妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
今日はキス魔になったらどうなるのか?の百合子と女子高生を拾ったらのイサノを出します。
sideカゲチヨ
今日は百合子とイサノに呼び出されて妖精王の森に来た・・・
百合子「今日はお集まりいただきありがとうございます!皆様!」
カンナ「今日はどんな依頼をするの?」
カンナが聞く。
イサノ「今日は皆さんにスーパーフードの試食をしてもらいたくて来たんです。」
ヨ―メイ「スーパーフードですか?」
ヨ―メイが首を傾げる。
百合子「はい、世界はこのままいくと食料難になってしまうんですよ!」
フィーア「確かに世界の約十億人が飢えてるみたいですしね。」
フィーアも百合子の言葉に同意する。
イサノ「このままでは食料を奪い合う争いは確実に置きます。妖精王の森の理念としてこれは見過ごせません。」
百合子「だから私たちは考えました・・・ミキさんがヒサメさんにどうしたらキスできるか考えるくらいに考えました!」
カゲチヨ「どんな考え方だ!」
気持ち悪すぎだろ!
イサノ「そこで妖精王の森の技術班で開発したのがスーパーフードです。皆さんには試食してもらって高評価だったら売っていこうと考えてるのでよろしくお願いします。」
責任重大だな・・・
sideヒサメ
まず最初に出てくるのは・・・
百合子「ではご紹介します!技術班の作ったスーパーフード、まず最初に紹介するのは卵料理です!」
シディ「卵料理か・・・美味しそうだな。」
シディの言う通り私も卵は大好きなんだ!
イサノ「これが新時代の卵料理です。」
そうして出てきたのは緑色で卵の頂点には何かが出てきそうな閉じられた口のついた卵だった・・・
ヒサメ「・・・うん。」
感想はこれくらいしか出てこなかった・・・
カゲチヨ「卵料理なのはわかるけどよ・・・どう考えても嫌な予感しかしねーぞ・・・」
百合子「そんなことありませんよ?悪いこと言わないから顔を近づけてみてください。」
フィーア「絶対嫌ですよ!」
イサノ「何でですか?」
当たり前だよ!
ヒサメ「これ絶対中からぶぎゃ!って変なのが飛び出て顔に張り付くんでしょ!」
百合子「そそそそ、そんなことないですよヒサメ先輩。良いから顔を近づけて見てよ陰キャ赤メッシュ。」
カゲチヨ「ざけんな!ぜってー嫌だぞ!」
私たちがそんな言い争いをしていると・・・
ヨ―メイ「うぅ・・・こっちは朝食抜いてきたからお腹が減ってるんですよ・・・せめて外側の部分だけでも・・・」
シディ「ヨ―メイ!ダメだ!」
そう近づいた瞬間だった!
卵の怪物「プギャー!」
ヨ―メイ「ぎゃあぁぁあ!」
やっぱり何かが飛び出てヨ―メイちゃんの顔に張り付いたー!!
ヒサメ「ヨ―メイちゃん!!」
カンナ「やっぱりね・・・」
百合子「ちっ。」
カゲチヨ「今舌打ちしたぞ!こいつ!」
イサノ「さて次のスーパーフードに行ってみましょう。」
あ!ごまかした!
sideフィーア
なんとかヨ―メイの顔から引きはがせました・・・
シディ「次はまともな物だろうな?」
シディさんも若干不機嫌ですし頼みますよ・・・
百合子「勿論です!次は肉料理です!」
カゲチヨ「この状況で肉料理って不安しかねぇ・・・」
イサノ「こちらです。」
そうして出されたのは・・・
食料「ギャー!助けて食べないで!助けてー!!」
・・・・・・何ですかこれ?
カンナ「食べ物のくせに命乞いしてるよ!?」
イサノ「生き造りですよ。日本古来から伝わる調理法で刺身なんかでよく使われる素材の良さと新鮮さを味わうのに効率的です。」
それはわかりますけど・・・
ヨ―メイ「こんなの食えるわけないじゃないですか!?」
百合子「えぇ!?ダイエットに向いてると思うんですけど・・・」
ヒサメ「そもそも食べれなきゃダイエットもクソもないでしょ!」
確かに食欲は減衰しそうですね・・・
カゲチヨ「おい、命乞いしないまともなものはないのかよ・・・」
カゲチヨが言います。
百合子「それなら大丈夫ですよ。今度の食料は栄養満点で味も最高!しかも食欲がわいてくるものなんですよ!」
シディ「それは凄いな!」
そうしてきたのは・・・
食料「EAT ME!EAT ME!私を食べて!美味しいよ!」
イサノ「どうですか?全く命乞いしないどころか自分から食べてくださいと献身的な食糧ですよ。」
どうと言われても・・・
シディ「すまんが喋っていると誰も食べないと思うのだが・・・」
ヨ―メイ「そうですよ!食事はリラックスできるものなのにこれじゃ気まずさ満載ですよ!」
二人から最もな意見が飛び出ました・・・
百合子「じゃあ食料難はどうやって解決したら・・・」
ヒサメ「考えたんだけど食べられる虫の種類や調理法をネットにあげておけば皆見るんじゃないかな?」
フィーア「昆虫食は世界に注目されてますからね。捕まえ方や調理レシピを販売することでビジネスにできると思いますよ。」
イサノ「なるほど・・・そういう手もありましたか・・・」
カゲチヨ「俺たちも協力するからこの食料たちは没にしてくれないか?」
百合子「わかりました・・・でもこの卵料理はパーティーのドッキリに使えませんかね?」
イサノ「ちょっと販売してみましょう!」
フィーア「マジですか・・・」
その後昆虫食産業と同時に卵料理も発売したのですが以外にもいじめられっ子がいじめっ子をはめたり嫌いな上司に嫌がらせする人に売れて結構売れました・・・見た目を普通の白い卵にしたものも売り出されるそうです・・・
カゲチヨ「世の中何が売れるかわからねぇな・・・」
ヨ―メイ「恐ろしいです・・・」
ホントですよ・・・