妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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鷹の爪団のを参考にしました。


戦闘ロボット開発

sideカゲチヨ

今日はカンナとヤヨイに呼び出されて妖精王の森に来ていた・・・

 

カゲチヨ「お前ら何企んでるんだよ?」

 

俺は二人に聞く。

 

カンナ「企んでるとは失礼な!」

 

ヤヨイ「そうですよ。これはトッププレデターを倒すための一環なんですよ?」

 

ヒサメ「どういうこと?」

 

ヒサも思うように俺も首を傾げる。

 

カンナ「この兵器がお父さんに認められたらそれを使って一気に攻め込むことが可能なんだよ!」

 

ヤヨイ「そして私も機械や化学の力は異宙の力を超えることもあると証明するチャンスです!」

 

そんなのこと考えてたのかよ・・・結構真剣なときは真剣だよな・・・

 

シディ「その兵器とはなんだ?」

 

フィーア「欠陥品じゃなきゃいいですが・・・」

 

二人が言う。

 

カンナ「よくぞ聞いてくれました!冷酷無比、完全無欠なロボット・・・」

 

ヤヨイ「その名もランナーです!」

 

いやネーミングセンス!

 

カゲチヨ「もうちょっと凝った名前にした方が良いんじゃ…」

 

俺が指摘すると・・・

 

カンナ「名前が簡潔なのには訳があるの!なんせこのロボットは操作が音声認識なんだから!」

 

ヒサメ「そうなの?」

 

ヤヨイ「見ててくださいね・・・ランナー目の前のダイアの塊を粉砕しろ!」

 

ランナー「ランナー・・・目の前のダイアを粉砕ー!!」

 

シディ「凄いパンチ力だな・・・」

 

シディの言う通りすげぇ・・・

 

ヤヨイ「驚くのはまだ早いですよ。なんせ頭脳は如月さんに協力してもらって高性能AIにしてもらってますから!」

 

カンナ「例えば・・・ランナーそれダイアのお地蔵さんだった、罰が当たるかも!」

 

ランナー「えぇ!?あわわわわ!」

 

フィーア「マジで知能が高いですね・・・」

 

カンナ「さらに繊細な命令も適確にこなすんだよ!私は24歳、彼氏は25歳プロポーズされたけど両親に結婚を反対されてます・・・」

 

ヤヨイ「ちなみに彼はウナギの養殖業で私はアパレル店員です。」

 

ランナー「誠実に両親を説得しましょう。」

 

おぉ!微妙な問題にも臆してねぇ!

 

カンナ「どう?これとお父さんを戦わせてアーシたちだって子供じゃないって認めてもらうんだ!」

 

ヒサメ「凄いよ!カンナちゃん!」

 

フィーア「結構いい勝負するんじゃないですか?」

 

ヒサたちが盛り上がっているやっぱりこういうところは父親と子供って感じだなと思っていると・・・

 

クリス「おーい、急に呼び出してなんだよ・・・」

 

クリスがやってきた!

 

カンナ「見てよ!このロボットがあれば・・・」

 

クリス「ランナー、二人を懲らしめて。」

 

ランナー「ロケットパーンチ!」

 

カンナ・ヤヨイ「ぎゃあぁあ!?」

 

俺達にも飛んできて・・・ぎゃあぁあ!?

 

sideフィーア

 

ということが先日あったわけなんですけど・・・

 

フィーア「今回は大丈夫なんですよね?」

 

私は二人に聞きます。

 

カンナ「勿論だよ!前回の反省点を踏まえお父さんに心を読まれても大丈夫なように万全を期したんだから!」

 

ヤヨイ「その名も・・・ゴギファップンゴロッパンベレラ!」

 

カゲチヨ「え・・・?ゴギバン・・・ブルンブルン?」

 

シディ「今回は随分長い名前なんだな・・・」

 

シディさんの言う通りですね・・・

 

カンナ「前回はあまりにも簡単な名前だったからお父さんに心を読まれて乗っ取られたから長くしたの。」

 

ヒサメ「だからって闇雲に長くするのも・・」

 

ヤヨイ「闇雲なんかじゃありませんよ。異宙でも数グラムしか取れない究極の素材ゴギを異宙の最新技術ファップンで精製し、最後に私が究極の呪法ゴロッパンベレラで強化したちゃんと理由のある名前です。」

 

フィーア「うん、全く意味がわかりませんね。」

 

どんな名前ですか・・・

 

カンナ「ここまで来るのに本当に苦労したんだよ・・・」

 

ヤヨイ「毎晩遅くまでカンナちゃんとは血のにじむようなステーキやボードゲームなんかしたりして・・・」

 

カゲチヨ「楽しく遊んでるだけじゃねーか・・・」

 

ー回想ー

 

カンナ「ヤヨイちゃん、ついにゴギファッペンゴロッパンベレラが完成したね。」

 

カンナ「早速テストです!ゴギファッペンゴロッパンべレラ!目からビーム出せー!」

 

「かしこまりました。」

 

カンナ「いや!耳からなるとじゃなくて目からビームって言ったんだけど!?」

 

ヤヨイ「でもこのなると行けますよ。」

 

カンナ「ホントだ!いける!」

 

ー回想終了ー

 

カゲチヨ「結局美味しいナルトを作るマシンを作ったのかよ!」

 

カンナ「楽しくなっちゃってラーメンの具が出てくるよう改良しちゃったり別の機械には金魚掃除をしてくれたりスリッパを作り出す機械を作ったりと試作品は200を超えるの・・・」

 

そんなに作ったんですか!?

 

ヤヨイ「こだわって作ったロボットなので見てください!ゴギファッポンゴロッパンべレラ起動!」

 

ゴギファップンゴロッパンべレラ「・・・・・」

 

ヤヨイ「あれ?ゴギファッポンゴロッパン起動!」

 

シディ「名前を間違ってるのではないか?」

 

カンナ「ヤヨイちゃん、ゴギファップンゴロッパンべレラだよ!」

 

ヤヨイ「え?ゴギファップンクロッパンべレラ?」

 

カンナ「ゴギファップンゴロッパンベレラ!」

 

ヤヨイ「ごめん、カンナちゃんもう一回お願いできます。」

 

ヒサメ「製作者が言えなくちゃ意味ないじゃん!」

 

その時でした!

 

クリス「おーい、また呼び出してどうしたんだよ・・・」

 

最悪のタイミングで来た・・・

 

カゲチヨ「ヤヨイ、速く起動させて!」

 

ヤヨイ「カンナちゃん、もう一回!」

 

カンナ「ゴギファップンゴロッパンべレラ!」

 

ヤヨイ「そうでした!ゴギファップンゴロッパンべレラ起動!」

 

「うおおおお!」

 

クリス「おぉ!凄いな!」

 

カゲチヨ「確かこのビームはドラゴンの鱗も太刀打ちできない程らしいぜ!ゴギファッペンゴロッパンべレラ!ビームを出せ!」

 

ゴギファッペンゴロッパンべレラ「かしこまりました!」

 

カゲチヨ「美味いな!」

 

ヒサメ「癖になりそう・・・」

 

シディ「すごいな・・・」

 

フィーア「なんかやなこと全部忘れられますね・・・」

 

ヤヨイ「チャーシューも出ますよ。」

 

クリス「じゃあ俺がラーメン作るか!」

 

クリス以外「やったー!」

 

こうしてお父さんに丸め込まれロボット計画は白紙になるのでした・・・

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