妖精王としてカレコレの世界に転生した もう一つのカレコレ屋   作:ikkun

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意味こわ 通り魔

sideカゲチヨ

今日は夕方まで依頼が無くてカレコレ屋で一日過ごしていた・・・

 

カゲチヨ「腹減ったな~・・・もう夕方か・・・四人とも今日は一緒に食べないか?」

 

シディ「うむ、いいぞ。」

 

カンナ「たまには楽したいしね。」

 

ヒサメ「やった!」

 

フィーア「それで何にするんですか?」

 

えーと・・・

 

カゲチヨ「ラーメンとか?」

 

フィーア「昨日シディさんに作って貰ったじゃないですか。」

 

カゲチヨ「じゃあ、カレー?」

 

ヒサメ「一昨日カンナちゃんに作って貰ったじゃん!」

 

そうなんだよな・・・この二人の料理スペックなら店に行かなくてもいいレベルの美味しさだし・・・

 

カゲチヨ「なんか変わった料理を食べたいな・・・」

 

カンナ「じゃあ、また闇鍋でもやる?」

 

ヒサメ「良いね!面白そう!」

 

フィーア「じゃあ食べ物を持ち寄ってカレコレ屋に集合ですね。」

 

シディ「楽しみだ!」

 

そうして具材を持ち寄って鍋に入れたんだが・・・

 

カゲチヨ「また凄い色になったな・・・」

 

ヒサメ「うん・・・」

 

カンナ「あれ~ボティスさんで出汁を取ったからかな?」

 

ボティス「・・・・」赤くなってる

 

フィーア「悲惨ですね・・・」

 

シディ「バッタや蛇も入っているが誰が入れたんだ?」

 

フィーア「・・・・・・・」

 

とにかく食うか・・・

俺は鍋を一口口にしたが・・・

 

カンナ「美味しいね・・・」

 

ヒサメ「割と行けた・・・」

 

カゲチヨ「蛇肉結構いけるな・・・」

 

シディ「スープも美味しいぞ!」

 

そう言って食べていたがカレコレ屋で止まった翌朝・・・

 

カゲチヨ・カンナ・ヒサメ・フィーア「・・・・あぁ・・・・」

 

シディ「四人とも大丈夫か?」

 

 

シディはゴブリンと生活してたおかげか大丈夫だったが四人仲良く腹を壊した・・・

 

カゲチヨ「腹の中で雷が鳴ってるぞ・・・」

 

ヒサメ「後から来るタイプだったね・・・」

 

カンナ「しかもカレコレ屋のトイレ水道点検のために使えないって・・・」

 

フィーア「そんな・・・」

 

こんな時にかよ!?

 

カンナ「ごめん!外のトイレで吐いてくる!」

 

ヒサメ「ごめん!私も!」

 

おい!ずるいぞ!

 

sideカンナ

 

カンナ「うえぇぇ!?」

 

ヒサメ「うぅ・・・」

 

アーシとヒサメちゃんはなんとか近くの公園で吐いて尊厳は保てた・・・

 

男性「おはようございます!」

 

なんか黄色いパーカーの男がいきなり挨拶をしてきた・・・

 

カンナ「おはようございます・・・」

 

ヒサメ「おはようございます・・・」

 

いきなりだったから戸惑ったけど挨拶をしてアーシたちは立ち去った・・・

そうして戻ってくると・・・

 

カゲチヨ「お前ら・・・いきなり仲良く行きやがって・・・もう限界だ!」

 

カゲチヨはそう言ってトイレに向かっていった・・・

けれど数十分立ってもカゲチヨは戻ってこなかった・・・

 

フィーア「遅いですね・・・私もトイレに行きたいんですけど・・・」

 

シディ「心配だな・・・」

 

フィーアちゃん辛そう・・・

 

フィーア「もう我慢できません!」

 

そう言ってフィーアちゃんは走っていった・・・

そうしてしばらく経ったころ・・・

 

フィーア「スッキリしました・・・」

 

間に合ったんだ・・・

 

ヒサメ「カゲはいなかったの?」

 

フィーア「はい、いませんでしたね。」

 

そうなんだ・・・

 

フィーア「それより聞いてくださいよ。なんかいきなり大声で挨拶してきた人がいたんですよね。勢いで返しましたけどその後もずっと近くにいて不気味でしたね・・・」

 

カンナ「それアーシたちもあったよ。黄色いパーカーの人だよね。」

 

フィーア「?私が見たのは赤いパーカでしたよ?」

 

シディ「違う人なのか?」

 

そう思ってその時は済ませたんだけど・・・

 

カゲチヨ「ぐっ・・・」

 

カゲチヨがいきなり血だらけになって帰ってきたの!

 

ヒサメ「カゲ大丈夫!?」

 

ヒサメちゃんが駆け寄る。

 

カゲチヨ「あぁ・・・黄色いパーカーの男がいきなり挨拶してきたけど戸惑って返さなかったら襲われてな・・・心臓突かれて草むらで気絶してた・・・起きてすぐに血液操作で捕まえたけど犠牲者が出ちまった・・・」

 

そうだったんだ・・・

 

シディ「もしかしたらニュースでやってるかもしれないから見てみよう。」

 

シディがテレビをつけると丁度ニュースだった・・・

 

「取り調べに対して挨拶を返さなかったからと供述しています・・・」

 

ヒサメ「カゲ・・・黄色いパーカーの男って言ってたよね・・・」

 

フィーア「私が来た時には赤いパーカーだったってことは・・・」

 

カゲチヨ「おそらくお前らが挨拶返してなかったら殺されてただろうな・・・」

 

怖すぎでしょ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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