妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
取り敢えずフィーアはヒサメやカンナと同じ年齢の設定にしています。
さて、他にも実験体はいるのかと探索していると研究員に出くわしたので問い詰めるともう一人以外別の研究施設で実験しているらしい、拘束してからその場所に向かうと角の生えた女の子が体育座りしながらこちらを見ていた。
sideフィーア
私達は人類の発展の為に作られたもの、そう言い聞かせて実験に耐えてきた。そんな日々があるとき突然壊れた。その人は突然現れて牢屋と首輪をいとも簡単に壊した。
「これでお前は自由だ」
その人は呟いた。
「なんで、私達は人類の発展の為に必要な犠牲ではないんですか?」
「本当の発展に必要なものは、人間と異宙人が真に手を取り合うことだ
お前たちの理不尽な犠牲ではなりたたない」
「なら、私は何の為に生きてるの...」
「それは人生の中探さないといけない...死なずにな」
私はこれまでの時間が理不尽なものだったことを涙した。
side主人公
さて、残り一人も何とか死なせないように救うことができた。
研究所をサンフラワーで焼き払った後三人に行くところはあるのかと
きいた。三人とも首を横にふった。彼女達は実験のために作られた為
命の雫とチートのおかげで寿命は長くなっていたが、親の顔を知らなかった。やれやれこうなったら僕が面倒みるしかないなぁ。
あぁ僕のスローライフがぁ...
そうとなったら早かった。幸い森なのでお風呂は命の泉の深い水溜りで良かったし、食料も野菜や果物は勿論肉、魚も神樹の影響なのか沢山いた。勿論神樹を守ってくれる動物は食べさせなかった。
ある時は人間の町にいって、変化した姿で人間の本や道具を買って使い方を勉強させた。そんな日々を過ごしていた。ある日、三人を危険に晒してしまうことがあった。
sideヒサメ
私達はクリスさんに勉強や人らしい生活の仕方をおしえてもらっていた。
「クリスさん遅いな...」
「食料買い込みしてるんじゃない?ヒサメ沢山食べるし!」
「な!そんなに食べてないよ!腹八分目だもん!」
「あれが八分目なら十二分目はどのくらいなんですか...」
「でもあー、勉強とかしたくないし!必要になるのかなぁ?」
「カンナちゃん問題解くの一番遅いもんね。」
「うっさい!フィーアが早すぎるんだよ。」
「これくらい予習復習してれば簡単です。」
「くっ!」
「あはは!」
そんな日々を過ごしているとき
「グルル...」
「「「!」」」
そんなとき突然現れたの、森を破壊しようとする知性のない異宙人が、
守ってくれる動物や植物も一蹴してしまう強さだった。
「ヒサメちゃん!逃げて!」
真っ先に動いたのはカンナちゃんだった。火と水で攻撃したが少し火傷を負わせるか足止めになるかのどっちかだ。クリスさんが戻ってくるまでもちそうにない。
「くっ!」
フィーアちゃんも高速で動いてパンチやキックを繰り出すが普通の子供よりも力があるだけでまるで効いていない。
私はあの研究所での怖い実験を思い出してうごけなかった。そんなときカンナちゃんが木に叩き付けられてトドメをさされそうになっていた。
「やめてー!!」
私はその瞬間恐怖よりも守らなくちゃという気持ちが強くなった。そして戦うことを決め、雷撃を放ち動けなくした後、氷で拘束した。
その時クリスさんが戻って来てまるで氷のような目つきで獣にトドメをさした。
side主人公
何やってんだ僕は...この子達は強くてもまだ子供なのに
僕はすぐさまカンナを回復させ三人を抱きしめて
「すまなかった...」
とあやまった。三人とも大泣きして罰として今日は一緒に寝ることになった。次の日ヒサメが戦いの特訓をさせてほしいといってきた。
ヒサメがそんなこというのははじめてで、僕もカンナも驚いてしまったが、三人とも同じ意見だったので快く了承した。
この後強化フラグたちます。ヒサメいち早くトラウマ克服