妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
ビリビリっ!!
カゲチヨ「あー!!?何すんだよ!ヒサ!」
ヒサメ「カゲ珍しく張り切って前回のあらすじするからってカゲが用意した台本読んだのに全部でたらめなんだもん!」
フィーア「でも本家の一章のあらすじってそんなもんでしたよ?感情のない人工的に作られた戦士に絶体絶命の危機に陥るけどなんとか逆転するって話ですよね?」
ヒサメ「その戦士フィーアちゃんだから!自分が結構活躍した回なのにそんな認識でいいの!?」
カンナ「そうそう二章でも感情が爆発して覚醒した戦士と死闘を繰り広げたんだから。」
ヒサメ「その戦士の一人にカンナちゃんがいるけどその認識で大丈夫なの!?」
シディ「皆なんの話をしてるんだ?」
ヒサメ「シディは知らなくていいから!前回は衣装を変えて厳しい修業をしたんだよ!」
カゲチヨ「この小説もめでたく二百六十話まできたしホントにめでたいよな!」
フィーア「これからも強くなっていくので・・・」
「「「「「皆さま、応援よろしくお願いします!!」」」」」
sideカゲチヨ
数日の間俺は厳しい修業を耐え抜き戻ってきた・・・
「ふっ・・・懐かしいぜカレコレ屋・・・」
そう戻ってきたのだ!カレコレ屋に!
「何中二くさい帰り方しとるんじゃ。貴様一人はずっと一人でここに返ってきてたではないか。」
ボティス~!!
「だってー!ボティスにメタメタにされても誰も慰めてくれなくて寂しかったんだよー!
こうやってかっこつけなきゃ報われた気がしないんだよー!」
「ええい!女々しく泣くな!」
「あれ!カゲも帰ってきたんだね!」
そういうと四人もカレコレ屋に来ていた!
「ヒーちゃん!」
「ヒーちゃん言うな!」
「私たちも無事修業完了です。」
「よく頑張ったな、カゲチヨ。」
「少しはあれ、制御できるようになったの?」
ああ、もちろん!
そうして俺たちは特訓終わっての初めての依頼に臨んだ!
sideヒサメ
「まさか夜な夜な町を襲う怪物を倒す依頼が来るとはな・・・」
シディの言う通りうってつけの依頼が来たね・・・
「来たよ!」
カンナちゃんの言う通り怪物が来た!
「ぐぉぉぉ!」
「まずは私から!」
私がが皮が帯電する特注のブラックジャックで強烈な電撃の一撃を叩きこむ!
「ごがぁ!?」
体の内部にも電気が入り怪物は動けなくなる!
「次は私です!」
フィーアちゃんはもう一匹を手甲鉤で素早く切り刻む!
「ぎゃが・・・?」
怪物は訳の分からないまま細切れになった・・・
「アーシの灼熱の鎖分銅!食らえ!」
カンナちゃんが炎の能力で熱した鎖分銅は敵の肉をそぎながら火傷を刻んでいく・・・
「はぁあああ!」
最後はシディが特注の籠手のパワーで吹き飛ばしてしまった・・・
「俺の出番なかったな・・・」
カゲの分残すの忘れてた・・・
「だが明日はさらに激戦になるだろうな・・・カゲチヨ!明日は頼んだぞ!」
シディの言う通りボスや仲間がいるかも・・・
sideカンナ
次の日の夜はカゲチヨが大活躍した!
「いくぜ!」
ドンドン!
銃から血液の弾丸が発射され敵の命中する!そして、
「暴れな!」
ブシャアアア!!
「ぎゃあああ!」
アーシの水分を暴走させる技のように怪物の血が暴走して倒れた!
「カゲも強くなってる・・・」
ヒサメちゃんが驚いてる・・・確かにやるね・・・
「まだまだ!」
カゲチヨが取り出したのは小型の水筒だった・・・
「この中には数リットルの液体は余裕で入るようにできてんだ・・・」
そういうとカゲチヨは水筒を少し傾けた・・・
「まずは肩慣らしで50ミリリットルで行くか・・・・」
カゲチヨの目の一部が赤くなり赤色のオーラがほとばしる!
「おらぁ!」
拳を一振りしただけなのに数匹は吹っ飛んだ!
「まるでシディさんの劣化版ですが夜の時は強烈ですね・・・」
フィーアちゃんも少し驚いてる・・・
「まだまだ!100ミリリットル!」
次は鎌を出して血液の斬撃を乱れうちした後・・・
「おらよ!」
鎌を投げてまた数切り刻む!
「すごいな!カゲチヨ!」
「へへーん!どんなもんよ!」
カゲが自慢げにしていると・・・
「ぐおおおおお!」
さっきの怪物の巨大化しているものが現れた!
「俺が先行する!頼むぜ!」
「全く・・・調子にのってリーダ面しないでくださいよ!」
「カゲは油断するとすぐ失敗するからね!」
「暴走したら首を切り落としてとどめ刺してあげるから!」
「わかった!俺たちに任せろ!」
「お前ら俺が鼓舞してカッコつけてるのにひどくね!?」
いつも通りでしょ!アーシたちには!
「行くぜ!200ミリリットル!」
カゲチヨはまずは血液の糸で怪物を拘束した後・・・
「おらあああ!!」
二刀流の血液の剣で切り刻む!
「ぐおおおお!」
やっぱり頑丈だね・・・でも傷はついた!
「くらえ!蒼炎と水の竜!」
「ぎゃあああ!?」
炎の竜と水の竜をアーシが放つ!水蒸気爆発や火傷、水圧によるダメージで怪物の親玉は膝を着く・・・
「食らえぇぇ!超巨大鉄球!&砂鉄カッター!」
ヒサメちゃんが磁気によって作った鉄球を電磁加速を利用したキックで飛ばし砂鉄のグラインダーで怪物を切り刻む!
「二重の極みのさらに向こう・・・三重の極み!」
グシャっ!!
「ごぉおお・・・」
二重の極みにさらに五指をはじくことでさらにもう一つ衝撃を加えて破壊を加速させる技をフィーアちゃんは叩き込んだ!
「さらに遠当て!」
手甲鉤で地面に衝撃を加えて怪物の粉砕を加速させた!
「後は任せろ!」
シディの領域と籠手のパワーで怪物は消えた!
「よっしゃ!課題クリアだぜ!」
「そうですね。トッププレデターの戦いで使い物にするためにも強化が必要ですが普通の戦闘での依頼ならこれで大丈夫そうです。」
フィーアちゃんが珍しくカゲチヨの意見に同意してる・・・!
「じゃあ依頼人に完了報告しに行こうか!」
「カゲチヨ。今度俺と戦ってみてくれ!」
ヒサメちゃんとシディも上機嫌だよ!
「え・・・流石に昼のシディと戦えるとは・・・」
「じゃあまた修業だね!」
アーシは言う。
「そんなー!」
夜の空にカゲチヨの悲鳴が響いた・・・
今回の話のモデルは「悪魔に体を乗っ取られるとどうなるのか?」です。
血吸は吸血鬼専用なので今回の戦いには出しませんでした・・・
カゲチヨの調節の仕方はベルゼばぶのスーパーミルクタイムを参考にしました。