妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ヤルミナの小学生が天才ハッカーだったらを参考にしました。


カレコレ小学校編 もし小学生が天才サイコパスだったらどうなるのか?

sideカゲチヨ

ここはカレコレ小学校!そして俺は教師のカゲチヨだ。

 

「今日はテストをするぞ!配っていくぞ!」

 

そうしてテストは配られたのだが・・・

 

「先生!問題が変だぞ。」

 

「本当ですね・・・テスト問題が歴史の魔女狩りなどの弾圧、拷問問題に変わってますね。」

 

なんだこりゃ!?生徒のシディとフィーアの言う通り、こんなの作った覚えないぞ!どうなってんだ?

 

「ふふふ・・・」

 

その日のテストは中止してヒサメ先生に相談した。

 

「えーと・・・蛇攻めを行ったとされる江戸前期の戦国武将は?(答え・前田利常)

火頂攻めにされたとされる僧侶は?(答え・日親上人)ってなにこれ!?」

 

ヒサメ先生も驚いている・・・

 

「昨日までは普通の問題だったんだよ・・・」

 

「だったらパソコンの中を確かめてみたら?」

 

確かめるが・・・

 

「ダメだ・・・ゴミ箱の中にもお気に入りのゲームフォルダの中にもない!?」

 

「学校のパソコンになんてフォルダを作ってるの!だとするとハッキングされたみたいだね。」

 

ヒサメ先生じゃないだろうし・・・

 

「くそ~!誰だよ!ラノベを参考にした国語の問題だったのに!!」

 

「PTAに殺されたいんですか?」

 

あ・・・ヤヨイ校長・・・

 

「しかしこの問題かなりマニアックですね・・・拷問や歴史好きが作ったんじゃないですか?」

 

ヤヨイ校長の言う通りだと思うけど・・・

 

「この学校にそんな子いたかな?」

 

ヒサの言う通り犯人像がまるで掴めねぇな・・・

 

sideヒサメ

 

私たちは授業を終えて生徒たちと給食を食べようと思ったんだけど・・・

 

「先生!大変だ!」

 

生徒のサトウ君が走ってきた!

 

「給食のカレーが辛口のカレーになってるんだ!」

 

うそっ!?

 

「うぅ・・・辛すぎです・・・」

 

「フィーア!?大丈夫か!?」

 

辛さに撃沈したのかフィーアちゃんをシディ君が介抱してる・・・

 

「見ろ!発注書、甘口のカレールーが変更されて辛口の注文になってるぞ!」

 

「おそらくテスト問題と一緒でハッキングされたんだろうね・・・」

 

私とカゲは言う。

 

「ってことはカレーを喜んで食べてる奴だな!」

 

カゲの言う通りこれで犯人は絞れて・・・

 

「これはこれでうまいな・・・」

 

「ん・・・普通。」

 

「ミナヅキも大人ですね。」

 

「美味しい!」

 

スズキ君にハツキくんに、ミナヅキちゃんにカンナちゃん・・・候補者が多すぎない?

結局犯人は絞れなかった・・・

 

sideカンナ

「なぁ、あの話聞いたか?」

 

「あぁ、カレーが辛口になったって話!どうやったんだろうな?」

 

ふふふ・・・どこもかしこもアーシの噂で持ち切りだよ。

 

「怪人スパイスのせいで私は酷い目に逢いましたよ!」

 

「だが一体誰が何のためにやっているんだろうな?」

 

フィーアちゃん・・・怪人スパイスなんてなかなかいい名前じゃん・・・

 

さて次の授業は・・・げっ・・・!音楽じゃん・・・歌とか今日、気分じゃないんだよね・・・

 

「シディさんと一緒に歌ってさらに絆を深めます!」

 

「音楽の合唱、皆で頑張るぞ!」

 

フィーアちゃんとゼクス君はやる気満々だけどアーシはハッキングを開始した。

そして・・・

 

「ごめんなさい・・・音楽の授業データが無くなってしまったの・・・」

 

「「なっ!!」」

 

二人はショックだろうけどこれで興味のないことをしなくて済む!

 

「残念だったな。フィーア。ゼクス。」

 

「シディさんとの親睦の時間を邪魔するなんて許せない・・・!」

 

「友情を邪魔するとは怪人スパイスめ・・・」

 

「「絶対に捕まえてやる!!」」

 

なんかヤバい人たちを敵に回しちゃった・・・

 

そして翌日全校集会になった・・・

 

「ヤヨイ校長からのありがたい言葉だ!」

 

しかし皆ひそひそと話し始める・・・

 

「ヤヨイ校長の話長いんだよな・・・」

 

「また校長先生の尻尾の毛の数を数えたりして暇をつぶすか・・・」

 

サトウくんとスズキ君の言う通り校長先生の話は長いからここにも細工をしたよ!

 

「え~本日もお日柄はよく・・・(野太い声)ってなにこれ!?」

 

そう!マイクに細工をしてすっごい野太い声にしたんだ!

 

「ぷっ・・・くく!」

 

「ミナヅキ・・・笑ったら…!」

 

ミナヅキちゃんが笑うってレアだよね・・・

 

「あははは!ヤヨイちゃん似合わなすぎ!」

 

「ヒサ!ダメだろ笑ったら・・・ぷはははは!」

 

当然職員の間でも爆笑が起こる!

 

「笑わないでください!全員呪い殺しますよ!」

 

「やべぇ!釘持ち出したぞ!?」

 

「逃げろー!」

 

こうしてアーシは放送室をジャックして好きな曲流したりした!

けど流石に怪しまれたので・・・

 

「今回は怪人スパイスについて話し合ってもらうぞ!」

 

カゲチヨ先生の提案で話すことになったんだけど・・・

 

「アイツは許せないです!私とシディさんの仲を引き裂こうとしています!」

 

「フィーアさんはそうですよね・・・ちなみに僕も早急に捕まえた方が良いと思います!」

 

は!?

 

「ハツキ君は激辛カレーが出て喜んでたじゃん!」

 

アーシはむきになって言い返してしまう。

 

「そりゃ好きなものが出たらな。だけどハッキングや拷問の問題を出すなんて臆病者のすることだろ?」

 

スズキ君?今なんて言った?

 

「ハッキングはわからないパスワードを解除して難しいことをしてるの!拷問だって歴史を知る重要な要素だしやるのにも長く苦しめるための力加減や技術がいるの!!」

 

「なんか妙に詳しい・・・まさか・・・怪人スパイス?」

 

しまった・・・つい・・・気づかないでミナヅキちゃん・・・

 

「おいおい!カンナがそんなことできるタマ持ってるわけねーだろ?」

 

サトウくんのおかげでなんとかなったね・・・

そして次の時間・・・

 

「テストをするぞー!」

 

カゲチヨ先生がまたテストを出してきた・・・

 

「聞いてないですよ!?」

 

「いくら何でもいきなりではないか?」

 

「それが良いんだろ?」

 

相変わらずのクズだね・・・アーシはそう思って問題を解く、さてもっとどでかいことをやっちゃおう!

アーシは学校中に伝わるようにハッキングを仕掛けた!そして仮面を被って・・・

 

「私は怪人スパイス!皆もしている通り学校で起きてる事件は全て私の仕業・・・給食に激辛料理と拷問の授業をもっと出すこと・・・これは脅迫だよ!」

 

そうして待とうとしたその時だった!

 

「見つけたぞ!カンナお前の仕業だったのか!」

 

カゲチヨ先生!?いや、カゲチヨ先生だけなら・・・

 

「秘技!駿河問い!」

 

「ぐわっ!?」

 

アーシはカゲチヨ先生をつるし上げる!

 

「さて・・・まず手始めにここに来たことを忘れるくらいに痛めつけないと・・・」

 

アーシが鞭を取り出そうとすると・・・

 

「やっぱりね。おかしいと思ったよ。」

 

「教師をつるし上げるとは凄まじい度胸ですね。」

 

ヒサメ先生!?ヤヨイ先生!?

 

「カゲだけに行かせると思った?私の能力でハッキングを直した後ここにきたの。」

 

「それに今日のテストにはハッキングや拷問の問題を仕込んでいたんです・・・正解者はカンナさん・・・あなた一人ですよ?」

 

二人はカゲチヨ先生を降ろしながら言った・・・

 

「お前・・・これまでの事や拷問のことも含めてしっかりと反省させるからな!」

 

「ごめんさない!どこまでできるか試したくなって・・・」

 

「反省してももう遅い!テストでラノベを普及させようする俺の野望を邪魔した罪は重いぞ!」

 

「大人気ないな。」

 

ヒサメ先生の言う通りだよ~!

 

「反省文七百枚出さないとだめですよ?」

 

ひぃ~!!

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