妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ヨ―メイとユカの女子校生生活

sideカゲチヨ

今日はヨ―メイ愚痴に付きあわされていた・・・

 

ヨ―メイ「同じタイミングで同じものを食べやい人を探す方が無理じゃないですか?食べたいものなんて人それぞれですし。そもそも私一人でご飯食べようがあなたに関係ありますか?って話なんですよ。」

 

カゲチヨ「分かるけどよ・・・この話するために呼ばれたのか?」

 

ユカ「そうですよ!カゲチヨさんだけでなく私も呼んでください!私とヨ―メイちゃんは婚約者なんですから!」

 

ヨ―メイ「なんでいるんですか!?」

 

こいつは音もなく現れるからな・・・

 

ユカ「ワタシだったらヨ―メイさんの心を読んで食べたいものから欲しいものまで全て持ってこれるのに・・・」

 

ヨ―メイ「それは・・・悪くないかも・・・?」

 

いや怖いだろ・・・

 

俺がそんなユカの狂気の言葉に恐れおののいていると・・・

 

シディ「カゲチヨ、ヨ―メイ、」

 

カンナ「あれ?ユカもいる。」

 

シディが俺達に声を掛けてきた。

 

フィーア「依頼人の話を聞いていたんですけど私たちでは対応が難しそうなんです。」

 

ヒサメ「どうですか?」

 

女性教師「いいです!イメージにぴったり!」

 

イメージ?

 

女性教師「私、教師をしてるんですけどボッチ高校生のアピール動画を撮ろうと思って・・・不登校の生徒にもボッチでも問題ないということを分かってもらいたくて・・・」

 

カンナ「でもアーシたちじゃイメージできないって言うからヨ―メイちゃんに白羽の矢が立ったのがヨ―メイなんだよ。女子高だからカゲチヨの出番はないよ。」

 

そうなのか・・・

 

ヨ―メイ「ちょっと待ってください!私はカレコレ屋じゃ・・・」

 

ユカ「女子高生ですか・・・勉強はお父さんに教えて貰ってたので学校行ってみたいですね・・・」

 

ヒサメ「ヨ―メイちゃん、行くよね?」電気出しながら

 

カンナ「生まれたばかりのユカは学校を知らないんだよ?協力してあげて?」炎出しながら

 

フィーア「おまけに同じ陰キャを救済できるチャンスですよ?いかない選択肢がないじゃないですか。」手刀を向ける。

 

シディ「ヨ―メイ頼む手伝ってもらえないか?」真剣な顔

 

ヨ―メイ「はい・・・」

 

拒否権なくなってるじゃねぇか!?

 

sideヨ―メイ

 

シディさんの真剣な顔とヒサメさんたちの圧力に勝てませんでした・・・

 

ヨ―メイ「おはようございます。現在は朝の7時18分です。そろそろ行く準備をしたいと思います。」

 

というわけで私は撮影をしています・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃんは本当にシディさんの笑顔に弱いですね。」

 

ヨ―メイ「いや!あなたが余計な事言ったからヒサメさん達が圧力掛けてきてそれに負けたのもあるんですよ!?」

 

分かってるんですか?

 

ユカ「それよりも早く準備しましょう!」

 

ヨ―メイ「わかってますよ・・・」

 

そうして準備を終えましたが・・・

 

ユカ「何ですぐ行かないんですか?」

 

ヨ―メイ「絶対に忘れ物しないようにするんですよ。それに学校にいる時間はなるべく少なくするために遅刻ギリギリまで待機するんですよ。」

 

ユカ「え~!早くいきたいですよー!」

 

貴方完全に依頼だってこと忘れてますよね・・・?

そうして登校して授業を受けます。

 

ユカ「はい!わかります!」

 

楽しそうですね・・・ユカさん・・

 

ヨ―メイ「うわっ。」

 

ぼーとしてて机にカップルの写真あるの気が付かなかったので真剣に勉強してまた気にしなくします・・・

そうしてしばらく経ったころ・・・

 

先生「それではペアになって答えを出してください。」

 

ペア!?まぁ、これはじっと待てば・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃん!一緒にやりましょう!!」

 

同じくボッチを炙り出すつもりだったのに何してんですか!

 

ユカ「ヨ―メイちゃんを同じボッチに渡すわけないじゃないですかぁ・・・!」

 

ひっ!狂ってます・・・

 

休み時間でトイレで暇をつぶす動画を撮っていたのですが・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃん!瞬間移動で今見てたスマホのスイーツ店に行きましょう!」(小人の鍵開け能力とアヌビスの瞬間移動)

 

ヨ―メイ「いきなりドア開けないでくださいよ!?」

 

ホントに他の異宙人の能力を使えるのってチートですよね!

一人でお弁当を食べようとしてる動画を撮った後行って帰ってきました・・・当然美味しかったです・・・

 

午後の授業も終わり放課後は誰も私を気にしない天国の時間なのに・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃん!次はこの服屋に行きましょう!」

 

ヨ―メイ「ひー!」

 

ユカ「ヨ―メイちゃん良いですよ・・・その表情・・・!」

 

ヨ―メイ「こ、これスカートの丈短すぎませんか!?」

 

ユカさんの服屋巡りに付き合うことになりました・・・

当然動画撮影の後なので拒否権はありませんでした・・・

 

翌日も動画撮影は無くてもユカさんが行くので私も行くことに・・・シディさんもごはん作りにきてくれてサボるなんて言えませんでした・・・

 

そうして一週間後私たちは動画をカゲチヨさんたちに渡しました。

 

シディ「あとはカゲチヨが動画撮影して依頼完了だな。」

 

カゲチヨ「っていうかボッチすぎないか?社交性って知ってるか?」

 

カンナ「いや、このヨ―メイのげっそりした顔・・・ユカに相当なことをさせられたに違いない・・・」

 

フィーア「まぁ、サボらなかったからいい薬じゃないですか?」

 

カンナさんの言う通り辛かったんですよ・・・

 

そうして私はリサイクルショップに戻ってきました・・・

 

ヨ―メイ「はぁ・・・まさかここにいることが嬉しい日がくるとは・・・」

 

そうして私が幸せをかみしめていたのですが・・・

 

ヨ―メイ「あの動画凄い再生されてる!?」

 

メッセージが来たので帰って部屋で読んでみると・・・

 

ヨ―メイ「一人を楽しんでるのがカッコいい・・・ツイッター無いの・・・?」

 

ふーん・・・分かってる人がいるんですね。

 

待てよ・・・ボッチが広まって皆がボッチになればシディさんも・・・

よし、少しくらいなら・・・

 

ヨ―メイ「じゃあ今日は視聴者の皆さんから寄せられたお悩み相談を見ていきますね、」

 

そうして私は動画配信することにしました!

 

sideフィーア

私たちはヨ―メイの動画を見ていたんですが・・・

 

フィーア「何してるんですか?あの子?」

 

正直ボッチの悩み相談なんてものをやっていた・・・

 

シディ「いつの間にやっていたんだな。」

 

カンナ「凄いコメント・・・」

 

ヒサメ「聞きに行こうか。」

 

私たちはヨ―メイのところに行って聞きに行くと・・・

 

ヨ―メイ「ボッチへの偏見が無くならないのも生きづらいですしやってみようと思ったんですよ。」

 

カゲチヨ「腹立つ顔・・・」

 

カゲチヨさんの言う通りですね・・・

 

ユカ「そんな・・・」

 

ユカ?

 

ユカ「私のこと友達と思っていなかったんですか!?それでボッチだなんて・・・ヨ―メイちゃんの馬鹿―!!」

 

そう言ってユカは走りさってしまいました・・・

 

シディ「ヨ―メイ・・・」

 

ヒサメ「ヨ―メイちゃん・・・」

 

カゲチヨ「これはヨ―メイがいけないな。」

 

カンナ「やっちゃったねー・・・」

 

フィーア「全く・・・」

 

私たちは呆れた目で見ます・・・

 

ヨ―メイ「いやいや!私は友達って思ってませんよ!ただ付きまとわれてただけですし!」

 

そうかもしれなくてもせっかく慕ってくれてたのに・・・

 

カンナ「カレコレ屋のツイッターのアカウントにもモデル事務所からボッチ系アイドルのスカウトが来てるけどどうするの?」

 

ヨ―メイ「やりますよ!」

 

その後も講演会を開いたりツイッターのコメントも好評でした・・・

 

sideヨ―メイ

 

うへへぇ・・・これでシディさんも堕ちて・・・

 

ユカ「ヨ―メイちゃん・・・」

 

ひっ!また背後に・・・鍵も金庫並みにしたのに・・・

 

ユカ「私たち友達ですよね・・・?そうならないと・・・私・・・私・・・」

 

な、なんで霊槍を・・・待って・・・!?

 

ヨ―メイ「ぎゃあぁあ!?」

 

sideカゲチヨ

 

俺たちはヨ―メイのチャンネルが無くなってることに気が付いた・・・

 

ヒサメ「ツイッターも失くなってるよ。」

 

シディ「聞きに行ってみるか・・・」

 

シディがヨ―メイのところに行くと・・・

 

ヨ―メイ「あ、皆さん・・・」

 

なんと顔が包帯だらけのヨ―メイがいたのだ・・・!

 

カゲチヨ「大丈夫かよおい!?」

 

フィーア「侵入者ですか!?」

 

カンナ「一体だれが!?」

 

俺たちは驚いてヨ―メイに聞くと・・・

 

ヨ―メイ「ユカさんとは親友・・・私はぼっちじゃない・・・」

 

そんなことをぶつぶつ言っていた・・・・

 

シディ「本当に何があったんだ・・・」

 

カンナ「まぁ、アイドルあるあるだよね・・・」

 

フィーア「そんなあるあるあってたまりますか・・・」

 

ヒサメ「ユカちゃん・・・」

 

ユカの執念に心底怯える俺達であった・・・

 

 

 

 

 

 

 

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