妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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ギガラクネ大量発生!

sideフィーア

さて狩りも終わったし今日の依頼は如月さんのところでしたね!

 

このとき私は気付きませんでした・・・服の中に蜘蛛が入ったことに・・・

 

sideカゲチヨ

今日は如月さんのところで依頼なんだが・・・

 

カゲチヨ「この装置はなんだ?」

 

俺は如月さんに聞く。

 

如月「これは生命再生装置が完成したんです。その結果を客観的に見て欲しいんです。」

 

シディ「なんだそれは?」

 

シディの言う通り凄そうな名前ではあるけど・・・

 

如月「簡単に説明すると化石を元の生物に再生できる装置なんです。」

 

カンナ「え!?ってことは恐竜も再生できるの!?」

 

カンナの言う通り世紀の大発明じゃないか!?

 

如月「まぁ、将来的には可能でしょうけど装置のサイズは中型までのものなので今は難しいですね。」

 

フィーア「せっかく恐竜と戦えると思ったのに・・・残念です。」

 

ヒサメ「恐竜と戦うのに付き合わされるのは勘弁だからね!?」

 

ヒサの言う通りだぜ、このバトルジャンキーめ・・・

 

シディ「じゃあ何を復元するんだ?」

 

如月「今回は小型のメガラクネにしようと思います。」

 

フィーア「メガラクネ?」

 

カンナ「巨大という意味のメガと蜘蛛という意味のアラクネを掛け合わせた名前なんだよ。」

 

カゲチヨ「ってことはデカい蜘蛛ってことかよ?」

 

カンナ「いや、蜘蛛じゃなくて3億年前に生息していた節足動物だよ。」

 

如月「化石が蜘蛛に似ていたので誤解されたんです。実際は60センチの海サソリなんです。」

 

ややこしいな・・・

 

如月「それじゃあ再生しますよ!スイッチオーン!」

 

如月さんはそうしてボタンを押したが・・・

 

如月「あ、再生まで三時間かかるんでした・・・」

 

なぁ!?またドジかよ・・・

 

ヒサメ「でも十分凄いよね・・・」

 

フィーア「そうですね・・・行きましょうか・・・」

 

しかし俺たちは気付かなかったフィーアの落とした蜘蛛が再生装置に入っていったなんて・・・

 

sideヒサメ

そうして三時間経ったころだった・・・

 

研究員「うわぁあ!?」

 

研究員「助けてくれ!」

 

研究員の悲鳴が聞こえてきた!

 

如月「どうしたんですか!?」

 

如月さんが研究員に聞く。

 

研究員「巨大な蜘蛛に襲われてるんです!」

 

その時だった!

 

蜘蛛「しゃぁぁあ!」

 

なんと超巨大な蜘蛛が襲い掛かってきたのだ!

 

研究員「ぐわぁぁあ!?」

 

い、一瞬で食べられちゃった・・・

 

カゲチヨ「どうなってんだよ!」

 

カンナ「とにかく態勢を立て直そう!」

 

カンナちゃんの指示に従って私たちは逃げた。

 

ヒサメ「一体どうなってるの?」

 

フィーア「見た感じアシダカクモですね・・・」

 

シディ「しかしあんな巨大なもの見たことないぞ?」

 

私たちはあの蜘蛛を分析する。

 

如月「どうやら再生装置に別の蜘蛛が侵入して装置のエネルギーを取り込んで巨大化したんでしょうね・・・名づけるならギガラクネですね。」

 

カゲチヨ「名前はどうでもいいんだよ!」

 

ドンドン!

 

ヒサメ「さっきの蜘蛛、近づいて扉を破ろうとしてるよ!?」

 

カンナ「こうなったら戦うしかないね・・・」

 

ギガラクネ「しゃあぁあ!」

 

来た!

 

カンナ「くらえ!」

 

ドドドドっ!

 

カンナちゃんは炎の弾丸をマシンガンのように乱射して仕留めた!

 

シディ「流石だな。」

 

カンナ「楽勝!」

 

でもまだ沢山いるみたい・・・

 

如月「すみません、異宙の能力で撃退してくれませんか?」

 

仕方ないよね・・・

 

カゲチヨ「了解しました!報酬は弾んでくださいね!」

 

sideフィーア

そうして私たちはギガラクネを撃退していきます。

 

ヒサメ「ごめんね!」

 

バチバチっ!

 

ヒサメちゃんは電撃で、

 

シディ「ふっ!」

 

シディは火球で、

 

カゲチヨ「そらよ!」

 

カゲチヨは血液操作で蜘蛛を拘束。

 

フィーア「それ!ドライバー斬り!」

 

私は落ちてたドライバーをキリンのスピードでスイングすることで次々と切り裂いていきます。

 

カンナ「おそらく再生装置が奴らの本拠地!もうすぐだよ!」

 

カンナちゃんの言う通りですね・・・私たちは部屋に入ると再生装置の前に卵が置かれていました・・・

 

カゲチヨ「なるほど・・・こうして増えてるってことか・・・」

 

その時でした!

 

ギガラクネ「ぎしゃああぁ!」

 

通常のギガラクネよりさらにデカいもはや建物の天井まで届くほどの蜘蛛がそこにいました!

 

カンナ「デカすぎじゃない!?」

 

ヒサメ「ボスだとしても再生装置のエネルギーを取り込みすぎでしょ・・・」

 

フィーア「倒さないとマズイですよ!」

 

そう言って私は蹴りで衝撃波を生み出しますが・・・

 

ギガラクネ「きしゃ!」

 

なんと蜘蛛の糸を束ねてガードしました!

 

ヒサメ「くっ!」

 

カンナ「これでどう!」

 

カンナちゃんが水球で閉じ込めてヒサメちゃんがそれを凍らせるけど・・・

 

メガラクネ「ぎしゃああ!」

 

バリ―ン!

 

中を凍結される前にメチャクチャなパワーで打ち破りました・・・

 

シディ「このままでは・・・」

 

絶体絶命ですね・・・

 

カンナ「いや、まだ手はあるよ!」

 

カンナちゃん!?

 

カンナ「カゲチヨ、はいこれで怪獣化して!」

 

カゲチヨ「これってあの宝玉じゃねぇか!?」

 

そうカンナちゃんが取り出したのは以前怪獣化したカゲチヨが落とした宝玉でした。

 

カンナ「巨大な敵には巨大な物で対抗しないと!」

 

ヒサメ「カゲお願い!」

 

フィーア「根性見せるときですよ!」

 

私たちは必死にお願いします。

 

カゲチヨ「あぁもう!やってやる!」

 

カゲチヨが宝玉を掴むと怪獣化した!

 

カンナ「上に向けて光線を打ち込んで!」

 

カゲチヨ「ぎゃあぁあ!」

 

ギガラクネ「ぎゅうううう!?」

 

カゲチヨが光線でギガラクネを空に打ち上げる!

 

ヒサメ「そのままパンチだよ!カゲ!」

 

カゲチヨ「がぁあああ!」

 

ギガラクネ「ぎゅううう!?」

 

そしてカゲチヨは飛び上がりギガラクネにパンチを食らわせた!

 

ギガラクネ「ぎゅ・・・う・・・」

 

そうしてギガラクネは動かなくなった・・・

 

カゲチヨ「あー・・・疲れたぜ・・・」

 

カゲチヨが元に戻ってこちらに来た・・・

 

ヒサメ「カゲ!凄いよ!」

 

如月「ありがとうございます。職員たちの犠牲も最小ですみました。」

 

カンナ「今回はカゲチヨと宝玉を持ってたアーシのお手柄だね!」

 

シディ「あぁ、助かったぞ。」

 

なんかカンナちゃんは自慢げですが怪獣化したカゲチヨ・・・凄い戦闘力でしたね・・・私も装置で巨大化して戦ってみたいです。

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