妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
黒い幻想さんことゼノンさんとのコラボ後編です。
区別するために視点には本作とゼノンと書いておきます。
三章でやる技の鱗片をカンナが出します。
side本作カゲチヨ
マグマの巨人となったストーカーに俺達はどうするか考えていたが・・・
「実は新作の技があったんだけどこの勝負で初めて使うから気乗りしなかったんだよね・・・」
ヒサが新技を披露するというのだ!
「けどこの技は皆の強力も必要だからお願いね・・・」
そうして話し合いが終わったときに
「逃げ回るのは終わりかなああああ!?」
マグマの巨人が来たと同時に!
「はぁっ!」
「それっ!」
ヒサとセツナは氷の長刀で地面に円を描き巨人を冷気で包み込んだ!
「ぬおっ!さっきの冷気よりも激しくて本体が・・・」
「今だ!」
ヒサはそういうと黒い立方体の結界を作り上げた!
「おらよ!」
「せりゃ!」
「もう一回!」
俺が血液の弾丸、ゼノンが毒のレーザー、セツナが氷のつぶてを結界の壁に向かって放つ!
「な、何が・・・ごっ!がっ!」
ストーカーは結界内で反射する血液の弾丸と毒のレーザーで苦しむ。
「すげぇな・・・磁力を纏った結界に閉じ込めて攻撃や相手にも磁力を付与して永久的に反射し続けるなんて・・・」
仕組みを説明しながらゼノンが驚く。
「相手に付与できたら便利だと思って頑張ったんだ!」
やっぱヒサって何でもできるよな・・・
「俺も負けてらんないな!」
俺は妖刀混血を取り出してゼノンの技とヒサの技でケリをつけるぜ!
「必殺!氷毒斬!」
俺は毒と氷の斬撃をストーカー男にぶつけた!
「ああああぁ・・・!」
ヒサの氷とゼノンの毒によるダメージでストーカーは倒れ伏し機械の副作用なのか身体からマグマが噴出溶けて消えてしまった・・・
「壮絶な最後ね・・・」
セツナが言う。
「まぁ、知性も残ってなかったし助かったぜ。」
俺たちは二人に礼を言って装置を壊すのであった。
side本作シディ
恋愛フラグとジャックが来てくれたところで俺たちは再び相手と向き合う。
「作戦を思い付きました。かなりアホな作戦ですけどね。」
フィーアが何か思いついたらしい。
「アホな?」
「面白そう!どんな作戦なの!?」
ジャックと恋愛フラグと一緒に作戦を聞いた後俺たちは行動を開始した!
「ほら!鬼さんこちら!」
フィーアがまずはブレイクした状態で錯乱する!
「げっ!?がっ!」
時おり蹴られながらも困惑してしまうストーカー・・・上手く言ってるな・・・
「モテない君にはこれをプレゼント!」
そして恋愛フラグがライトの光を怪物にぶつけると・・・
「お、重いごっ!?」
怪物は胸がとてつもなく大きくなり倒れこむ。
「モブ男くんをからかうために手に入れたものだったけどまさかこんな使い方ができるとはね・・・」
恋愛フラグの言う通りあのライトは胸の大きさを自在に変えられるライトそのメモリを「超乳」のダイアルに合わせて当てたのだ。
「まぁ、Fカップですら1キロ近いんだからあんなデカい体でしかも最大の大きさにしたら動けなくなるよな・・・」
ジャックの言う通りだな。
「それよりもシディさん!ジャックさん準備はOKですか!?」
フィーアが聞いてくる。
「あぁ、ジャック!頼む!」
「了解だ!」
ジャックが使い魔を使って俺を上空に飛ばす!
「うおおおお!」
そして俺はブレイク状態で炎を体にまとい・・・
「火の鳥になった!?」
「綺麗だね・・・」
フィーアと恋愛フラグの言う通り火の鳥となり怪物に突撃した!
ズガァァァン!
地面が抉れ煙が立ち上る中俺は一人立っていた・・・
「せめて来世では俺よりいい男に巡り合えますように・・・」
そうつぶやいたあと装置を破壊した。
sideゼクス
「まずはこれを飲んで、薬師如来のキノコ。」
「サンキュ!」
カンナの毒をピュアが解毒した後俺たちは作戦を立てる。
「ふっふっふ・・・実はさっき力を封印されたとき暴走のコツを掴んだんだよね!」
「本当か?」
「まぁ、見ててよ!」
カンナが青い炎から一気に黒い炎へと変化させ剣を形成した!
「食らえ!」
カンナがアイスマンティコアに剣を打ち込む!
「ぐおおおおお!」
マンティコアは炎に包まれると消すこともできずに消えてしまった・・・
「はあああ!?どうなってるんですか!?」
当然密猟者は叫びだす。
「ブレイクと一緒にDNAも一緒に活性化させただけだよ・・・まだ一瞬しかできないんだけどね・・・」
でもこれで邪魔な奴は消えた!
「ポセイドンの爪楊枝!」
ヤマが水を操作して密猟者との操作を相殺する!
「小癪な!そんな閻魔道具で!」
密猟者は吠えたが・・・
「それはどうかしら?ガブリエルの弓。」
ピュアがヤマに気がとられてる密猟者に光の弓を打ち込んだ!
「なっ・・・操作が不安定に・・・」
「大天使様の正義の権能によって神々の権能を不正使用しているものの力は停止する・・・ゼクス、決めちゃって。」
任せろ!
俺はケルベロスの瘴気を高速で循環させ引力を生み出す!
「体が・・・引き込まれて・・・」
貰った!
ズッバアアン!
「ごひゅ・・・」
俺はケルベロスの爪で一気に密猟者を切り裂いた!
「さて、装置も壊したしあとはボスだけだね。」
sideヤヨイ
なんとか墓石から出てこれました・・・
「呪術がダメなら幻影に溺れさせてあげましょう・・・」
私は錫杖を取り出し地面に突き刺した!
「な、なんだ!?突然周りに狐火と目が・・・」
そうきっとあの男には私が見せている幻影が見えているはずです・・・
「幻術に掛かるということは知覚を司る脳をやられたということ。コントロール権ははく奪されてるんですよ。」
「な、なめるな!この程度呪術で・・・」
村長はすぐさま術を練ろうとしますが・・・
「おらぁ!」
ズドンっ!」
「ぬおおお!?」
腕の義手をサトウが引きちぎってくれる!
「俺たちを忘れんなよ爺さん。」
サトウが踵落としを叩き込んだ!
「ぶはっ!すぐに反撃を・・・」
その瞬間には二人の姿は煙となり村長は巨大化した私の手によって握りつぶされようとしていた!
「ぐぬおおお・・・」
「終わりです。」
その瞬間目から次々と花札へと変わりイノシシや蝶、シカに替わり拘束されたまま村長は精神を壊した。
「随分と腑抜けになったな。」
「貰ったぜ!」
スズキが鎌鼬を纏った蹴り。サトウがサソリの尻尾の一撃を叩き込み・・・
「ぐ・・・支配・・・」
そう言って村長は呪いに包まれたかと思うと黒い灰となって消えてしまった・・・
「やはりあれだけの呪いに義手の負担も相まって負けたと同時に消えたということですね・・・」
「独裁の結果が使われてこれか・・・」
スズキの言う通りですね・・・
サトウが装置を壊し私たちは一息つきました。
sideゼノンカゲチヨ
「くらいな!」
アナザーの奴がどす黒い血液で俺たちのことを攻撃してくる!
「まぁ、ソーラーレーザーも強烈だったしそれもかなりの攻撃力だよね。」
クリスがパレンガーデンでガードする間に俺たちは作戦を聞く。
「よく聞け、あのアナザーは悪魔との契約によって力を得ている状態つまりリンクを断ち切ればいいんだ。」
「でも攻撃を当てるにしてもミックスされた攻撃はどうやって対処するの?」
ヒサが聞く、
「だからこそこの二本の出番だ。」
そうして見せた二振りに俺は見覚えがあった。
「それってタブーを元に戻した!」
「そう乖離剣 分離あと融合剣交叉だ。」
(この件の詳細は本作の「ロボット決戦」とタブー奪還の後編をご覧ください。)
「これで三人のうち誰か二人がが融合したら乖離で悪魔とカゲチヨのリンクを切ったあと俺の呪槍村正で悪魔を消滅、そして一気にアナザーの奴を叩くっていう作戦だ!」
「なるほどな・・・」
「なら私とカゲで融合するよ。」
俺が作戦を聞くとヒサがそう言ってきた。
「い、いいのかよ。そんなあっさり決めて。」
「私たちなら相性抜群だよ。カゲだって私の血を吸ったら力使えたんだし。」
(ゼノンさんの「カゲチヨ事変」を読んでください!)
「でもこの作戦には欠点がある・・・」
な、なんだよ・・・
「合体した時のお前たちをカゲヒと呼ぶかヒサカと呼ぶか悩むことだ・・・」
「「どっちもだせぇ(ださい)!?」」
こんな調子だからアナザーはぐれたんじゃねぇの!?
「何喋ってんだよおおお!」
やべぇ・・・もうそれで行くしかねぇ!
俺たちは融合剣で合体した!
「おぉ・・・なんかかっこよくなったな。」
確かに失恋フラグみたいに赤と青で半分別れた髪に長髪にオッドアイって最高じゃねぇか!
「ちょっと!カゲ!中二心爆発させてる場合?」
あれ?
「二人は意識が融合しないでどっちの意識も独立してあるタイプなんだな。」
マジか!
「仲良しごっこの延長戦で俺が負けるかよ!」
アナザーは狼男の爪に電気を纏わせて突撃するが・・・
「むやみに突っ込んだら危ないよ!」
「なっ!ぐああああ!」
血液の糸に電気を流したものを操作してアイツの体を変幻自在に切っていく!
「この程度の融合で・・・!」
ソーラーレーザーの充填を始めるが・・・
「遅いよ!」
ヒサの高速移動と俺が血液の足場を作り出すことによって超高速の空中移動によって間合いを詰めた!
「バカな!俺は混血の能力を組み合わせて使えるんだぞ!?たった二人の力でなんで・・・」
分かんねぇか?
「向こうの世界はどうだっかた知らねぇが俺とヒサは付き合ってんだよ!」
「息ピッタリで当たり前だよ!」
「くそがああああ!」
アナザーは顔を歪めながら風と炎を放とうとするが遅い!
「これで分離してやるよ!」
「ぐあああああ!?」
俺は赤い電撃を剣に纏わせてアナザーのどってぱらを裂いた!
「な、何ッ!?リンクが・・・」
その瞬間ディスピアがカゲチヨから離れた!
「悪いが、ここで消滅してもらおうか。」
「ぐぎゅうう・・・」
リンクが願望のリンクが切れれば悪魔は弱体化する。呪いの力で俺はディスピアを滅多刺しにした・・・
「さてあったかもしれない未来よ・・・ここで因縁をつける!」
クリスはそう言い形態を融合させた。
第四形態プラス第十三形態
呪いの光玉(カース・ライト)
ズッゴーン!
紫色の光線がすぐ去った後には二人は消滅していた・・・
「ふぃ~!」
「やったね!カゲ!」
「あぁ、流石俺とヒサのコンビネーションだぜ!」
俺は元に戻ってヒサとハイタッチをした。
「流石だぜ。二人ともやっぱり最高だな。」
「あったりまえだ!だからあんまり気にすんなよ!」
「あぁ!」
sideミナヅキ
「なーははは!食らうがいい!」
上司は地面から針を無数に出し攻撃してくる!
「はっ!」
ハツキの結界で阻止する!
「小癪な!ならば風で吹き飛ばしてくれる!」
上司は手から暴風を出した!
「っ・・・!」
「くっ!」
「物量差がえぐいですね・・・」
私とハツキ、そしてゼノン世界のシディさんは躱して呟く。
「なははは!俺こそが無敵!すなわち神だ!」
「けどペンギンさんとシャチさんの分ぶん殴らないと気が済まない!」
私は毒液のマジンガンを発射する!
「風力を操れる俺には無駄なことだ!」
毒が散らされてしまう・・・
「なら新技を見せてあげましょう!」
ハツキはそう言って結界に上司を閉じ込めた!
「無駄だ!分身してすぐに破ってやる!」
上司はそういうけど・・・
「ならこれはどうですか?「吹っ飛べ」」
「ぬおっ!だが一発くらい・・・「吹っ飛べ」何ッ!?がぁ!」
何ともう一回ハツキの声が聞こえて上司は吹っ飛ばされたの!
「どういうことだ?」
シディも尋ねる。
「結界内で音が反響して言霊の効果を繰り返し与えることが出来るんです。」
しかも狭い結界で分身してるから本体が分身にぶつかって分身が消えた!
「己ぇぇぇ!ならば浸食されろ!」
上司は闇の力で結界を破った!
「結界を破るためにデカい技を放って隙がある。」
「何ッ!?」
私はモルドスピアを投げて上司の体に毒を打ち込んだ!
「闇の力で抗体が多くても関係ない・・・適合しない形態に変化するから・・・」
これぞ必殺ポイズンウイルス・・・
「ぐおおおお・・・腹が痛い…ママ・・・!」
「こんなところでもマザコンを発揮してるな・・・」
シディ・・・上司ってマザコンだったの?
そんなことを言いつつもシディとハツキは上司に接近し・・・
「動くな。」
「はぁっ!」
炎を纏った爪の斬撃と至近距離の言霊で大ダメージを与えた!
「ぬああああ!?」
あとは私が・・・
「捕まえた・・・!」
「な、何をする気だ!?やめろおおおお!」
ドガン!
フェンリルの腕力でとてつもない破壊力のジャーマンスープレックスで地面に頭を叩き付け上司の頭蓋骨を粉々にした。
「流石の破壊力ですね・・・」
「というか格闘技を使えたのか?」
驚愕するハツキとシディ。
「うん・・・フィーアに習った・・・」
そういうと上司の体は粉々に崩れ去った・・・
「数多の力が死んだことによって体から出ていく・・・」
シディの言う通り光の球が並行世界への穴を通って元の世界に返っていった・・・
side本作カゲチヨ
こうして集合した俺たちは最後の中央の機械を破壊した。
「これでジュエルズの兵器であるソーラースパークは機能を停止した・・・」
クリスの一言で俺たちはほっと息をついた。
「はぁ~!終わりだぜ・・・」
「あぁ・・・疲れたぜ・・・」
俺とゼノン世界の俺は息を吐いた・・・
「にしても並行世界のカゲチヨって・・・案外寂しがりやだったんだね?」
カンナ!?
「いや!?あれは並行世界での話で俺はあの時のことからかってたって知ってたからな!?普段の俺はもっとクールで器が広いんだよ!」
「そうだぞ!?」
俺たちは必死に否定する。
「まぁまぁ、今回はカゲも頑張ったんだからからかわないの。」
「そうだよ。カンナちゃんがそうやってからかうからカゲがぐれちゃったんだよ。」
ヒサたちも頭撫でないでくれよー!
「やれやれ・・・騒動が終わったらこれか・・・」
「とか言いつつジャックもにやけてるじゃん。」
ジャック・・・セツナの言う通りだぜ・・・
「まぁ、今回は皆さんのおかげでなんとかなりました。ありがとうございます。」
フィーアが皆にお礼を言う。
「良いってことだよ!あとでそっちのカゲヒサの写真を送ってくれれば・・・」
「ゼノンさん、私記者なんですけどあなたの正体すっぱ抜かれたいんですか?」
ゼノンが下心満載の事を言うのをヤヨイがいさめる。
「そうそう、それにフィーアちゃんの作戦面白かったし!」
「!?」
「え?フィーアちゃんどういう方法で・・・」
「いやー!?どんな作戦でしたっけ?」
恋愛フラグ・・・その話詳しく聞かせてくれ。
「私はピュアと戦えただけで満足よ。」
「やっぱり少しも連携は衰えてなかったわね。」
「それでも助かったぞ。」
「あぁ、装置はいくつもあったからな。」
ヤマとピュアが返すとシディとゼクスがそう言った。
「今日は疲れたし装置処理したら早く帰ろう。」
クリスがそう言って施設を分解し始めた。
「これって俺たちも手伝う感じ?」
「そうじゃない・・・?」
俺とヒサが言う・・・あのバカデカい装置を全部分解・・・
「くそー!アナザーめ!余計な手間かけやがって!」
俺は夕焼け空に向かってそう叫ぶのであった・・・
ヒサメとセツナの技はブリーチのルキアの技初の舞月白を改良したもの
恋愛フラグのライトは「胸の大きさが変わる機械を手に入れるとどうなるか?」のライト
シディの技はFGOのカイニスの宝具を参考にしたもの
ゼクスの技はゼルドリスの凶星雲を参考にしたもの
ヤヨイはリボーンの六道骸の幻覚
ミナヅキはトリコのココの技をモデルにしてます。