妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋 作:ikkun
side山田一郎
俺の名前はファイアーマグナムまたの名を山田一郎で正義の味方だ。俺はこの間常に力を出せる状態にして世界を守るということをカレコレ屋に教わったのだが・・・
ー回想ー
コンビニ
店員「ヘルメットのままでの入店はご遠慮ください」
ファイアーマグナム「すみません・・・」
道端
警察官「職業は?」
ファイアーマグナム「正義の味方です・・・」
公園
女性「変態よ!早く逃げなさい!」
子ども「うわぁー!?」
ファイアーマグナム「変態じゃないよ!?」
ー回想終了ー
変身ヒーローが変身しっぱなしだと単なる不審者扱いされることが分かった・・・
というわけで相談するためにカレコレ屋に来たのだ・・・
カゲチヨ「なるほどね・・・変態と勘違いされると・・・」
カンナ「実際変態だしね。」
いや変態じゃないからね!?
山田「それで相談なんだけどどうしたら正義の味方として充実した生活を送れるか知恵を貸して欲しくて来たんだ。」
フィーア「シディさんどうします?午後は皆でババ抜きする約束だよね?」
山田「そんな連れないこと言うなよ!頼むよ!」
シディ「わかった。任せてくれ!」
流石シディ君!
ヒサメ「つまり平時は人間の姿のままが良いってことだよね・・・」
ヒサメちゃんの言う通りだよ・・・
カンナ「だったらもっと素早く変身できるようにすればいいんじゃない?」
カゲチヨ「あー・・・いちいち変身とか言ってジャンプするのとか非効率だよな・・・」
でもそんな簡単に変身アイテムをいじれる人なんて・・・
フィーア「取りあえず機械に強い友人がいるので行ってみましょう。」
マジで!
ーヤヨイの鍛冶屋ー
ヤヨイ「なるほど・・・この変身アイテムをいじって素早く変身できるようにしてほしいと・・・」
カゲチヨ「頼めねぇか?金は依頼料に加えておくからよ。」
ヤヨイ「わかりました。システムは大体分かったので少しいじれば・・・はい、できましたよ。」
山田「すげぇ!仕事が早いな!」
カンナ「まぁ、ヤヨイちゃんなら楽勝だよね。」
ヤヨイ「取りあえずボタン式にしてみました。」
これなら・・・俺はボタンを押した。
ファイアーマグナム「すげぇ!あっさり変身したぞ!」
シディ「よし!実際に使えるかシュミレーションしてみよう!」
シディ君の言う通りだ!よし!
山田「出たな!悪の組織め!」
カゲチヨ「ふふふ・・・ファイアーマグナムめ!ボコボコにしてやるよ・・・」
山田「よし!変身を・・・あれ?リモコンは・・・」(バックの中をあさる)
カレコレ屋+ヤヨイ「それぇぇぇ!」
ぎゃ!ちょ!リモコン探してるから血液の棍棒で殴らないで・・・ちょ!?鉄扇使ってるよヤヨイちゃん・・・
山田「ってこらー!リモコン出すって言ってんだろうが!」
カンナ「いちいち鞄にしまってるから襲われるんでしょ?」
山田「普通落としたら嫌だからしまうよ普通!」
ヒサメ「意外と真面目!?ヤヨイちゃん・・・」
ヤヨイ「大丈夫ですよ。腕時計型ボタンです。」
そういうのを出してくれよー!
山田「じゃあ最初からやるぞ・・・」
カゲチヨ「おう、おのれ・・・お前がファイアー・・・」
カンナ「それー!」
カゲチヨ以外の五人「とりゃぁぁ!」
カゲチヨ「とりゃああ!」
いや・・・ちょ・・・ボタンまだ押せてない・・・
山田「こらー!不意打ちとかずるいじゃんかよ!」
フィーア「ずるいから悪なんですよ?」
ヤヨイ「こうなったら常に変身するように変身するしかないですね・・・」
そう言ってヤヨイは数秒おきに自動で変身するようにした・・・
シディ「うーむ・・・これではまた警察に怪しまれてしまうのでは・・・」
カゲチヨ「すげぇ!変態さ加減に拍車がかかったー!」
シディ君の言う通りだよ!カゲチヨ君はからかうなー!!
ヤヨイ「確かにこれでは戦えないですね・・・ならセンサー型にしましょう。半径一メートル以内に敵が近づくと自動で変身するんです。」
短時間でそこまで・・・天才すぎるぜ!俺は早速頭にセンサーをつけてシュミレーションをする。
山田「悪が栄えたためしはないぞ!尋常に勝負しろ!」
カゲチヨ「己・・・ファイアーマグナムめ・・・お前らやってしまえ!」
カゲチヨ以外の全員「それー!!」
近づかれたので俺は変身する!
カンナ「うわっ!」
ファイアーマグナム「ははは!半径一メートル以内に近づくと俺は変身するのだ!」
シディ「これでは勝てない・・・逃げろ!」
やったー!成功だ!
山田「さぁ、どうするって痛い!」
なんと氷柱が飛んできた・・・
カレコレ屋+ヤヨイ「えーい!」
血液の弾丸や雷に炎に水に呪いの波動・・・遠距離に切り替えた!?
山田「ちょ!?遠距離は・・・痛っ!ぐはっ!ってこらー!飛び道具とか無し!」
カゲチヨ「自分の都合に合わせて敵が攻撃してくるとでも思ってんのかよ!」
山田「それはそうなんだけどさー・・・・うぅ・・・やっぱり俺には正義の味方とか無理だな・・・」
ヒサメ「すみません・・・私たちもやり過ぎましたし泣かないでください・・・」
山田「アンタらにはわからないよ・・・俺もこの年だ・・・年老いた親が毎週のように電話してくるんだよ・・・いい加減諦めてみかん農家継げって・・・でもさ成功するまで諦めたくないんだよ・・・!」
フィーア「と言ってもどうするべきでしょうか・・・」
カンナ「アーシに一つ方法があるんだけど・・・」
そういうとカンナちゃんはどこかに行き・・・
カンナ「これだよ!オーナーの店にあった着ぐるみ型のパワードスーツ!」
なんと服に普通と書いてある人間のおっさんのような見た目の着ぐるみだった・・・
山田「どういうことだよ?」
カンナ「変身した格好でうろうろするから変態扱いされるんでしょ?これだったら相手も生身と思って油断する一石二鳥だよ!」
シディ「だが丈夫さは大丈夫なのか?」
カンナ「大丈夫オーナーによると戦車の一撃にも耐えられるみたい!」
フィーア「良かったですね・・・これで正義の味方続けられますよ。」
カゲチヨ「まぁ、やれるとこまでやってみたらいいんじゃないっすか?」
ヒサメ「またいつでも相談にのりますよ。」
皆・・・ありがとう・・・!
警察「大人しくするんだ!変態!」
ヘリまで来てるし前よりひどくなった―!?