妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

267 / 913
幼児化四人の初めてのお使い!

sideボティス

儂は今カレコレ屋におるのじゃが・・・

 

「ミミちゃんお着換えしましょうねー。」

 

「アハハハ!ボティス伸びてて面白ーい!!」

 

「私にも貸してください!ボティスで遊ぶ!」

 

「やめろ・・・ぐぇ・・・!」

 

「ぶんぶーん!パトカーの隣に消防車さんじょー!」

 

カゲ男とヒサ子、カン子にフィー子がまた幼児化しおった・・・しかも今儂はカン子とフィー子に遊びで引っ張られておるのじゃ・・・

 

「おのれ・・・シディがバイトでなければ・・・」

 

「シディさんがいなくて寂しいんですか?私もです。」

 

違うわ!フィー子と一緒にするな!

 

「一緒に遊びたいんでしょ!私がお着換えさせてあげる!」

 

「それじゃ俺はボティスにカッコいいシール張ってあげよっと!」

 

そうしてカゲ男とヒサ子はワシに人形の服を着せ、シールを貼りおった・・・

 

「似合うー!絶対脱げないように接着剤塗るね!」

 

カン子!子供になってもサイコパスなのか!?

 

「む~!ボティスおめかししてシディさんを誘惑する気!?この泥棒ネコ!」

 

フィー子!どこをみたらそうなるんじゃ!

 

「というかまだ貴様のものではないじゃろ!」

 

まったくうっとうしい・・・!そう思っておるとシディのスマホが鳴った。

 

「シディがスマホ忘れてる!」

 

「ホントだ!」

 

おお・・・これは使えるのぉ・・・!

 

「それは大変じゃの~今頃スマホが無くてシディの奴すっご~く困っておるじゃろうなぁ。お前たちがスマホを届けてやったらシディは大喜びするじゃろうな。」

 

「行きましょう!私たちがシディさんを救うんです!」

 

フィー子は早速やる気じゃの・・・

 

「でも子供だけって危なくない?」

 

カン子が言うが

 

「何言ってんだよ!シディに喜んでもらおうぜ!」

 

「私もシディに褒められたい!」

 

こうして四人はシディにスマホを届けに行きおった・・・

 

sideサトウ

 

「シディの奴出ねぇな…」

 

俺は運動不足だから特訓の相手でもしてもらおうと思ったんだが電話かけても繋がらねぇな・・・

 

「ん・・・奇遇。」

 

「おぉ!ミナヅキじゃねぇか!今日はどうした?」

 

「この前ヤヨイがお世話になったからお礼に来た・・・」

 

「じゃあ一緒に・・・ん・・・」

 

俺が誘おうとしたのだがカレコレ屋の入り口からカゲチヨ、ヒサメ、フィーア、カンナに似た子供が出てきた。

 

「それじゃ行こうぜ!」

 

「うん、シディのスマホは私のポシェットに入れとくね!」

 

「あ!?シディのスマホじゃねーか!」

 

「ん、おそらく四人が幼児化したんだと思う・・・」

 

マジかよ・・・

 

「誰?もしかして半グレ?」

 

「シディさんを知ってる・・・まさかあっちの性癖を持った・・・」

 

カンナもフィーアもチゲーよ!

 

「多分記憶がないんだと思う・・・」

 

「俺たちはシディの友達だよ!」

 

俺は写真を見せて説明する。

 

「騙されんな皆合成の可能性もあるぞ!」

 

どんだけ疑り深いんだよ!

 

「しっかりしたいい子・・・きっとシディの教育が良いおかげ・・・」

 

「この人はなんか優しそう・・・」

 

「笑顔の写真もいっぱいですね・・・」

 

ヒサメとフィーアは信じてくれたな・・・

 

「でもスマホは渡さないよ。信頼してない人にスマホが渡ってハッキングされちゃうから!」

 

「そうだな!」

 

カンナ、映画の見過ぎだ・・・

 

「シディはどうしたんだ?」

 

「赤い屋根のおうちにご飯作りに行ったんだ!」

 

「多分バイトか依頼・・・」

 

「俺達が行ってきてやろーか?」

 

「嫌だ!ハッキングもそうだけど道分かるもん!」

 

カゲチヨが良い目で行ってきたので俺とミナヅキは去ることにしたのだが・・・

 

「まずはスーパーだな!」

 

「お菓子買いたーい!」

 

なんでスーパー!?

 

「心配・・・」

 

ミナヅキも心配そうにするので俺たちはミナヅキの領域で認識阻害の毒を範囲と効果を広げて周りから怪しまれないようについていくことにした・・・

 

「シディ、バイトで疲れてるだろうからジュースも一緒に渡そう!」

 

「シディの好きな奴買ってプレゼントしてやろうぜ!」

 

スーパーでカゲチヨとヒサメの会話を聞いて俺たちは安心した・・・と思ったら

 

「恐竜チョコだ!かっけー!」

 

「クッキーとキャンディー・・・・」

 

「ポテトチップス食べたいです・・・」

 

「良いこと思いついた!これも買ってこ!」

 

ドンドン関係ないものが増えてくな・・・仕方ねぇ・・・

 

「の、喉が渇いたからジュースでも買おうかな~。」

 

俺が一芝居打つと

 

「私たちもジュース買わなきゃ!」

 

思い出したようだ・・・

 

会計をしたのだが・・・

 

「4600円ね。」

 

値段が四桁になった!

 

「お菓子買いすぎ・・・それに袋がパンパン・・・」

 

確かにあれは子供には厳しいだろ・・・

案の定スーパーから出ていくと袋を引きずってるせいで破けてものが落ちていった・・・

 

「言わんこっちゃねぇ!」

 

「袋貰っといて良かった・・・私の怪力なら余裕・・・」

 

俺たちはお菓子を回収して行った・・・

 

「はぁ・・・はぁ・・・:

 

「大丈夫か?ヒサ。」

 

「大きいもんね・・・」

 

「遠いし知らない道ですよ・・・怖い・・・」

 

おいおい・・・道に迷ったのかよ!

俺は焦る。

 

「休憩しましょう・・・って袋が破けてる!」

 

「ホントだ!」

 

「ジュースもないよ・・・!」

 

カンナが気づいてカゲチヨが焦ってヒサメが泣きそうになってるな・・・

 

「アーシが来た道にテープを張ってるけどどっちにそもそも目的の道がわからないよ・・・」

 

「お菓子は少し残ってるし大丈夫だろ!」

 

カンナはさすがだな・・・・カゲチヨも励ますが・・・

 

「お気に入りのお菓子落としっちゃった・・・」

 

「シディさん・・・どこ・・・」

 

ヒサメとフィーアがギャン泣き寸前だぜ・・・

 

「ああもう!少し待ってて!」

 

「泣くなよ!二人とも!」

 

カゲチヨとカンナがどこかへ行ってしまった・・・

 

「うわぁあああん!カゲー!!」

 

「ひっく・・・うう・・・カンナちゃん・・・」

 

喧嘩別れかよ・・・

 

「私たちが行ったほうが・・・」

 

ミナヅキと一緒に行こうとしたその時だった!

 

「ヒサ―!」

 

「カンナちゃーん!」

 

なんと二人が交番から警官を連れてきたのだ!

 

「シディのところまで連れってってくれるって!」

 

「ホント!?」

 

ヒサメが泣き止む。

 

「うん、一緒に行こうね。」

 

「二人においていかれたと思いました・・・」

 

「んなわけねーだろ。行くぞ。」

 

フィーアの言葉にカゲチヨがそう言って無事シディのところについた!

 

「シディー!」

 

「ヒサメ!カゲチヨ!フィーア!カンナ!どうしてここに!?」

 

「シディこれ・・・」

 

ヒサメがそう言ってスマホを渡した。

 

「俺のスマホ・・・」

 

「忘れたから届けようと思ったんですけど途中で寂しくなって泣きそうになったりして

カゲチヨとカンナちゃんがおまわりさんを呼んでくれなかったらたどり着けませんでした・・・ごめんなさい・・・」

 

「ヒサメ、フィーア、謝らなくていい、ありがとな。カゲチヨもカンナもお巡りさんに道を聞けて偉かったな。」

 

「ふふ~ん!当然!アーシ強い子だもん!」

 

「うわぁああ~!!俺も寂しかったー!!」

 

結局泣かなかったのは神経が図太いカンナだけだったな・・・

 

「じゃあ、帰ろう・・・」

 

そうだな・・・俺たちは帰ろうとしたのだが・・・」

 

「うぬ?サトウとミナヅキがなぜここに?」

 

あれ?毒の効果は?

 

「いい話過ぎて毒出すの忘れてた・・・」

 

ミナヅキ・・・

 

sideシディ

 

俺は皆に食事をふるまうことにした!

 

「うわあ!ハンバーグだ!」

 

「プリンもある!」

 

カゲチヨとヒサメは大喜びだ!

 

「美味しそうです!」

 

「こんなに食べられるかな・・・」

 

フィーアとカンナも笑ってて良かった!

 

「おぉ!めっちゃうまそう!」

 

「ごちそうになってしまってごめん・・・」

 

サトウも嬉しそうだ!

 

「ミナヅキも遠慮しないでくれ、四人についててくれたお礼だ。」

 

「かはは!心配しぱなっしだったけどな!」

 

ミナヅキのお礼に俺がそういうと

 

「おい、元に戻る薬を持ってきたぞ。」

 

丁度よくオーナーがやってきた。

 

「いつもすまない。」

 

「気にするな。カゲチヨの頼みなら無視するが。」

 

?相変わらずカゲチヨには厳しいな・・・

 

「また若返りの薬を料理に混ぜてしまったと聞いたときは心配したがなんとかなってるみたいじゃないか。それにしても機嫌がいいな?何かいいことでもあったのか?」

 

ああ、とびっきりのな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




Q 二人の将来の夢は?

カンナ「この世界を思いっきり楽しむ!」

フィーア「自分を磨いてシディさんの嫁ですかね・・・」

Q ボティスに仇名つけてください。

カゲチヨ「蛇太郎。」

ヒサメ「デビルキング?」

カンナ「不死身の大悪魔!」

フィーア「旅行から帰ってきた後の預かってたもらったペット」
(カゲチヨが契約主なのにシディになついたから)

ボティス「カン子以外ろくなのがないではないか!」

Q フィーアは本家の二章七話に出てきた人をどう思ってる?

フィーア「シディさんが惚れてるみたいなので白黒はっきりつけたいですね。妖精王も森で多重婚はできますけど第一夫人は渡したくないので。」

カゲチヨ・カンナ(戦いでは勝てないと思うけど・・・)





  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。