妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideカゲチヨ
今日の依頼人は明らかに陽キャだった・・・
「やっぱハロウィンはかましたいじゃん!」
「私たち人気者になりたいのよぉー。」
「つーことで、受けそうなコスプレ作ってくれよ!」
そう言って依頼人たちは帰っていった・・・
「どうしよう・・・」
「けっ!なーにがハロウィンだよ!!どいつもこいつも性欲まるだしでさぁ。」
「そうですね。ああいうチャラい人たちが町で迷惑な事件を起こすんですよ。」
フィーアの言う通りだぜ!
「偏見えぐいな。」
「なんでその二つがハロウィンにつながるんだ?」
決まってるだろ!ヒサ!シディ!
「結局ハロウィンとか言っても出会い目的だろ。」
「あとはただバカ騒ぎしたいとかですね。」
「そんなことないと思うけど・・・」
「少なくとも俺はコスプレのお姉さんに出会いたいし。」
「アンタのことか。でもアーシもコスプレには興味あったんだ!」
まぁカンナ、オシャレすきだもんな・・・」
「そうだ!最近のはやりを取り入れるというのはどうだ?」
シディ、いいアイデアだな!
「だからタピオカのコスプレかマリトッツォのコスプレはどうだろうか?」
黒い球体被っててもわかんなそうだな・・・
マリトッツォは可愛くリボンつければいけるか?
「っていうか二つとも古いでしょ・・・」
カンナの言う通りだった・・・
sideフィーア
「最近流行ってるあれはどうだ!」
カゲチヨは学ランの制服を着ていました・・・
「学生のコスプレですか?」
「呪術〇戦の奴だよ!?」
ちょっと地味ですね・・・
「でもはやりの映画とかアニメのヒロインは受けるよね。」
「龍と一緒になるヒロインとか。」
ヒサメちゃんが着てるのは・・・
「龍とそ〇かすの姫だ!」
「うん!」
「あとはこれとか?」
カンナちゃんが着てるのは・・・
「スパイ〇ミリーのい〇ら姫?」
「正解!」
「あとはこれですかね?」
私も着ます。
「人気の魔法使いの〇―ストです。」
「男っぽくて似合ってるぞ。」
「失礼ですね!」
ボカっ!
「ぎゃー!」
sideカゲチヨ
「この中から選んでもらえばいいよね。」
「あの陽キャたちが気に入るかですね・・・」
ヒサとカンナは話しているが・・・
「なぁ、カレコレ屋としてそんなんでいいのか?」
「どういうことですか?」
決まってるだろ・・・
「この中のどれかを選んでくださいみたいな妥協した形でいいのかよ!?」
「カゲチヨが燃えている・・・だが自信をもっておすすめできるのなんてあるのか?」
「ある!人気間違いなしの最先端のコスプレがな!」
side依頼人
俺たちは何でも屋に勧められたコスプレ衣装を着たのだが・・・
「えぇ?何のコスプレ?」
「知らなーい。」
あの何でも屋の人たちが着てた服だった・・・
sideカゲチヨ
「結局、クレーム来ましたね・・・」
「くそー!いけると思ったのに!」
「何でいけると思ったの!?」
「まさかあそこまで受けないなんて・・・」
「失敗だな・・・」
すみませんでしたー!