妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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今回は黒い幻想さんがpixivで公開しているカゲヒサのカレコレ屋とPLOTTの悪役たちとのコラボです!前回のコラボからの続きです。
詳しくはカゲヒサの邂逅・もう一つのカレコレ屋からご覧ください!


協力して解け!FBIテスト

noside

ここはとある別世界の倉庫そこではPLOTTキャラの憎まれ役たちがある一人の男をリーダーに悪の組織を立ち上げていた・・・

 

「むきー!許せませんよ!あの五人のカレコレ屋!」

 

メンバーの一人であるエマがイラつきの声を上げる。

 

「確かに僕たちを特訓や労働でこき使って痛い目を見せないと気が済まないよ!」

 

パンダもエマに同意する。そう、彼らはパラレルワールドで妖精王の世界のカレコレ屋に出会い自分たちの世界のカレコレ屋を巻き込んで大騒動を巻き起こした罰として元の世界に戻るまでずっと労働させられていたのだ。

 

「でも、どうする?戦闘能力ではあっちのカレコレ屋は俺たちよりも強いぞ?」

 

リーダーであるベルゼブブの異能を持つ怪人ゼノンが言う。

 

「だったらいい方法があるぜ!」

 

キリンが策を提案する。

 

「なるほど・・・そのクイズなら俺も解いたことあるから有効かも!」

 

モブ男も賛成する。

 

「くくくく・・・・」

 

二つのカレコレ屋の知らないところで悪意のある作戦が動きだそうとしていた・・・

 

sideカゲチヨ

 

「おい・・・おい起きろって!」

 

「う、うーんここは・・・」

 

俺が起きると前に地球人民幸の生き残りをめぐる騒動を一緒に解決したカレコレ屋の俺がいた・・・

 

「ここはどこだ?ヒサたちは!」

 

「大丈夫だ。今この部屋の様子を見て回ってる。」

 

向こうの世界の俺が言う。

 

「カゲ、起きたんだ!」

 

こっちの世界のヒサが安心した顔で来た。

 

「どうやらアーシたちは館のこの部屋に閉じ込められたみたいなの・・・」

 

カンナが状況を教えてくれる。

 

「このメンバーを閉じ込めるということは・・・まさか・・・」

 

フィーアが予測を言おうとすると

 

「その通りだー!」

 

「私たちが仕組んだことですよ!」

 

向こうの世界のエマとキリン・・・ユーべルファイブを結成してるやつらの声がスピーカー聞こえてきた!

 

「何でこんなことをするんだ!」

 

俺たちの世界のシディが叫ぶ。

 

「忘れたとは言わせないよ・・・森でこき使われた恨みを晴らすためさ!」

 

パンダが無茶苦茶なことを言う。

 

「今からお前たちにはFBIのテストを受けてもらう。不正解を出したやつは恐ろしいゲームにするから覚悟しておけよ!」

 

モブ男が言う。

 

「ということは正解したらここから出してくれるということですね?」

 

「ああ、正解できればだけどな!」

 

ゼノンの一言でクイズは始まった!

 

sideヒサメ

 

「それでは第一問目!」

 

エマちゃんが進行する。

 

Q 連続殺人犯はとある男を誘拐した。男は二つの錠剤と水の入ったコップを用意してこういった。

 

「二つのうち一つが毒、もう一つは無害。君が飲む錠剤を選び残った方を私が飲もう。」

 

殺人犯は誘拐しては錠剤の飲み合いを行いいつも生き残る。どうして殺人犯はいつも生き残るのか?

 

 

「これは結構難しいね・・・」

 

向こうの世界の私も悩んでる・・・

 

「分かったぞ!きっと毒の耐性を持ってたんだな!」

 

シディ!?いきなり答えたら・・・

 

「不正解です!」

 

エマちゃんがそう宣言するとマジックハンドが下りてきて・・・

 

「ふはははは!!体をくすぐられる・・・」

 

シディは数十分の間くすぐられ続けた・・・

 

「罰ゲームは毎回ランダムだからな!」

 

モブ男さんが言う。

 

「うーん、これってそんなに難問かな?」

 

カンナちゃんが言う。

 

「どういうことだ?」

 

向こうの世界のカゲが質問する。

 

「答えは水の方に毒を入れてたんだよ。」

 

水に・・・そうか!

 

「錠剤に毒が入ってるとは言ってないもんね!」

 

「錠剤の二つとも無害で水に入っていれば錠剤を選ばせるって言ってるけど水は選べないから確実に被害者を殺せるということですか・・・」

 

フィーアちゃんが説明を詳しくする。

 

「くそっ!正解だ!」

 

これで一問目はクリアだね!

 

sideフィーア

 

「続いては第二問目だ!カンナは正解したからこの問題は答えちゃダメだぞ!」

 

キリンがそう言って問題を出す。

 

Q 男女がディナーでレストランに行きました。食事の前に氷付きの冷たい飲みものを頼んだ二人女性は一気に飲み干し男性は時間をかけて飲んだ。徐々に男性は具合が悪くなり命を失ってしまった。医者によればどちらの飲み物にも毒が入っていたとのこと。なぜ男性だけが死んで女性は生きているのか?

 

「これも難しいね・・・」

 

ヒサメちゃんは悩む。

 

「確かに・・・女の方が解毒薬を飲んでいたとかですか?」

 

答えるとハリセンが出てきて・・・

 

「いたっ!」

 

私の頭を叩いてきた・・・・

 

「問題文にもう真相はでてきてるぞ。」

 

ゼノンがそういうけどわかるわけないですよ・・・

 

「・・・氷に毒が入ってたんじゃねーか?」

 

「その可能性が一番高いな!」

 

二人のカゲチヨが答えを話し出す。

 

「溶けて毒が混ざるまでに飲み干したから女性は生き残ったんだ。」

 

「逆に毒が解けるまでじっくり飲んだ男は氷の毒が徐々に溶けていったから具合が悪くなって死んだんだ!」

 

カゲチヨたち凄いですね!

 

「子供のころ探偵に憧れてて読んでた推理小説に出てきたらな!」

 

「ああ!」

 

意外な理由でしたね・・・

 

「次で最終問題です!全員に罰ゲーム食らわせてやるよ!」

 

パンダが言うけどそうはいきませんよ!

 

sideカゲチヨ

 

「最終問題はこれだ!」

 

パンダが問題を出してくる。

 

Q ジミーのお母さんには子供が四人いる。一番目の子はマンディと名付け、二番目の子はチュースディ、三番目の子はウェンズディと名付けた四番目の子はなんと名付けたか?

 

「どう~?流石にわからないでしょ?」

 

いやいや・・・

 

「これって、問題文にもう答えがあるよね?」

 

俺たちの世界のヒサが答える。

 

「そうか!ジミーのお母さんはって言ってるんだから消去法でジミーだね!」

 

向こうの世界のヒサも答えた。

 

「おいパンダ!何簡単な問題だしてんだ!」

 

「だって~!まさかこんなにあっさり答えられるなんて思わなかったんだもん!」

 

「俺たちを出してもらおうか?」

 

こっちのシディが答える。

 

「そうはいくか!ユーベルカイザーロボ二世出撃!」

 

ゼノンの声で出てきたのは巨大なロボだった!

 

「まさかこんなものを隠してたなんて・・・」

 

カンナが驚く。

 

「ははは!これで踏みつぶしてやるよ!」

 

キリンが調子に乗るが丁度いいぜ!

 

「俺達だって特訓してあの時とは違うんだぜ!」

 

「ここは私たちに任せてください!」

 

「うん!」

 

「ぶちかましてやれ!」

 

俺たちは向こうの世界の俺たちに許可をもらった。さぁ新技の実験台にしてやるよ!

 

「まずは俺とシディからだ!」

 

「ああ!」

 

俺は血液で鎌を作り出し

 

「おらぁ!」

 

血液の斬撃を螺旋状、直線、の軌道で繰り出す!

 

「ぎゃあああ!」

 

乗り込んでいたユーベルファイブたちはその威力にたまらず悲鳴を上げる!

 

「装甲を貫いてここまで・・・かすり傷も・・・あれ?なんだかクラクラしてきました・・・」

 

エマが言う。

 

「そりゃそうだろうな。それには俺独自の強力な複合毒が仕込んであるからな!」

 

「はぁっ!?」

 

ギバーのところの吸血鬼の武器で斬撃を生み出す方法を俺流にアレンジしたものだぜ!

 

「まだ俺達には掠ってないぞ!肉弾戦に持ち込んでやるぜ!」

 

キリンが言うが

 

「甘い!」

 

俺は鎌の斬撃で天蓋を作り出しガードした!

 

「血液凝固の壁は一方にしか展開できなかったからなこれなら全方位ガードできるぜ。」

 

「くそ!こうなったらシディくんからやっつけよう!」

 

パンダがそういうが俺との攻防でシディは掴んでるはずだぜ・・・

 

「な、なんだ!まるでこっちの癖が読まれてるみたいに・・・」

 

「お前たちの操作の癖は把握した。ここからは相の手を加えるだけだ。」

 

モブ男が驚くのも無理はない。そうシディの聴覚と野生の本能による予測はもはや攻撃によって相手がどう動くのかさえ予測できる!

 

「カンナ!今だ!」

 

シディがロボを上にかち上げる!

 

「了解!」

 

カンナはそう言って二体の巨大な水の竜を作り出しロボの周りを旋回させ巨大な水球を作り出した!

 

「四方八方から水圧がかかってる・・・」

 

「しかも水が絶えず流れてるから揺れてきました・・・うおぇぇぇ・・・」

 

そう、水球を洗濯機のように回転させて水の流れを作ることで拘束されたまま苦しむことになる!

 

「負けるかー!」

 

ゼノンはそう言ってビームを出し水球を破壊した!

 

「特訓で縛り付けられた恨みだけでも晴らしましょう!」

 

エマがそう言ってロボで殴りかかるが・・・

 

「甘いですよ!」

 

ドドン!

 

バァン!

 

「ええええ!!!」

 

フィーアが拳を叩き付けて粉々に破壊したことにユーベルファイブは驚いた!

 

「私は自分のヴァルキリーの身体強化だけに頼らないために武術をしてきました。しかしあの戦いで改めて分かりましたスピードが私の得意分野だと。」

 

そうだからフィーアは高速で拳を立てた状態で第一撃を加え、第一撃目の衝撃が物体の抵抗とぶつかった瞬間拳を折って第二撃を入れるとその衝撃は物体の抵抗を受けることなく完全に伝わり物体を破壊する。

 

「これぞ二重の極みです。」

 

あの戦いから全身でできるようにしたって言うんだから化け物だよな・・・

そしてフィーアが蹴りや肘打ちで連続で二重の極みを入れるとロボは胴体を残した状態になってしまった・・・

 

「や、やばいですよ・・・」

 

「に、逃げ・・・」

 

全員逃げようとしてるが・・・

 

「じゃあ私の領域で終わりだね・・・」

 

ヒサがそう言って白い吹雪を前方にぶつけるとロボだけでなく館の壁や外にあった草木まで氷像のように固まって・・・

 

パリン・・・

 

そのまま砕け散った・・・

 

「ヒサの姿も変わってるぜ・・・」

 

「すごい・・・」

 

「圧倒的だな・・・」

 

向こうの世界の俺達の言う通りヒサの髪も目も白くなっており幻想的な姿になっている・・・

 

「ふう・・・」

 

ヒサはゆっくりと領域を解いた・・・

 

「ユーベルファイブは?」

 

向こうの世界の俺が言う。

 

「多分逃げられたのだろう。ゼノンの能力でとっさに壁をぶち抜いて別世界に逃げたんだと思うぞ。」

 

俺達の世界のシディが答えた。

 

「うん、とっさに感知した電流の流れもそうだったしね・・・」

 

まだまだ反省点は多いな・・・

 

「でもあのクイズは楽しかったな!」

 

向こうの世界のシディが答える。

 

「そうだなネットに問題が載ってるらしいし、これから俺たちの世界でといてみるか?」

 

俺が向こうの世界の皆を誘う、

 

「楽しそうだし私は賛成!」

 

「俺も頑張って解くぞ!」

 

「まぁ、楽しかったしな・・・」

 

向こうの世界の俺達の賛成も得られたしやっていくか!

こうして俺たちは交流を深めたのだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 




カゲチヨの技は鬼滅の刃の妓夫太郎の血鎌、跋弧跳梁、円斬旋回・飛び血鎌から。

シディの技は宇随天元の譜面

カンナの技はオリジナル。

フィーアの技はるろうに剣伸の安慈の二重の極み

ヒサメの領域はBLEACHの朽木ルキアの卍解です。
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