妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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「男女がルーレット生活するとどうなるのか?」のストーカーをまた出します。

あと人質になる子は「友達のフリしてペットを誘拐したゲス男達」に出てくる猫を誘拐された少女です。

怪物のモデルは平成ウルトラセブンのヴァルキューレ星人です。


悪魔とストーカーの逆恨み

sideストーカー

 

許せない・・・許せない・・・今私は住んでいるアパートで一人怨念を抱えていた・・・

 

「あの女・・・あの女さえいなければシディさまと私はキスできたはずなのに・・・」

 

それをあの女私の顔に傷をつけて・・・許せない!

憎悪が爆発したそのときだった。

 

「どうやらあなたは恨みを抱えているようですね・・・」

 

「何?あんた。」

 

虫のような異宙人がいた・・・

 

「私は悪魔、あなたの復讐心私が叶えてあげますよ・・・」

 

ふひひ・・・天が私とシディさまは結ばれるべきと言っているのね!

 

「契約するわ・・・」

 

sideフィーア

 

朝に私はシディさんと公園で女の子と飼っている猫と遊んでいました・・・

 

「見てみて!シディお兄ちゃん!フィーアお姉ちゃん!綺麗なお花!」

 

「にゃーん。」

 

彼女の飼い猫のミーちゃんも楽しそうですね。

 

「今日は誘ってくれてありがとうございます。」

 

「ううん!二人が来てくれてミーちゃんも喜んでるから良かったよ!」

 

「今日は名一杯遊ぼうな!」

 

私とシディさんはそのまま一緒に散歩したりブランコに乗ったりして楽しみました。

 

「二人ともまたねー!」

 

そうしてお昼前には女の子と別れました。

 

「今日はあの子と一緒に楽しめたな。」

 

「はい、そういえばシディさんは買い物があったんですよね?手伝いますか?」

 

私はシディさんに聞く。

 

「いや、量はそんなに多くないし一人で大丈夫だ。先に帰っていてくれ。」

 

「わかりました。」

 

そうして私たちはわかれました。

 

side女子

 

私は二人と遊んだ後家に帰ろうとしたんだけど・・・

 

「動かないでください・・・」

 

「!?誰・・・?」

 

突然知らないお姉ちゃんに捕まったの!

 

「あなたあのフィーアっていう女の知り合いですね?動いたらただじゃすみませんよ・・・?」

 

そのお姉さんは後頭部に巨大な虫がついていて気持ち悪かった・・・

 

「さてあとはあの女にふひ。ふひひひ・・・」

 

フィーアお姉ちゃん来ちゃダメ・・・!

 

sideフィーア

私はアパートでトレーニングをしてたのですが突然頭に声が響きます・・・

 

「フィーア・・・公園で遊んでいた子をさらいました。傷つけられたくなかったら廃工場に30分以内に来てください・・・!」

 

このいやらしい声は・・・あの汗おにぎりのストーカーですね・・・

私はバッチを置いて一人工場に来て中に入ると・・・

 

「お姉ちゃん・・・」

 

そこには手を縛られてギロチンにかけられている少女の姿がありました・・・

 

「その刃は悪魔の力を使って私の意思一つで動かせるようになってるんですよぉ・・・」

 

高速移動で助けるのも無理そうですね。

 

「それで?呼び出したのは何でですか?」

 

「偉そうですね・・・この子を助けたかったら・・・」

 

そういうと後頭部についた虫から鉄パイプが出てくる・・・

 

「この鉄パイプで殴られ続けてください・・・」

 

なるほど・・・

 

「わかりました。満足したらその子は絶対解放してくださいね。」

 

「勿論ですよ・・・」

 

そういってストーカーは鉄パイプを振り上げた。

 

sideストーカー

 

「はぁ・・・はぁ・・・嘘でしょ・・・?」

 

散々殴られて骨も折れて痣だらけなのに・・・

 

「どうしたんですか?余裕すぎてあくびがでますよ・・・」

 

なんで立っていられるの!?

 

「まるで弁慶なみの精神力だな・・・この女・・・」

 

悪魔の言う通りよ・・・

 

「この!シディ様をたぶらかした鬼め!倒れろ!」

 

「やめて!お姉ちゃんにひどいことしないで!」

 

私は体だけでなく頭にも鉄パイプを振り上げようとしたその時!

 

「フィーア!無事か!」

 

「今助けるから!」

 

「あの女・・・シディに付きまとってた!」

 

カゲチヨとヒサメ。カンナでしたね・・・そいつらがやってきた!

 

「はぁ!」

 

ヒサメがギロチンを凍らせて氷の剣で壊してしまった!

 

「おい!大丈夫か!フィーア!」

 

カゲチヨが駆け寄るが無駄ですよ・・・

 

「その女はもうだめですよ・・・ボコボコですからシディ様にも愛想つかされますね・・・」

 

「てめぇ・・・!」

 

「甘いですね・・・あなたシディさんのこと何もわかってないですよ・・・」

 

何?

 

「子供も守れずに倒れたらそれこそシディさんに嫌われます・・・」

 

この女あぁあ!

 

「それにしても・・・なんでこの場所が分かったんですか?」

 

「如月さんが迷子になってこの廃工場にいてアンタがボコボコにされるのを見てアーシたちに知らせてくれたんだよ・・・」

 

カンナとフィーアが会話してるけど丁度よかったぁ・・・

 

「アンタたち三人もボコボコにしてあげます・・・」

 

私は悪魔と融合し怪物になった・・・

 

sideカンナ

 

「カゲはあの女の子の保護とフィーアちゃんをお願い・・・」

 

「あの女はアーシたちが倒すから・・・」

 

アーシたちは怒気をはらんだ声で言う・・・

 

「あぁ、頼んだぜ・・・」

 

カゲチヨは女の子を遠隔で操作している血液の手で保護してその場から離れる・・・

 

「しっかしなんて姿なの・・・」

 

内臓のような肉塊をまとった顔面が崩壊した異様な怪物・・・

 

「ホントアンタの心のままに醜い姿だね!」

 

「容赦しないから・・・!」

 

アーシたちは臨戦態勢になる!

 

「ぎゃああ!」

 

怪物の動きは常人から見たらかなりの速度だよ・・・でもね・・・

 

「スズキ君の速さに比べたらあくびがでるよ・・・」

 

ヒサメちゃんはそう言ってきめ細かい雪、アーシは霧を出す。

 

「死ねぇぇえ!」

 

怪物は爪を振り上げて攻撃しようとするが

 

「遅すぎ!腕振り上げるのに何万年かかってるの!」

 

「おぎょおお!?」

 

アーシはそう言って二人それぞれブレイクした状態で一点に集中させた炎と電気の拳をぶつける!

 

「きゅきゃきゃ・・・」

 

だんだん理性が無くなって再生力が上がってきたみたいだね・・・

 

「だったらもっと上げてあげる・・・」

 

「カンナちゃん・・・」

 

こんな心の奴にアーシも喧嘩するけど友達でもあり姉妹でもあるフィーアちゃんが傷つけられて良いわけないじゃん!

 

「上げろ・・・限界まで・・・」

 

sideヒサメ

 

カンナちゃんは熱を限界までためて炎を出す。けど・・・

 

「もっと・・・もっと!」

 

「カンナちゃん!それ以上は!」

 

熱を上げすぎだよ・・・そうして出てきたのは青色の炎だった・・・

 

「シディみたいに太陽のような熱さじゃないけどこれがアーシの限界を超えた力!」

 

すごい!

 

「ま、まずい・・・」

 

悪魔が飛んで逃げようとしてる!ボティスさんによれば中級の悪魔だそうだけど・・・

 

「逃がさないよ!」

 

「ぴぎゃあああ!」

 

私は怪物もろとも凍らせる!

 

「これで燃え尽きろ!この迷惑ストーカー!」

 

ゴオオォォォ!

 

青い炎で出した熱線は冷やされていた空気を瞬く間に膨張させ・・・

 

ドガァン!

 

工場を爆発させた・・・

 

sideシディ

 

俺は連絡を受けて工場に行くとすでに決着は着いていた・・・

 

「し、シディ様・・・」

 

小さい肉塊の怪物の姿でまだ俺のことを言うストーカー・・・

 

「悪いが俺も仲間や無関係の人を傷つけられて笑えるほど馬鹿ではない。」

 

「シディ・・・」

 

ヒサメが心配そうな顔でこっちを見ている・・・俺は今どんな顔をしているのか・・・怒っているのは間違いないが酷い顔なのだろうな・・・これには後悔も混じっているのだから・・・

 

「だからせめて俺がとどめを刺す。」

 

そうして俺は炎を放ちストーカーをしっかり焼き尽くし本当の終わりが来た・・・

 

sideカゲチヨ

そうして病院に運ばれたフィーアだったが命の雫を使ったこともありすぐに意識が回復した・・・

 

「よかったよー!フィーアちゃん!」

 

「まぁ、頑丈なフィーアちゃんが簡単に死なないことは信じてたけど心配だったんだからね!」

 

ヒサとカンナが涙を流しながら抱き着く・・・

 

「怪我人に激しく抱き着かないでくださいよ・・・」

 

「それだけ心配だったってことだよ。お前のことが。」

 

俺は照れてるフィーアにそういう。

 

「いつも怪我してるあなたに言われたらおしまいですね・・・」

 

ほっとけ!

 

そうしているとさらわれていた女の子とシディがやってきた。

 

「お姉ちゃん本当にごめんなさい!私が捕まっちゃったからこんな目に!」

 

女の子は泣きながら謝る。

 

「いや・・・もともとの原因は俺の甘さが原因だ。あの時のカゲチヨが言った通りおにぎりの時点で警察に突き出していれば・・・」

 

シディも頭を下げて謝る。

 

「二人とも顔を上げてください。私こそ怖い思いをさせてごめんね。」

 

まずフィーアは女の子にそういう。

 

「それにシディさんのその悪人にも慈悲を与えるところが無くなって欲しくないです。それにそういうところが・・・」

 

フィーア?

 

「そうだ、シディさん!お詫びならちょっと顔近づけてください!」

 

「?ああ良いぞ。」

 

そういってシディが顔を近づかづけると・・・

 

ちゅ・・・

 

なんとシディの唇にキスをした・・・!

 

「こ、これで良いですから・・・」

 

顔真っ赤じゃねーか!

 

「さーてアーシたちは退散しようか!ね、シディ!」

 

「あ、ああ、そうだな!」

 

「フィーアちゃん、退院待ってるよ。」

 

「じゃあな!」

 

俺たちは空気を読んで同じく顔を赤くしているシディと一緒ににやにや顔で退散した・・・

 

sideフィーア

 

ああぁあああ!?何やってるんですか私!

 

「頭打ったせいか、シディさんが謝ってくれたせいか大胆なことを・・・」

 

シディさんも顔真っ赤にしてたし・・・

 

「後悔はしてないけど恥ずかしい・・・」

 

布団をかぶりながら私は悶絶するのでした・・・

 

 

 

 




カンナの炎は僕のヒーローアカデミアの荼毘こと轟 燈矢の蒼炎、
ヒサメの冷気による爆発は轟 焦凍の膨冷熱波をモデルにしてます。
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