妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
黒い幻想さんことマスターゼノンさんとのコラボ後編です。
雪女の技はアカメが斬るのエスデスの技 ハーゲルシュプルングを参考にしています。
sideスズキ
サトウと一緒に気絶しそうになったとき・・・
「やはりこうなっておったか・・・」
ズバッ!
「何っ!?」
巨大な手裏剣によって火炎を放つチューブが切り裂かれた!
「百地かよ!?」
そう、スプリガンの忍者妖精百地乱波だったのだ!
「捕まえてあげますよ!影縫いの術!」
アルレッキーノは羽を飛ばしてくるが・・・
「甘いぞよ。忍法鎖縛り。」
百地は羽を次々とモモちゃんから出した鎖で拘束・・・
「跡形もなく消えるぞよ。忍砲。」
「ちょ・・・」
ズガ―ン!
そのまま巨大大砲で一発で沈めちまった・・・
「大丈夫か?鼻たれ坊主ども。」
「圧倒的すぎだろ・・・」
「なんとかなって良かったぜ・・・」
こうして助っ人の登場によりこの戦いを制したのであった・・・
sideミナヅキ
ヤバい・・・どうしよう・・・
シディとフィーアを倒れながら見ていた私は情けない気持ちでいっぱいになっていたその時だった・・・
「やれやれ・・・仕方のない奴らじゃのう・・・」
三つ目の黒い女性が現れた・・・
「誰?貴方は!吹き飛ばしてあげますわ!」
そう言ってコロンビーヌはレーザーブレードを振り上げたけど・・・
「そんな平気でワシをどうにかできると思うとは・・・侮辱もここまで行くと笑えて来るわ。」
なんと時計の模様をした結界でガードしていた・・・
「嘘嘘嘘!?」
「まぁ、虫けらの気持ちはわからんが次生まれ変わるときは分相応な願いは持たんことじゃな。」
ズゴ―ンっ!
そのまま黒い衝撃波でカラクリスーツごとコロンビーヌを消し飛ばしてしまった・・・
「貴方は一体・・・」
「口を閉じてろ愚か者。」
フィーアちゃんが質問しようとすると黒い女性は時計の紋章を私たちに貼り付け力を使ったすると・・・
「む・・・?」
「腕が治ってる・・・時を戻したんですか!?」
「怪我も・・・」
シディとフィーアちゃんの腕が治っていた・・・
「あの・・・」
「何じゃ?」
「・・・ありがとうございます。」
「ふん、」
シディが照れながらそう言ったと同時に女性は去っていった・・・
「何だったんだろう・・・」
「だが助かったな・・・」
「でもなんか偉そうでムカつきます!」
フィーアちゃん・・・そんなこと言ってる場合じゃないでしょ・・・
sideヒサメ
私たちはボロボロの状態だったんだけどその時だった・・・
「やっぱり男って醜いわね・・・」
何と現れたのは私をナンパしたあの雪女だったの!
「な・・・炎を出しても追い付かない・・・」
「街を凍らす雪女の吹雪を舐めてもらっちゃ困るわね?」
パンダローネの体に霜が降り始めた!
「ならば空気弾で!」
そう言って空気弾を発射したけど・・・
「吹雪で散らされるってわからないの?」
「あ・・・あああ・・・!」
雪女が起こしている圧倒的な吹雪の前に散らされた・・・
「じゃあこれでフィニッシュ!」
巨大な氷の隕石と氷の剣を作り出した!
「それっ!」
「なっ!翼が・・・」
まず剣を当てて翼を凍らせ・・・
「とどめ!」
「ぎゃああああ!」
落ちていくところを確実に押しつぶした・・・
「終わった~!ヒサメちゃん大丈夫?」
「あ、ありがとうございます・・・」
「ちょっと!なれなれしすぎじゃない!?」
「まぁ、今回だけは許してあげましょうよ・・・」
あははは・・・
sideカゲチヨ
クソっ・・・俺は迫りくる氷の刃に目を瞑りそうになったその時だった・・・
「HAHAHAHA!苦戦しているようだな。ブラザー!」
KAGEじゃねぇか!
「あれってカゲチヨですよね・・・」
「若干アメリカ風だが・・・」
初めて会うヤヨイとゼクスは困惑する。
「ふん、腐血もどきがいくら増えようと一緒です!やれ。」
しゃああああ!
九尾の狐が襲い掛かってくるが・・・
「甘い!JUMP!」
KAGEは脅威の跳躍力で狐の頭上を取った!
「POWERRRR!」
ズッガーン!
「なんというパワーだ・・・」
ドットーレも驚いている・・・そりゃそうだ。自慢の機械を半壊させたのだから・・・
「OH!一発で壊すつもりがまだ動くか!ならば!」
KAGEは血液操作で巨大な血液の弓を作り出した!
「BLOODY ARROW!」
放たれた矢は機械に命中し・・・
「くぅうう・・・」
九尾の狐を気絶させた・・・
「おのれええええ!」
勿論ドットーレも氷の刃で向かってくるが・・・
「焦っているのか?ストーレートすぎるぜ!」
そう言って巨大な血液のハンマーを作り出し・・・
「BLOODY HAMMER!」
勢いよく振り回し
「ぐおおおお!」
ドットーレは吹き飛んで機械は粉々に壊れて動かなくなった・・・
「大丈夫だったか?ブラザー。」
KAGEが手を差し伸べてくる・・・
「お前強くなりすぎだろ・・・」
「まさかパワー系のカゲチヨがあんなに強いとはな・・・」
「明るくてなんか頼もしいですね・・・」
「HAHAHA!まだまだ俺も修業中さ!最深部も特別な助っ人がいるから安心して体を休めるんだ!」
そうさせてもらうぜ・・・
sideクリス
「お前が来るとか聞いてねぇよ・・・」
「この計画をギバーも聞いてな。人間はともかくこれはやりすぎだってことでアイツ等にも助っ人や俺が来たんだよ。」
やれやれ・・・今回ばかりは礼をしなきゃな・・・
「じゃあお前はドウマを頼む!俺はイプシロンを!」
「はっ!すぐに這いつくばらせてあげますよ!」
鈴の吸血鬼らしく血液の鎧を展開しているが・・・
「アイツと違って慣れてなさ過ぎだお前!」
「ぬぉっ!」
ドウマはともかく槍技も鍛えてない奴に俺が負けるか!
「おのれ!これでどうですか!」
おうおう・・・養分凝縮を使った水の弾丸ね・・・
「だが圧縮率が足りんのだよ!」
硬さと水を効率よく集めることなら俺の方が上だ!
「ぬおおお!」
数発がヒットする!
「よし疲れてるし一気に決めるぜ!」
形態融合 第四形態プラス第九形態
日月食の裁き(エクリプスジャッジメント)
「がああああ!心臓だけは・・・」
質量砲で脇腹は抉られても心臓を守ったか!けど甘い!
「もう一発!」
第一形態プラス第五形態
増殖する終末(インクリースラグナロク)
「ごが・・・!」
イプシロンの体を複数串刺しにして心臓を潰し終わらせた・・・
「アヌビスは・・・」
俺が目線を動かすと・・・
「その程度かよ?へらへら野郎。」
「あぁ・・・僕もうすぐ死ぬんだ・・・」
棒状になった闇の串に体を複数刺されたドウマがいた・・・
「心配なかったな・・・」
「当たり前だろっと!」
アヌビスはそのままワープゲートを開きホルスの体にドウマを転送した・・・
ジュッ!
「一瞬で蒸発したな・・・」
「全く。氷系の能力にはめっぽう弱いのな。」
「霊槍の力食うし相手が厄介だったから今回は手こずっただけですぅ~!」
「お前も案外負けず嫌いなんだな・・・」
にしても・・・
「やっばい・・・疲れたからアヌビス・・・ヤルミナの奴らにこの刀渡してきて・・・」
「何だこれ・・・?」
「説明書入ってるからお願い・・・眠気が酷い・・・」
「わかったよ・・・普段から机仕事してるからそうなるんだよ・・・」
頼んだぞ。アヌビス・・・
sideキリン
「タブー!目を覚ませ!」
「タブーさん!帰りましょう!俺たちの部室に!」
俺とハックで呼びかけるが・・・
「ぎゃぱぱ・・・熱量をあげます・・・」
うめき声とアナウンスだけだった・・・
「ヤバいぞ・・・どんどん暑くなってやがる・・・」
「このままじゃ俺達も焼き切れてしまうっす!」
俺たちが焦っていると、
「ギャーギャー騒ぐな、うっとおしい。」
突然ケモミミの少年が現れやがった!
「だってこのままじゃタブーさんが!」
ハックが言うと
「俺はアヌビスだ。クリスからこれ預かってきたぜ。」
そう言って渡されたのは刀と説明書だった・・・
「これはヤヨイの作った乖離剣 分離 お前たちのタブーを思う心に反応するように仕込んどいたぜ。それをジェミニプロミネンスのコアにぶっ刺せばタブーと兵器、そしてフェニックスの紋章も消えるはずだ。」
なるほどな・・・
「でもこの熱量のなか飛び込むのは自殺行為っすよ!?」
「何言ってんだハック!」
もう俺の覚悟は決まってるぜ!
「俺たちは三人そろって秘密結社ヤルミナティーだぞ!俺がいなくなったときだってお前たちは行動してくれたんだ!グランドマスターの俺ができなくてどうするんだ!」
「!!了解っす俺も行くっすよ!」
よっしゃぁ!
「剣から危険分子を確認、排除します。」
マズイ!火の玉が・・・
「おらぁ!」
アヌビスが闇の玉で打ち消してくれた!
「早く行きやがれ!さすがの俺も脳を焼き切られたくはないからな!」
サンキュー!
「「うおおおおおお!」」
タブー!
「「戻ってこいー!(っす!)」」
俺たちはハッキングウイルスと同時にコアに突き刺した!
「排除・・・はははは・・・ぎゃぱぱ・・・キリン・・・ハック・・・」
「タブー!」
「タブーさん!」
「俺様・・・おかしくなったのになんで・・・」
「そんなの関係あるか!早く戻ってこい!」
「そうっすよ・・・サブロー君にティラさん、シャボだって待ってるっすよ・・・」
「二人とも・・・俺様元に戻りたい・・・」
そうすると機械と紋章が崩れ去って元のタブーを俺達が抱きしめていた・・・
「おかえり・・・タブー・・・」
「おかえりなさいっす・・・タブーさん・・・」
「ありがとう・・・本当にありがとう・・・」
こうして征服の計画を打ち崩したのと同時に親友を取り戻した俺達であった・・・
sideカゲチヨ
「いてててて!」
「ちょっと~?ジッとしてないと治療できないよ?」
「全くじゃな。これくらいで騒ぐとは・・・」
「いや包帯ぐるぐる巻きにされたら騒ぎたくなるわ!」
俺は敵を全員倒してくれた恋愛フラグに、サトウは生存フラグに治療されていたがサトウの方は包帯の巻きすぎでミイラ男になっていた・・・
「つめてぇ!イチモツ女に治療されるなんて嫌だぁ!」
「そんな照れ隠ししないで良いのよダーリン❤。」
「何でサブロー君が治療するんすか!」
「前世からの仲じゃないか。遠慮するな。」
ヤルミナも元気そうだな・・・
「シディたちはそんなに怪我してないんだな?」
ゼノンがシディたちに聞く。
「・・・あの黒い人が助けてくれたんだ・・・」
「あの三つ目の黒い人がどういう理屈かわからないんですけど治療してくれたんですよ・・・借りが一つできてしまいましたけどやっぱりあの女は嫌いです!」
「ん・・・懲りた方が良い・・・」
「相変わらずで安心したわ・・・」
ミナヅキとピュアの言う通りだな・・・
「ヒサメちゃんが二人いるなんて・・・ここは天国?」
「うわっ!」
「ヒサに触るんじゃねぇよ!」
「え・・・赤メッシュともしかして付き合ってるの?」
「はい・・・」
「そんなぁ~!」
ゼノン世界のカゲヒサと雪女が会話する。
「同じ雪女だけど彼女の方が強力そうね・・・」
「相変わらずだけど実力は凄いんだよね・・・」
「全く・・・騒がしいな。」
「すみません。」
セツナとカンナ、ジャックとハツキが苦笑いする。
「KAGEはどこに行ったんですか?」
「また修業の旅だってよ。」
「最強を目指す姿見習う必要があるな!」
ヤヨイの問いに答えるとレクスが答える。
「これ以上強くなってどうするのかしら?」
失恋フラグの言う通りだけど・・・
「全くですよね!少しはのんびりしていけばいいのに!」
「貴方はもう少し仕事を頑張りなさいよ・・・」
エマはヤマの言う通りだと思うぞ・・・?
「まぁ、今回は人と違う種族でもこうして絆や腐れ縁の力でこうして全員生きて帰れることを証明できて俺は良かったよ。」
「そうだな。」
クリスの言うことにゼクスが答えた。
「今日は盛大にタブー無事を祝うとするか!」
「やったー!」
こうして俺たちは妖精王の森でパーティーの準備をするのであった!