妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日の依頼人は町工場の工場長だった。
「実は経営が厳しくてF1レースに出場して宣伝しようと考えてるんです。」
「へーあのF1ねー、へっ!?」
「そこでカゲチヨさんにはレーサーとしてカンナさんにはマネージャーとして出場してもらいたいのです!」
「一番Gに耐えられそうなフィーアちゃんがいないときに・・・」
「賞金もたんまりとでますよ。」
よし!
「その依頼引き受けましょう!」
「現金!」
こうしていらいは始まった。
sideカンナ
自慢のマシーンを見に来たのだが・・・
「ガチのスポーツカーだ・・・」
カゲチヨも驚いている自慢の金属加工というので立派に仕上がっている。
けどアーシは重要なことに気が付いた。
「そういえば、エンジンは?」
そうこの車ボディは立派だが肝心のエンジンがついてなかったのだ。
「ペダルがついてるのでここを漕いでください。開発費が回らなくて・・・」
「いやそこに開発費注がなきゃだめでしょ!?」
「これって車か!?」
カゲチヨに突っ込まれる。
もうこれ普通に失格でしょ・・・
アーシはしてきしようか迷った。
「f1レースって金がかかるんすよね、その辺はどうなんですか。」
「お金なんて必要ありません!私たちは実力だけで名声をつかみとりましょう!」
「それができたらくろうしませんけどね・・・」
こうして訓練がはじまった。
まずGに耐えるために筋力トレーニングを行うことになった。
「この姿勢キッツ!」
バランスボールに乗りながらダンベルをもてばそりゃきついでしょ・・・
「フィーア、いつもこんなことしてるのかよ!」
「いや、麒麟のDNAやヴァルキリーのDNAも関係してるんじゃ?」
「ずるくね!?」
そんなことをいいながら次のトレーニングへと移った。
次はペダルをこぐ足を鍛えるためのトレーニングだった。
「マシンバイクで時速200キロだしてもらいます!」
「うぉぉぉぉぉ!」
「これってF1ドライバーのトレーニング?」
普通に無理でしょ・・・アーシは疑問に思ったが特訓は続いた。
「てかこの車で出場とか罰ゲーム?」
「なかなかの過酷さだよな。」
「もっと真剣に!天下とれませんよ!」
「天下とるならエンジンつけてほしいです。」
「私たちのエンジンは心でしょう?」
「意味わかんないし・・・」
「ていうかF1レースて特殊な免許必要なきがするんですが・・・」
「フォーミラー1ではなくて普通より早い車1なので。」
なるほどこの車で出れる理由がわかった。
そして大会当日になったんだけどみんなエンジンのついてないくるまだった。
この工場と同じ理由で参加している人が多いみたいだ。
こうしてレースはスタートした。
sideカゲチヨ
うぉぉぉぉぉ!あんだけわけわからない特訓させられて依頼料だけでわりにあうか!
絶対優勝してやる!
「スピンしないようにハンドルを切って!あの特訓を思い出して!」
どの特訓!?
意味不明な特訓が多すぎて混乱する。
デットヒートが繰り広げている。
「やはり皆さん下半身をきたえているんですね。」
F1っていったい・・・いや普通よりはやい車1だけど
なんと突風で次々と脱落者が!
これはもしかして、いけるのか!このままカレコレ屋二番目の最速になることも・・・
(フィーアには負けると思ってる。)
もうすぐゴールだ!このまま・・
そのとき見知った顔が俺をすごいスピードで追い抜きゴールを切った。
「優勝はシディ選手です!」
なんでシディがここに!
「あっ、そういえばシディ今日バイトで宣伝するって言ってたけどこのことだったのか・・・」
カンナが話してくれたたがシディって町工場なんかで働いてなかったような。
「みんなうちのサービスでは、従業員たちがスピーディに食事を届けるぞ!今日の俺の
走りのようにな!」
まさかのデリバリーサービスのせんでんだった。
「ただの三輪車があんなにはやいなんて・・・」
依頼人も驚いていた。てかホルスと狼男のパワーはチートだろ!こうしておれの努力は水の泡となり
カレコレ屋二番目の最速はシディとなった。