妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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鷹の爪団の話を参考にしました。今回はカゲチヨたちのセリフの前に誰が話してるか入れます。


戦えユカ!

sideユカ

今日私はカレコレ屋に遊びに来ていた・・・

 

「というわけでカレコレ屋をやってしばらくたつけど今のところトッププレデターの奴らの本部は見つかっていないんだよな・・・」

 

カゲチヨさんがカレコレ屋の現状を纏めます。

 

「これだけの才能がそろっていながら一体どういうこと何だろうね・・・」

 

ヒサメお姉さまも深刻そうに考えます。

 

「まとめる人が能力不足だからじゃないですか?」

 

「流石フィーアちゃん!的確な分析だね!」

 

フィーアお姉さま、カンナお姉さま・・・

 

「カンナ!何言ってんだ!いいか!そうやって責任を押し付けるのも良くないんだよ!」

 

「うむ、問題があれば自分のせいだと疑うことも調和のとれた活動につながるからな・・・」

 

カゲチヨとシディさんが話す中私は空に邪悪な心を感じ取りました・・・

 

noside

 

そう遠くない異宙の空に宇宙船が飛んでいた・・・

 

「あと24時間で地球に到達か・・・」

 

「地球はまだ我々の存在に気づいていません。」

 

「くくく・・・争闘結界を通り抜ける装置も完成しているからな・・・バルボアよりも先に地球を・・・」

 

そうして異宙人たちが笑おうとした次の瞬間

 

ズガァァァン!

 

「な、なんだ!この強烈な振動は!?」

 

リーダーの異宙人が叫ぶ!

 

「突然地球から巨大な槍が飛んできて全ての船に穴をあけました!」

 

部下の異宙人が叫ぶ。

 

「結界を超えるための装置は!?」

 

「それも全て壊されています!」

 

「くぅぅぅ・・・!!撤退だ!!」

 

そうして異宙人たちは撤退を余儀なくされたのであった・・・

 

sideユカ

 

ふぅ・・・バルボア以外にも偶にお父さんの存在知らないで粉掛けようとするバカがいるから嫌ですね・・・

私は霊槍を消しながら思う・・・バルボアはまぁ暴力バカですししょうがないにしてもですよ・・・

 

カゲチヨ「いやそういうつもりで言ったんじゃなくてな・・・」

 

カンナ「じゃあどういうつもりで言ったの?ことと次第によってはアンタより数段上の悪口だって言えるんだからね!」

 

ヒサメ「二人ともやめてよ!?」

 

フィーア「ヒサメちゃんも落ち着いてください・・・」

 

こっちの方がまだ平和ですね・・・ってまた・・・

 

noside

 

地球のとある秘境で老人が薬を混ぜてツボを入れ復活の儀式を行っていた・・・

 

「古の王たちよ・・・神から破門されたものたちよ・・・蘇りこの世に災いをもたらしたまえ・・・」

 

老人が呪文を唱えると・・・

 

「来たぞ!強き魔物の王が・・・」

 

老人が言って中から魔物が出ようとした瞬間!

 

「うっ・・・・うぅぅうう・・・」

 

「どうしたのですか!?」

 

魔物の様子がおかしくなったので老人は尋ねる。

 

「出られんのだ・・・何者かが強い力で抑えつけている・・・あ・・・ダメだ・・・」

 

「そんなー!!?」

 

そうして魔物は出てこずツボは炎を纏った霊槍で壊された・・・

 

sideユカ

 

ふぅ・・・聖なる力を持つ異宙人の能力をコピーしといて良かったです・・・

 

カゲチヨ「カンナ・・・そこまで言うかよ・・・!いくら何でもそれはひどすぎるんじゃねぇか・・・?」

 

カンナ「何?泣くの?泣けば許してもらえると思ってるの!」

 

ヒサメ「フィーアちゃん流石にそれはないよ!」

 

フィーア「ヒサメちゃんこそ言っちゃいけないこと言ったんですからお互い様ですよ!」

 

シディ「四人とも落ち着いてくれ!」

 

ボティス「こやつら何をやっておるんじゃ・・・」

 

皆さんは何でそんな喧嘩してるんですか・・・話を聞いて仲裁を・・・ってまた・・・

 

noside

 

ここはとある国の政府の大統領の部屋・・・

 

「あぁ!そっちがその気なら戦争だ!」

 

「なんとか戦争回避を・・・」

 

秘書が大統領をなだめていると・・・

 

「む?なんだこの植物のマスコットは?」

 

「あれ?いつの間に?」

 

ユカが用意した木のマスコットが一瞬で置かれていた。

 

「大統領の部屋にこんなもの・・・可愛い・・・このにおいで癒されるしフォルムも可愛すぎる・・・戦争中止だー!!」

 

「ばんざーい!!」

 

sideユカ

 

ふぅ・・・結構うまく作れて良かったですね・・・

 

フィーア「どうですか?カゲチヨ・・・!謝る気になりましたか・・・?」(関節技)

 

カゲチヨ「ぐえええ・・・今回だけは譲れねぇ・・・!」

 

カンナ「ヒサメちゃんなんて水びたしになれー!!」水流

 

ヒサメ「こっちだって髪の毛アフロになってよ!!」雷

 

シディ「どうすればいいんだ・・・」

 

ボティス「なんじゃこのみっともない喧嘩は・・・」

 

さて今度こそ止めないとって・・・また!!

結局その後も交通事故を止めるために車を浮かせたりカップルの喧嘩を取り持つために水の上を歩かせたりと心の声で助けを求められるとそっちを優先してしまった・・・

 

「ふぅ・・・私も何でも屋できちゃうかもしれませんね。」

 

私は一息ついていたのですが・・・

 

ヒサメ「もう三人にはうんざり!三人の馬鹿―!!」(鉄球を電磁加速で発射)

 

カンナ「ヒサメちゃんどこに向けて・・・って!」

 

フィーア「ユカ!危ないですよ!?」

 

えっ・・・振り返った時には鉄球はもうすぐそこに・・・

次の瞬間・・・

 

カゲチヨ「ぐふっ・・・!」

 

シディ「か、カゲチヨ!」

 

なんとカゲチヨさんが庇ってくれたんです・・・

 

sideカゲチヨ

 

今回ばかりは反省だな・・・

 

「俺たちは普段どんなトラブルでも解決していって争いを防いでいたのに俺たちがトラブルを生み出してしまうなんて・・・」

 

「全くだね・・・ごめんねカゲチヨ。」

 

カンナ・・・

 

「見てよ・・・ユカが震えてしまっています・・・」

 

「ごめんねユカ、まだ未熟で弱いあなたを怖がらせて・・・」

 

「えっ・・・?」

 

フィーア・・・ヒサ・・・

 

「うむ、仲直りしてくれてよかったな、ユカはまだ知らないことだらけなのに怖がらせてすまなかったな。」

 

「はいっ?」

 

シディも迷惑かけたな・・・

 

「皆ごめんな、これからもカレコレ屋続けて行こうな。」

 

「こっちこそ・・・」

 

「ごめんね・・・」

 

「全く弱いユカを怖がらせてしまうなんて一生の不覚ですね・・・」

 

そうだな。これからも頑張りたいからな!

 

「仲直りしたなら飯でも食いに行ったらどうじゃ?」

 

ボティス珍しいな・・・

 

「ボティスが奢ってくれるのか?」

 

シディ・・・多分ボティスお金持ってないぞ?

 

「アホか、ヨメ子に奢らせる。」

 

まぁ、ヨ―メイはボティスの下僕になったてたしな・・・

 

そうして俺たちは行こうとしたんだけど・・・

 

「ちょーっと待ってくださいよ・・・誰が弱いですって・・・?」

 

ユカ!?何で怒ってるんだ!?

 

「何で私が喧嘩を止められなかったか教えてあげますよ!!」

 

「「「「うわぁぁぁぁ!?」」」」

 

何故か襲われてしまうのであった・・・

 

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