妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
sideサトウ
俺たちはケルベロスの親を相手にしていた。
「おらぁ!」
「ふん!」
俺たちは親を圧倒していた。フィーアの特訓が形になってきている!
このままいっきに・・・そう思っていたがケルベロスの唾液から生物が
生み出され俺たちにまとわりついてきた。
「くそっなんだこれ!」
振り払っている時にケルベロスが光線をはなってきた。
「危ねぇ!」
スズキがかかえて高速で移動したからかわせたがこのままじゃ膠着が
続いちまう。そう思ったとき
「彼らは俺たちの知人なのだ。」
「あなたの子供は無事です!落ち着いてください!」
フィーアがシディをつれてやってきた。そしてシディがホルスの力で
攻撃してフィーアが拘束することで落ち着かせることができた。
幼体が目覚め、親と一緒に帰ったときに俺たちは一息ついた。
「なんとかなったな。」
「あぁ・・・」
二人で勝利をかみしめていると、
「まだまだですね。たしかに成長していましたが、あのまま私達が来なかったら追い詰められていたでしょう。」
「わかってるよ!全く鬼教官だぜ・・・」
「ですが貴方達のことを仲間と認めます。厳しいことばかり言いましたがよくやりましたね。」
フィーアが俺たちを認めてくれた。それはまさに俺がアイツらと違うことをわからせられてよかったとかんじた。
「この後のことなのですが妖精王の森に新入りが来ましてその監視を貴方達にまかせたいんです。」
「監視?」
「ええ、その人もトッププレデターを追おうとしているのですが経歴に
不安があるので貴方達の住むアパートの部屋の隣に越してもらい敵対する動きがないか監視をまかせたいんです。」
一体何者なんだソイツ・・・
俺たちは監視対象がどんな奴か警戒しながらも今日は帰路についた。
次の日もフィーアにしごかれてようやくお墨付きをもらえたある日、
アパートに越してきた人物に俺たちは驚くことになった。
「こちら元トッププレデターの科学者で今はアルバイトをしながらそしてこの前までは妖精王の森でサバイバル生活していたエイファさんでしす。」
「どうも、どうも!君たちが妖精王からの監視の人達ですね。
君たちの保護者役としてもこのアパートに来たのでよろしくねぇ!」
なるほどたしかにこの顔は胡散臭い、髭が伸びでいることもそれを助長
している。それに、エンペラー丸と名付けたキメラも森にいるらしい。
「まぁ、トッププレデターの関わる依頼には来てもらうからよろしくお願いします。」
フィーアがそういって俺たちの新しい生活が始まった。