妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
アハトのサブストーリーも参考にします。
sideクリス
俺の名前は妖精王クリス。
クリス「アハトを救出に向かう、邪魔する見張りは皆殺しだ。」
ユカ「アイツ自身弱肉強食が理念なんだから仲間が肉になっても文句はないですよ。」
九条「アハトって子の救出だな。了解した。」
セキノ「横紙破りする部下はいらないよね。」
猛者三人を連れてバルボアの牢屋から混血児を救い出す男だ。
俺たちは地衝祭に向けて戦力を拡充中だ。
伯子「見つけたで、クリス。ここが雷電の天狗 九条裟羅と隻眼の剣士セキノのアジトや。」
こうして伯子に猛者の居場所を探させているのもその一環・・・トッププレデターとバルボア一味をこの世から消すには戦力は余っているくらいが丁度だ。
ユカ「良く言いますね・・・ドリアードの時のトッププレデターの調査員であれなんだから鈴の吸血鬼以外お父さんの敵じゃないでしょ・・・」
ユカの言う通りもはや地球周辺の悪党なんかに敵はいないが猛者はいても困らないからな・・・そうして俺とユカがたどり着いたのはとある星の廃ビルだ。
クリス「ここに雷電とうたわれる最上級の天狗・・・九条裟羅と石化能力の剣士・・セキノがいるのか。」
ユカ「二人は義があればどんな任務も引き受ける一級品の戦士らしいからね。」
俺たちはビルに乗り込んだ。
クリス「九条、セキネ。話があってきたんだ。」
ユカ「こんにちはー!」
すると二人はすぐに出てきた。
九条「お前は・・・妖精王クリスか・・・」
セキネ「隣にいるのは娘のユカかな?」
眼帯をつけた緑色の髪の女がセキネ・・・和装に身を包んだ天狗の仮面を頭につけた女が九条か・・・
クリス「九条、セキネ、近い将来バルボアが地球で侵略戦争を開始し多くの無辜の民たちの血が流れることになる・・・俺はお前たちを雇って止めたい。」
九条「なるほどな・・・噂では聞いたが本当に始まるのだな・・・」
ユカ「金はあります。幹部やトッププレデターを倒せばさらにお支払いすることは約束いたしましょう。」
セキネ「うーん・・・私は別に良いけど九条さんにまかせるかなー。」
さて返答はいかに?
九条「いいだろう、だが本当にお前が地球を守れるかどうか見極めさせてもらおう!」
九条はそう言って弓を引き絞った。
セキネ「じゃあ私はユカの方を相手にしますねー。」
セキネもそう言って石化の力を込めたのであろう剣を抜いた。
クリス「良いな。その闘争心!俺達にも強さを見せてくれ!」
俺は手加減して第一形態の霊槍を九条にぶつけた!
九条「それが噂の霊槍か・・・!ならば!」
九条は電気を纏った弓を霊槍にぶつけ・・・
ズガァァァン!
攻撃を相殺して見せた。
クリス「やるねぇ!次は近接の実力を見せてくれ!」
俺は第五形態で九条に連撃を仕掛ける。
九条「くっ!雷閃!」
雷を纏って天狗が使える風で加速させた連撃で互角に撃ちあってる・・・やるな・・・
ユカの方を見ると・・・
セキネ「食らってみてよ!石化の眼!」
奴は眼帯を外し両目で見て石化の能力を使った!
ユカ「凄いですね・・・これが噂に聞く強力な石化・・・足がもう石になりそうです。でも・・・」
一回能力を見てしまえばユカのテリトリーだ。
ユカ「それ!」
セキネ「なっ!能力が解除されて・・・相殺されてる!なら武器を石化させて・・・」
ユカ「第三形態化石化!」
石化の力で相殺してしまえばあとは怖くないな。
九条「もうわかった・・・どうやら手加減されているようだし攻撃には思いも載っていた・・・セキネ。あたしたちはクリスに雇われるぞ。」
セキネ「了解、正直勝てる気しなかったから助かりましたー。」
こうして俺達の森に頼もしい仲間加わった。
そうして今日はバルボアのアジトで作戦内容の調査や会議に加わっていたのだが・・・
軍人A「あーあの捕虜の奴拷問してるけど全然吐かねーな・・・」
軍人B「捕虜はクリスさんのとこに行くんだよな?」
軍人A[アイツ信用できんのか?もう殺しちまった方が良いんじゃねーか?」
やれやれ・・・困るなぁ・・・勝手なことされちゃ・・・
というかバルボアに殺すなって言われてるのに逆らうんだ・・・!
俺はすぐさまユカと九条、セキネを呼び出す。
クリス「というわけでアハトをクソ軍人から取り返しまーす!」
九条「軽く言ってるが大丈夫なのか・・?一応スパイしてるんだろ?」
九条は言うが何の問題もない・・・
クリス「アイツ等は以前捕虜を痛めつけて問題を起こしたことでアハトの監視を押し付けられた奴らだ。俺が倒しても粛清程度に思われるだろ・・・」
ユカ「それにバルボアは弱肉強食な思想ですからね。」
セキネ「狂ってますね。」
というわけで俺たちは牢屋に襲撃を掛けた!
クリス「早いけどアハト君を回収しに来ましたー!」
ユカ「貴方たち不幸だね。親より長生きできないなんて。」
九条「子供を痛めつけるその性根・・・叩きなおしてやろう。」
セキネ「九条さん、啖呵にしては硬すぎますよ。」
雑魚の始末は九条とセキネ、ユカに任せる。
軍人A「クソが!裏切ったのか!?クリス!」
軍人B[バルボア様が黙ってないぞ・・・」
クリス「おいおい・・・命令違反でアハトを殺そうとしたのはそっちだろ?これは粛清だ。」
龍型の異宙人はそう言って尻尾で攻撃したりナイフで攻撃してきたがそんなのあの三人に当たるわけがない・・・
九条「遠距離の能力がなってませんね・・・こう使うんですよ。」
軍人C[げぽっ!?」
遠距離の能力で九条を狙ってきた異宙人は電撃の弓であっさり絶命。
セキネ「皆さん!石になってください!その石で墓を作ってあげるから―!」
軍人たち「ぎゃぁぁあ!?」
セキネも石化の力を使い雑魚たちを石にして粉みじんにしして一掃していく。
ユカ「一掃ですよー!」」
軍人D[ぎょおおお!?」
ユカもヒュドラの毒を纏わせた霊槍で軍人を溶かしていた。
軍人A・B「ひいいい・・・!!」
クリス「誰が逆らうって?上等だ。バルボア軍全員地球に墓を建ててやるよ。アイスの棒でな。とりあえずお前らは腱を打ち抜いてやるよ。」
軍人A・B「ぎゃぁぁあ!」
俺は小さい光華で足を打ち抜いた。
クリス「最後は死荊で全身から血を吹き出して死ね。」
ザクザクっ!
軍人A・B「・・・・・」
これでアイツ等は来世でも俺には逆らえなくなっただろう。
ユカ「トッププレデターの二重スパイを見つけましたよー!」
おお!ユカ流石だ、それならこいつに罪を擦り付けられる。
トッププレデターのスタッフ「な、なぜ大将自らスパイを・・・」
クリス「俺は自分の眼で見た物を慎重に吟味するタイプなんだよそれに大将が自ら危険に飛び込めなきゃ部下に示しがつかねぇからな。」
俺はスタッフに首輪型爆弾をつけて・・・
ズガンっ!
アハト「な、何でアンタが僕を・・・」
クリス「やれやれ・・・とりあえず医療班だな・・・」
サクッ!
アハト「うっ・・・」
こうして俺はアハトを持ち帰ることに成功した。バルボアにはスタッフが二重スパイのことも話したし怪しまれないだろ・・・
九条「やはりあなたは人のために容赦のない男だな。改めてついていくことを約束します。」
セキネ「九条さーん、そういうのは酒の席で話すものですよ。」
ユカ「お父さんはお金持ちなので日本酒いっちゃいましょう!」
クリス「お前は未成年だからな・・・?」
目標には一気に片付けたしアハトも救えたし残りの混血児は少なくなってきたな・・・