妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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まどかマギカは見たことないですけどフラグちゃんでなんか死亡フラグが満載な感じがしたので参考にします。イメージと違ったらすみません・・・


魔法少女と陰謀

sideカンナ

アーシとヒサメちゃん、フィーアちゃんは学校の帰り道怪しい小動物的な生き物に出会った・・・

 

「おいらと契約して魔法少女になってニョン!!」

 

「・・・は?」

 

「異宙人ですか?」

 

「ねぇ、今日って依頼あったかなー。」

 

「えーと今日は無かったよ。」

 

「ちょ!スルーは辞めて欲しいニョン!?」

 

いやだってどう見たって怪しさ満点だし・・・

 

「悪いけどお父さんに怪しげな小動物が魔法少女の契約申し出てきたときはスルーしろって言われてるの。」

 

アーシが言う。

 

「どんなピンポイントな注意してるニョンか!君たちのお父さん!」

 

「というわけですみませんが契約はできません。できれば異宙に帰ってください。」

 

「そんなー!」

 

sideカゲチヨ

 

「あー・・・」

 

「・・・」

 

「あー-・・・・」

 

「・・・・」

 

「なんか聞けよ!」

 

「嫌じゃなんでワシが貴様なんぞに興味を持たんといかんのじゃ。」

 

「いや、実はなー最近毎日が退屈だなーって思って。学校ではリア充が楽しそうなのを横目にイケてない日々だし。最近依頼もないしさー・・・」

 

「カゲ男のような凡人はそういう平凡な一生をすごして後悔して死んでいくんじゃ。」

 

やっぱそうなのかなー・・・

 

「お、カゲ早いね。」

 

「カゲチヨは友達待つ必要もないからねー。」

 

「相変わらずゴロゴロしてますね。」

 

余計なお世話ってあれ?

 

「ヒサ、お前の鞄になんかステッキが入ってるぞ?」

 

「あー!勝手に鞄のチャック開けられて入れられてる!?」

 

「あのクソ小動物・・・勝手に入れていったんだね!」

 

「ぶっ飛ばしましょうか・・・」

 

三人に話を聞くと帰り道不思議な異宙人が現れて魔法少女になれば願いを一つかなえてくれるって言われたらしい・・・

 

「でもお父さんからそんなこと言ってくる小動物はたいてい感情を食らって変なことしようとしたり地球征服とか企てようとしてるから関わるなって言われてるんだ。」

 

クリスの魔法少女に対する偏見がすげぇ・・・!

 

「だからカゲも絶対契約しちゃだめだからね!」

 

「これは私たちが後でお父さんに渡して解析にかけるので。」

 

そうしてシディも来て依頼人を待ったが来なかったので・・・

 

「お父さんに連絡したら明日ステッキを回収しにくるって言ってました。」

 

「うむ、じゃあ今日は解散するか。」

 

フィーアとシディの連絡で今日は解散となった・・・

 

「シディ、また料理教えてよ!」

 

「うむ、もちろんだ!ヒサメやフィーアに勉強を教えて貰いたいしな!」

 

「ボティス、なんで無駄になる努力を人間はすると思う・・・?」

 

「哲学的じゃな・・・」

 

シディの勉強とヒサの料理という不安なイベント予定にボティスとカンナが苦笑いしていたがそんなことはどうでもいい!

 

「ヒサたちの隠し場所なんてお見通しなんだよ・・・」

 

俺は倉庫の奥にあったステッキを取り出した・・・

 

「ちょっと!カゲチヨ何してるの!」

 

「カゲ男・・・まさか・・・」

 

カンナ、ボティス・・・俺やるぜ!

 

「俺は退屈な日常を変えてやる!」

 

「やめてよ!アーシお父さんに拳骨だけは食らいたくないよ!?」

 

「それに貴様魔法少女の意味わかっておるのか?」

 

うるせー!俺は契約するぜ!ステッキを振るとヒサたちの言っていた小動物が出てきた!

 

「おいらはニョン太!魔法少女をサポートするマスコットキャラみたいなもんだニョン!」

 

「自分でマスコットキャラとは言わないでしょ・・・」

 

「それで?そこのオレンジ髪の女の子が契約するニョンか?」

 

「いや、俺だぜ!」

 

「正気か?こいつ。」

 

「なんかすっごい冷酷な声だったけど大丈夫なの?カゲチヨ!?」

 

「大丈夫だよ!大体クリスが偏見持ちすぎなんだよ!」

 

「契約は絶対ニョン!今日から魔法少女ニョン!」

 

やったぜー!

 

「「・・・・」」

 

sideカンナ

 

そして学校のときにカゲチヨは魔法少女の呼び出しを受けた・・・

 

「先生!世界平和のために早退します!」

 

「よし!早退して病院に行ってこい!」

 

神谷先生には頭が変になったって勘違いされるし・・・

 

「「カゲ(カゲチヨ)が契約したぁ!?」」

 

休み時間にヒサメちゃんとフィーアちゃんに驚かれた・・・

 

「隠してたのになんで!?」

 

「早々に見つけられてたよ・・・?」

 

「やっぱり直接森に言っておくべきでしたね・・・」

 

「とりあえず、アーシとボティスでお父さんに連絡したから万が一のときは大丈夫だけど・・・」

 

「カゲ・・・帰ってきたらお仕置きだね・・・!」

 

「良い度胸じゃないですか・・・」

 

カゲチヨ・・・違った意味で退屈は無くなりそうだよ・・・

 

sideカゲチヨ

 

「これぞあこがれのシュチュエーションだぜ!ひゃはー!」

 

「こいつキモイニョン・・・」

 

ニョン太に毒を吐かれつつも俺は現場についた・・・

 

「ホントに暴れてやがる・・・」

 

「変身ニョン!カゲチヨ!」

 

よっしゃ!俺は変身する!

 

「弱き者の助けが聞こえるとき!!正義の赤メッシュが燃え上がる!魔法少女カゲチヨ!!ここに見参!」

 

「なんだそれ?」

 

あー・・・こっちの方が良かったか?

 

「月に替わって・・・」

 

「言いわけないニョン!そうじゃなくてセリフ!」

 

「昨日一晩考えた!」

 

「キモすぎる・・・」

 

すると周りには別の魔法少女が戦っていた・・・

ハーレム状態じゃねーか!俺の周りのも女子はいるけど・・・

 

―カゲチヨの中での三人ー

 

ヒサメ 大食い、いちいち突っ込んでくる。

 

カンナ ドS サイコパス

 

フィーア 脳筋 パシリにしてくる

 

これだからな・・・

いっちょ張り切っていくぜ!

 

「うおおおおお!カゲチヨ・マジカル・シャワー!」

 

俺は必殺技をぶっ放して怪物を倒す!

 

「カゲチヨ殺すニョン。」

 

「何言って・・・ぐっ・・・体が勝手に・・・」

 

「このスーツは人間の戦闘力を底上げするとともにおいらたちの戦闘人形にすることができるニョン。」

 

「帰りたいよー!!」

 

「助けてー!!」

 

あの子たちもそうなのかよ・・・!

くそっ・・・俺がバカだった・・・皆で暮らす日常が一番だったってのにそれを忘れて・・・

 

「全く予想通りだな・・・」

 

クリス・・・

 

「な!お前は!?」

 

「流石に繁栄のためとはいえやりすぎたな。同盟を結んでた地域で女子学生が不審な早退をして行方不明になる事件が多発しててね。ヤヨイたちの捜査させてて正解だったよ。」

 

「まさかカゲチヨが巻き込まれてるとは思わなかったですけど・・・」

 

「結構似合ってますね・・・」

 

「ん・・・地味にムカつく・・・」

 

三人とも!

 

「カゲチヨ?何か言うことは?」

 

「勝手に使ってすみませんでした・・・助けてください・・・」

 

「よし、謝れて偉い偉い。」

 

「はぁ!?お前たち状況が分かってるニョンか!?制御装置を壊さない限り他の女たちは操られて解放はされないニョン!それに・・・」

 

「うるせーよ!」

 

俺はあることを血液操作でしたあとニョン太に血液の爪を当てようとするが・・・

 

「無駄ニョン、それはスーツの力で使えなくなるニョン・・・」

 

「いや、上出来だぜ。カゲチヨ。」

 

「タイミングばっちりだぜ・・・!」

 

その瞬間クリスが霊槍によって俺の脳を破壊した・・・

 

sideクリス

 

「俺の言うことを聞かないんだから当然だろ?それにカゲチヨも兵器にはなりたくないだろうからWIN-WINじゃない?」

 

「こいつ・・・所詮は冷酷な王ってことかニョン・・・」

 

さて、そいつはどうかな?

 

「クリス、陽動サンキュー!」

 

次の瞬間制御装置の上に立っていたのはカゲチヨだった!

 

「でしょ?賞とれちゃうかもね俺の演技。」

 

「な、なんで・・・」

 

「カゲチヨの再生力は半端じゃなくてね。脳と心臓どちらかがあれば再生できる。」

 

「それで心臓を逃がしてクリスに脳を霊槍で貫かせたんだよ・・・!」

 

そしてカゲチヨは制御装置を血液の槍でぶっ壊した・・・

 

「解放された・・・!」

 

「帰れるの・・・?」

 

「変身が解けた方はこちらに!」

 

「ん・・・後は任せて・・・」

 

「あとはお願いしますよ・・・」

 

さてヤヨイたちも被害者を保護したことだし・・・

 

「さて、地獄の苦痛を味わう覚悟はできてる?」

 

「そんなのできてるわけないニョン!?」

 

おぉ!レーザー光線だ!初めて見たわ。

 

「死ね死ね!当たれニョン!」

 

「当たらない、当たらない」

 

「あわわわ・・・!」

 

銃が当たらないのって絶望的だよねぇ・・・

 

「あばよ!次は地獄の鬼でも操ってみたらどう?」

 

「やめろぉぉ!」

 

「首切りじゃぁ!」

 

スバッ!

 

下衆の首を飛ばしてやってぜ・・・

 

その後は自警団にその異宙人を殲滅させ今回の事件の幕は閉じた。

死体はあの敵対してた化け物に食わせて帰ってもらったよ・・・

 

sideカゲチヨ

 

「カゲ・・・お父さんが来てくれたからどうにかなったけど次からは気をつけてよ?」

 

「全くですよ・・・」

 

悪かったって・・・

 

「まぁまぁ、皆俺からも写真を送るから許してやってよ・・・」

 

「どんな写真って・・・あはははは!」

 

「カゲ・・・ふふふふ!」

 

「笑っちゃ・・・あはははは!」

 

何をそんなにって・・・!

 

「これ俺が変身してたときの写真じゃねーか!?」

 

「これに免じてね?」

 

「お父さんが言うなら・・・あはははは!」

 

「これは傑作じゃな!ひゃはははは!」

 

もう散々だー!!!

 

 

 

 

 

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