妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

26 / 913
ストーカーのオリジナル版です。


ストーカーと少女

sideヒサメ

今日の依頼人は

 

「私はミヨっていいます。実はこれ・・・」

 

そう言ってだしたのは手紙だった。

 

「差出人のない手紙なんですけどなんだか優しい感じがして毎年楽しみにしてたんですけど

最近怖くなってきて・・・」

 

「どういうことだ?」

 

「ストーカーかもしれないので差出人を調べてもらえませんか?」

 

「内容が良くても怖いものは怖いですものね。」

 

「わかりました引き受けましょう。」

 

フィーアちゃんもカンナちゃんもやる気のようだ。

 

「それから登下校は両親のどっちかに送り迎えしてもらったほうがいいよ。」

 

とすすめると、

 

「そうですね・・・」

 

なにか気まずそうな顔をしていた。

するとカゲが

 

「ヒサの家に泊まってもいいんだぜ?」

 

と進めてきた。私は別にいいし、ミヨちゃんも了承したので泊まることとなった。

 

sideミヨ

手紙の差出人を探してくれることになりました。

シディさんは、鼻がきくらしく手紙の匂いを嗅いで差出人を探してくれるみたいです。

それからイケメンで町を歩くとよく女の人から声をかけられていました。

ときどき兄妹と間違えられるのはちょっとうれしかったです。

 

ヒサメお姉ちゃんは電気製品をハッキングしてストーカーがいないか確認してくれました。悪いことだからあまり使っちゃだめといわれましたが。

それにすごく優しくて暮らしていて楽しかったです。

食べる量と料理の下手さにも驚きました。

 

カンナお姉ちゃんは明るい性格で私の友達や知り合いともすぐなかよくなってストーカーの情報をききだしていました。

しかもファッションセンスもよくて私に似合う服をコーディネートしてくれました。

料理もシディさんと同じくらい上手で、会話がはずんで不安が和らぎました。

 

フィーアちゃんは足がとってもはやい上に強いので不良っぽい人たちや遠くに住む町の人たちにもストーカーのことをきいていました。

私にも護身術をちょっとスパルタだったけどおしえてくれました。

上手に技ができたときのほほえみはわすれられません。

 

カゲチヨは基本的に寝っ転がって動画をみています。

生まれて初めて屑という生き物に出会いました。こうならないようにきをつけないといけないとおもいました。

 

「散々ないわれようだな!」

 

後カゲチヨはゲームを挑んできます付き合ってあげてますが下手くそなのでいつも勝ちます。

 

そんな生活を続けていたある日、

 

「手紙の差出人がわかった。まぁカレコレ屋にはイージーだったけどな!」

 

「なにもしてなっかたくせに。」

 

「俺もいろいろやってたんだよ!」

 

差出人を聞く前に私は家族のことを話した母子家庭で育てられて母はマンティコアという

異宙人に襲われて死んだことを・・・

そしてカゲチヨ達は差出人は母だということをいってくれた。

とてもうれしかった。

 

しかしある日学校に行く途中手紙の違和感に気づいたとき

異宙人に襲われた。しかし知らない男の人がかばってくれて

そのあとカゲチヨ達が撃退してくれた。

話をきくと本当の差出人はかばってくれた男の人らしく

母の出張先の村に住んでいた人でマンティコアに襲われそうなところを母がかばってくれたらしい、だからひとりぼっちになった私のために手紙をかいてくれたみたいだ。

そしてこれからはお兄さんが私のことを守ってくれるそうだ。

カゲチヨらしい回りくどいやり方と思いつつ私は感謝の言葉を伝えるのでした。

 

 




今度は本家のサトウとスズキの活躍するサイドストーリーのオリジナル版です。
フィーアも活躍します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。