妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日の依頼人はテレビ局の人だった。
「あなたが町で噂のイケメンくん?イケメン学力王の企画に出てもらいたい!」
クイズ番組・・・シディに一番向いてない依頼だ。俺はやんわりと意見をいう。
「こいつあんま頭はよくなくて。」
「大丈夫!普通ぐらいだったらなんの問題もないから。それに努力が実を結んでの優勝!
感動じゃない?」
押し切られてしまう。それにテレビ出演てあこがれるしな・・・
こうして依頼を受けてしまったので俺は家庭教師を雇うことになった。
side家庭教師(アヤカ)
私はこの町で家庭教師をしているのだが今日の生徒は・・・
「お願いします!こいつに勉強教えてやってください!」
赤メッシュの少年が年上の男性の勉強を見てほしいというものだった。
わけをきくと彼らは何でも屋をやっているらしくこの男の人がクイズ番組に出ることになったらしいしかしわけあってこの男性にはほとんど学力がなくこのままではマズイということで私に依頼したみたいだ。仲間の青髪の女の子からも
「そもそもシディ向きのいらいじゃないのにカゲが受けちゃうんだもんなー」
「すみません・・・」
どうやら少年が勝手に決めたことらしく責められていた。まぁ頼まれた以上どんな生徒でも結果をだしてみせる。
「安心してください!かならず学力王にして見せましょう。」
「大丈夫かな・・・」
「不安ですね・・・」
そんな金髪と赤髪の女子の声をききながら依頼は始まった。
とりあえず小学生のところから始めたのだが・・・
「これは・・・」
本人は真剣にといているのだが酷すぎた。
掛け算は両手の数以上の答えだと飛躍した数を答えるし
理科では薬品を勝手に触ったりと壊滅てきだった。
だけど優しいところもあり病院まで付き添ってくれたり国語の時間では
「アヤカさんは一生懸命勉強を教えてくれて好きだあとでお礼をさせてくれ。」
「へっ!?」
私のことを好きといってくれた。よし!
「わかりました!学力王になれたらあなたの気持ちに応えます!」
私は彼の指導に全力をつくした。
sideカンナ
「あちゃ~」
シディがまた無自覚に惚れさせたのをみてアーシはどうやって誤解を解くか考えていた。
sideアヤカ
私はカレコレ屋でシディさんがでる番組をみていた。私は祈るようにみていた。
ついにシディさんの番になり問題が始まった。
「上手くいくかな・・・」
ヒサメさんは心配してたけど大丈夫そう信じていたのだが・・
前やった計算問題で
「300だ!」
また的外れな回答になっていた。
「どうして・・・」
「アヤカさんおちこんじゃった・・・」
「付きっ切りで教えてたみたいだからな・・・」
ヒサメさんとカゲチヨさんが同情してくれるがそうじゃない・・・私とシディさんの恋・・・そうおもっていると、カンナさんが
「あのー、誓っているところをみたんですけどたぶんシディの好きはLOVEじゃなくて
LIKEのことだと思います・・・」
「へっ!?」
てことは、私のかんちがい・・・
帰ってきたシディさんに聞いてみると問題は本番となったら抜け落ちていたらしい。
そして私はあのことをといただすと戸惑った様子でカンナさんの推測通りのことを
話していた。そしてどうやらキャラが受けて次の参加も決まり空気を読まず依頼してきたが断った。こうして私の恋ははかなく散ったのだった。