー天界の様子と生存フラグへのアドバイス

side妖精王

 

俺は神様が創造してくれた部屋で寝泊りしていた。

 

「今日は早起きしたしちょっと天界の様子を見るか・・・」

 

俺は廊下を歩いていると沢山の死神や天使が歩いていた。

 

「意外と個性的な見た目の人が沢山いるな。」

 

俺がそう思っていると

 

「おい!お前がクソ神が呼び出しだっつー臨時教師か!」

 

いきなり背後から声を掛けられたので見てみると

 

赤髪の悪魔の見た目のような女、そして後ろには紫の髪の悪魔、白髪の堕天使風の女が立っていた。

 

「そうだけど?」

 

「アーシらは大罪シスターズっていうんだ!今日は挨拶したくてな・・・!」

 

なんだこの悪魔怒ってるみたいだな・・・

 

「あのNO269は落ちこぼれなんだよ!それを知ってて教師をするのか?」

 

ああ・・・なるほどね。

 

「ああ、お前たち有名そうだから他の死神にも言っておけ、あんまりフラグちゃんを舐めてるとお前らの方が食われるぞ?」

 

俺が殺気を放ち三人に言う。コンソメ丸もいざとなったら凄い炎を吐いたからな・・・

ペットは飼い主に似るからな・・・俺はフラグちゃんを信じるぜ。

 

「・・・そうかよ。じゃあな。」

 

そういって赤髪の女が去っていった。

 

「すみませんでした。姉さんはあなたの覚悟を見たかっただけですので許してください。」

 

紫髪の女がそう言って去っていった。

 

「きゃは!色んな人に気に入られてて嫉妬で狂いそう・・・じゃあねー!」

 

ホントに個性的な奴らもいるんだな・・・

時間も時間になってきたので俺はトレーニングルームに向かっていると

 

「貴方が神様が連れてきた・・・」

 

「ああ、NO13さん。」

 

この人が天界の中で注目株の死神もとい常識人のNO13か・・・

 

「今回は神様のわがままに付き合ってくださりありがとうございます。今回は天使NO11を?」

 

「はい、そうですよ。」

 

「・・・私はNo269に指導した時は彼女を落ち込ませることしかできませんでした。

ですがあなたにアドバイスをもらった彼女の顔は笑顔でした。私は間違っていたのでしょうか?」

 

「・・・珍しいですね。貴方がそんなことを聞くなんて。」

 

「・・・私はNO269は死神には向いてないと思っています。貴方は神様と同じなんですか?」

 

「んーまあ俺は二人の中間って感じかな。」

 

「というと?」

 

「確かにフラグ回収を仕事としてとらえるならあなたの考えが正しいですよ仕事でいちいち感情を出していたら組織は回らない、ましてや生と死を管理するここならなおさらだ。でも人の気持ちに寄り添いながら悔いのないように死ねるように頑張る死亡フラグがいてもいいと思うからですかね。」

 

「そうですか・・・参考にしておきます。」

 

「頑張ってくださいよ。一応あなたの初めての弟子なんですから。」

 

「・・・はい。」

 

こうして俺の意見をNO13に伝えたが廊下である死神とすれ違った!

 

「・・・」

 

死神No1か・・・こいつがプログラムにバグを仕込んだ犯人候補・・・

最強だけあって流石の殺気だな・・・今奴が犯人だという証拠もないし今は放っておくしかないな・・・戦力がわからない相手と戦うほど馬鹿じゃない。

こうして俺は生存フラグが来る前に仮想世界に入ったのだった・・・

 

そうして部屋に入ると

 

「今日こそ彼女のモブ美との性交を成功させるぞ~!」

 

モブ男が最低なダジャレを言いながらデートに行こうとしていた。

するとあたりが一面薄暗くなった。

 

「って暗!?」

 

モブ男も驚いているが

 

「一体どうなってるの!?」

 

「まだ昼間の十二時だぞ!」

 

周りの人も驚いていた。

 

「よお、モブ男。」

 

「おお!また来てくれたんだね!」

 

俺はモブ男の前に現れた。

 

「あたりが真っ暗になっちゃったんだよ!」

 

「それならもうすぐ心強い助っ人が来てくれるよ。」

 

「立ったぞ。ってそうじゃった今日はこいつが見に来る日じゃったな・・・」

 

「じゃあ、お手並み拝見といこうかな?」

 

「ふん、ワシの手腕に文句は言わせんぞ。モブ男ついさっき8分19秒前太陽が消滅したこのせいで暗くなったのじゃ。」

 

「えええ!?」

 

まあ、そりゃ常にあったの者がなくなったら驚くよな・・・

 

「そして貴様には生存フラグが立った。」

 

「お、おかしくない?普通死亡フラグじゃ・・・」

 

まあ普通はそう思うよな・・・

 

「貴様には使命があるのじゃ。」

 

そうこれが今回の設定だ。

 

「あれなんだか急に涼しくなってきたかも・・・エアコン入れた?」

 

「モブ男ここは外だぞ・・・」

 

俺はつい突っ込んでしまう。

 

「半袖だとちょっと寒いな・・」

 

「太陽がなくなると三日もすれば気温は0度まで下がると言われておる。」

 

「ええ!凍死しちゃうよ!」

 

その瞬間生存フラグはモブ男を掴み羽を広げ空に飛び立った!俺も続く。

 

「一日までなら気温は15度までしか下がらん今のうちに生活基盤を整えるのじゃ。」

 

「どこ行くの!?俺これからデートなんだけど!」

 

「いや世界の危機なのに何言ってるの?」

 

「その通りじゃ、それにモブ美ならとっくに帰っとるぞ。」

 

「そんなぁ!!」

 

気の毒すぎる・・・

 

「まずは地熱エネルギーや化石燃料など太陽とは無関係であり枯渇しないエネルギーのある場所探すのじゃ。貴様には使命がある必ず生き延びよ。」

 

「俺の使命・・・・性交を成功させることか!!」

 

まだ言ってた・・・

 

「そんなわけないじゃろ。余計なことをしゃべるでないこのまま放り投げるぞ。」

 

早速ドSなことを・・・これは仕方ないけどやらなくてもいい場面でもやってるからな・・・お礼言われるときとか。

 

「ちょっと生存フラグさん!どうせなら巨乳美女ハーレム王国の方角に投げてよね!」

 

「そんな国地球上に存在せんわ。」

 

まぁ、モブ男なみにクズな生存フラグ立てBOTも珍しいけどな・・・

 

side生存フラグ

ワシはモブ男を地面に降ろした。

 

「ここが・・・巨乳美女ハーレム王国!?」

 

「そんな国はない。」

 

まだ言っておるのかこやつは・・・

 

「ここはアイスランドだな。」

 

「その通りじゃ火山大国のアイスランドでは地熱発電が盛んじゃ太陽が無くなっても地熱が失われることはない・・・しばらくはこのあたりで地熱エネルギーを利用し生活基盤を整えろ。」

 

こうしてワシらはここにテントをはり過ごしていたのじゃが・・・

 

「はあ・・・今頃脱童貞できてたかもしれないのに太陽が無くなって阻止されるなんて・・・地球規模の陰謀を感じるよ!」

 

何を馬鹿なことを・・・

 

「地球は貴様の貞操なんぞに興味ないじゃろ。」

 

ワシはそういう

 

「それに使命があるって言ったでしょ。それをこなせばモブ美よりいい女と付き合えるかもよ。」

 

妖精王がそういうと

 

「なるほどね・・・むふふふふ・・・」

 

モブ男は気持ち悪い笑みを浮かべた・・・ホントにぶれんの貴様は・・・

 

「それにしても月が見えないね。」

 

「太陽からの引力を失った今月も地球も宇宙に放り出されておる今頃はるか遠くまで離れているはずじゃ。」

 

モブ男の疑問にワシが答える。

 

「それに呼応して海の満ち引きにも影響がでるし一日も早くなるよ。」

 

よく知っておるな。

 

「既存の環境が破壊されつくされるのも時間の問題じゃ。さあモブ男一刻も早く人類を滅亡から救う方法を探し出すのじゃ。」

 

こうしてワシらは氷河期となった世界で方法を探していった。

 

side妖精王

そしてついに地球を救う方法が隠されている研究所にたどり着いた!

 

「苦労した甲斐があったのう。」

 

「主に生存フラグさんのせいだけどね・・・」

 

そう・・・モブ男がボロボロになったのは危険な目にあい泣き叫ぶモブ男に生存フラグが蹴りや拳を叩き込んだのがほとんどだった・・・

 

「生存フラグ・・・流石にやりすぎだよ・・・人間は心が弱ったら叫びたくなるんだよ・・・生存フラグだってお化けを見たら叫ぶでしょう?」

 

「うっ・・・すまんかった・・・」

 

「感謝されるのが苦手なら今回みたいに影からサポートするのはどう?今まではほとんど自分の力で解決してたみたいだし対象が自力で助かるようにサポートするのが自分にも他人にも厳しい生存フラグさんに合ってると思うよ。」

 

「・・・わかった。」

 

「でも、モブ男もいちいち裸であたためあおうとか胸とかガン見しないこと!」

 

「わかったよ・・・」

 

こうして俺たちは研究室に入ると研究室は廃墟のような有様だった・・・

 

「酷いな・・・」

 

「限られた資源を争いあって研究を続けられなくなったのじゃろう。」

 

「人間の本能って奴だな・・・」

 

俺たちは此処であったことに心を痛める。

すると床にアイテムが落ちていた。

 

「おい、なにか落ちてるぞ。」

 

「ゴミでしょ。」

 

モブ男・・・

 

「こういう意味深な場所に落ちている物は貴様の生存フラグになるに決まっとるじゃろ。拾え。」

 

「ふぁい・・・」

 

おお!いつもなら踏みつけるけど言葉の圧力で押すスタイルにしてる!

こうしてモブ男はアイテムと近くにあったメモを拾った。

 

「なになに・・・モブ男さんあなたがここを探し当てることは前から分かっていましたえっそうなの!?このアンテナを地球の表面に突き刺すとコントローラーで地球を操作できます・・・次なる太陽を探し地球を救ってください。モブ男様好き好き大好き愛してる。」

 

「それが貴様の使命じゃ、後半は作るな。」

 

「これは主人公っぽいね!」

 

俺はモブ男と共に盛り上がる。

 

「俺がそんなことできるかな・・・」

 

確かに不安だな・・・

 

「手紙に書かれているぞ。モブ男さんあなたのマ〇カレート8000くらいの腕前を見込んでお頼みしますと。」

 

「なんで知ってんだよ!?」

 

「信頼してるのか微妙な例えだな・・・」

 

こうしてモブ男はアンテナを突き刺しアンテナからでる画面を見ながら操作してるんだけど・・・

 

「速度アップ!新たな太陽に向けて全速全身だー!」

 

「どこかで見たことのあるマ〇カじゃな・・・」

 

まるでレースゲームのような画面だったのだ・・・

 

「真剣に作れよ・・・」

 

俺がそんな風につぶやいていると

 

「うわーっ!このコース苦手なんだよ!」

 

モブ男はコースを外れてしまったが・・・

 

「やった!新しい太陽だ!」

 

「温度もサイズも申し分ないぞ!」

 

生存フラグの言う通りちょうどいい太陽の前についた!

 

「後は微調節だけだな!」

 

「大丈夫かな・・・俺駐車苦手すぎて仮免50回くらい落ちてるんだけど・・・」

 

「良くあきらめなかったな。」

 

モブ男と生存フラグが言う。不安だ・・・

 

「うげっ!ミスった!!結構ギリギリに止めちゃった!」

 

「何をやっておる!」

 

様子を見るため外に出ると・・・

 

「暑ぅ!」

 

太陽が近くにあるから地獄だな・・・

 

「氷に閉ざされていた大地が・・・地球は救われたな・・・」

 

「けど常夏が世界各地で起きてるぞ・・・」

 

俺と生存フラグが頭を悩ませるが

 

「氷河期よりましでしょいままで息をすれば凍るほど寒かったんだよ?しばらく夏でもいいでしょ。」

 

それは死亡フラグなんじゃ・・・

 

「そういう問題じゃないじゃろう。」

 

「二人とも太陽の光は久しぶりだよね?あそこのビーチで日光浴しない?」

 

「「むむ・・・」」

 

まぁ、一通りアドバイスはさっきしたし・・・

 

「一理あるな。」

 

「まあ、ゆっくりしよう・・・」

 

この後地球温暖化に気づいて慌てる俺と生存フラグであった・・・

 

 

 

 

 

 

 

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