妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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カゲチヨ怪獣化!?

sideカゲチヨ

今日はジラゴンまんという食べ物のグルメ動画を撮っていた・・・

 

「それにしてもジラゴンのお肉が食べられるなんて驚きだよね!」

 

「どんな味なのか気になる人もいるだろうしな。」

 

俺とヒサが話していると

 

「お待たせしました!ジラゴンまんです。」

 

そうして食べていたのだが・・・

 

「何だよ先頭とるために朝いちから並んだ時間返せっての!」

 

失礼なことを言った男の頭が怪獣のようになっていた!

 

「どうなってんだ。」

 

「いやカゲチヨも食べたでしょ!?もう怪獣になってるよ!」

 

カンナの言う通りだ!?どうなってんだよ!

 

「カゲチヨ・・・だよな?」

 

「まぁ、色合いといいカゲチヨっぽいですけど・・・」

 

シディとフィーアも驚いてるな・・・

 

「ぐああああ!!」

 

そうしているとさっきの男が飛んでいった!

 

「全く・・・厄介なことになったね・・・アイツ絶対暴れる気満々だよ・・・」

 

「子供たちや街の人は私が避難させます!」

 

フィーアなら大丈夫だろう・・・

 

「多分もうすぐ巨大化するだろうしカゲチヨガンバ!」

 

いや、カンナ軽いな!巨大化するかもわかんねーのに・・・あれ?

 

「なんか強烈な睡魔が・・・」

 

「ええ!?」

 

「カゲチヨ体が・・・」

 

俺の体は光に包まれて・・・

 

sideヒサメ

カンナちゃんの言う通り巨大化した・・・

 

「俺たちも背中に乗って援護しよう!」

 

シディの提案に従って私たちは背中に乗ったんだけど・・・

 

「ぎゃあああ!!」

 

なんとカゲが突然口から光線を吐いた!?

 

ドーンっ・・・!

 

キノコ雲だ・・・生で初めて見たよ・・・って

 

「威力凄すぎない!?」

 

(なんだよ!?あれ、喋れねーしどうすりゃいいんだ!?)

 

「ねぇ、さっきの光線ビルかさっきの怪獣に撃てる?」

 

カンナちゃん・・・さらっとビルに放つこと提案するのがもうサイコパスだよ・・・

 

二ヤっ。

 

「あ、何となく伝わった。」

 

「カゲチヨ、肯定なら右手、否定なら左手をあげてくれ。」

 

シディ、ナイス提案!

 

すっ(右手)

 

そしてカゲは光線を怪獣目掛けて打ち込んだ!

 

「そのまま海まで吹っ飛ばしちゃって!」

 

「があああ!」

 

カゲは右手を上げながら光線を出して怪獣を海に沈めた・・・

 

「カゲチヨ。なんか触手みたいなのもついてるから消波ブロックを投げて触手を受け止めさせて!」

 

「があああ!」

 

カンナちゃんの指示通りにカゲは動く・・・なんか・・・

 

「格闘技の監督と選手みたい・・・」

 

「うぬ!二人とも息ピッタリだな!」

 

まぁ二人とも戦術とか似てるしね・・・

 

「よし!口から炎を放ったから接近して顎を砕いて!」

 

「があああ!」

 

「ぎゃうううう!?」

 

よし!

カゲが敵の怪獣の攻撃手段を封じた!

 

「最後は急所の鳩尾パンチ!」

 

ズゴッ!!

 

ドシャーン・・・!

 

そうして敵の怪獣は倒れた・・・

 

「カゲ!お疲れ様!」

 

「離れてみてても凄かったですよ・・・」

 

私と避難誘導を終えたフィーアちゃんが話しかける・・・

 

「どうだった?アーシの名采配!」

 

「うむ!カゲチヨの能力を把握してて凄かったぞ!」

 

まさか二人がこんなに息ピッタリとはね・・・でも・・・

 

「カゲはいつ元に戻るの?」

 

するとカゲは尻尾を垂らして落ち込んだ・・・

 

「カゲチヨの意思では戻れないみたいだな・・・」

 

シディ予想だと思う・・・

 

「ぎゃあああ!?」

 

ああもう!カゲ海だからってドタバタしないでよ!!

 

sideカンナ

 

「販売中止になったジラゴンまんは試食段階で怪獣化が発生しなかったことから一定の条件があると考えられ・・・」

 

カレコレ屋のテレビでニュースが移り発表される。

 

「しかし謎だよね。時間経過で戻ったらカゲチヨの側に宝玉が置かれててカゲチヨが怪獣に自在に変化出来るようになるなんて・・・」

 

アーシはそういう。

 

「私たちの人魚化と同じだね・・・」

 

ヒサメちゃんの言う通りだね。

 

「けど結局レポート動画じゃなくて全く別物な動画が撮れちゃいましたけどね・・・」

 

フィーアちゃんの言う通りだけどこれはこれで視聴率とれるしいいんじゃない?

 

「おいみろよこれ!スライム成分配合のもちもちパンケーキだって!食べに行こうぜ!」

 

「もちもち・・・良いですね!」

 

フィーアちゃんまで・・・懲りてよ全く・・・

 

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