妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今回の依頼人は山の管理人だった。
「近頃山にサイクロプスが出現するようになって退治してほしいのですが・・・」
「了解っす、人払いはしてくださいね。」
「ありがとうございます!」
こうして俺たちは依頼に向かった。
sideカンナ
ということで、アーシたちは森に来たんだけど・・・
「こんな静かな場所にサイクロプスがでるのかな?」
「四人とも気を緩めるなよ・・ファー・・」
「真っ先にやられそうなくらい気が緩んでますね。」
ヒサメちゃんが不思議がる中カゲチヨが注意するが本人が一番ゆるんでいてフィーアちゃんに突っ込まれてるし・・・
そう思いながらあるいているとシディが狼男の耳で足音をきいたのでお出ましかと思って向かってみるとそこには・・・
「待てっ、危険な場所で勝手なことをするんじゃない!」
「いや誰!?」
カゲチヨが全員の気持ちを代弁してくれた。草むらからでてきたのはローブをまとい髭を伸ばした男だった。
「いや勝手ではないぞ。山の管理人に許可を得ているぞ。」
「言い訳をするな!」
えぇ・・シディが正論をいってるのに聞く耳をもたない様子だった。
「それよりも何者だ!」
「いやまずあなたが名乗ってください。」
フィーアちゃんが最もなことをいうと男は自分のことを神と名乗った。
シディはキノコ見つけたみたいにとらえていたが全員困惑していた見た感じ一般人だし逃げるように言わないとそう思っていたが先にヒサメちゃんが先に
「ここは危ないので早く帰ったほうがいいですよ。」
「私は神だぞ?貴様らのいうことなど聞くわけないだろ。」
「はぁ!?ヒサメちゃんが心配してくれてるのがわかんないの!?」
「なんなんだこいつ・・・」
こうしてアーシたちは神と名乗る男に第一印象最悪な出会いをしたのであった・・・
sideフィーア
「仕方がない、俺の素晴らしさを教えてやろう。神の奇跡を見るがよい。」
「俺らサイクロプス倒しにいかなきゃならないんで・・・」
「そんなことただのひとにできるはずないだろう。」
男は空気を読まず自分語りをしようとします。カゲチヨが断りますが聞く耳を持ちません何なんでしょう彼は・・
「じゃああなたはなんの神なんですか!」
「おいっ!そんなこときくなよ!?」
ヒサメちゃんが我慢できずに男に質問します。
「夢でお告げをきいたのだ。」
なんの根拠もありませんでした。
その後奇跡をみせてくれたのですが病気の直りが早まるとかぬかしてヒサメちゃんに触ってきたので
「痛い痛い!何をするのだ貴様!」
「黙っててくださいそのうでへし折るので。」
「フィーア落ち着け!?」
制裁を加えようとしたらカゲチヨにとめられました。
sideヒサメ
シディが声を聴いたので向かおうとしたら男のひともついてきた。
時間もないので向かうと子供たちが遊んでいた。大人の人もいたみたいだがはぐれたみたいだった。
すると男の人が
「まぁ子供を守るのも神の務め、おいおまえたち神である私についてこい!」
そういって先導しようとしたが
「はぁ?神って何?このおじさんばかじゃね。」
「意味わかんない。」
「何だと!?」
当然子供は馬鹿にし始め口喧嘩しはじめた。
「子供相手にそんな怒らなくても。」
「知能が同じレベルなんじゃねーの」
「もしくはそれ未満ですね。」
「神ならひろい心で許してあげたら?」
フィーアちゃんが毒を吐き、カンナちゃんが皮肉を言ってもやめない
子供たちが男の人の服をいじりはじめた。すると、
「神の衣に触れるな!」
そういって子供を突き飛ばした!運悪くそこにサイクロプスがいて子供を襲おうとした。
「あぶねぇ!」
カゲが子供を庇い傷を負った。
「可哀想に、死んでしまったか。」
そういうが
「いや死んでねーし、普通の人より傷の治りが早いんだよ。」
そしてシディとフィーアちゃんがサイクロプスを相手にしている間に私とカゲは子供達を逃し残りは、カンナちゃんと撃退した。
その後シディの耳で母親の声をきき送り届けたのだが・・・
「おのれ!神である私を差し置いて感謝されおって私にだってあれくらいの奇跡おこせるわ!」
そういって管理外のエリアに行こうとしていた。よぼど私達の氷や神速の動きや再生能力が信じられないのだろう。
「そっちはサイクロプスより危ない異宙人がいますよ。」
「ていうか子供たちに謝ってください!」
カンナちゃんとフィーアちゃんがいうが言ってしまった。
カゲにどうなってしまうのかきくと。
「さーな、神になるんじゃねえの。」
と呆れも悲しみもない真顔で眺めていた。