妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

249 / 913
支配の恐怖

sideカンナ

アーシは今日カレコレ屋に来ると・・・

 

「誰もいない・・・それにこの薬とチョーカーは何?」

 

アーシは分からなかったのでそのままにしようと思ってたら・・・

 

ガン!

 

「いった!!」

 

机に足をぶつけて薬の瓶が飛び上がり・・・

 

バシャ!

 

「うわっ!?」

 

アーシにかかった・・・

 

「あれ・・・なんだか気持ちよくなってきた・・・」

 

sideカゲチヨ

俺たちはフラグちゃんたちと一緒にカレコレ屋に向かってとある道具の処理をしようとしていたのだが・・・

 

「ただいまー!あれ?チョーカーが無くなってる!?」

 

そう、この間死亡フラグたちがモブ男に好き勝手されたときのチョーカーが無くなっていた!すると・・・

 

 

カチャ!

 

「な、これはあのチョーカー!なんで私たちに!?」

 

フラグちゃんが叫ぶ。そう俺たちのチョーカーがついていたのだ!

 

「やっほー、皆今日一日はアーシの奴隷だからね。」

 

明らかに様子のおかしいカンナがそこにいた・・・

 

「カンナちゃんどうしたの!?」

 

ヒサは呼びかけるが全く通じていないみたいだ・・・

 

「おい、何か瓶が落ちておるぞ。」

 

生存フラグが落ちてる瓶を指さす。

 

「あ・・・それ僕の天界アイテムの薬で支配欲が増大する薬だ・・・」

 

「師匠のせいかよ!」

 

モブ男が突っ込む!

 

「ごめん。凡ミスでチョーカーと一緒に置きっぱなしにしてたみたい・・・」

 

「どうするの!?れんれん!この子もう目がヤバいんだけど!」

 

失恋フラグの言う通りもともとサイコパスだったカンナの支配欲が増大したら手がつけられないぞ!

 

「ちなみにチョーカーは改良して命令は自分に返らないようにしたから・・・」

 

「マジですか・・・」

 

フィーアの嘆きも無視されカンナの命令が始まった・・・

 

sideヒサメ

 

「まず最初の命令は武器の試験運用百本ね!」

 

「えええ!!?」

 

「まずはフランベルジュからいくよ!」

 

「ちょ、ま・・・」

 

「袈裟切り!」

 

「ぎゃあああ!」

 

最初の命令からえぐすぎだよ・・・

 

「次はシンプルに日本刀!腕もらうね!」

 

「うわあああ!」

 

「カゲチヨ耐えてくれ!」

 

シディも苦しそうに見てる・・・そうしてピストルや爆弾も耐えたころに命令は終わった・・・

 

「し、死ぬ・・・」

 

「カゲチヨさん可哀そうです・・・」

 

フラグちゃんがそう言っていると・・・

 

「次はフラグちゃんが百連発で着替えね!ファッションショースタート!」

 

「えええ!!?」

 

そうしてフラグちゃんへの試練が始まった・・・

 

「にゃ、にゃ~ん・・・」

 

「きゃあああ!パンダコスプレ可愛い!」

 

「っていうかパンダの鳴き声はそれじゃないだろ・・・」

 

「まだテイペンでのコラボを引きづっておるな・・・」

 

「な、なかなかやるじゃない・・・」

 

動物のコスプレではフィーアちゃんも叫んだり、

 

「うう・・・これ恥ずかしいですよ・・・」

 

「でもフラグちゃんの胸でバニーガールや紐ビキニされてもな~興奮しないよ。」

 

「最低です!」

 

「ごはぁ!」

 

セクシーな衣装でモブ男さんが失礼な発言をして鎌のピコハンで殴られたりした・・・

 

「フラグちゃんパーカーも似合うよね・・・」

 

「ヒサメさんも似合いますよ・・・」

 

「最高!」

 

私とフラグちゃんでパーカーを着てカンナちゃんに褒められて意外と楽しかった・・・

 

「さーて次は・・・生存フラグさんと失恋フラグちゃん、そしてヒサメちゃん!」

 

次は私たちに命令された・・・

 

「三人の胸を使っておしくらまんじゅうして!」

 

ええ!?

 

「またやるのか・・・!」

 

「もういや・・・」

 

そういうけど体が勝手にやっちゃう~!

 

「ぐほぉ・・・」

 

「よきかなよきかな・・・」

 

カゲとモブ男さんは鼻血出すし…

 

「?三人とも楽しそうだな!」

 

「流石だね・・・シディ君・・・」

 

「私は普通サイズで良かったです。」

 

フィーアちゃんと恋愛フラグちゃんには憐れまれるしで散々だった・・・

 

「貴様・・・いい加減にせい!」

 

生存グラグさんが蹴ろうとするけど・・・

 

「あ!生存フラグさん!羽触らして!」

 

カンナちゃんが命令で背中を向けさせて・・・

 

「ひゃん!き、貴様・・・もうそのへんに・・・」

 

「よいではないかよいではないか~!」

 

「ひゃあああ!」

 

あまりのくすぐりに生存フラグさんは気を失ってしまった・・・

 

「せーちゃんがやられちゃった・・・」

 

「私たちも逆らうとああなるってことですよね・・・」

 

恋愛フラグちゃんとフィーアちゃんがおののく・・・

 

sideカゲチヨ

「次はモブ男にチャレンジしてもらいたいことがあるんだ!」

 

そう言ってきたのはスカイツリーだった・・・

 

「バンジージャンプやって!」

 

「ええっ!死んじゃうよ!」

 

「大丈夫だって縄もついてるし!それバンジー!」

 

そう言ってカンナはモブ男を突き落とした!

 

「ぎゃあああ!バンジー!!」

 

「モブ男さーん!」

 

モブ男は落ちる早さで失神してしまった・・・

 

「いてて・・・肩外れてないよね・・・」

 

意識を取り戻してもモブ男は涙目だった・・・

 

「次はいつも他人に無茶ぶりさせてる恋愛フラグさんにこちらに挑戦してもらいます!」

 

そうして連れてこられたのは壁と壁と隙間が離れたところに鉄骨が掛けられている場所だった・・・

 

「何これ・・・?」

 

恋愛フラグが聞く。

 

「鉄骨渡りだよ!ちなみに鉄骨はゴールに近づくほど狭くなるから気をつけてね!あと

落ちたらサソリゴキブリっていう毒もちの異宙人に・・・」

 

そういってカンナはどこから持ってきたのか牛をクレーンでつるし上げ隙間に落とす。

 

ぶもぉぉぉ!・・・かさかさかさ・・・

 

「ひぃぃぃ・・・!」

 

牛は骨だけ残して食われてしまった・・・

 

「あ、足が震える・・・慎重に・・・慎重に・・・」

 

恋愛フラグは震える足の中必死に渡る・・・

 

「頑張ってれんれん・・・」

 

失恋フラグも応援するなか渡り切った・・・

 

「死ぬかと思ったよ・・・」

 

「すごーい!さすがだね!じゃあ次で最後の命令にしてあげる!フィーアちゃん!シディ!」

 

「俺か・・・」

 

「ついに私の出番ですね・・・」

 

そうして二人は穴の開いたマジックで使う箱に入れられた・・・

用意されたのは九本の剣だった・・・

 

「これから行うのは剣よりも愛っていうゲームだよ!」

 

カンナが説明したのは恐ろしい内容だった・・・

 

二人の箱には左右の胸と中心、左右の脇腹、左右の太もも、計七か所を二箱で十四か所の穴に剣を差し入れていく内容だった。

 

「そんなの死んでしまうぞ!?」

 

生存フラグが言う。

 

「大丈夫!刺す場所は二人が指定するし、十四のうちランダムな九か所には鉄板が入っててガードできるようになってるから!」

 

ってことは全ての剣をガードできれば良いってことか・・・

 

そうしてゲームは始まった・・・

 

「私は自分の右わき腹に刺します。」

 

「フィーアちゃん!?なんで自分に・・・」

 

「そうですよ!ここはシディさんと協力して・・・」

 

ヒサとフラグちゃんが言うが・・・

 

「そんな危険な賭けはできませんよ・・・」

 

そう言って剣が突き刺さったが・・・

 

ガキン!

 

ガードされた・・・

 

「次はシディの番だね。」

 

「シディさん・・・私の箱に・・・」

 

「俺は自分の左足で行くぞ。」

 

「え・・・?」

 

「俺も同じだ。仲間が傷つく賭けはできない。」

 

そう言って足に突き刺さるがまたガードとなった・・・

そうして二人は次々と鉄板でガードされた場所を指名していき・・・

 

「まさかのノーダメージクリア!すごーい!」

 

9本すべてを使い切った・・・

 

「シディさんありがとうございます。信じてくれて。」

 

「当たり前だ。」

 

二人がお互いに感謝してると・・

 

「あれ?アーシ今まで何を・・・」

 

「薬の効果がきれたんだよ!」

 

カンナが元に戻ったみたいだ!

 

sideカンナ

 

「まさか皆にそんな危険なことさせてたとは・・・」

 

(まぁ、普段から物騒だけど・・・)

 

皆なんで苦笑いしてるの?

 

「よーし決めた!今から皆の服選んであげる!」

 

「ええっ!」

 

「俺がさらにイケメンになるってこと?」

 

「まぁ、お詫びのようじゃし行くか。」

 

「モブくんの気に入るファッションにするわよ!」

 

「面白そうだし行くよ!」

 

フラグちゃんたちは行くき満々だね。

 

「カゲも行こうよ!折角カンナちゃんが選んでくれるんだし。」

 

「わかったよ。ゲーセンいけるならいいぜ。」

 

「ファッションは興味ないのですが・・・カンナちゃんが選んでくれるなら・・・」

 

「皆で買い物だな!楽しみだ!」

 

こうしてアーシたちはショッピングモールに急ぐのでした!

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。