妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ユカの王様代理?

sideクリス

これはユカ生まれた頃の話・・・

俺はユカがタニシの世話をしているのを見ていた・・・

 

ユカ「見てリル。これがタニシリョウコって名前でタニシKで・・・」

 

リル「異宙産のタニシ全然動かないね・・・」

 

ユカとリルのマイブームはタニシを育てることらしい・・・

 

クリス「ユカ、今日は霊槍の訓練をする予定だろ。」

 

ユカ「えー・・・雨が降りそうだし中止にしましょうよ・・・」

 

クリス「何言ってんだよ。スイレンも待ってるんだぞ!」

 

ユカ「でも靴のつま先が濡れたら気持ち悪いじゃないですか。」

 

あーもう!

 

クリス「お前は本当にこの森を良くしたいと思ってるの?」

 

ユカ「何言ってるの!私は異宙一の森ガールですよ!」

 

だったらもうちょっと態度で示して欲しいんだけど・・・そうだ!

 

数日後

 

ユカ「え!?肉まんを脇の下で温める新サービスですか!?」

 

そんな事言ってねぇよ!?

 

クリス「ちょっと痛みを感じない吸血鬼・・・グラスと話すことがあって出かけるんだよ。」

 

リル「あぁ、地衝祭に向けてですか?」

 

クリス「あぁ、一泊して帰る予定だからその間一番強いユカが王様代理にするから頑張ってくれないか?」

 

ユカ「私はタニシの世話で手一杯なんですけど・・・」

 

スイレン「異宙産のタニシは一年ほっておいても生きていける・・・」

 

そうだぞ全く・・・

 

クリス「他に頼める奴がいないじゃん。」

 

ユカ「確かにリルはどっちかって言うと技術専門だしスイレンも口数が多い方じゃないしお母さんは気配りはできても戦闘能力はお父さんと比べちゃうと劣ってるしね・・・」

 

そういうこと。

 

クリス「スイレンとリルと一緒に頑張ってね。」

 

ユカ「わかりました。」

 

俺は少し離れたところで様子を見ることにした・・・

 

クリス「妖精眼で遠視してみるか・・・」

 

そうして能力を発動すると・・・

 

?「うわぁぁあ~!ひっく・・・えっぐ・・・」

 

やっぱりリルあたりが泣き始めて・・・

 

ユカ「うわぁぁあ~!お父さま~!!」

 

えぇぇ!?ユカが泣いてるのかよ!

 

リル「これは予想外すぎるよ!」

 

スイレン「いつもお父さんのことからかってるのに・・・」

 

案外寂しがりやだったんだな・・・

 

リル「見てください!赤べこを作ったんですよ!首が揺れて面白いでしょ!」

 

おお!リル、それでユカの気を引くんだ!

 

ユカ「あははは・・・」

 

ぽろっ・・・

 

あ・・・首が取れた・・・

 

ユカ「うわぁああぁ!」

 

また泣き始めたー!!

 

スイレン「じゃあ次はこれ・・・人形・・・」

 

おぉ!スイレンナイスアシスト!

 

ユカ「やった・・・ってぎゃぁあぁあ!」

 

 

あぁ!?人形の顔がアナベル人形みたいな感じだ!

 

 

スイレン「しまった・・・これカンナお姉ちゃんのお土産・・・」

 

何やってんだー!

 

クリス「このままじゃユカが泣きすぎて脱水症状になっちまうぞ!」

 

その時だった!

 

ユキネ「ちょっと!これどういうことよ!」

 

雪女のユキネが来た!

 

ユキネ「この悪口メール貴方たちが送ったんじゃないの?」

 

リル「えぇ!?私じゃありませんよ?」

 

スイレン「知らない・・・」

 

ユキネ「じゃあ何で発信先がここなの?」

 

しまった・・・ユカを試すために俺がメールを送ったんだった・・・

 

ユカ「うわぁああ!」

 

ユキネ「ちょっと・・・大丈夫?」

 

ユキネも心配してる・・・

 

ユカ「おおお・・・お父さまがいないの・・・・」

 

ユキネ「そうなの・・・でも犯人を見つけて氷漬けにしないと気が・・・」

 

ユカ「うるさい!」

 

え!?

 

ユカ「私はお父様と約束したんです・・・私が王様代理で森の皆は私が守るって・・・だから私が謝ります・・・申し訳ありませんでした。」

 

リル「ユカちゃん・・・」

 

スイレン「ユカ・・・」

 

うぅううう・・・悪い・・・自覚がないみたいな発言して・・・ユカお前こそ異宙一妖精王の森を愛してる女だよ・・・俺はすぐにユカの元に行く。

 

ユキネ「じゃあこれは誰が書いたのかしら・・・?」

 

ユカ「見せてください・・・あ、これって・・・」

 

クリス「ユカ!」

 

ユカ「お父さんのメルアドですね。」

 

ユキネ「アンタかー!!」吹雪攻撃

 

ぎゃあぁあ!ユカー!

 

なんとか事情を話してユキネには許してもらえました・・・

 

 

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