妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ヤルミナコラボで好きな回をやります。


シャボが洗脳!?

sideシャボ

拙者はシャボ!ティラ様に使える戦闘ロボットであります!

今日は異宙の力を持ち強い戦闘能力を持つカレコレ屋にヤルミナティー壊滅の手伝いを依頼するであります!

 

「カレコレ屋!どうか力を貸して欲しいであります!」

 

「え?誰?」

 

シャー!?ファッション雑誌を読んでるカンナ殿しかいないであります!拙者が事情を話すと・・・

 

「あー・・・そういえばレクイエムがそういう組織にいるってお父さんが言ってたっけ・・・」

 

どうやらレクイエムと知り合いだったようであります!

 

「拙者たちの依頼を受けてくれたら強力な兵器をプレゼントするであります!これなら誰かがカレコレ屋を攻撃してきても安心であります!」

 

「いや、アーシしかいないから依頼はちょっと待ってよ・・・前に一人で依頼受けて怒られてるんだから・・・」

 

「まぁまぁ、見るだけでも価値はあるであります!シャシャシャシャッシャシャー!建物分解砲・・・」

 

「それリンゴじゃ・・・?」

 

しゃー!これじゃない!

 

「良いから大人しくしててよ!」

 

「あれでもなくてこれでもなくて・・・しゃ、これは・・・」

 

「ちょっと!どう見ても爆弾じゃん!?危ないからしまってよ!」

 

「大丈夫であります!リモコンがないと爆発しないであります!」

 

「それって・・・足で踏んでるやつ?」

 

しまったー!

 

ドカ―ン!

 

「あ、アーシの雑誌が黒焦げに・・・」

 

「しゃ・・・カンナ殿、これは・・・」

 

するとカンナ殿が拙者のブレインをいじり始めたであります!?

 

「大丈夫・・・痛みも恐怖も感じないうちに終わるから・・・」

 

シャー!

 

sideカンナ

 

アーシはティラと一緒にいた・・・

 

「ん・・・はっ!ここはどこでありますか?」

 

しっかり記憶もリセットされてるね・・・

 

「全くすぐに起きなさいよ。」

 

「そう怒らないでよ。ポンコツロボットは改造して生まれ変わったの!」

 

「どうだか・・・きゃ!」

 

ティラが転びそうになったけど・・・

 

「しゃー!」

 

シャボが素早くティラを支えた!

 

「どうしちゃったのよ!アンタ!」

 

「拙者にもわからないであります!」

 

「アーシが改造したの!天才ロボットにね!」

 

二人とも驚いてるね・・・

 

「いつもより体が軽いであります!」

 

「アイテムを出してみて。」

 

「ぴかぴかほうきマシーン!しゃー!」

 

シャボが箒型のマシーンを一振りすると塵一つ残っていない綺麗な部屋になった!

 

「すごーい!」

 

「ティラ様に褒められたであります!」

 

ふふふっ・・・良かった。

その後もアーシの前で様々な雑事をこなしていた・・・

 

「料理作って!」

 

「マッサージお願い!」

 

「プリン買ってきてー!」

 

「しゃー!任せるであります!」

 

ホントにいい子だよね・・・

 

「それじゃあシャボ・・・新作ゲーム買ってきてくれないか?」

 

「しゃ?しゃー!カゲチヨ殿!?ここは・・・カレコレ屋・・・?」

 

あーあ・・・もう効果が切れちゃった・・・

 

sideカゲチヨ

 

カンナが何でも言うことを聞く凄いロボットを連れて来たと言ったので色々と命令してたんだが・・・

 

「どうしたんだ?」

 

「どうなって・・・」

 

「貴方が役に立ちたいって言って私たちの部屋掃除してくれたり私にプリン買ってきてくれたんですよ?」

 

フィーアもシャボの買ってきたプリンを見せる。

 

「それはティラ様に買ってきたはずの・・・まさかマッサージも・・・」

 

「うん、私にやってたよ・・・?」

 

ヒサが名乗りでる。

 

「料理の手伝いもしてくれて助かったぞ!」

 

シディもお礼を言ってるけどこれってこいつにとっては異常事態だよな・・・?

 

「まさか・・・今までティラ様にやっていたことは全てカレコレ屋に・・・!?」

 

「あー、ごめん。またおかしくなっちゃったから改造しなおすよ。」

 

カンナがそういう。

 

「しゃ!?改造・・・それに拙者のメモリーにのこるカンナ殿は・・・!そうだ!全て思い出したであります!」

 

そう言ってシャボは事情を話し始めた・・・俺たちにヤルミナティー壊滅の手伝いを頼むつもりがカンナの怒りを買って改造されたようである・・・

 

「カンナ殿・・・なんてことを・・・!」

 

「良いじゃない。そのままじゃ何も役に立たない性能をグレードアップしたんだから。」

 

やっぱカンナはヤバい・・・

 

「ゆ、許さないであります・・・!動けないであります!」

 

シャボはカンナに突撃しようとするが体を動かせないみたいだ・・・

 

「アンタはアーシには逆らえないし、水をかけて故障させることもできるんだからね?」

 

「ぜ・・・絶対にあきらめないであります・・・!この身はティラ様のもの!他の誰にも渡さないであります!しゃー!」

 

おお!動きだしたぞ!」

 

「嘘!アーシの改造を・・・!」

 

「思いを侮辱した報いを受けるであります!しゃー!」

 

なんで俺達までビームで・・・ぎゃあああ!

 

sideシャボ

 

「やったであります・・・カレコレ屋の力を借りずともこれなら拙者一人でヤルミナティーを壊滅させられるであります!」

 

そう思ったら体が軽くて自由な気持ちであります!

 

「やったーであります!やったーであります・・・!」

 

noside

 

「体が・・・軽い・・・やったーであります・・・カンナは・・・カレコレ屋は絶対・・・」

 

ここはカレコレ屋そして冒頭から数分後の時間である・・・今までのはカンナの改造によってシャボの中に出た改ざんされた記憶だった…幸せな記憶を見れば生物も人間も従順になってしまうのかもしれない・・・

 

「自由でありま・・・す・・・カンナ様のために・・・特攻・・・」

 

「よし、大分分かってきた・・・。お仕置きはこれからだからね…アハハハハハっ!」

 

誰もいないカレコレ屋にシャボの虚ろな声とカンナの笑い声だけが響いていた・・・

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